こころ、からだ、人生を語る。整体サロンやすらぎどう院長ヒロのブログ

埼玉県所沢駅より徒歩3分、整体サロンやすらぎどう院長渡辺が「こころ、からだ、人生」をテーマに語ります。

サロンのシステムを広めはじめていきます。

2019-06-28 | つぶやき
このブログでは、他のどこより、僕が伝えたいことをいち早くお伝えしてます。

単に、いちばん更新しやすいから、なんですが。

コメントなどいただくことはまるでないのですが、時々「読んでます!」という声をいただくことがあります。何より、なぜかアクセスが毎日200前後あるのがほんとうに不思議。いったい誰が読んでくださっているのだろう・・・

けっこう前から、時々「このサロンでやっていることをぜひ広めてください!」と言っていただくことがあり、最近それが増えてきました。

僕がサロンで皆さんに繰り返し伝えていることを、何年もあとになってからテレビでやる、ということがよくあるそうです。

僕はテレビをまったく見ないのでわからないのですが・・・

もちろん「広めてほしい」という理由はそれだけでなく、身体、健康、美、ということに対して、他とはかなり違った見かたをしているということでしょうか。

思考的には、とにかく「治療院」「ダイエットサロン」とはかなり違います。

だからこそ白衣も着ないし、「整体院」でなくサロンとしているのです。実際はサロンというより「ふつうのおうちっぽい」と言われます

このサロンに10年以上通ってくださっているFさんによれば、僕が白衣を着て治療院っぽくしていたらこんなに長く通ってません!ということです。

当サロンには、何年も通ってくださっている方がたくさんいらっしゃいます。

いつもお伝えしてるように、身体との付き合いは一生。

身体は、人生上のいろいろなことから影響を受けています。

また、メンテナンス次第で、40代、50代になってもより健康で美しく進化していくことは十分可能です。

僕はこのサロンで、皆さんの身体、だけでなく、人生全体がよりよくなるよう「全体思考」でサポートさせていただいているのです。

そしてもうひとつ。

いくら優れた技術や情報があったところで、皆さんの「考え方」が変わり、「意識」が変わり、「行動」が変わり、「習慣」が変わる、というプロセスがおこらないとほんとうの意味での結果は出ません。

ここには、カウンセリング、コーチングというものが必要になります。

僕を含め、ほとんどの人は、自分ひとりでこのプロセスを続けていくことはむずかしい。

長期にわたって、より理想の身体と人生を求め、実現させていく。

そのプロセスをサポートしているのが、僕のサロンなのです。

そして。

このサロンでやっていることを広めていこう。

多くの方に後押ししていただいて、やっとそういう気持ちになってきました。

ですので、これからいよいよ、始めます。

サロンでやっていることを広めるプロジェクト。

相続から学んだこと

2019-06-25 | つぶやき
昨年12月26日に父を亡くしてからおよそ半年。

あれこれ考える暇もなく葬儀、四十九日法要と続き、その直後からプロジェクトが始まったため、ほんとうにあっという間の半年でした。

少し前に、父が大好きだった群馬の赤城山に、父の遺影とともに行ってきました。

父と二人で行った、いちばん最後の赤城山のときに買ったお店で同じように、父が大好きだったコーヒーを頼み、もちろん父の分まで注文。

お店の人には申し訳ないけど、父のコーヒーはそのままでお店を出て、さいごに父と二人で景色を眺めたベンチに座って、しばらく、あのときと同じ景色を眺めていました。

あのとき・・・不思議な雲(霧?)が下から上に上昇するように流れていて、なんとなく「父とこうして過ごせるのは長くないな・・」と感じていたのでした。

振り返れば、最後のひとときを味わうように過ごしていました。


税理士さん、行政書士さんという二人の専門家の助けを借りながらすすめてきた、人生初の相続。

これもようやく、終盤に差し掛かっています。

今回の「相続」という経験を通して、多くのことを学んでいます。

はっきりいって、父が残していったのは、父が作ったたくさんの(ボロボロに老朽化した)「小屋」と不用品、もう住めそうにない家、そしてしばらく手付かずになった畑くらい。

僕も妹も、自分はこれだけ欲しい!なんていう欲がないタイプなので、場合によっては調停や裁判、なんていうのを聞く遺産分割協議もあっけなく終了。

間に行政書士さんなどプロに入ってもらうまでもありません。

残った家族は僕と妹、二人だけなので、お互い協力しあって残った自宅などを処分していけばいいかな、と思ってます。

いらなくなったモノであふれた実家をみて、あらためて思いました。

いくらモノやお金をためこんでも、なにひとつ、あの世にはもっていけない。

最終的に父がいちばん喜んだのは、僕が山に連れて行ったり、病院にお見舞いに行くことでした。

最後は、自分の財布すら管理できないのです。

父をみてきて、人生でほんとうに大事なことは何なのか?

ということを、いやというほど思い知らされました。

相続から学んだことは、意外なことでした。

いままで自分がどう生きてきたのか?

これから自分は、どう生きるのか?

結局、そこにつきると思います。

今、ボロボロでも大丈夫。

2019-06-16 | つぶやき
気が付いたら、このブログが50万PVを越えていました。

いつもこのブログをご覧いただいている皆さま、ありがとうございます

少し前に、ずっと放置されてボロボロの自転車を再生して世の中に再び送り出す、ということをしました。

その様子はこちら。

https://www.hiroblo.com/entry/2019/05/28/102625

そのあとしばらくしてから、ある気づきがありました。

「再生をサポートして、それまで眠っていた本来の輝きを取り戻していく・・・自分の使命は、ここにあるんじゃないか?」

ということでした。

サロンでも、それに近いことをずっとやってきたのです。 

もちろん、今回僕が再生した自転車と人はまるで違います。

でも実際、心身ともにボロボロになっていた方が輝きを取り戻して、ふたたび世の中で生き生きと活躍していくようになっていく過程を、今までたくさん見届けてきました。

そこに共通点が見えたのです。

今日サロンに来られたMさんも、約半年前にはじめてサロンに来院されたときは「ひどい腰痛」「長年の頭痛」「肩こり」「膝の痛み」などで身体がボロボロ状態。

日常生活さえ思うようにいかない感じでした。

ところが最近になって、これらの症状が一気に激減。

今日も「雨が降ってるのに頭痛がない!!」と、すごく喜ばれていました。

Mさんがいちばんつらかったのは腰痛でしたが、僕は最初から、

「腰痛にかぎらず、膝も肩も頭痛も、すべて丸ごと良くしていきましょう」

と伝えました。

腰痛を治す、というのは、ほんの一部分にすぎません。

Mさん、というひとりの人を丸ごと健康にして、健康だけでなく、本来の輝きを取り戻していただく。

今までの人生で最高、といえるくらいに生き生きと生きられるようになっていただく。

これが僕の、サロンをやるほんとうの目的なのです。

症状が良くなるだけでは、あまり意味がないと考えています。

それだけでは、また何かあったときにぶり返す可能性が高いからです。

そうではなく、その人、そのものが変化することで、身体の不調も必要なくなるのです。

そして、しばらく隠れてしまっていた本来の魅力が、さらに引き出されていくのです。

すると・・・

それまでさんざん自分を苦しめていた、数々の不快症状が、

「じつは自分にとってプラスの経験だったんだ」

とすら、思えるようになります。

プラスとまでは思えなくても、それまでさんざんつらい想いをさせられてきたことをそれほどネガティブに思わなくなります。

僕自身も、10年以上、心身の不調にさんざん悩まされましたが、今では「あの時代があったからこそ今の自分がある」と思えます。

皆さんがボロボロの状態で来られても、僕自身が経験し、完全に乗り越えているので、自信をもって「大丈夫!」と言い切れるのです。

どんなに身体に不調があるとしても、どんなに今太ってしまっているとしても、いちばん大事なのはその「目に見えて目立っている現象」ばかり治そうとするのではなく、自分自身が変化していくことなのです。

自分自身が無意識に繰り返してきたパターンを見直して、できることから変えていくことなのです。

それが本質です。そして、いちばん!!伝わりにくいことなのです。 

今、どんなにボロボロ状態でも大丈夫。過去最高に輝くチャンスです。