ストレスをためやすい人、ためにくい人

カウンセリングをしていると、ストレスをためやすい人とそうでない人の違いがはっきりわかります。

いちばんストレスをためやすいのが、

「他の人のこと」

がやたらと気になる人。

他の人とは、家族、親戚、パートナー、子供、親も含みます。

子供といえども、人格をもったひとりの存在。

親の思い通りになるはずがありません。

自分の意識が他の人に向けば向くほど、ストレスも増えやすくなる。


他の人のことがやたらと気になって、人のこと（多くはネガティブなこと）ばかり言う人もいますが、

その時は自分はすっきりするのかもしれませんが、

そのネガティブなエネルギーはたいてい、自分自身に返ってきます。

「エネルギー」に関する知識がないと、知らないうちに自分が発したエネルギーに自分が影響を受けるようになります。


思い通りにならない他の人のことを気にするより、自分自身の成長、進化にエネルギーを使いませんか？！


それが、僕がサロンで皆さんにおすすめしてること。

まずは、自分の人生をせいいっぱい生きる。

ダメダメでいいと思います。

神じゃないんだから、完璧な人なんていません。

前の自分より、ほんの少しでも成長、進化していればいいのです。

そもそも、自分がやりたいこと、目の前のことにいっしょけんめい生きていれば、

他の人のことを考えたり言ったりしてる余裕はないし、

他の人のことでストレスをためることも、あまりないと思うのです。


自分の人生をイキイキと生きている人は、それだけで魅力的です。

そして、そういう人の周りにはそういう人が集まってくるのです。

これは逆も同じ。

他の人のことばかり言う人には、

そういう人が集まってくるのです。