僕たちは、ついつい
今、満たされているもの
よりも
何か、足りないもの
に、意識が向かってしまいがち。
ふつうに食べられて、ふつうに眠れて
ふつうに働けて・・・・
ふつうに生きられるっていうことは、じつは、何より幸せで奇跡的なことなのに
僕たちは、つい、そのことを忘れてしまう。
なんで、こんなことを書くかというと・・・・
ある方に、まだ30代、40代の男性で
小さな子どもがいる、末期がんの患者さんのお話を聞いたからです。
彼らは、自分の「死」を、どうしても受け入れることができない。
それは、そうだろう・・・・
まだやりたいことはたくさんあるだろうし
幼い子どもを残していくのだから・・・
他人にははかりしれないほど、無念だと思う。
その若いパパは、子どもに
人生最期、どんなことを伝えたのだろう?
僕は、母を56歳でなくしていますし
多くの人の「死」を、そばで見届けてきました。
自分自身も、病気や事故で何度も生命の危機を体験しています。
今から数年前、僕が回復サポートしていた、まだ20歳のI君が、白血病で激しい治療のあと
亡くなっていきました。
だから、生きていられる、元気で働ける、ということがいかに
奇跡的
なことなのか、実感してきたのです。
今、満たされているもの
よりも
何か、足りないもの
に、意識が向かってしまいがち。
ふつうに食べられて、ふつうに眠れて
ふつうに働けて・・・・
ふつうに生きられるっていうことは、じつは、何より幸せで奇跡的なことなのに
僕たちは、つい、そのことを忘れてしまう。
なんで、こんなことを書くかというと・・・・
ある方に、まだ30代、40代の男性で
小さな子どもがいる、末期がんの患者さんのお話を聞いたからです。
彼らは、自分の「死」を、どうしても受け入れることができない。
それは、そうだろう・・・・
まだやりたいことはたくさんあるだろうし
幼い子どもを残していくのだから・・・
他人にははかりしれないほど、無念だと思う。
その若いパパは、子どもに
人生最期、どんなことを伝えたのだろう?
僕は、母を56歳でなくしていますし
多くの人の「死」を、そばで見届けてきました。
自分自身も、病気や事故で何度も生命の危機を体験しています。
今から数年前、僕が回復サポートしていた、まだ20歳のI君が、白血病で激しい治療のあと
亡くなっていきました。
だから、生きていられる、元気で働ける、ということがいかに
奇跡的
なことなのか、実感してきたのです。