考えかたひとつ。

さて、今日も大事な話を。


昨日サロンにいらしていただいた方と話していたことです。


●どんなことも、すべては考えかたひとつ


人生、いろんなことがおこります。

つらい、とか、試練、とか、さらには人生最大のピンチ！と思うことも、

おこるかもしれません。

僕も今まで、重度のパニック障害、長期入院、4度の交通事故、大事な恋人との別れ、

29歳で母を亡くす・・などなど、数々のピンチやショックなことを経験してきました。


でも、そういった経験を、

「ネガティブなトラウマ経験」と考えるのか、

「人生の貴重な学び」「気づきや成長のチャンス」と考えるのか？で、

自分への影響が、180度変わってしまいます。


要は「どっちが自分にとってトクか？」ということにつきます。


もちろん、本当にしんどい時、その真っ只中にいるときは、

なかなか、わりきれるものではありません。

それは僕も十分にわかっています。

とにかく、今の状況から逃れたい、早く時がたってほしい・・

そんな考えしかうかばないこともあります。

ただ、どこかで、わりきって、気持ちをおもいきって切り替えて、

いつまでもつらさの中にひたりきらないことが、大事だと思います。

そのできごとから「学べること、成長できること」がないか？

考えてみることです。

すると、つらいできごとが、かえってその後のさらなる幸せにつながることも

よくあります。

大病でさえ、ポジティブな学びの経験となり、その後のさらなる健康に

つながり、結果的に病気前より深い幸せを手に入れることも、できるのです。