世の中はGW。ゴールデンウィークだが、この日ばかりはGeorge Washington。米海軍第7艦隊所属で、横須賀を事実上の母港としている空母の名前だが、その艦載機のホームベースNAF ATSUGIに遠征した。久しぶりだあ。
4/27の厚木基地で毎年恒例の春祭りが開催された。市街地のど真ん中に位置する厚木飛行場は、騒音や事故の危険の指摘により航空祭が開催されなくなって久しいが、その穴埋めとして毎年春祭りを開催し、航空機を地上展示している。
正面ゲートでは、入場待ちの長い列。911以降入場時のチェックが厳しくなり、日米の国籍を証明するものがなければ入ることができない。自動車免許は最近国籍表示がないので、証明書にはならない。国内旅行でパスポートが活躍する唯一の時。
入ってすぐにいた警備の面々。マシンガンをぶら下げ、即時展開できる体制を改めて実感し、平和ボケを痛感する。
ゲートを入りこの先の鳥居の手前を左折した先にエプロン地区がある。
道路の左右には、ゲートガードが複数配置されているが、交差点横のEA-6Bが、アイアンクロウからシャドウホークスのマーキングに塗り替えられていた。この機体は、エンジン火災を起こし、使用不能になったものだ。
向かいのグランド脇には、第7艦隊司令官搭乗機だったSH-3Hがいる。グリーンのカラーはCOMSEVENTHFLTの証。
ゲートから200m進んで左折し、さらに900m歩き、ようやくこの先がエプロン地区。日米国旗が掲げられているのも毎年のこと。その右に消防車がいるのもいつもの風景。久しぶりに戻ってきた感がある。
VFA-115 & VFA-195
VAQ-141
VAW-115 & HSM-51
もうすぐ、このような風景に再開できる。ワクワクだあ!
オペレーション ストレスハッサン すたーと!