つぶやき

平々凡々なアラフォーのひとりごと

どうして

2013-03-29 02:05:29 | 日記
あなたにとっては

この世界はどんな世界だったんだろう。

わたしにとっては、この世界はただの世界。


自分のいやなところ、辛いこと
見ないふりをしてでも 自分はしぶとく図太く 正気を保って生きていきたい。


図々しいわたしはそう思ってる。

あんなにいやでしようがないと思っていたあなたなのに


もう会えない、話をすることもできない と思うと


わたしは思い出を美化してしまう。


きっと近くにいれば、ぞんざいにしか扱わなかった。


関わろうともしなかった。


近くにいればそんな風だったのに違いないのに


もうすこしわたしに優しさがあれば


もっと違っていたのだろうか、と思う。


あなたにはつきあっているひとはいたのだろうか。


なら まだいいのに と思うけれど


あなたが本当はなにを考えていたのかなんて、ほんとうは わからない。


わたしはきっと、悲劇のヒロインぶりたいだけ。


あなたにとっては、そんなに苦しい思いをする場所だったのだろうか。


わたしだって、おかしくなるときはある。


ただ そうなるとしんどいから


できるだけ 鈍く
そういう部分は忘れようとしている。


健康なときには、変調をきたすことは考えない。


健康なときは、強気だ。
自分でそうは 意識していなくても。


あなたはそうはできなかった。


そんなにあなたにとっては


恐怖に満ちた世界だったんだろうか。


自分勝手なわたしは


それでも頑なに図太く、ひどいこともきっとしながら


生きていくのに。

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