つぶやき

平々凡々なアラフォーのひとりごと

うそみたいに

2014-09-25 21:38:21 | 日記
晴れて気候のいい今日いちにち。

飲み会で飲んで、ひさびさにお世辞も言われていい気分、なんてしょうもないなあ…ないちにち。


それとこれとは別にして、ほんとうに、気候がよくて


ひとりで風を切って道をゆくと、まるで奇跡みたいに気持ちのいい一日。


いまこの瞬間に思い浮かぶのはあなたで、いまそばにいて話を聞いてくれれば



いまいてくれるのならなにかが変わるかも知れないのに、なんて


夢のようなことを考えてるわたしがいる。


ばかだなー。


でもほんとに


いまならあなたがそばにいてくれたら、なにかが変わるかもしれないのに。


ここではもう、きっとすこしだけ咲きはじめたのだろう


昨日まではまったく知覚できなかった


秋のかおり、キンモクセイの香りが空気の中ほのかに感じられる。


まだ咲き始めの、ほのかな香り。


こんな日なら、どこまでも行ってしまいたいのに。


若いころ見た、もっと広がっていく世界を見るような感覚。


こんなときに、あなたがいれば。


それはわたしの心のなかの、都合のいいまぼろし。


でも嘘でもいいから、あなたがそばにいればいいのになあ、と思う。