ジョージ・ハリスンがリッケンバッカーの12弦を使用し、その影響を受けたロジャー・マッギンがバーズでディランの「ミスター・タンブリンマン」をカヴァーしたのが1965年。12弦ギターのサウンドがいわゆるフォーク・ロックの隆盛とともに脚光を浴びた頃、こうした流れに遅れまいとフェンダーが世に問うたのがElectric XIIだった。しかし、見込みははずれ、このギターはあまり人気が出ずに1969年には製造が中止された。余った部材で６弦仕様のマーヴェリックなるギターもつくられたが、このモデルもマイナーなまま終わった。とはいえ、Electric XIIはピート・タウンゼントやジミー・ペイジの名前とともに記憶されている。
Electric XIIの特徴はホッケー・スティックと呼ばれるユニークなヘッド、弦ごとにオクターヴの調整ができるサドルを備えたブリッジ、スプリットタイプのピックアップといったところにある。ピックアップはロータリースイッチによって、フロント、フロント＋リア(直）、フロント＋リア(並)、リアの４段階に切り替えられるようになっている。そして弦が裏通しになっていることにより、サスティンとパワーが得られる。
ピート・タウンゼントがこのギターを弾いている写真を見てから、私はElectric XIIを手に入れたいと思っていたのだが、ようやくチャンスが巡ってきて今回無事に購入できたというわけ。
Electric XIIの特徴はホッケー・スティックと呼ばれるユニークなヘッド、弦ごとにオクターヴの調整ができるサドルを備えたブリッジ、スプリットタイプのピックアップといったところにある。ピックアップはロータリースイッチによって、フロント、フロント＋リア(直）、フロント＋リア(並)、リアの４段階に切り替えられるようになっている。そして弦が裏通しになっていることにより、サスティンとパワーが得られる。
ピート・タウンゼントがこのギターを弾いている写真を見てから、私はElectric XIIを手に入れたいと思っていたのだが、ようやくチャンスが巡ってきて今回無事に購入できたというわけ。
写真で見る限り相当綺麗そうですね。
、、因みにおいくらで購入されました？
（コソッと教えて、、！！！）
購入価格についてはこっそりお知らせいたしましょう(笑）。
ホテル・カリフォルニアをコピーするためだけにdano12を買いました。
ホテル・カリフォルニアは12弦の定番ですね。ダンエレクトロの12弦もいいんですが、私の持っているのはネックの幅が広めのせいで、ずっと弾いていると手が痛くなるのが玉に傷です。少しずつ慣れてきているところですけど。
これからもちょくちょく来てください。
素晴らしいElectric XIIですね。
僕もこのギターが大好きでずっと探してるのですがなかなか出会えません。（あっても高いし...状態のいい物が少ない。）ヘッドの変な形やブリッジの精密さとかとっても引かれます。
またチョクチョクよらせてもらいます。
ブログ見させていただきました。ものすごい本数ですね。一度では見切れなかったので、ちょくちょく見に行きます。
Electric XIIは決して安くはありませんが、60年代のヴィンテージ・フェンダーとしてはお求めやすいお値段ですね(笑）。これは音といい、弾き心地といいデザインといい、よくできていると思います。