![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/68/46/f062f65e56734f39e0c47a29c1f60f77.jpg)
ダンエレクトロの定番ギター、59DC(3021)のヴァリエーションが4021です。通常のモデルとはヘッドとピックガードが異なり、前回紹介したシルヴァートーンの1452Lと同様のハンドヴィブラートが付いています。
このヘッドはバットウィングと呼ばれます。このモデル以外ではベルズーキにも採用されていますね。私の所有しているものには1、2弦のストリングガイドがありますが、ないものもあります。また、ペグにしても私のものはオープンバックですが、3連スケートキーになっているものが多いようです。
ピックガードは通常のものより大きいものになっており、ボディ全体に占める白の割合が増えていますが、この状態での黒と白のバランスが私は好きです。コントロールノブは通常と同様、下がヴォリュームで上がトーンのスタックタイプです。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/3c/6b/6c3fdccfa250ce680faa39d1b38b06e9.jpg)
このモデルはテレヴィジョンの初期にトム・ヴァーレインが使っていました。画像が小さいのですが、ビグスビーのB5が取り付けられているようです。この画像ではベースのリチャード・ヘルもショートホーン・ベースを使っています。
この4021は絶対に手に入れたいと思いました。手に入れるまでにいろいろと紆余曲折があったので、手にしたときは本当に嬉しかったですね。音も素晴らしく、ダンエレクトロならではの、音抜けの良いTWANGYなサウンドで、いつまでも弾いていたくなります。
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