小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

10km泳ぐ

2011-07-20 23:03:43 | 武道・スポーツ
4時間で10kmくらい泳いだ。一時間で10分休みがあるから、正確には50分×4で。50分連続で泳ぎ続けて、一回でだいたい2kmくらいだから、極めてゆっくりと泳いでいる。今日は曇りなので、日焼けしなし、人は少ないし、睡眠不足だったので、書けないし、ちょうど良かった。ほとんど誰もいない。全部クロールである。だが、全然つかれない。かえって天気の悪い日の方が、日焼けしないし、人も少ないし、私には都合がいいのである。泳ぐと上腕が見る見る太くなる。2kg痩せる。ちょうど目標体重となる。水泳がダイエットには一番いい運動である。水泳を身につけておいてよかった。実は水泳は、中学の頃、手塚治の「海のトリトン」に憧れて、魚になりたかったからである。ついに魚になってしまった。昔、中学の頃、50mプールを休みなく泳いでいる人を見て、すごく羨ましかったが、自分がそれが出来るようになっても、たいして嬉しくはない。自由学園では、水泳の授業がなかった。そもそも予算がないので、プールもない。みな、スキーばかりしていた。が、私は水泳を熱心に練習した。スキーは位置エネルギーというエンジンがついているから、レジャースポーツの面が強い。水泳はエンジンがついてないからスキーのように面白くないから、やらないのだろう。泳いでいて、北杜夫の「とっちゃんは大変人」のオリンピックの所を思い出して、思わず、笑ってしまって、泳げなくなりそうになった。

夜、80分テニスをする。

マシントレーニングはつまらなくて続かない。やはり、やって面白いものじゃなきゃ駄目である。運動が習慣とならない。テニスで足を鍛えると、ランニングが出来そうになってきた。実はランニングは私の憧れている運動である。いつでも、どこでも出来るし、金もかからない。ランニングも単調な運動だが、走っている人は格好いいのである。私は走ると過敏性腸の腹痛が起こってきて、走りたくても、あまり走れないのである。
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