小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

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「教え魔」はどんな人でどこにいる? 2000人調査、約4割が「迷惑」 対処法は?

2021-08-01 01:41:29 | Weblog
「教え魔」はどんな人でどこにいる? 2000人調査、約4割が「迷惑」 対処法は?
(7/31(土) 14:10配信)

「頼まれてもいないのに、他人に何かを教えたがる「教え魔」があちらこちらに出没し、ネット上などで話題になっています。教え魔が現れるのは、どのような場面が多く、遭遇した人はどのような思いで対応しているのでしょうか。」

人に教える能力のない人間ほど人に教えたがる。

何も、上達の理論など調べてもいないくせに。

世には、こういう、迷惑なおせっかいが多いのだ。

人に教えることによって、自分は、能力のある優れた人間だという、自己満足に浸りたいだけ。

こういうヤカラは、自分流の考えを他人に押しつけて、他人を潰すだけ。

無視するのが、最良の対応である。

「教師、本当にいい先生は、決して「真実」、を与えはしない。彼はガイドであり、生徒が自分で発見しなければならない真実を示唆してやるのだ。それゆえ良い教師はそれぞれの生徒を個々に研究し、内面的にも外面的にも生徒が自己を探求することを鼓舞し、生徒がついに自分の存在と一つになれる所までもっていってやる。良い教師は触媒である。深い理解をもっている上に、非常な柔軟性と感性をもって応じる心をもっていなければならない」

(ブルース・リー)

「みだりに人の師となるべからず。みだりに、人を師とするべからず。必ず、必要とするところありて、師となり、必要とするところありて、師を求めるなり」

(吉田松陰)

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