小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

ヒトラーと阿部晋三

2014-07-26 22:51:22 | 政治
ヒトラーと阿部晋三は、似ている。

ヒトラーのナチ党が勢力を拡大していったのは、当時のドイツ政府が、共産党の勢力拡大を、おそれ、反共のナチ党を、共産党の勢力拡大を、抑えるために、利用しようとしたのである。しかし、いざ、権力を与えてしまうと、権力者のヒトラーは暴走した。

阿部晋三も、民主党が与党では、ダメだから、国民は、仕方なく、阿部晋三、自民党なら、まだ民主党よりはマシにやるだろうと、やむを得ず、自民党に票を入れたのに過ぎない。国民は自民党に、たいして期待など持っていなかった。しかし阿部晋三なら、紳士的そうな保守派で、国民の人気もあり、多少は、期待をかけたかもしれない。しかし、いざ、権力を手に入れてしまうと、権力者は豹変して傲慢になり横柄になる。内閣も自民党議員も、内心では、集団的自衛権の強引な容認を間違っていると思っているのに、阿部晋三の国民の支持率は、まだ、高い。拉致問題に積極的なのと、タモリの「わらっていいとも」などに出て、国民に親しみやすさをアピールしている。だから、大臣も自民党議員も、内心では、間違っていると思っていても、うわべは、おとなしくしているのである。

自民党の考えていることは、自民党政権の長期存続だけである。

それが政治というものなのよん。

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女子中学生

2014-07-26 22:01:30 | Weblog
女子中学生はセーラー服を着ているから、可愛いのであって、セーラー服を着ていない女子中学生は、可愛くない。

なので文部科学省は、女子中学生に、夏休みも、セーラー服を着るよう、義務づけるべきだ。

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自衛隊は暴力装置になった

2014-07-26 00:56:30 | 政治
とうとう自衛隊は暴力装置になった。

民主党の仙石由人元官房長官が、「自衛隊は暴力装置」と言って、自民党議員たちは狂ったように、仙石由人氏を非難したが、今、氏の発言を非難できる自民党議員がいるか。いやしない。つまり、仙石由人氏の発言は正しかったのである。というか、今、正しくなったのである。

確かに、中国や韓国との領土問題や北朝鮮などは、日本にとって危険な状態である。
福島の原発や、食品や、いじめによる自殺や、建築物など、あらゆる事物の安全性、などから、人命を守るために事故を未然に防ぐことが大切だ。だから法律を破ってもいい、という理論は実にバカげている。
官民、問わず、日本の国内で作る物は、日本の法律に基づき、作られ、日本の法律によってチェックされ、事故が起こった場合は、日本政府が、その責任の是非を問われる。日本政府が、その責任と義務で、支配している物なのだから、それは当然で、その安全の予防は、政府の判断によって、行ってもよい。

しかし、中国や韓国、北朝鮮などの危険などというものは、他国の政府の判断と責任によるものであり、それは、起こるかもしれない、という、あくまで推測であり、もし仮に事故が起こったとしても、日本政府は、その事故が起こったことに対して、責任と義務を持つ必要など全くないのである。
こんな簡単な区別が、わからないのだろうか。

東大を出て、司法試験まで通っていても、政治家はバカが多い。

第二次世界大戦後の最大の仮想敵国だった、永遠に続くと思われていた、ソ連も崩壊したではないか。つまり、それに備えて、やった行い、注ぎ込んだ金は、全て無駄だったのである。

2012年12月2日の笹子トンネル天井板落下事故などは、第二次安部政権が起こる、ちょうどいい時に、インフラの整備という、公共事業を行う口実になる事故が起こった。のも、不運である。

(注)私の書いていることの一部には、わかりきってる、という人もいるだろうが。わかりきっていることを、ちゃんと言葉で文章にしている人は、一人もいないだろう。私は全ての人が、感覚ですませてしまうものを、きちんと文章化しているだけである。

しかし、石破茂の、「デモはテロと本質的に変わらない」などど、ブログで平気で書くようなのを、見ると、やっぱり政治家がバカに見えてしまう。

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