小説家、精神科医、空手家、浅野浩二のブログ

小説家、精神科医、空手家の浅野浩二が小説、医療、病気、文学論、日常の雑感について書きます。

篠原涼子

2009-06-11 06:39:41 | Weblog
芸能人で魅力を感じる人はあまりいない。しかし最近、You-Tubeで篠原涼子を知った。「松田優作」で検索してたら、「暴力教室」が出て、何かお笑いの「暴力教室」が出て、たまたまクリックして見たら、これが面白いのである。1993年だから、もう10年以上前である。彼女は、可愛くすごく面白い。

松田優作の友達だった阿川泰子もすごく魅力的だった。

人生は限られた人との出会いである。

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西川史子

2009-06-11 04:44:34 | 医学・病気
私はテレビはあんまり見ず、特にお笑いは全く見ないので(時間の無駄)、芸能人はあまり知らない。その代わりYou-Tubeを見るようになった。去年、You-Tubeで西川史子という人を知った。爆笑問題が司会をつとめる番組で、倖田來未の「35歳を越すと羊水が腐る」の失言をやけにムキになって批判しているきれいな人がいたので一体、どんな人だろうと関心を持った。あとで形成外科医で元ミス日本の芸能人である事を知った。Whikipediaで調べたら、色々書いてあった。彼女によると、「年収4000万以下の男は資本主義社会で能の無いバカ」だそうだ。これには異論がある。彼女は医者だから、医者の金銭感覚だと、そうなるのも無理はないだろう。医者が単に儲けようと思ったら、いくらでも稼げる。医事新報の求人にもあったが、レーシック(角膜を削る近視の手術)や美容外科では年収4000万以上の募集がのっている。親に金があって私立の医学部に行って、医者になってレーシックでもやれば、簡単に年収4000万以上かせげる。単に決められたレールに乗ってるだけでいいのである。何の創意工夫も独創力も頭もいらない。だが医師免許を持ってない人が年収4000万以上稼ぐには、大変、というかスバ抜けた能力が無ければ出来ない。

なんやら彼女は1000万円の車に乗っているそうだ。私は金で買える物には全く興味がない。私は金で買えない物しか求めていない。私は生涯、40万以上の車は絶対、買わないだろう。外車や高級車を飛ばすことの何が格好いいのだろう。

新車や高級車を大切にし過ぎると危険もあると私は思っている。それは、高速を走っている時など、事故が起こる間際の判断の時、つい人の命より大切な自分の車を傷つけないような行動をとってしまう可能性があると思うからだ。その点、オンボロ車に乗っていれば、堂々と自分の車をぶっ壊せる判断が出来る。また、高級車だと、嫉妬されて悪戯書きされる可能性も高いが、傷だらけのオンボロ車だと、その可能性は無い。

私もレーシックのアルバイトを5回ほどやったことがある。もっとも、レーシックという求人じゃなかったので、だまされたようなものだが、その5回の経験でレーシックや眼科の理論が解って面白くなってしまった。その事は去年の12月22日の「芸は身を助く」で書いた。レーシックや美容外科は儲かるが、私は、そんなもの、絶対やらない。もしレーシックが完全に安全なものなら、近視の眼科医はみな、レーシックをするはずである。一回の20万の手術で近視が一生治るのなら、一回の手術費用20万は安いもんである。レーシックについても少し書こうと思う。

それにしても倖田來未の失言の時は、彼女が可哀相だった。発言の前後関係から見ても故意ではなく、罪のない失言である。それをムキになって叩くマスコミやら、得々と自慢げに否定する医者も嫌いだった。「羊水が腐らない」ことなどド素人でもわかることじゃないか。おそらく中学生なら、ほぼ全員わかるだろう。

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