ダンワールドから皆さまへ

体と心と脳の健康づくり
人と社会と地球の健康づくりをサポートします。

赤ちゃんの成長とおもちゃ

2019-07-15 10:05:14 | コラム

こんにちは、ダンワールドです。

 

子供の発育にとって、玩具(おもちゃ)は大きな役割を担っていると言われます。とりわけ乳幼児期に接するベビー用のおもちゃは、脳の様々な面の発達に貢献すると考えられています。

                                                                                     

ベビー用のおもちゃは赤ちゃんの興味を刺激し、さらに遊びたい意欲をひき起こします。これは、多くのお母さん、お父さんが実感していることでしょう。また、考える力、集中力、持続力、器用さ、観察する心といった能力にも働きかけるとされ、創意工夫の楽しさ、成し遂げたときの満足感や自信をもたせてくれます。

 

さらに、おもちゃを通して相手になってくれる親、兄弟姉妹、そして友だちとのコミュニケーション(交流)の大切さ・楽しさを身につけることができます。自分のおもちゃを大事にすることや、他人のものもあることを知るようになります。社会性を身につけさせるのに大きな働きをするのですね。

 

赤ちゃんは日一日と成長し、その要求も変わっていきます。ですから、赤ちゃんの発達の段階にあわせて、ふさわしいおもちゃが変わっていくのは当然ですよね。専門家は、与えるのが早すぎたり、多すぎたりしないように注意する必要があると言います。運動能力の発達具合と、心に満足感を与えるものとの両方の面から考えて、おもちゃを選ぶといいようです。

 

たとえば生後1~2か月くらいは、良い音のするガラガラ(音響玩具)がとても人気があり、多くのことを学べるといいます。動くオルゴールや音の出る動くモビールなどもいいようです。

 

生後3か月くらいからは、自分で動かせるものや、何度も聞けるくりかえしのあるものが好まれます。起きあがり人形など手や足に触れると音がして動きのあるものもが、発育に役立つと言われます。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。