こんにちは、ダンワールドです。
最近、ハマっている食べ物の一つに、「キャベツの芯の味噌漬け」があります。
キャベツの残り物になりがちな芯を使った料理です。
まず、キャベツを外側からはずしていって小さくなってきたら、真ん中の固い芯をくりぬきます。
芯はだいたい1個分50~70gくらいですので、これに30~50gくらいの味噌をしっかりまぶしつけて、小さな容器に入れておきます。
こうして2、3日おくと、芯が色づいて食べ頃になりますので、味噌を洗い流して食べやすい大きさに切って、お好みで白ごまをのせて出来上がり。
薄切りにすると、気のきいた箸休めの一品にもなり、ビールのつまみとしてもGOOD。
芯には水分が少ないので、はずしたみそもゆるまず、みそ汁に使えます。
魚や野菜の中のゴミとして棄てられる割合を「廃棄率」といいますが、キャベツの廃棄率は15%だとされます。
キャベツの芯を味噌漬けにすれば、この割合はゼロに近づきます。
ムダにならないというだけでなく、ほんとうに美味しいのでとても気に入っています。
あたり前に食べている部分よりも、捨ててしまう部分のほうが美味しかったりすることって、ありますよね。
しかも、栄養がより豊富だったりします。
家計にもプラスになりますし、工夫する楽しみも味わえます。
こらからも残りものを徹底活用する知恵をたくわえていきたいと思います。