ダンワールドから皆さまへ

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地球にありがとう!ダンワールドが「7/7ライトダウン」に参加

2016-06-30 10:25:56 | ダンワールドニュース

ダンワールドジャパンは、7月7日の七夕の夜に行われる全国一斉の「ライトダウン」イベントに参加します。

全国各地のイルチブレインヨガのスタジオで看板などのライトを消し、一部スタジオではキャンドル瞑想などのレッスンを行います。

 

全国一斉ライトダウンは、夜の電灯の明るさを絞ったり、消灯したりすることで、地球環境保護の機運を高めようという取り組みです。

エネルギーや自然環境の貴重さを肌で感じ、地球に「ありがとう!」と感謝する絶好の機会となります。

 

ところで、「ありがとう」という言葉は、漢字で書くと「有難う」になります。

つまり、「有り難いもの=希少なもの」という意味が込められています。

存在自体が貴重であるから感謝する、という考え方ですね。

 

日本では昔から、自然がそこにあることを「当たり前」と思うのでなく、畏敬の念を大切にしてきました。

しかし、現代文明は、そんな感謝の気持ちを忘れ、資源を消費しつくそうとしています。

 

ダンワールドのイルチブレインヨガでは、「地球愛」をテーマにした瞑想や呼吸のレッスンを行っています。

地球と自分が一つであることを知り、地球を通じて皆が一つであることを知り、愛と平和のために生きていこうとする気持ちを引きだしていきます。

 

今回のライトダウンでも、大勢の皆様とともに地球環境についての意識を高め、「地球愛」を育んでまいります!


夏の紫外線対策

2016-06-25 10:10:00 | コラム

こんにちは、ダンワールドです。

もうすぐ本格的な夏の到来ですね。

 

日差しがどんどん強くなり、気がついたら日焼けしていた、ということも増えていきます。

 

気になるのが、お肌のダメージ。

「紫外線は肌によくない」というのは半ば常識化していますが、そのメカニズムは案外知られていないようです。

 

紫外線があたると、肌の一番外の「表皮」の細胞に活性酸素が生まれます。

活性酸素は細胞に「錆び」をもたらす成分であり、活性酸素が増えることで、細胞内に栄養が行きわたりにくくなります。

 

その結果、肌の古い細胞が新しいものに変わりづらくなります。

これがシミやソバカスをもたらし、カサカサ肌の原因にもなります。

 

肌が紫外線から受ける悪影響はほかにもあります。

 

表皮の下には「真皮」といわれる皮があり、強い紫外線を浴び続けるとこの真皮というところにまで届いてしまいます。

すると、皮膚が萎縮してたるみができます。これは、シワをもたらします。

 

紫外線の対策については、日焼け防止も大事ですが、食事も重要です。

「肌の状態は食事が8割」という専門家もいます。

 

肌に欠かせないたんぱく質・ミネラルをバランスよく摂るとともに、肌が日焼けで黒ずんでしまったときなどはビタミンCの摂取が大事なポイントになります。

日焼けに負けない強い細胞膜を作るためにはオリーブ油などの植物性油も有効だとされます。

 

夏に向けて紫外線対策をがんばりましょう!


食事とストレス

2016-06-22 10:00:00 | コラム

こんにちは、ダンワールドです。

 

みなさんは、ふだん、どんなストレス対策をしてらっしゃいますか?

 

ストレス対策といえば、やはり王道は「運動」ですよね。

もともとスポーツという言葉の語源には「気晴らし」という意味があるそうです。

 

運動というとどうしても「鍛える」というイメージもありますが、義務感が強くなりすぎると、途中でつらくなって、長続きしない恐れがあります。

 

本来の気晴らしという趣旨を忘れず、気軽にやるのが、ストレス対策として最も良いのではないでしょうか。

 

運動と並んで、もう一つ、大事なストレス対策法があります。

それは、食事です。

 

食事でストレス解消というと、「やけ食い」を思い浮かべる人も多いでしょう。

 

でも、やけ食いとは対照的な「バランスのとれた食事」が、実はストレス解消に役立つのです。

 

ストレスにじょうずに対処するためには、脳がしっかり働いていることが大事になりますが、バランスのとれた食事をとることで、ストレスに強い脳をつくることができます。

 

例えば、にんにくやマグロに多く含まれるビタミンB6は、ポジティブな感情を盛り上げるとされるセロトニンなどの原料になります。

のりやシジミに多く含まれるビタミンB12は体内で「メチル化」という反応を促し、意欲を引き出し、心の安定をもたらすといいます。

 

英国ケンタッキー大学の実験では、ビタミンDの少ない食事を与え続けたラットは、通常のラットに比べて脳内のたんぱく質の酸化が進みやすく、ダメージが大きかったそうです。

 

適度な運動とバランスのとれた食生活で、日々のストレスを上手に処理していきましょう!


小皿で野菜を摂ろう

2016-06-18 10:00:49 | コラム

こんにちは、ダンワールドです。

 

昨今の世界的な日本食ブームでは、「寿司」のようにパッと見が分かりやすい料理にどうしても注目が集まっているようです。

 

しかし、健康的な日本食の真髄は、お寿司のようなメインディッシュよりも、煮物やおひたし、お新香などの小皿にある、という専門家も多いです。

 

煮物やおひたし、お新香の魅力は、なんといっても、野菜をおいしく食べられることです。

サラダとして食べると飽きっぽくなってしまう野菜も、煮物やおひたし、お新香にすることで無理なく食べることができます。

小皿で少しずつ食べれば、それだけ豊富な種類の野菜を摂れるのもメリットです。

 

野菜を食べることのメリットの一つは、活性酸素を退治できることです。

高カロリーを摂ると体内に活性酸素という毒素が増え、身体の細胞やDNAが傷んでしまい長寿の妨げになると言われますが、野菜に多く含まれるビタミンCなどは、活性酸素に対抗する力を持っています。

 

また、抗酸化物質を含んでいる野菜の摂取は、がんや心臓病、脳卒中の予防にも効果があることが学術研究で裏付けられています。

野菜の摂食が認知症の予防にもつながるという研究もあります。

 

こうした研究成果をふまえ、ビタミンをサプリメントで補う人も増えているようです。

とくに肉食が中心になりがちなアメリカなどでは、ビタミン系サプリは重宝されているようです。

 

とはいえ、やはりサプリよりも、美味しい自然の恵みから直接ビタミンを摂るほうが、体に吸収しやすいのは間違いないでしょう。

健康寿命を延ばすためにも、豊かな野菜料理の文化をぜひ大切にしたいですね。


ダンワールドが今年も「ライトダウン」に参加

2016-06-15 20:07:38 | ダンワールドニュース

ダンワールドは、今年も「ライトダウン」に参加します。

6月21日と7月7日の20時から22時まで、全国のイルチブレインヨガ・スタジオとダンワールド本社において、店舗の看板等の照明を消すとともに、スタジオによってはキャンドル瞑想などのレッスンなどを行います。

 

ライトダウンは環境省の呼びかけにより、全国規模で行われる恒例イベントです。

ライトアップ施設や各家庭の照明の一斉消灯を呼び掛けることで、地球環境に対する意識を高めるのが目的です。

 

ダンワールドがライトダウンに参加するのは今年で4回目。

今回も、各ヨガスタジオにおいて、看板や室内の照明を消灯したり、明るさを落としたりして、節電に協力します。

また、一部のスタジオでは、ライトダウンの日にちなみ、キャンドル瞑想などの特別イベントを企画しています。

詳しくは、お近くのスタジオにおたずねください。

 

イルチブレインヨガでは、「地球愛」をテーマにした瞑想やヨガのレッスンを行っています。

私たちはだれしも地球に生まれ、暮らし、地球で生涯を終えます。

人間にとって意味ある人生とは、自分の価値と地球の価値を知って生きることだと考えております。

 

地球の価値に気づき、実現する人を「地球市民」と呼びます。

イルチブレインヨガのヨガ&脳教育トレーニングを通して、地球市民としての意識を目覚めさせましょう!

お近くのスタジオで体験レッスンのご予約を受け付けております!

 

■環境省のライトダウンのホームページ↓

https://funtoshare.env.go.jp/coolearthday/