こんにちは、ダンワールドです。
みなさま寒い冬をどう過ごされていますか?
わたしは、最近、家でクラシック音楽のCDをよく聞いています。
温かい紅茶を入れ、クラシックのCDを聞くと、心も体も温まってきます。素晴らしい音楽は、疲れた体を癒し、リセットしてくれる人生の清涼剤のようなものですよね。
中でも、わたしのおすすめは、モーツァルトです。
35歳という若さで人生を終えたモーツァルトは、数多くの素晴らしい交響曲や器楽曲、オペラを残しています。
モーツァルト最後のオペラ「魔笛」は、ストーリーがめちゃくちゃな部分もあるのですが、音楽は一際美しく、何度見ても感動してしまいます。
モーツァルトの天才ぶりは、映画「アマデウス」(1984年、アメリカ)の中にもよく表れていました。映画の中で、モーツァルトは「音楽は頭の中にすでに完成しているから」と、作曲の仕事をせずに遊びほうけている場面があります。彼の頭の中では、いつも音楽が鳴り響いていたのでしょう。まさに天才です!
この映画に使われた楽曲はすべてモーツァルトの音楽であり、作品自体も素晴らしいです。
胎教にも良いとされているモーツァルトの音楽は、時を選ばず、安心して聞くことができます。人を不安にさせる音が無いのですね。不思議と心が落ち着き、幸せな気持ちにさせてくれます。
「心に愛さえあればみんなうまくいくよ」というモーツァルトのメッセージが聞こえてくるような、そんな気がしてならないのです。