「不通則痛」と「不栄則痛」

こんにちは、ダンワールドです。

 

季節の変わり目になると体がだるくなったり、ちょっとした痛みが出たり、といったお悩みを抱える方は少なくないようです。

 

東洋医学の代表的な考え方に「不通則痛（ふつうそくつう）」「不栄則痛（ふえいそくつう）」というのがあります。

それぞれ「通ぜざればすなわち痛む」「栄えざればすなわち痛む」と読みます。

 

「不通則痛」という言葉は、気・血・津液（しんえき）の流れが滞ると、痛みが発生するということを説いたものです。

激しく痛む場合がこれに当てはまります。

津液とは、体内にある血液以外の正常な液体を全て指すとされ、リンパ液も含まれます。

 

これに対して「不栄則痛」は、気・血・津液が不足すると、それによって痛みが起こるという意味です。

このときの痛みはあまり強くはなく、鈍痛のことが多いといいます。

 

どちらの痛みにも共通する原因が、気・血・津液のめぐりの悪さです。

気・血・津液の不足や循環の異常がさまざまな不調をまねくのですね。

 

中でも「気」は、人体を構成している最も基本的な物質であり、生命を維持する源。

生命を支えるすべての原動力だとされます。

 

気エネルギーは、肉体的な健康だけでなく、メンタルヘルスや美容でも大事なキーワードです。

春に向けて気の流れをしっかりと整えて、元気モードにしていきたいですね！

「イメージ」がもたらす力

こんにちは、ダンワールドです。

 

ポジティブなイメージを描くことは、様々なメリットがあると言われています。

その一つが、免疫力の活性化です。

 

免疫力がその人の心理状態の影響を受けるというのは、多くの専門家が認めているところです。

「病は気から」という言葉の通り、気持ちが凹んでいると、免疫力がダウンして、風邪にもかかりやすくなりますよね。

 

メンタル面と肉体的な健康については、実は100年近く前から研究が行われています。

日本では1919年、石神亨博士が、精神的ショックを受けた人は肺結核になりやすいという傾向を発見しました。

 

近年では、ガンの発症とメンタルの関係も様々な研究で裏付けられており、アメリカのカール・サイモントン博士の調査では、死別、離婚、破産などの大きな精神的ショックを経験していると、ガンになりやすいことが分かっています。

 

イメージによって不調を改善する「イメージ療法」というジャンルについての認知も広まってきているようです。

イメージ療法とは、精神神経免疫学の理論に基づき、肯定的で心地のいいことをイメージすることで免疫力を高めようという心理療法の一法です。

 

脳教育の世界では「脳は現実と想像を区別できない」という点がよく強調されます。

例えば、梅干しのようなすっぱいものを思い浮かべると、口の中につばが広がりますよね。これは、脳が現実と想像を区別していない証拠です。

 

自分が幸福や成功を掴んでいることをイメージすれば、脳がそれを現実であるかのように受け止めて、「幸せな脳」「成功している脳」へと切り替わってくれる---。

そして、それが幸せや成功を具体化してくれる、というのが、引き寄せの法則の大事な側面でもあります。

 

いつも自分に自信を持って、ポジティブなことをイメージしていきたいですね。

DITダイエットって？

こんにちは、ダンワールドです。

 

みなさん、DIT（食事誘発性熱産生）という言葉を聞いたことがありますか？

 

DITとは、食事をした後、何もしていなくても代謝が盛んになることです。

 

食事をすると、体内に吸収された栄養素が分解され、その一部が体熱となって消費されます。

このため、安静にしていても代謝が活発になります。

食事をした後、体がぽかぽかと温かくなるのは、このDITによるものです。

 

ダイエットをするなら、DITを意識したほうが、ずっと効率的だとされます。

 

たとえば、朝は一番DITが高いときなので、しっかりと朝食をとることによって、体がより活性化し、代謝の高い状態を1日キープしやすくなります。

 

反対に、朝食を抜くと体がなかなか活性化せず、夜ドカ食いをすると、DITの低い時間に多くのエネルギーを摂取するので、太りやすくなるといいます。

 

食べるものによっても、DITは異なります。

 

DITが高いのは、たんぱく質、糖質（炭水化物）、油脂の順だとされ、たんぱく質を食べると身体がたくさん熱を発散します。

たんぱく質は筋肉作りに欠かせない栄養素。

代謝を上げて、ダイエットを成功させるためには、まず、たんぱく質をしっかり摂ることが大事だと言う専門家が多いのは、こうした理由によります。

 

また、食事のときによく噛むと交感神経が刺激されるので、DITが高まり、エネルギー消費量が増えます。

同じものを食べても、よく噛んだほうが太りにくいのですね。

玄米や食物繊維の多い根菜類など、しっかり噛んで食べる物は、代謝をアップしてくれます。

 

春に向けて、DTIを意識していきたいです！

日常生活にストレッチを取り入れよう

こんにちは、ダンワールドです。

寒いこの時期に、おすすめしたいのが、こまめなストレッチです。

ストレッチは、運動選手はもちろん、モデルや女優も多くが習慣として取り入れていることで知られますが、老若男女を問わず健康と美容に様々なメリットがあります。

 

冬の間に寒くて家にとじこもっていると、体の動かす幅が少しずつ小さくなり、手や足などの関節の動く範囲（可動域）が狭くなってしまいます。

すると、靭帯や筋肉の伸縮性が失われるので、あわてて走ったりすると肉離れになる恐れがあるほか、足首の捻挫をしやすくなります。

また、血流が悪くなり、代謝がダウン。

肌荒れや肥満、むくみにつながりやすくなります。

 

そこで、ストレッチをすれば、筋肉やスジが伸び、血液の流れが良くなります。

血液の流れが良いと疲れが早く回復し、冷えの改善にもつながります。

 

ストレッチは日常のちょっとした時間を使ってできます。

たとえば、テレビを見ているとき、CMのたびに両腕を上げて大きな伸びをすれば、それだけで立派なストレッチです。

 

会社でも、椅子を後ろに引いて、両腕をデスクについて肩を伸ばせば、肩こり予防のストレッチになります。

コピーを取りながら、片足を後ろに引いて、ふくらはぎや太ももの後ろ側を伸ばすのもいいでしょう。

 

「疲れたな」と思ったとき、何気ないしぐさと同じように、自然にこういうストレッチができるようになると、健康・美容にとって大きなプラスになります。

ゆっくりと呼吸をしながらのストレッチは、心を落ち着かせる効果もあるので、ぜひおすすめです！

ダンワールドがナチュラルヨガの入会半額キャンペーン

ダンワールドは2月、イルチブレインヨガの入会金が半額になる「免疫力アップキャンペーン」を行います。通常8,000円の入会金が4,000円とたいへんお得！初月の月会費もお安くなります。

 

1年中で最も気温が低くなる2月は、風邪をひきやすい時期。加えて、そろそろ花粉が出始めて、アレルギーにも悩まされがちになります。この季節に健康のカギを握るのが、ほかでもない「腸」です。

 

腸は免疫細胞の6割以上が集まる場所。腸内環境を整えることは、ウイルスなどの病原菌を撃退するとともに、アレルギー反応を抑制することにもつながります。

 

腸内環境のバランスを改善するためには、便秘を解消し、おなかの中に悪いものをためないようにしておくことが大きなポイント。

腸内環境が良くなれば、善玉菌が増えて腸内フローラのバランスも良くなります。

 

ダンワールドは全国のイルチブレインヨガで、内なる生命のリズムを感じて自然治癒力を回復する“ナチュラルヨガ”のレッスン指導を行っています。

初心者の方でもできる簡単な動作を組み合わせて、体調をムリなく整えながら腸のデトックスを促していきます。

血流を改善し、寒さに負けないポカポカ体質へと導きます。

 

2月の「免疫力アップキャンペーン」は入会金が半額になるとともに、入会初月の月会費（フリーコース）が38％OFFの9,260円（税込10,000円）になります。

ナチュラルヨガを始めるビッグチャンスです。

今こそ、腸内環境を整えて体質を改善し、免疫力をパワーアップしてみませんか！？

 

□■□　2月の「免疫力アップキャンペーン」　□■□

（１）入会金半額

通常8000円→キャンペーン価格4000円

 

（２）初月の月会費（フリーコース）をディスカウント

通常15,000円（税込16,200円）→キャンペーン価格9,260円（税込10,000円）