こんばんは
いつも訪問ありがとうございます。
㈱ダンワールド ブレインダンヨガです。
今日はあるブログの記事をご紹介いたします。
アピッツに一之瀬流という43歳のホストが居ます。 7月の1部オープンにやってきて、まだ1年弱の在籍です。
うちに来るまでは自衛隊にずっと居ました。 かなり長い間いたそうです。 青森で。
東京に来てすぐにうちに来てホストを始めました。
アピッツセブンの雇用も含めてほぼ店長の本田に一任しているので、
入店当初から、あまり深く僕は彼について突っ込みませんでした。
正直すぐ辞めるだろうと思いましたし、売れるとも思っていませんでした。
僕も接し方がいまいちわからないし、たまたま二人でエレベーターが一緒になったとき物凄くきまづかったし、
「何処行くの?」って聞いたら「~さんにタバコ頼まれて買いに行きます」ってパシられてて益々きまづくて。
遊びなれた大人の43歳という感じではなく、バリバリの青森弁で、がたいも良くて、厳つくて。
若い奴とノリが合う様な軽いおじさんじゃなくて、真面目で真面目で。
自分の息子くらいの年の酔っ払いの奴らに毎日ミーティングされて、結果なんか全然出なくて。
それでも毎月皆勤賞で。
何ヶ月か前から少しづつ売り上げ上げるようになって。 それに先ず驚いて。 2月にグループで10位になって。
先日43歳のバースデーを迎えました。 お店も満席で、シャンパンタワーもやってもらいました。
流泣いてました。
黙って泣いてました。
彼の横に言って「おめでとう」と言いました。
「年を取ると感情の起伏があまりなくなって、嬉しいこととかあんまりないんですよ。こんなに嬉しいとは」
ずっと悔しい思いしてたじゃん。
2月の売り上げ発表のとき僕は流に聞きました。
「何で流売れたの?俺まじわかんないだよね」正直僕はわからなかったのです。
「いくら売ろうとか、何位になろうとかなんて考えてなかったです。ただその日その日を全力で、その日その日やれることをやっただけです。」
僕は本当教えられた。
43歳でもその日その日を大事にすることを考え、そして嬉しくて息子くらいの仲間と泣けて。
その姿を見る僕も含めた皆の心には必ず教科書には載っていない、言葉では表せない何かが残って。
僕はもっともっと頑張ろうって思った。負けてらんないって思った。
僕より若いホスト達はどう胸に刻んだんだろうか。
生きることの先輩が見せてくれた、我慢と結果。
しっかり刻んで欲しい。って思った。
タワーにシャンパンを注ぐ流を見てたときに、僕はお店作って良かったな~って思った。
流にも皆にも僕にもこんな気持ちにさせてくれる場所を誇らしく思った。
体の力がスーっと抜けて、周りが物凄いクリアに見えて、
自分がそこに存在しているのか浮いて見ているのか、フアフアした気持ちになって。
そんな瞬間の為に毎日頑張ってるといっても過言でないくらいの幸せな時間。
うちももう6年。 アラサーが沢山居ます。 年なんか関係ない。 今この瞬間を生きていることに誰も違いなんかない。
愚痴るなら叫べ。
笑いたいなら走れ。
そんな人生って積み重ねなんかじゃないんだ。
ゴールなんて想像しなくたっていいんだ。
今日も楽しもうっと。
『自分をあきらめるにはまだ早い』手塚真輝 のブログより
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