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年末年始の休業のお知らせ~ダンワールド

2017-12-30 10:24:11 | ダンワールドニュース

株式会社DAHN WORLD JAPAN(ダンワールド・ジャパン)及びイルチブレインヨガ各店舗は、本年度の冬季休暇を以下の日程で実施させていただきます。

 

■冬季休暇期間■
2017年12月31日(日)~ 2018年1月3日(水)まで

 

※ 2018年1月4日(木)より、通常業務を開始します。
※ 休暇中のお問い合せにつきましては、1月4日(木)以降に対応させていただきます。

 

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いよいよお正月ですね。

 

お正月といえば、おせち料理。でも、もう一つ、忘れたくないのが、正月七日(1月7日)に食べる「七草がゆ」です。

 

七草がゆは、日本の正月の伝統の一つ。1年の無病息災を祈るのが目的です。平安時代の宇多天皇の時代に、中国の風習が宮中行事としてはじまり、これが江戸時代から民間にも広まったといわれます。七つの野草は、それぞれ効用をもっており、日本の食の知恵がつまっています。

 

七草の一つ「はこべら」は、「ハコベ」のことで、その全草はむくみの改善に良いと言われています。腸を整え、歯ぐきにも良い影響があるとされます。

 

また、「すずな」はカブ、「すずしろ」は大根のことですが、いずれも胃や腸にやさしく、消化を助け、便通をよくすると言われています。

 

寒い冬に野草を食べて、不足がちのビタミンやミネラルを補うという先祖の知恵はすばらしいですね。自然の恵みを目いっぱい生かした健康食といえるでしょう。

 

そして、お正月にもう一つチェックしたいのが、玄米もち。ご飯もそうですが、お餅も白米でなく玄米が本来の姿です。寒い季節は、毎日みそ汁に玄米餅を一、二個入れて食べると、温まってカゼをひきにくくなると伝えられています。

 

2018年のお正月も、ヘルシーな料理とともに楽しく過ごしましょう!


四季折々の手作り料理

2017-12-27 14:21:17 | コラム

こんにちは、ダンワールドです。

 

四季の豊かな日本では、季節ごとの食べものを大切にする風土がありますよね。その時期にとれた野菜や魚をおかずとして用いることで、食卓に季節感を醸し出す。春・夏・秋・冬それぞれの新鮮な食材を生かす食のスタイルは、体の健康だけでなく、心の豊かさにもつながります。

 

とはいえ、現代の食生活は、7割以上が加工食品で占められているとされ、電子レンジで加熱するだけで食べられる食品が増えています。加工食品が中心の食事は、全国どこでも同じ味になりがち。本来、野菜などは品種や生産された場所によってそれぞれ微妙に風味が異なるものですが、料理が画一的になると、その地域ならではの風味も忘れられがちになります。

 

伝統料理の文化を守るためにも、たまには旬な食材を使った料理を家庭で作るように心がけたいですよね。ファミリーレストランなどで外食したり、お惣菜店で買ったりするのもいいですが、家族がみんなで手伝って何かをつくり、みんなそろって食べる。そんな機会をつくっていきたいと思います。

 

とりわけ、お正月や桃の節句、入学、お祭りの日などの節目は、家族で特別な料理をつくるようにしたいです。