
今朝は福岡では雨模様でしたが、正午頃には雨も上がり、施術最終の熊本からの方を見送り、
私も新幹線に乗る前に、阪急百貨店のB1で明太子を購入(福岡限定のしまもと)してから帰ります。県外は無いのでお取り寄せですね。
因にホームページを教えておきますと(株)しまもと

両方ともの術後からも痛みが取れずに悩んで見えたようです。
手術前の5年間も痛みと葛藤しての日々が続いていたようです。
さて、この方に限らずに経緯を見て行きますと、術前から筋組織の内部では正常に筋が働けない(収縮)出来ずにいるのです。
筋の状態が正常である場合は痛みは伴わずにいますが、規則正しかった筋肉内部の構造が壊れてしまいます。
気づかずに日々を送るうちに筋肉内部が壊れてくると、その壊れた部分で免疫反応が起こります。
バクテリアなどが侵入して感染すると大変ですから、免疫反応が起きて炎症が起きる訳です。
炎症が起きてくると、今度は炎症に伴って出てくる物質が感覚神経を刺激して筋肉痛が起こります。
これらを慢性化させると筋肉が正常に収縮する事が出来ないので、痛みの物質が少し動かす(収縮)するだけで、
脳へ痛み物質が流れて過敏に(常時)反応するのです。
しかし、この筋肉痛や炎症を起こさせる物質が筋肉を肥大させて強くしている事と関係している事も研究で
解って来た事も発表されています。

上記の写真の様に筋線維が術前・後で変わりますが、術前の状態がきん弾性が出ているのといないのとでは術後は萎縮・硬結する筋線維は
かなり違うでしょう。
しかし、今回の様に術後の状態が芳しくない筋状態は筋肉内部の血流を促し、筋線維の配列をスムーズにしてあげる様にほぐすのが大切と
考察して、深圧を施術しながらもアンテナを張ってガッンとします。やさしくじわじわと・・・押しますが・・・痛い所が教えて下さる先生です。
今回は九州では、熊本・福岡・大分・北九州・長崎とお見えになりましたが、また3月に予約頂きまして、ありがとうございました。
次回までのケアを行って、次回のガッンと押した時には今回以上に私が押せる様に日課として下さい。
また、こちらでお会いしましょう。

ブログを新幹線でUPしたかったのですが、あまりにトンネルが多いので、インターネットの電波が途切れることが多いので、
今の時間にUPなりました。
そういえば、新幹線の通路を挟んで隣の席に、岡山から新大阪まで元陸上のオリンピック・ハードル選手の為末大さんが一緒でした。
あの独特のヒゲは手入れが行き届いていましたね。
そう言えば、私たちの銀座の先生2名もヒゲには手を掛けているのでは・・・
秋を感じて下さい。

股関節症の筋肉をほぐしてね

九州はよかよ。。。