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「こころ」は何色で・・・?

2011年05月10日 | こころについて
本日は朝から名古屋は雨模様です。

◎足元が滑るので皆さんも慎重に歩いてね。

名古屋の街も私の栄は素材の滑る石を歩道に敷いている箇所も
ありますので、ご用心です。

デパートも大理石等は気をつけて



◎私の施術所に来られた方は気がつく方は昨日から「雰囲気違いますね」
と言われます。

こんな感じで変えてみました。


アームを置く台とベッドの下に敷いたジュータンです。

明るくなりましたね♪



皆さんは私達動物の脳にある「海馬」を耳にした事は
ありますか


こんな辰のオトシゴのような形をしています。


ある動物実験でマウスを運動させながら育てると頭が良くなり、
迷路テストなどの成績が向上したと言う報告があります。

こうした効果は、脳の「海馬」と言う記憶中枢のニューロンが、
長期的な運動などによって増殖するためと考えられています。



私自身もブログや事務処理などに詰まった時には、
部屋の中をぐるぐる歩き回ります。

すると多くの場合、問題が解消されます。


歩き回るのは軽度の運動効果として、即時的に脳の
働きを良くする効果がありそうです。


ある文献では「こころの三原色」の3つの要素がわかってきた。

・ノルアドレナリン作動性ニューロン
・ドーパミン作動性ニューロン
・セロトニン作動性ニューロン
の3種類の神経が関与しているのです。


これらの神経はそれぞれ、神経伝達物質(シナプスという
神経どうしの接合部で、信号の伝達に使われる化学物質)として
・ノルアドレナリン
・ドーパミン
・セロトニン
をつくります。


そして、ノルアドレナリン作動性ニューロンは情動やパニック状態、

ドーパミン作動性ニューロンは逆に強い抑制や鬱状態、

セロトニン作動性ニューロンは中立的な覚醒状態を形成すると
考えられています。



3原色に対応させると順に「赤」「青」「緑」


「こころの色」は、おそらく行動や思考に強く影響すると
考えられています。


なかでもセロトニン作動性ニューロンの働きが注目されています。




発痛物質の中でもセロトニンは痛みをもたらす物質でも
あるのです。


しかし、ここでは脳全体を冷静な覚醒状態に保つニューロンが
働きをします。




たとえば、「覚醒アミン」と言う薬物を常用すると、
薬物による肩代わり作用によって、このニューロンの働きが
低下するため、脳がパニック状態と鬱状態を行き来し、
ときに常軌を逸した行動にもつながると研究報告がある。



こんなセロトニンを活性化することが重要と思われます。



痛みを慢性化させて血液・リンパの流れを阻害させている
筋・筋膜症候群の箇所を「深圧」させること
が股関節痛で悩んでいる方々のこころをクリアにさせて、
私たちのこころもクリアになり、新しい色が出来上がるのです。



まだこれからの私たちグループの取り組みの中での
こころの問題への研究は課題であります。



手術・痛み・今後の事・など様々な皆さんが抱えている
こころの色をクリアにして、新しい色が出来るように
色付けに一役お手伝いしていくのが施術者です。



私も好きな色はいろいろありますが、皆さんもどんな色がお好きですか?



まずはこころのキャンバスの悩みをクリアにしてみましょう。


必ずクリアになりますよ




変形性股関節痛の筋肉をほぐしましょうね




名古屋で皆さんをお待ちしています。いいとこですよ名古屋HP