

熱血

私は彼のキャラは個人的に好きなんです。
そんな事はさて置き・・・
車椅子テニスプロの国枝信吾を特集した内容です。
彼の場合は医師も完全に諦めていた下半身で立つことは無理と
言われていた事が、運動処方によっての立てるまでの軌跡の放映。
その運動処方を脊髄損傷者専門のトレーニングジム
「ジェイ・ワークアウト」の渡辺氏が
行なっている処方を観てました。
実は私の以前の仕事も今回の「ジェイ・ワークアウト」とほぼ一緒の
内容で運動処方を老若男女のパーキンソン氏病・脳梗塞後の方・
脊髄損傷の方にトレーナと施術者として18年程行なっていました。
筋肉を中心としての運動学をベースでしたね。
筋肉の研究者の福永哲夫先生とも出会えましたね。
昨晩の放映を観て、いろいろ携わった方々のことを思い出して観ていました。
現在は変形性股関節症の方々を専門施設として全国各地から来られる方に
応えられる施術を施させて頂いています。
今回、私の所へお見えになっている方に許可を頂いたので

股関節部位だけの骨の状態を皆さんは診るとどうですか?
かなり変形が進んで末期と医師からも言われていますが、
手術は行なっていません。
ご本人も温存を希望しています。
写真の大転子高位ですから、脚長差もあります(3cm)
ですが、毎日の愛犬の散歩は2~3キロの道のりを行ないます。
半年前は痛みが帰宅後強かったのですが、ここ最近の痛い箇所の
筋肉をほぐすと戻るまでになって来ています。
手術前の方も手術後の方も温存の方も筋肉の状態は改善できます。
同時に痛みを抱えた時にインプットされた筋肉の使い方を改善させて、
日常生活の向上をステップアップさせましょう。
まずは筋肉を正常にさせることが、大切です

個々にあった運動処方はその後に教えます。
Quality of Lifeの向上を良くしましょう。
骨だけの診断に惑わされずに、自身で良く判断しての決断を大切に。
6月の東京には私も一人でも深圧士が育って、皆さんの近くでほぐして
頂ける方に私の持っているものは伝えたいと思いますが・・・・
逆に教えられたり

一人でも施術者が増えて、股関節症で困っている方にお応え出来るように。
いい方が見えたら一緒に6月の講習会へどうぞ。
では、筋肉の衰退、関節可動域の拘縮、骨密度の低下、血液循環機能の低下
の筋肉の病気を良くして行きましょう。
気合じゃ~

押忍



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