
秋晴れの青空の名古屋から
●先週末から今週の初めまでは広島・西条へ出張施術へ行って
おりました。
博多、下関、愛媛、岡山、広島からお越しになられた皆様、
12月にまたお会いしましょう。
ありがとうございました。
※明日から西条は酒祭りです。あの街に何万人の方々が来るそうです。
機会があれば来年は参加を考えています。
ご一緒にと言う方は来年どうぞ
今年最後の12月に東広島・西条へ行きます
●この度、10月21日より、毎月新大阪に出張することになりました。
是非、よろしくお願いします。
予約申し込みはこちらのHPからどうぞ
松本深圧院新大阪
お待ちしております。
名古屋にも今までのように関西方面の方々はお越しいただけるよう
お待ちしております。
●最近の名古屋の施術所に取り入れた品々です。

向かって左側の品は靴べらです。右は木の杖です。
杖とほぼ同じ長さの靴べらを以前の赤い靴べらから換えました。
使いやすいですね。
もう一点は押し棒です。
木のいろんな形です。私自身でいろいろ試しています。
良かったら楽っこに続く商品をと考案しています。

更新がなかなか出来なくなっていました
10月1日の東京での銀サロ5周年パーティーは広島出張で参加できなく
出席された皆さんとお会いしてお話したかったのですが、残念無念です。
名古屋からもYさんや奈良のtomoさんや大阪のMさんや兵庫ののんさん
また、名古屋で研修をこの7月に受けられたAさんも出席され、ご一緒出来なく
次回の新大阪でお会いした際にお話が聞けることは楽しみです。
その前に名古屋のYさんからもお聞きしますね
私自身としては以前も少しブログ上でお話することもありましたが、
空手の指導者としても週1(以前は週3)ほど子供の園児から
中学までの部と高校から一般の部を1時間半ずつ続けて毎週木曜の
夕方に武道場で教えています。
武道の動作の中では左右対称にバランス良く動く事が、空手道での
動作には基本から順にあります。
この空手道の動作を股関節症の方々にも当てはめる事を最初に
歩いてもらい、立ち方、片脚立ちして頂いたりを視診し、問診時の
生活上での動作などでの問題等を想像して、どの筋肉が原因か

を推測させて頂いています。
私たちの身体の体重支持を考える場合、重力線を体重およびその作用点
の代用として考えると、非常に思考のシステムを簡略化することが
できます。
しかし動き出すと関節に働きかけるものは、重力だけでなく、他の
要因も複雑に関係してくることは、容易に理解出来ます。
まずは立位の場合、また運動している時(たとえば歩行中)股関節は
身体を支え、単に体重を支持するのみでなく、上体をうまくバランス
を保ち支えておかねばならないのです。
各方向に働く最大筋力のバランスが、一見崩れているようでも、重力の作用や股関節の
構造や働かない筋もあり、うまく保たれているのです。
しかし、筋肉が硬結して正常に働かない状態が、変形性股関節症で痛みを抱えた
方々には無理に他の筋肉で代用したり、バランスを保てない状態を動作で
行ってしまい、筋肉を病気にさせてしまうのですね。
「骨盤の歪み」と言うことに関しても過敏な方も見えるが、歪みと
言うと物理的な変形のイメージを考えてしまうよういだが、
私の施術している時に時々聞かれるのが、「先生、骨盤が歪んでないですか?」
と質問されるのです。
骨盤を構成する左右の寛骨と仙骨が変形することはまずありえない。
もし、考えられるのは関節である寛骨と仙骨をつなぐ仙腸関節を
何らかの影響で靭帯や筋肉の硬結から左右の可動が影響するとは
考えられる。
仙腸関節は半ば固定された半関節だから「歪み」は生じにくいと
考えられる。
股関節の可動域の影響からは骨盤が前後左右にバランスよく
動かないと腰痛へ影響することは出てくるであろう。
子供の成長期の時に身体が不良姿勢を覚えたり、左右前後の筋肉を
うまく使えなくなることは子供を指導する上で大切と私の中では
常に持ちながら、発見させられて稽古しています。
今回は大まかではありましたが、この続きをもう少し書いて
みます。
では、次回に・・・つづく
変形性股関節症の筋肉をほぐしてね
名古屋でお待ちしております
ご相談・ご質問は
info@shin-atsu-nagoya.comまで