覚者の「そのまま」というお言葉は、「そのままのない状態」
を「そのまま」といっているのです。
ですから、道を求めている人が「そのまま」と受けとめている
のは、「そのままのある状態」なのです。
「そのままのある状態」とは「そのままを認めること、自分が
ある」ということです。
ものを認めるあるいはものがあるということは、「自分を認める
自分がある」ということです。
覚者の「そのまま」というお言葉は、「そのままのない状態」
を「そのまま」といっているのです。
ですから、道を求めている人が「そのまま」と受けとめている
のは、「そのままのある状態」なのです。
「そのままのある状態」とは「そのままを認めること、自分が
ある」ということです。
ものを認めるあるいはものがあるということは、「自分を認める
自分がある」ということです。