差別(しゃべつ)とは、それぞれの法則です。
それを「法」とか「道」とかいっているのです。
「人の法則」とは人のために働くという事です。
山は高い、川は低い、火は熱い、水は冷たい、、、、、。
全部それぞれのものが「法則」を持っているのです。
ですから私たち衆生は、その法則のままに「差別(しゃべつ)」のままに「法(道)」に従っていく事です。
それが「平等」であり、「法則」です。
おシャカ様は「一切のもの(差別)」が「法(道)そのもの(平等)」であった事に気付かれたのです。
すべての物が差別(しゃべつ)と平等から成り立っているのです。