今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

山の上の寺でヤマジノホトトギスの花を見て・・・     2021.09.12. (1)

2021-09-21 20:08:02 | 山、花、山野草

山の上の寺に向かう道




 もうとっくに咲き終わっているだろうと思っていたギボウシの花は遠目には満開。でも、近づいてみるとやはり終盤だ。やはり、夜目、遠目、傘の中?
アップの写真は撮らずに登ろう。

 山の上ではひょっとしたら秋の花が咲き始めているかと思ったけれど、夏の花は終わり、秋の花はまだ、つぼみが付き始めたころ。
何とか見つけたのは・・・・












ヤマジノホトトギス




 ここにはアケボノソウも毎年、咲くので様子を見に行く途中・・・・






??
ちょっと、手に取るのを遠慮してしまった。これ、Amanita なのかな?それともオニタケ属?





??
これ、ムジナタケで良い?? 何か、微妙に違うような気もするんだけど・・・・



 で、アケボノソウの様子はというと・・・・





アケボノソウ
まだ、開花は相当先のことだね。例年、秋まつりをするために、開花する前に刈り取られてしまう。今年もそうなりそうだ。






アケボノソウとマツカゼソウ




 その先の登山道を少し入った辺りにまた、ホトトギスの花が咲いていた。














ヤマジノホトトギス







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白い傘に鱗片をもつきのこ。まるで、ソライロタケの白い version 。



 その近くのホトトギスの花がやけに色が濃い。







柱頭にも不鮮明ではあるけれど、斑点があるようにも見える。ちょっと、セトウチホトトギスに近いのかな。。。



 このホトトギスの花を見て、5月頃に古い寺の近くで沢山、見掛けたホトトギスの若い葉を思い出した。あのホトトギスは何だったのだろうか。
帰り道に寄って確認して帰ることにした。



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三連休、秋の始まり  ミズトラノオから色とりどりのきのこ達   2021.09.18-20 予告

2021-09-20 22:16:44 | 山、花、山野草






 厄介な会議が続いた後、週末を迎えた。三連休だ。遠出をしたいところだが、自粛中でそれもかなわず、自宅周辺を徘徊した。
その報告は写真の整理が厄介なので、取り急ぎ、ダイジェストをあげておこう。




 初日は相変わらず、朝から家でゴロゴロ。それから、買い物のついでに近くの湿地を歩いて、気になっていた花をチェックした。





ミズトラノオ






サワシロギク



 その夜は買ってきた鯛の刺身とあらの煮付けを肴に酒を飲む。

 翌日は、午前中は山へきのこ散策。





ミキイロウスタケ
ほぼ、これだけ。



 午後からは別の山へ・・・・、途中、池に寄り・・・・





ミズオオバコ







ソライロタケ







Hygrocybe sp.








秋のきのこが出始める気配は濃厚。もう一雨あれば、すぐにも出だすだろう・・・・




 ソライロタケを見たことが気になり、翌日は他の山のチェックから始めた。













アカイボカサタケ






ベニヒガサ













ソライロタケ
ソライロタケは・・・・、信じられないことだけど、50個体以上、100個体未満?、出ていた。





カバイロツルタケ




 帰路、気になっていた場所で花の開花を確認。




        
         カリガネソウ






セトウチホトトギス


 
 季節は一気に秋へ!!


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きのこ、分からないものだらけの日     2021.08.21. (2)

2021-09-20 07:37:11 | きのこ など
        
        ハナオチバタケ




 次の場所はいつものところ、沢沿いの径から少し山に登るところ。最近はナラ枯れが酷いせいなのか、異常気象のせいなのか、きのこの出は最悪状態。
車を停める場所の脇にはこの季節、ハナオチバタケが出ている。でも、今年は少しだけ。

 きのこの状況の様子見なので、早々にいつもの巡回路を辿る。











        
        クチキヒメカヤタケ老菌??
分からない。この場所では出会っているので、もう少し、若い個体に出会いたいところ。





??
何だったかな。何かの斑入り。花が咲いていたのを見た記憶はあるんだけど、忘れてしまった。




    
??
調べないと・・・・




ヤシャイグチ






ベニウスタケ幼菌



 ここから川沿いを離れて登る。でも、ほとんど何も確認できぬまま降りてきて、来た道を戻る。






タマゴタケ
あれ、こんな目立つものに気が付かなかった。





    

    
??
柄の形状、ヒダが薄いピンク色をしている感じ、イッポンシメジ科とは思うけれど、さっぱり分からない。傘径2-3cmくらい。





        
         ??
柄の感じが上のきのこと違うような気がしたけれど、傘の様子などは同じかな。でも、分からない。



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オオマツヨイグサの群生を見つける     2021.08.21. (1)

2021-09-19 22:37:25 | 山、花、山野草

チチアワタケ




 土曜日の朝、雨が随分降ったからヤマドリタケモドキとか夏のイグチが出ているかと思って、家を出た。最初に向かった道の脇の斜面には、
きのこはほとんど出ていなくて、ようやく見つけたイグチは何と、多分、チチアワタケ。





        

まあ、チチアワタケに出会うのも久しぶりなのかもしれない。



 仕方なく次の場所に向かう。途中、片道1車線の緩やかな下りのカーブのところで、オオマツヨイグサが群生している場所を発見した。
でも、車を停めるスペースがなくて、しばらく下ったところの道の脇に停めた。カメラを持って登っていく。






オオマツヨイグサ










 ここでオオマツヨイグサが開くところを動画で撮ったら凄いだろうなぁ・・・・、でも三脚を置くスペースがない。道の反対側から撮る?






下からは無理だ。転げ落ちる。下は空き地と田圃。






それに、此処、月見草が開き始めてから開くまで5分くらいだろうけれど、その間に一台も車が通らないなんてことあるだろうか・・・・
撮影中に車が通ったら洒落にならないな・・・・




        

オオマツヨイグサの隣に生えているのはメマツヨイグサのようだ。






オオマツヨイグサとメマツヨイグサが混生しているけど、ここではオオマツヨイグサの方が優勢なのかな?



 群生は凄いのだけど、夕方に此処で撮影するのは難しそうだな、と思いながら車に戻り、次の場所へ急いだ。



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秋明菊はそろそろ、見ごろ。これからの、カリガネソウ   2021.09.18.(1)

2021-09-19 10:19:38 | 

秋明菊





 咲き始めてから2週間ほど経って、そろそろ、秋明菊は見頃のようだ。まだまだ、つぼみは沢山あるから、しばらくの間は楽しめるだろう。






秋明菊 紅
秋明菊は一重が好きなので紅白どちらも一重を植えているけれど、八重も良いかもしれない。まだ、原種の方はつぼみのままだけれど、そっちは八重咲き。



 何度も書いているけれど、原種は色が派手(濃い桃色)だし八重咲なのに、園芸種の方が一重で、色が白、桃、紅とシンプルなのはとても不思議。
もっと、変わった秋明菊は売っていないのかな、と時々、探している。




        
         カリガネソウ  プランター① 奥は②



 
 何年か前に種を蒔いたカリガネソウは何故か、一つしか発芽せず、その苗が今年で三年目になる。その年の種を翌春、遅くに山ほど庭にばら蒔いたが、
全く、発芽せず。いや、発芽したかもしれないが確認できずだった。去年、その年の種をどうせ発芽しないだろうと思って、幾つかのプランターに蒔いておいたら、
それぞれから、そこそこ発芽した。②は車停めの脇の半日蔭の場所で、40cmくらいになり開花を始めている。






カリガネソウの花芽







③のプランター
株は少なかったけれど徒長して、50cmくらいになって、開花し始めている。





        
         ④のプランター
玄関へのアプローチの平戸ツツジの影のプランターにも蒔いておいたら随分、発芽した。
光を求めて道側に伸びてくるので歩きにくくなってきた。


 カリガネソウは大好きな花だけど、触るとビックリするぐらい臭いので触らないように歩くのが大変だ。今年はビックリするくらいの種ができるだろうけれど、
これ以上は増やせないな。ガス漏れと勘違いされて通報されそうだ。
 


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ウエマツソウを見た帰り道  湿地のサギソウなど    2021.08.11. (2)

2021-09-18 22:34:02 | 山、花、山野草

ガガイモ





 ウエマツソウを確認して、その周囲をかなりしっかりと見て回ったけれど、ホンゴウソウらしいものは見つけられなかった。
そこから車を停めた場所まで歩いて戻る途中の湿地に少し、寄り道をした。













サギソウ







ヒソヒソ話?









 

        




 サギソウが沢山、咲く場所は幾つか近くにもあるけれど、今年は此処で顔だけ見れたから良いことにしようかな。




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上からケヤキの枝が落ちてくる前の、ナツズイセン    2021.08.12. 回想

2021-09-18 08:26:47 | 






 今年の盆休み、初日に伊吹山に行っただけでその後は遠出は全くできなかった。デルタ株蔓延もあり、身近に感染の危険を感じたせいもある。
感染した家族に送る食料の買い出しや発送などなどで、過ぎていった。
今年、植えて3年目にして植えた15球のうちの6球のナツズイセンが咲いたことは、既に書いたと思うのだが、台風後の大雨でケヤキの枯れ枝が落下して、
大きなダメージを受けてしまった。

 その枝が落ちる前日?に撮った写真があった。ずっと雨が降り続いていた日の朝だったのか、よく覚えていない・・・。





        






        
         ヘビキノコモドキ



 盆休みの最後の日、近所のキタマゴタケのシロの様子を見に行った。雨が沢山降ったのでキタマゴタケが沢山出ているのではないかと思ったのだ。
でも、出ていたのは妙に白いヘビキノコモドキだけだった。

 手応えなく、今年の長い盆休みは終わったのだった。



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ウエマツソウとの指摘あり、確認に行く    2021.08.11. (1)

2021-09-17 22:45:05 | 山、花、山野草






 先月のこと。ブログにホンゴウソウとして挙げていたものがウエマツソウなのではないか、との指摘があった。
webで検索して確認すると雄花の形状からはご指摘の通り、ウエマツソウのようだ。でも、沢山写した写真の中には雌花の花柄がしっかりとあるものもある。

 もう一度、花を確認したくなって行って見た。本来のホンゴウソウも混じって生えているんじゃないかという期待もあったのだ。










 実際に来てみると、再訪はあまり意味がなかったことがわかる。雄花は大抵は枯れてしまい落ちている。





        








雄花が残っている個体。この特徴はウエマツソウだ。




 すぐとなり辺りに出ていたヒナノシャクジョウの数は随分と増えていて、発生は続いていたことが分かった。






ヒナノシャクジョウ






ヒナノシャクジョウ  開花株











 ホンゴウソウの雄花の特徴は確認してきているので、湿地周辺を念入りに確認したのだが、ホンゴウソウを見つけ出すことはできなかった。
見つかるのは相変わらずのもの。





        












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1ヶ月前の衝撃 オオマツヨイグサとナツズイセン、それと身近に感じた現実       2021.08.08.

2021-09-16 21:59:02 | 

オオマツヨイグサ




 庭にオオマツヨイグサが咲くなんて、聞いたことがないな。この幸運は、考えてみれば自分がオオマツヨイグサの咲く場所を見つけて、
枯れて種が出来るころに採種に行ったからなんだろう。でも、庭に育ってきたマツヨイグサの苗は幾つかあって、これ以外はメマツヨイグサだったのだ。

 伊吹山に行った翌日の朝、のんびりと庭に出てオオマツヨイグサの花を見た。
庭の一角に、オオマツヨイグサの咲く場所を作ってもいいな、と思う。でも、それはどうかな。
今でも、庭は雑草園と言われているし、そこにオオマツヨイグサはどうなんだろう。
妻は喜ぶかもしれない、でも、蚊だらけの庭では、のんびりと鑑賞もできないよね。

 ナツズイセンを庭に植えて三年目、今年は6つ、花を付けた。二年目は二つだけだったかな。
でも、植えたのは15球。満開まではまだまだだな。




        







この6株のナツズイセン、その後、つぼみを開いたのだけど、その後に来た台風?熱低になったんだったか・・・・、
風で庭のケヤキから枝が落ちて倒されてしまった。



 でも、この日の衝撃は離れて暮らす家族からの連絡、「罹った、コロナに」。


 今は、それから一ヶ月以上過ぎて、振り返ることができる。娘と孫が罹患して自宅療養することになったけれど、今は軽快している。
幾ら気を付けている積りでも新型コロナウィルスには感染する可能性がある。だから、周囲に迷惑を掛けないように、機会があるのであればワクチン接種を急ぐべき。



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伊吹山頂東遊歩道 イブキトリカブト、トモエソウなど    2021.08.07. (3)

2021-09-15 22:45:22 | 山、花、山野草

サラシナショウマ 先始め





 山頂を過ぎてから比較的平坦な草原を東遊歩道に向けて進む。山頂から先を歩く人は少なくて、それまでとは全く異なる雰囲気になる。
これからはサラシナショウマの季節になるのだが、満開になるのはあと、2週間くらいは先だろう。その間に台風でも来ればつぼみは風で擦れ落ちてしまう。
満開の頃にもう一度、来れるだろうか・・・・、と思って歩いていたけれど、結局来ることはできなかった。


















        
         マルバダケブキ




 足元には・・・・





    
左:ヤマホタルブクロ    右:ミツバフウロ



















 まだ、イブキトリカブトは咲いていないだろうなと思いながら歩いていたけれど、今年はちょっと季節の進み方が早いのだろうか。

















 それから、出会いを期待していた花は意外な場所に・・・・












        
         トモエソウ
パーキングエリアから東遊歩道に上って100mほどのところ。逆コースを歩いていたら直ぐに出会えていただろう・・・・




 パーキングエリアに戻り、停めていた車に戻る途中・・・・












ソバナ



 車に着いたのは午後2時半ころ。さて、どうしよう。以前はさらに北斜面を散策したりしていたが、鹿の食害だろうか、すっかり荒れてしまい斜面を下る
気にはなれなかった。そのまま、山を下る。気が向いたら蕎麦でも食べて帰ろう。

 

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盆休み、けじめの伊吹山 シモツケ満開の斜面      2021.08.07. (2)

2021-09-14 22:24:36 | 山、花、山野草

キオン





 伊吹山に来る途中、走りながら雨雲レーダーを見ていたけれど、琵琶湖近くを雨雲が流れていたけれど、山頂付近は大丈夫そうだった。
到着してからも、曇り空ではあるけれどパーキングで花の写真を撮っているうちに時々、晴れ間が広がるようになってきていた。

 そろそろ、西遊歩道から登って行こう。





サラシナショウマ
まだつぼみ。一株だけ、咲いていた。これから一斉開花までに台風が来ないと良いけれど・・・





        
         ルリトラノオ











 何年か振りで見た、シモツケ満開の斜面。





シモツケ



 いつの頃からかフジテンニンソウやアカソに覆われて僅かにしか咲かなくなっていたシモツケなのだが、この斜面は何年かの間、シモツケを残して、
保護されてようやく元のシモツケの咲く斜面に戻ったということ。


























 シモツケの斜面を離れて遊歩道を登って行く。歩きなれた道なので特に花の写真を撮ることもなく進んで、見晴らしの良い場所まで進んだ。







琵琶湖が見渡せる




 見上げると、今回も上空にはのんびりと旋回している鳥。













180°のパノラマ
この写真をgoogle lenz で検索すると驚くことに伊吹山山頂がヒットする。ちょっと驚きだ。





    
左:キバナノレンリソウ    右:アカバナ






イブキジャコウソウ






キバナノカワラマツバ





        
         オトギリソウ





        







イブキフウロ?
ちょっと、混ざっているかな・・・・





イブキジャコウソウ




 今日はここまで。




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盆休みの初日、けじめの伊吹山 シモツケ咲く山へ      2021.08.07. (1)

2021-09-13 22:36:48 | 山、花、山野草

オオバギボウオシ





 今年もブログは休みばかり。書くのが止まるときにはいろいろと理由はあるのだけれど、8月に止まった時の理由は何だったっけ。
8月6日まで仕事があったけれど、7日からは長い盆休みに入ることになっていた。コロナ禍の最中でいろいろな休みをくっつけて9日間の盆休みを作った。
やっと休みになるな、初日はゆっくりしたいと思うのだけれども、ここできっぱりと仕事と休みの区切りをつけるには、けじめをつけなきゃならない。
前夜、宣言をして朝の8時には伊吹山に行くことにした。

 8時前、大方の支度を終えて庭に出た。庭ではオオマツヨイグサが咲き始めていて、ゆっくりと見たいのだが庭には蚊が沢山いて、見ているだけで、
ボコボコに刺されてしまう。庭から車道に出て歩道側から庭を覗き込む。






オオマツヨイグサ
これからも沢山、咲きそうだ・・・・



 相方の用意も出来たようなので、家を出て近くのICから高速に入り東進。関ヶ原ICで高速を降りて少し走り、コンビニで昼飯を買ってから、
伊吹山ドライブウェイに入った。山頂のパーキングについたのは11時ころ。パーキングにはほとんど車は停まっていなくて、無理して来た甲斐があったのかな。









 いつものことなのだが、ここに来ると来ただけで嬉しくてパーキング周辺を一廻りして咲いている花を見て歩く。それで、山の状況を判断している。

 まずは、そのパーキング周辺の様子の写真を並べよう。




        
         クガイソウ
良い感じの咲き具合。でも、全体的には盛りを過ぎているはず・・・・






チダケサシ?













    
左:シモツケ    右:ヨツバヒヨドリ+アサギマダラ





        
         ソバナ






グンナイフウロの花後   
クルリンパ!って感じ。












クサボタン




        
        カワラナデシコ





コオニユリ





        
         ルリトラノオ
         これは見頃だ。散策路に期待!





シモツケ
これも、見ごろに来れたのかもしれない。





        







セリモドキ



 さて、いよいよ山頂への散策を登る。


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帰路のパンパスグラス      2021.09.12. (1)

2021-09-12 22:18:36 | 山、花、山野草

パンパスグラス




 自宅近くのパンパスグラス、毎年、見ているけれど、ここ数年、近くまで行って見たことがなかったかもしれない。
今日はきのこや花を探して走った帰りにパンパスグラスの場所の近くを通ったので、久しぶりに道を折れて近くまで行って見た。

 パンパスグラスは相変わらずなのだが、周囲はセイタカアワダチソウが背丈くらいに育っていて近づけない。周囲の田圃だった辺りは、
荒れ地になっていて雨の後だったせいか、ぬかるんでいる。もと田圃のあぜ道を歩いて近づいて・・・・














バックが青空だったら、パンパスグラスの白さが生えるんだろうな。






そして、空が夕焼け空だったら、パンパスグラスが夕焼けに照らされていたら、綺麗だっただろうね。










 また、出直してこようかな。


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ギリギリ、ブナ帯、de 焼肉。やっと、本番     2021.09.05. (3)

2021-09-10 21:55:08 | その他

東屋に戻って・・・・





 さて、これからが本番。焼肉だ!
でもさ、正直言って、僕は何もしていない。自宅にあったウン十年前からある炭の入った箱を供出しただけ。肉は友人が取り繕って買ってきてくれていた。
七輪も包丁も箸も皿も、全部、友人が用意してくれていた。火もおこしてくれた。ぼくは、その横でビールを飲んでいた。罰当たり。







まずは塩タンから。ンマイね、やっぱり。





        

これは友人が僕に買ってきてくれたビール。黄桜酒造のIPAだって!知らなかった。これも、美味しかった。






わ、何で赤センマイ焼いて、火が出るんだ!と文句を言う僕。でも、旨い。






ちょっと、高級そうな肉。3種類あって、これは一番、脂身の少ない肉。ちょっと、ホッとする。



 肉を焼く間もビール、酎ハイなどを飲んでいる。






ギャッ、ホルモンを焼く時の炎は特別に激しいけれど、ちょっと油を落として食べないとなぁ・・・・


 友人へ。きょうはありがとうございました。

 その夜、腹痛から激しい下痢。罰が当たったな、やっぱり。。。。。


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ギリギリ、ブナ帯de焼肉。シロエリカラカサタケと出会う     2021.09.05. (2)

2021-09-09 21:44:45 | きのこ など






 薄暗い谷沿いの径を奥に進んで行くと、谷の下の方にきのこがまとまって出ているのが見えた。遠目には倒木から
出ているようだから、ナラタケが出始めているのだと思った。それでも、斜面をそのまま下って行くことはできず、かなり通り過ぎてから斜面を下り、
下から登ってこないとあのきのこのところには行けない。

 随分と遠回りをして倒木に辿り着いてみると・・・・





Lepiota sp.????














これはこの場所に来る途中で出会った不明菌と同じだ。でも、こっちの方が状態が良い。傘は大きなもので10cmくらいだろうか。













        






        

ヒダは白く、かなり密。柄も特徴的だ。


















 帰宅してから知人に聞くと、このきのこはシロエリカラカサタケ(城川 仮)とのこと。初めての出会いだった。
その後、斜面を調べて歩いたがナラタケはまだ出ていないようで、たっぷりと汗もかいたところで、戻ることにした。

 戻る途中、嗅いだことのある甘い匂いに気が付いて見回すと・・・・





        

あの木かな、桂?ずいぶん、大きく育っている。














綺麗な薄黄色のきのこ



 帰り道、無事にハイカグラテングタケを回収して・・・・





        

でか!(結局、人影を見ることは無かった・・・・)


 東屋に戻ったが、置いておいた炭や七輪などはそのまま残っていて、ホッとして火を起こし始めた。




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