今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

ナラタケモドキの成長に気持ちが追い付かない・・・    2021.09.07.

2021-09-09 08:00:23 | きのこ など
           
         オオマツヨイグサ





 庭に育ったオオマツヨイグサ。一度、この話は書いたと思うけれど・・・・。今年は自宅の雑草園に数株のマツヨイグサの仲間が生えてきた。
外から種が運ばれてきて発芽したのだろうと思ったけれど、オオマツヨイグサの可能性もあるかなと思って、様子を見ていたのだ。
それで、一株はオオマツヨイグサで、それ以外はメマツヨイグサだった。

 そのオオマツヨイグサが毎日、数輪の花を咲かせてくれている。この株から種が出来ると来年はどえらいことになるなと思うこの頃・・・・。












火曜日の秋明菊
どんどん、開花している。



 しばらく庭をぶらぶらとしたいところだが、仕事に出掛けなければ・・・・。

 仕事を終えて帰宅する途中で前日に見た切り株のナラタケモドキの様子を見ると・・・・






あれ?随分、大きくなっている?








因みに、前日の朝の様子は・・・・









 先週末、この株には何も生えていなかった。唯一、出ていたのが別の場所のこれ。









 きのこの生長の速さについて気持ちが追い付かない感じ。このまま、一気に秋がやってきそうな気配だ。



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ギリギリ、ブナ帯de焼肉。その前に腹減らしのきのこ散策     2021.09.05. (1)

2021-09-08 22:14:35 | きのこ など

タマゴタケ




 日曜日は友人と焼肉をしに出掛けることにしていた。友人は新型コロナ蔓延の緊急事態宣言発出とかいろいろで、ストレス満載。
それを山で焼肉をして発散しようという計画だ。それでどこに行くか!ということだが、自宅近くではナラタケモドキが爆発しているから、ブナ帯にいったら、
ひょっとしたらナラタケが出始めているかも・・・ということで、ギリギリブナ帯の沢沿いにある東屋で二人焼肉をすることになった。

 朝の9時に友人が迎えに来てくれて、出発。自宅近くのICから高速に入り、県北へ走る。11時頃に目的の東屋に到着した。
幸い、周辺には誰も来ておらず、BQの道具などを東屋内に設置して・・・・、炭に着火するにはまだ早い。腹減らしに、きのこ散策に出掛けることにした。

 東屋から斜面を登り散策する。秋も深まればナメコが出る場所なのだが、流石にまだ早い。ひょっとしたら、舞茸がでているかもしれない。





         







ギンリョウソウモドキ(アキノギンリョウソウ)






         
         ハイカグラテングタケ




 久しぶりの出会いだ。グロテスクだけど、「これ、旨いぞ!」と友人に食べることを勧めた(悪魔)。




           

採ろうとして根元を掘るのだが、なかなかツボまで届かない。ようやく掘り上げたきのこは全長30cm近い。持ち歩くと破損しそうなので、
径の脇に置いておいて、帰りに回収することにした。






ヒメベニテングタケ
今年、初めてかな・・・・





カエンタケ
もちろん、この脇に太いミズナラの立ち枯れがあった。そのうち、ナメコが出るのかな・・・・





ウスタケ



 
 焼肉前の散策とはいえ、ブナ帯のきのこ観察は新鮮で楽しい。





クチベニタケ





         




















不明菌
後で詳細予定。




 散策路の途中に、去年の秋には無かった倒木が道を塞いでいた。







その倒木の枝の先に・・・・







見たときは大きなウスヒラタケが沢山付いているように思えたのだが、今、思うと白っぽいツキヨタケだったのかもしれない。



 気温はそれほど高くないのだが、湿度が高いのだろう。歩いているだけで汗が流れて、いつものように汗びっしょりだ。



つづく。


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まだ、確認しなきゃならない。Aureoboletus 未記載種が出ていたので。     2021.09.04. (3)

2021-09-07 22:22:31 | きのこ など
              
オオオニテングタケ 幼菌




 午前中の観察でイエロータイプの Aureoboletus sp. に久し振りで出会ったので、さらに確認しなければならないことが出来た。
Aureoboletus sp. には、この2年ほど出会えていなかった。夏場の猛暑と少雨のせいだったのか、まったく姿を見せてくれてはいなかったのだ。
今年は夏場に長雨があって、気温もそれほど上がらなかったので出てくれたのかな。

 そうなると、水色の Aureoboletus sp. も何処かで出ているんじゃないか・・・。午前中にはその一か所を訪れたが空振り。午後は残る一か所へ。

 いつもの場所に車を停めて歩き出すと、早々にオオオニテングタケの幼菌に出会う。これからどれだけ育つだろうか。





ハタケシメジ
多分、違和感を感じる人も多いだろうけれど、毎年、この道の脇に出る。毎年、色が薄いハタケシメジ。




    





アルカリキゾメイグチ
また、黄色いタイプのAureoboletus かと思ったけれど、孔口の色が薄黄色。独特の匂いがした。





    
キクザキイグチ









        
        スオウシロオニタケ




 川沿いの道を離れて Aureoboletus sp. の出る斜面まで登ってみると・・・・











Boletus sp.
これも名前のない中型のイグチなのだが、沢山出ていた。



 先週から出始めていたのだろうか・・・・、ナラタケモドキのことを思うと、週明けから出始めたのだろう。
見事に外された・・・・。ブルーのアウレオは出たんだろうか・・・・

 斜面を広く歩いて探す。そして、それらしいものを見つけたのだが・・・・










       

多分、ブルーアウレオの老菌だろう。すっかり青みを失っているが微かにその雰囲気を残しているように思う。



 ブルーアウレオを一目見たいという人は何人かいるのだが、今年も案内することは出来なかったようだ。ゴメン。





クロコタマゴテングタケ











      
      スオウシロオニタケ






不明菌
傘が2cmくらいのイグチ









 また、汗びっしょりになって帰宅することにした。ツクバネノキの谷を通り、下ることにした。




        










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先週の金曜日、この古い切り株には何も出ていなかった・・・・    2021.09.06.

2021-09-07 07:22:58 | 山、花、山野草

ナラタケモドキ




 先週の金曜日、帰宅時にナラタケモドキが出ていたのは、この切り株の近くの枯れた欅の残した根からだった。それも小さな株が一つだけ。
他の幾つかある切り株には、もう残された養分は残っていないのかと思っていたのだけれど・・・・

 週の明けた月曜日に仕事場へ行く途中に見ると、一面にナラタケモドキが出ていたのだ。本当にビックリした、マジ。

 ナラタケモドキは夏の最後に出るきのこという印象だから、自宅周辺でも、間もなく秋のきのこが出だすんだろう。


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勤め先でナラタケモドキが出始めたということは・・・・     2021.09.04. (2)

2021-09-06 21:29:54 | きのこ など

ナラタケモドキ




 金曜の夜、帰宅しようと勤め先の駐車場へ向かう途中、枯れた木の根からナラタケモドキが出始めたことに気が付いた。
この季節に長雨が降ると一気にナラタケモドキが出始めるはずなのに、今年は出ないなぁと思っていたところだった。やっと、動き出した。

 翌、土曜日。特に早起きをしてということは無かったが、朝食の後、庭を一回りしてから、先週も訪れた山裾を歩くことにした。
車で北上する途中で、しばらく会っていない別荘の友人宅に寄ることを思いついた。友人宅の近くの林にブルーのアウレオが出ているかもしれない・・・





?アワタケかな・・・



 友人は別荘に来ているようだが、昼前で食事をしているのかもしれない。畑には出ていないようなので、コロナ禍でもあるから挨拶なしで、
林の様子を見ることにした。ブルーのアウレオの出ていた場所を歩いてみるが・・・・





    
ニガイグチの仲間
いろいろときのこの姿はあるけれど、目的のアウレオの姿は見えなかった。



 林を出て、径を隔てた隣の区画の様子も見ることにした。この場所は昔は別荘用に拓かれた山の斜面なのだが、2軒しか人が入らず、
山に戻ってしまった場所なのだ。











不明のイグチ
傘の径は10cmくらいある。傘の色は明るい茶色で大きなアミタケといった感じ。裏の孔口は大きくて、これもアミタケのようなのだが、
柄の先が黄色く色付いている。
思い出した!何年か前に、この場所で採取した未記載種のイグチだ。その時は、確か塩素臭のするイグチとしてブログに書いたように思う。






クリフウセンタケ
何故か、3つだけ出ていた。この近くにクリフウセンのシロがあったはずだが、長いことチェックしたことはない。別荘の友人に明け渡した積り。



 友人は別荘の中に居るようなので、ポストの前にクリフウセンタケを一つ、気が付くように置いて、山裾の森に向かうことにした。

 10分後、車を林道途中の池の脇のスペースに停めた。目の前の木を見ると・・・・





         

木の幹からにナラタケモドキが出ているじゃないか。



 上を見上げて合点が行く。




         

枯れてたのか・・・・、悲しいナラ枯れ。こんな景色を毎週見ていると気が滅入ってくる。



 森に入ると、1週間前とは違ってそこここの枯れ木、枯れ枝からはナラタケモドキが出たいた。しかも雨に叩かれて、採る気にはならないような状態だ。





        



 森の中を歩いて行くがナラタケモドキ以外のきのこの姿は少ない。











ミネアカゲシメジ
先週も撮ってブログにあげた。また、匂いを嗅ぐのを忘れた。最近、きのこの匂いを嗅ぐ癖が無くなっているみたい。



 これは?ひょっとして?




          





         
         Aureoboletus sp.  黄色いタイプ
久しぶりに出会ったような気がする。3年ぶりくらいかも。ブルーのアウレオには会えなかったけれど、イエローには会えた。




         





         
もうひとつ。まだ若いイエローのタイプ。黄色が鮮やかだ。



 近くに普通のヌメリコウジタケが出ていた。比較してほしい。




    
ヌメリコウジタケ  Aureoboletus auriporus (Peck) Pouzar









         

アンズタケの色ではないし、ベニウスタケでもなさそう。



ヤマボウシ


 昼も過ぎたし、一度、帰宅することにした。




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この頃の庭。今年も秋明菊が咲き始めた     2021.09.04. (1)

2021-09-06 08:04:43 | 






 毎年、この頃になると秋明菊が咲き始める。もう咲いたのか!と毎年思うけれど、いつも今時分。






















 今年はピンク色の秋明菊も同時に咲き始めている。










 そして、これはいつもはもう少し遅く咲くと思うのだが・・・・





カリガネソウ




 この春に種を蒔いたものも育ってつぼみを付け始めている。





カリガネソウ




 こっちは・・・・・





クレロデンドルム ウガンデンセ
花は一段落して、枝を伸ばし始めている。


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遅い昼飯の後、再度、近場のきのこ散策     2021.08.28. (3)

2021-09-05 23:24:55 | きのこ など

シロオニタケ




 朝から出かけたソライロタケ探索の結果があまりに悲惨だったので、帰宅して遅い昼食を摂った後、少し休んでから再度、出掛けた。
雨は十分降っているので、近場でもそろそろ、いろいろなイグチ類が出始めていても良いのだ。車を停めていつものように歩いて山の麓を歩く。
でも、予想に反してきのこの姿は少なかった。

 シロオニタケが幾つか出始めているなと思って、一応撮る。そして、次の白いきのこの前に行ってみると・・・・





Amanita sp.
これ、シロオニタケじゃない。傘の面についているイボが小さくて尖ってもいない。なんだろう・・・・


 その近くのは・・・・




    

これもシロオニタケではなさそうだ。スオウシロオニタケだろうか?5mの範囲内にみんな、出ているからややこしい。






ミドリニガイグチ






ベニイグチ
この辺りは定番のイグチ、午前中の山でも出ていた。




    
ミネアカゲシメジ
FACEBOOKで話題になっていたきのこ、やっぱり出ていた。




         




         
         クリイロニガイグチ









    
キクバナイグチ





アカヤマドリ






ママコナ



 きのこの姿は少なく、目当てにしていたAureoboletus sp. の姿も見当たらないので帰宅することにした。駐車場に戻る道を歩いて行くと・・・・




         

道に木が倒れている。それほど太い木ではないけれど、車で乗り越えた跡もないところを見ると、しばらく誰も来ていないのだろうか・・・・




         

ナラ枯れで枯れたコナラの木から枯れ枝が落ちて道の上に散らばっている。ナラ枯れで山はどんどん、荒れていくようだ。






手前のナラ枯れのコナラには沢山のシハイタケなどが生えていて、その遠景には松枯れの赤松の倒木が横たわっている。




         

コナラに巻き付いていたアケビの蔓が主を失って垂れ下がっていた。


この山もきのこが出なくなってしまいそうな予感がする。



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森の中から林道に出て歩く 山頂とソライロタケ     2021.08.28. (2)

2021-09-04 08:19:22 | きのこ など

シロイボカサタケ




 林道は日陰の中を緩やかに登っていた。下れば車を停めておいた場所近くに出るのは分かっていたのだが、結局、ソライロタケもホンゴウソウも
見つけられなかったので、帰るには物足りない気分だ。どこに通じる道かは分からないがそのまま上ってゆくことにした。

 


        
        アカイボカサタケ?  開いている・・・・



 途中、出会った人に「この道はどこに通じているのか?」を聞くと山の周回路だとのこと。それじゃ、歩いていたら元の場所に戻れるのかと思い、
安心して歩き続けた。周回路の割に道はどこまでも登っていて大丈夫かな・・・・、と思ったところで、径の左側に急な登り口があった。
どうも山頂へ登る道のようだ。もうかなり登ってきたはずだから直ぐに山頂に着くだろうとの予想・・・・




         
         キアミアシイグチ



 道は最初は日陰の中を階段状に続いていて、途中から岩が剝き出しになり強い日差しが当たるようになる。岩の上に先行者が置いたのだろう、
キアミアシイグチがひとつ。山頂は直ぐ、ではなかった。汗が滝のように流れる。ちょっとの散策の積りで車を出たので、水分を持ってこなかった・・・。






キアシヤマドリ



そして、山頂。





 
ほぼ、里山くらいの高さ
でも、暑くてしんどかった・・・


5分ほど休んでメールなど送り、下山。下りの岩場は鎖も掴む木もなく転げ落ちそうだった。













ツルリンドウ






アクシバの実




 道は周回路に出て、車も戻る途中・・・・





ソライロタケ


 小さなソライロタケに出会った。








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想像して見る、エントロマ ソライロタケを探せ!     2021.08.28. (1)

2021-09-03 21:48:21 | きのこ など

ベニイグチ




 友達から連絡があり、以前に同行した場所にソライロタケが出始めているから見てこい、との指令。ついでにヒナノシャクジョウも確認せよ!
土曜日は精神的にはお疲れモードだったけれど、いつものように朝の5時過ぎには目が覚めている・・・・、ほな、行ったろかという感じ。
朝9時には家を出て目的地を目指す。というより、天気が良くて気温が上がりそうなので早く家を出なきゃという気分。

 車を停めて取り敢えず、カメラだけ持って様子を見に行く。友達の話では駐車スペースから10mくらいの所に一つ、ソライロタケが出ているとのこと。
でも・・・・、何もない。気が付いたのは苔の上にマリモのようにカビに覆われた何かだけ。直径10cmに足りないくらいの大きさ。
そんなはずないと思って、径の反対側を見るとベニイグチが出ているだけだった。あのカビの中身がソライロタケ?

 一度、車に戻って荷物を持って来てから散策を再開した。










    
Entoloma sp.
よく分からない。検鏡をしない僕にはイッポンシメジの仲間だろうとしか言えない・・・




 細い雨上がりの道を歩きながらきのこを探すのだが、沢山出ているはずのソライロタケはさっぱり見つからないのだ。






Entoloma sp.
これはさっきのEntoloma とは違いそう。コンイロイッポンシメジの老菌じゃないかなと思う。もう少し、早く来たかった。





ベニヒガサタケ
赤い小さなきのこがパラパラと出ていた。





Entoloma sp.
これは何だろう?若き頃を想像するけれど・・・・





ソライロタケ
あ、やっぱり。遅かったんだ。



 高温、多湿の環境ではきのこは生長も早いし、あっという間にカビにやられてしまう。白くなってしまったイグチの仲間やカビだらけのきのこも多い。
ソライロタケ探しは諦めてヒナノシャクジョウを探すことにして、水が山から沁み出している辺りから山に入り込んだ。






ツルリンドウ  咲き始めている・・・・

















 ヒナノシャクジョウはちょっとだけ見つかった。自宅近くの場所と比べると発生数はとても少ない。












         






         




 自宅近くのヒナノシャクジョウの咲く場所で観察していたホンゴウソウと思っていたものが、どうやらウエマツソウだったようなので、
この山であらためてホンゴウソウを探そうと、細流沿いを辿って探してみたが何にも出会うことなく・・・・、別の林道に出てしまった。






キツネノカラカサ?




 合流した林道は多少、乾燥はしていたけれど、何かには出会えるかと思って散策は続けることにした。



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随分遅れてシロシャクジョウが咲く      2021.08.29.

2021-09-01 19:42:51 | 山、花、山野草
          



 ここへ来るのは今年二回目。前回来たのは8月の始めくらいだったから、もう一か月近く経っている。時の過ぎるのは驚くほどに早い。
自宅近くでウエマツソウを観察してから三週後くらいだったので、もう咲いているだろうと思って訪れたのだ。でも、山は乾燥していて、
シロシャクジョウどころか、きのこもほとんど見つけることができなかった。落胆したせいもあるが、一枚も写真を撮らずに帰宅したので、
実のところ、いつ行ったのか判然としない。

 さて、この日、いつもとは逆の経路を通ってシロシャクジョウの咲く場所を目指したのだが、特徴の無いスギ・ヒノキ林の中を歩いて行くので、
目的の場所がイマイチ分からない。林道の山側斜面を眺めながら歩いてゆく。





ニワタケ





          
          シロシャクジョウ




 印象としては、沢山咲く場所のかなり手前だろうと思うのだが、一つだけシロシャクジョウを見つけた。これは期待できるなと思って更に進む。





          












 道をかなり進んでもシロシャクジョウの群生する場所は見つけられず、通り過ぎてしまったかと思って来た道を戻るのだが・・・・





          





    



    




 場所は尾根一つ間違っていたのだが、結局、去年のような群生は見つけられなかった。今年は8月に雨が随分降ったから沢山出ていると思ったけれど、
意外な結末。これからまだ出てくるのだろうか・・・・。でも、今年、もう一度此処に来るかと言えば来ないだろうな、と思いながら車に戻る。












    
ピンボケ、失礼。
最近、視力低下が甚だしく・・・・、これもブログが滞る原因の一つ。




















シロヤリタケ



 とても蒸し暑い日だった・・・。



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