今日もきのこ 観察日記

野山を散策したときに見かけたきのこ、草花、虫などを書きとめておきたい。いろいろ教えてください。

裏見の滝を見に登る      2017.05.01.

2017-05-11 23:11:36 | 山、花、山野草

 キクザキチゲ


 裏見の滝というと、滝の裏に入れて、裏から景色を見れる滝ってことだろう。そう呼ばれている滝は全国に幾つもあるらしい。今回の裏見の滝はというと、岡山の滝。

 駐車場に車を停めて滝まで登って行くのだが、どうしても辺りに咲いている花を探しながらとなってしまう。



    
薄いピンクのコミヤマカタバミ





流れの脇のコミヤマカタバミは暗いせいか閉じてしまっていた。





リュウキンカ
流れの脇の石の上から生えていた。危なくて近づけない。眺めるだけ。





写真には写っていないのだが、滝壺までの道はかなりザラメの雪に覆われていて、滑りそう。



 かなり登った所で、視界の右端に滝の流れが漸く見えた。






キクザキイチゲに露出を合わせると・・・・、右端の滝は露出オーバー!





別途、滝だけ写そうとすると、仲の良い先行者達がどうしても写ってしまうのだ。



 その先行者達が裏見の滝の裏に入って行った。






2人で自撮りした写真を確認しているのだろう。観たいわけじゃないんだけど・・・・



 我々も滝の裏に入ってみることにした。カメラで遊んだ。
















        






水しぶき・・・・



 下る道の脇のネコノメソウを撮ってみた。この滝でカメラの設定をあれこれいじったのが、後で後悔することになるとは・・・





蕊は黄色。キンシベボタンネコノメだろう。



 この日はこれ以外、特に見たい場所もなかったので、ここで解散となった。

 それから高速道路のインターを目指して南下し、高速道路に入り、何とか明るいうちに自宅に戻った。





乙女風鈴オダマキ


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東京の朝

2017-05-11 08:18:43 | その他



朝、携帯がチンと鳴った。目覚ましをかけた覚えはないと思って確認すると、ブログへのコメントだった(後で確認したら勘違い。多分、何かの着信だったのかな・・・)。
昨日の木は紅花のマロニエだそうだ。マロニエといえば懐かしい想い出がある。
父は僕が幼い頃、パリに留学していた。出発の時、羽田空港に見送りに行ったことは覚えているが、それは離陸の時にエンジンから火が出て怖ろしい思いをしたから。
帰国した時に沢山の話しをしてくれた、と思う。幼稚園の頃だからあんまり覚えてないけれど、パリにはマロニエという木が沢山植えてあって、葉がプラタナスの木に似ているんだって。そう言って、お土産にマロニエの実を貰った。それがずっととってあって、机の引き出しに入っていたっけ。
今、思うとその実は山で拾う栃の実とそっくりだ。何で、マロニエは栃の木にそっくりだと言ってくれなかったのかなと思うが、それはその時に住んでいた研究所の官舎の近くに大きなプラタナスの木があって、登って遊んだりしていたからだったのだろう。

マロニエの花は白いと勝手に考えていたけれど、紅花があるとは知らなかった。寝床でスマホで調べてみると、マロニエの木の花は白いか薄いピンク色らしい。紅花は北米原産のアカバナ栃の木と西洋栃の木(マロニエ)との交配種なんだと。
実際にパリには両種が街路樹に使われていて、マロニエという言葉もあやふやになっているらしい。
東京にも銀座のマロニエ通りとか東京国際フォーラム辺りの街路樹に使われているんだって。

さて、カーテンの隙間から光が洩れてくる。今日は天気がよいようだ。カーテンを開ける。








朝飯を食べてから昼まではホテルで仕事をすることにしよう。

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