Du Caf’Conc’a la rive gauche
Deuxième Guerre mondiale :
Suzy Solidorの Ouvreが出てきたので驚いた。
Suzy Solidorに関しては過去記事がいくつかある。
Suzy Solidor Ouvre:
SUZY SOLIDORー「En Chantant 62号」:
En Chantant Vol.63:
最後にParis解放の時に大ヒットしたという
Fleur de Parisがかかった。
これはCorrespondancesとは別のBlogの過去記事に書いた。
Jacques Helian : Fleur de Paris:
さてDu Caf’Conc’a la rive gauche をタイトルとする番組はまだまだあるが、Correspondancesによる案内はここまでとする。
すべての番組はここにあるので、ここから気に入ったものを選んで御自分で記事を書いてみてください。そして気に入ったものが出来上がったらTrackbackでCorrespondancesにお知らせください。続きも共に楽しみましょう。
ここにフランス製の「第二次世界大戦(4/6)」という素晴らしいドキュメンタリーを置きますので、よかったらお楽しみください。日本のことも出てきます。日本とフランスの接点は仏領インドシナ。真珠湾攻撃(開戦)の前にすでにフランスはドイツに敗北していて(占領されていて)、ドイツの同盟国日本は、(フランスが明け渡した)仏領インドシナに進駐します。それが日本の南進と言われているものです。日本は北進か南進かで意見が分かれていたのですが、ゾルゲや尾崎秀美などのスパイの工作、や書類改竄で、罠にはまって南進を選んでしまうのです。北進して西はドイツから東は日本からソ連を挟み撃ちすれば、ユーラシア大陸の戦争は日本とドイツの勝利で終わっていたかもしれません。日本に先の大戦で勝利するチャンスがあったとすれば、「あの時北進をとっていれば」というただ一回のチャンスしかありません。日本はアメリカの敵国になる必然はどこにもなかったのです。少なくとも日本側には。近年いろんな機密書類が公開されルーズベルトの陰謀論が有力になってきたのはそのためです。このドキュメンタリーはフランス製でヨーロッパから見た第二次世界大戦(4/6)が日本人には新鮮に映るかもしれません。リンクは6分の1しかしていませんが、残りは右側を探せば見つかります。
テーマ曲は日本人の作曲家の手になります。
・・・・・追記:2013年9月28日・・・・・
参照:2N世代:フランス映画「インドシナ」:
・・・・・追記:2013年9月29日・・・・・
長い長いインドシナ戦争は一次と二次があり最終的にベトナム戦争に行き着く。フランスが敗退したあとアメリカがやって来たからだ。「可愛いトンキン娘」からインドシナに思いを馳せ、最後は昔、ベトナム戦争からの脱走兵に出会ったことを思い出した。興味のある方は
第一次インドシナ戦争&第二次インドシナ戦争:をクリック