今年の気象異変は6月に始まった。鉢植えのアロエは蕾をつけたがなかなか開かない。
雨が少なく暑い日が続いた6月。
蕾は茶色く変色し、ついに枯れてしまった。暑さに強いアロエ、毎年花をつけるが今年の異変には
耐えられなかった。 昨年、苗で購入して日陰に地植えしたレンゲショウマ、7月初めに蕾をつけ
一ヶ月ぐらいかかって蕾は成長し楽しみにしていたが、徐々に葉が変色しついにダウンしてしまった。
雪割草、福寿草、すみれ、二輪草など春は早目に咲く野草はなんとか楽しませてくれた。
7月ごろまでは葉を茂らせて元気だったダイモンジソウは8月ごろから枯れ始め今年は開花しないだろう。
今元気なものは涼しくなってから葉が出始める草花であろうか。来年はどうなるか気がかりである。
異変は草花だけでない、庭では毎年セミの声で騒がしいが今年声を聞いたのは1回ぐらいか。
<撮影2018.9.22>
今咲いている庭の花々です。
旬の花は彼岸花。

ジュズサンゴ。

スワスミレの葉に来たツマグロヒョウモンは雌。

ホトトギスも今は旬。

ヤマトシジミがケイトウに、

センニチコウにも。

そこかしこにハゼランが可愛い蕾をつけて茎を伸ばしています。


この花もヤマトシジミはお気に入り。
