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 野鳥、旅、nature、
 ♪ 雲よ風よ空よお前たちは知ってるかい、触れ
 合う心に夢溢れくる、ほのぼのとした喜びを…。

 禁:無断転載




オガワコマドリ 在庫からアップ
<2006.3/6撮影 綱島の鶴見川に飛来>
 スズメより小さいくらいの鳥で雄、のどから胸にかけ、青、赤、青、白、
 茶、の5色のリンクを装う。
 夏にユーラシア大陸北部で繁殖し、北アフリカ、インド、中国南部などで
 越冬する。
 日本に渡って来るのはせいぜい年に一羽ほどと言う珍鳥。
・この名前の由来(2006.5/4の読売新聞の記事より抜粋)
 静岡出身の医学者兼鳥類学者の小川三紀(みのり)氏に由来する。
 小川氏が1906年(明治39年)12月9日、駿河の国安倍郡麻機(あさはた)
 村(現在の静岡市葵区麻機地区)で採集した種名不明の鳥の標本を、後に、
 日本鳥類学の始祖の一人・黒田長礼(ながみち)が判定、日本で初めて発見
 された鳥と認め、小川の名前をつけたオガワコマドリの雌として、1916年
 (大正5)学術誌に発表した。
 雌には5色のリンクは無く、全体に褐色で、囀ることも無い、小川は、雄の姿
 も声も知らないまま、1908年32歳で没したと言う。











   
 

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