Column's BLOG !!

映画好き、円柱野郎のブログです

読者のイラスト

2009年08月31日 23時54分33秒 | 日々雑記
ホームページのTOP絵を更新しました。



今回は俺が描いた絵じゃありません。
俺の職場の、俺の正面に座っている方の描いた円柱の絵です。

何故かわからないんやけど、俺のホームページ…というより円柱野郎の絵をいじられる様になっちゃって、とうとう「TOP絵に使ってや」と描いた紙を渡されるようにまでなってしまいました。
せっかくなので「じゃあ今日から1週間限定で載せますよ」と二つ返事したもんだから、家に帰ってからすぐ編集しないといけなくなって、もうめんどくさいのなんのw

まあ、でももらったのをそのまま載せるのも面白くないし、何か手を加えたいなあということで、子供用のTVアニメとかで視聴者が描いてきた絵を紹介する時のイメージ(?)で作ってみることに。
俺の頭にあるイメージだけで作ったので、特にどの番組風というわけではないけど、まあこんなもんじゃないでしょうか。

ほんとはもう少しそれらしくするために投稿者の年齢も入れたかったんやけど、正確な年齢を失念したのでとりあえず未掲載。
右上の「アナログ」の文字は電波ではなくて手書きの絵だから“アナログ”です。
でもせっかくアナログ表示なので、画面比率は4:3。

本当は他にも2枚の絵をもらったんやけど、ネタ的には「ダッシュ四駆郎」のパロディになっていたこの絵が一番気に入ったので、これだけ載せることにしました。
まあ、こんな形でもいじって貰えるだけありがたいですねw


「ダッシュ四駆郎」の作者、徳田ザウルス先生は2006年に47歳の若さで亡くなられています。
四駆郎は、子供の時にマンガやアニメでずいぶん楽しみました。
徳田ザウルス先生、楽しいマンガをありがとうございました。


ホームページのTOP絵集は→こちら

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<2009年9月1日 追記>



本人に年齢を聞いたので、画像に追加してみました。
よりそれらしくなったかな?
…あんまりかわらないか?w
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赤信号 みんなで渡れば恐くない

2009年08月30日 23時55分00秒 | 日々雑記
今日は衆議院議員選挙。
朝起きてから、散髪に行って、選挙に行って、仕事に行って、映画館に行って…。
と忙しい一日でした。

ここではあんまり政治的なことは書かないことにしているので、選挙結果についての所感は置いておくことにして…。
昨日今日は選挙の時しか連絡してこない同級生から連絡があって、時間が取られて大変だったわいw

「聞きたいことがあるんやけど。」
「何時頃帰ってくる?」
てなことを1メールで小出しに送ってくる。
こっちとしては用向きは察しがついているけど「用件は何でしょう?」と送ってみるも、それについては一切答えず「行っても良いか」と聞いて来るのみ。

うーん、めんどくさいなあ。
少なくともこっちの質問に答えない以上は、そちらの面会要求にも応えられませんよ。
向こうの返事の間隔が異常に長かったので、やりとりは日を跨ぎ、朝になって「今近くにいるけど、行ってもいける?」ときた。
でも今日は仕事があるし、それまでにも外に出て済まさにゃならんことがある。

最終的にはかわしたけど、ああいうのは逆効果だから止めた方が良いと思うんだがね。
でも本人は良かれと思ってやっているんだから、角が立たん様にするにはまた難しいところですわ。

俺は自分で考えて自分で入れたいところに入れるんだから、他人が誰を支持してるとか応援してるとか興味ないんだよね。
その支持対象が同じかもしれないし違うかもしれない。
例え同じでも「同じです」とは言わないし、違っていても「違います」とは言わない様にしてる。

選挙前だからってもう良いよ、そっとしておいてくれー。
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「20世紀少年 最終章」と「トランスポーター3」を観てきました

2009年08月29日 23時52分44秒 | 映画(感想)
先週の積み残しやら、今週の新作やらで観ないといけない映画が溜まっているけど、何とかちょっとずつ観ていっております。
この土日も頑張るつもりやったけど、明日は選挙の投票に行かないといけない上に、昼からは仕事が入っていて映画に行く余裕無し!

だから余裕がある内に行かなくっちゃ、というわけで今日は2本ハシゴしてきました。

観たのは「20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗」と「トランスポーター3 アンリミテッド」。
奇しくも、両作ともにシリーズの三作目やね。


感想はいつもの様にホームページに書いております。
まずは「20世紀少年 -最終章- ぼくらの旗」はこちら

真っ昼間の回は満席でした。
先日TV放送した1章の2章の効果が出ているのかも?
でもそんなに大ヒットして然るべき映画かなあ??

原作を読んでいた身としては、やはり話の端折り方が気になって仕方ないけど、それでもキャスティングの面白さを見る分にはまあまあ楽しい。
でもそれも3作目ともなれば飽きが来ているのも事実だけどね。
ストーリーは原作と若干違う流れになりつつ、エピローグでしっかり“ともだち”の過去を見せてくれたのが良かったかな。
原作でも描かれてはいるけど、映画版の方が話は分かりやすかったしね。

でも感想にも書いたけど、それによって“ともだち”の悲劇と救済の話という印象が強くなってしまった。
「スター・ウォーズ」におけるダースベーダーのような…。
「実はこのシリーズはルーク(ケンジ)が主人公じゃなくて、アナキン(ともだち)の人生の物語だったんだ」的な。
うーん自分で書いててよく分からんw


「トランスポーター3 アンリミテッド」の感想はこちら

このシリーズはもうやることが決まっているので、その枠内で如何にアクションを楽しむかというのを観る作品か。
ということで、ストーリーなんて期待せずに観に行ってはいるけど、まあそういう意味では思った通りの映画でした。
リュック・ベッソンが勢いと惰性で書いたかの様な脚本というか…。
彼らしい作風ではあるけど微妙にテンポが悪い部分もあり、先週に観た同じくリュック・ベッソン制作・脚本の「96時間」で見せた軽快なテンポとは雲泥の差(ちょっと誇張し過ぎ?w)を感じます。

リュック・ベッソンは、この「トランスポーター」シリーズと「TAXi」シリーズの運用はちょっと考え直した方が良いんじゃないかなあと思う今日この頃でした。
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「藤子・F・不二雄 大全集」 第二回配本

2009年08月27日 23時35分53秒 | 本・雑誌
今日は藤子・F・不二雄 大全集の第二回配本、「ドラえもん(2)」、「キテレツ大百科(1)」、「エスパー魔美(1)」が届きました。
(正確には昨日届いてたけど、不在だったので受け取れず。)


実は今日の仕事を中途半端なところでうっちゃって帰って来たので、明日は早起きして出社しないといけないから、今晩は早く寝るぞーと思ってたんやけど…。
ちょっと本を開くだけでダメやね。
面白くてついつい読み進めてしまうw

さっきまでは「エスパー魔美」を読んでいたけど、今までアニメしか見たことがなかったので原作マンガ版はちょっと新鮮でした。
本当はどんなもんかと試しに1話を読んで止めておくはずだったのに、2話目を読み、3話目を読み…止まらない。
「ダメだ今日は早く寝なくっちゃ!」と意を決してさっき本を閉じた次第であります。

巻末解説は「エスパー魔美」がアニメ版を作っていた原恵一監督。
今では「クレヨンしんちゃん 嵐を呼ぶ アッパレ! 戦国大合戦」や「河童のクゥと夏休み」で一流の仲間入りをされている監督ですね。

「キテレツ大百科」の巻末解説はコロコロコミックで「新キテレツ大百科」を書いていた田中道明先生。
「新キテレツ大百科」は子供の頃に読んでたなあ。

上の二冊は解説者の人選が絶妙やねえ。
まだ読めてないけど、明日の楽しみにしておきたいと思いますわw


ちなみに「ドラえもん」の巻末解説は経済評論家の勝間和代さん。
すいません、存じ上げませんでした…。
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目が覚めると始業20分前

2009年08月26日 23時55分17秒 | 日々雑記
今日は寝坊などというものをやらかしてしまいました。
会社に入ってからもたまに寝坊することはあったけど、この1年半ほどは無かったので久々のことにショック。
ダメだなあ、気が抜けてるなあ。

まあ今日は客先に行く用事とかが無かったのが不幸中の幸いか。

基本的に寝坊の時は無意識に目覚ましを止めて二度寝しているという事が多いけど、今日もそのタイプ。
遠くに置いてあったはずの目覚まし(携帯電話)が手元にありましたわ。

そういう無意識の動きをどうにかしようかと、夏前までは俺がロフトベッドに寝て、目覚ましは床に置くという「高低差で降りる間に目を覚ます」作戦を取っていたんやけど、ロフトベッドのある部屋が夏の間は暑くて暑くて…。
その暑さに負けて、最近は少し涼しい和室で普通に寝ていたんだよね。
それが悪かった。

目覚ましが同じ高さに、しかも少し這っていけば手の届くところにあるというのがダメ。
今日までは運良く目が覚めていたけど、いつ二度寝の誘惑に負けてしまうかも分からない状態だったというわけだ…。

今朝のことを反省して、また今晩からはロフトベッドで寝るかなあ。
最近少し涼しくなってきたことは幸運かもね。
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ジャパンカップには出られずじまい

2009年08月25日 23時55分01秒 | 日々雑記
今日は職場で何故かミニ四駆の話題が盛り上がりました。
俺の時は小学生の時に一大ブームがあったので、非常に懐かしいw

今でも当時遊んでいたミニ四駆はアタッシュケースに入れられて押入で眠っております。
世代で言えば俺は「ダッシュ四駆郎」世代なんやけど、四駆郎の“エンペラー”シリーズはあまり買わなくって、“アバンテJr”とか“ライジングバード”とか“マンタレイ”とかを色々といじっていた記憶がある。
最終的に一番頑張って使ってたのは“クリムゾングローリー”だったかな。

こんな事を書いてたら、なんだか久しぶりに押入から引っ張り出したくなってきたぞw
まあ、さすがに15年くらい走らせてないけど…今でも動くかなあ?
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DVD→BDへの買い直しって

2009年08月24日 23時05分27秒 | 物欲購買
最近はブルーレイもだいぶ一般認知度が上がってきた感じですな。
機械系にはちょっと詳しくない俺の従姉妹もDVDとブルーレイとの違いについて気にはなっている様だしね。
(プレーヤーとレコーダーの意味の違いが分かっていなかったのが気になるけどw)

さてそんな感じで世間的にもブルーレイが認められてきたせいか、旧作系の映画作品もずいぶんとブルーレイ化してくれる様になってきました。
最近作で発売される分には、もちろん俺はBD版を優先して買うわけだけど、すでにDVD版を持っている場合だとそれが買い替えを意味することもあって、正直嬉しい悲鳴だったりもするw

ちなみにDVD版購入の後、結局BD版を買ってしまったのは「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズを始め、「スパーダーマン」シリーズ、「トランスフォーマー」、「インデペンデンス・デイ」…などなど。
やはり迫力重視・映像重視の作品は、例え買い換えることになってもBD版を買ってしまうねえ。


そんな中、またもDVD版を持っているにもかかわらず1本買い直してしまいました。
今回買ったのは3年前に発売された「サイレントヒル アルティメット・ボックス」。
これはDVDで本編1枚・特典2枚、BDで本編1枚の合計4枚入った豪華ボックスです。

発売当時、俺はこの「アルティメット・ボックス」(9240円)か、上記からBD版を抜いた「プレミアム・エディション」(6090円)を買うか悩んだわけですが、値段に負けて「プレミアム~」を買ってしまったんだよね。
それにこの時点ではPS3を持っていなかったので、BDを買っても仕方なかったって理由もあったんですわ。
でも、それは後になって後悔しました。

そもそも「サイレントヒル」は暗い場面が多いので、階調的にDVDの性能ではキビシイ。
そういう画面を見ていると「これがBDならもうちょっとキレイに黒が沈んでたんだろうなあ」、「アルティメット・ボックスにしとけば良かったなあ…」と思うわけですよ。

ただやっぱり1本1万円近くもする商品となると買い直すのにも躊躇してしまうわけですが、それが一昨日にふとAMAZONを見ると4割引の5544円で売ってるじゃありませんか!
しかも残り4本!
5000円台なら普通のBDソフトと思えば良いし、…というわけで衝動買いですw


で、それが今日届いたので、さっそくBD版を観てみました。
確かにDVD版より黒の沈みが良い様に思える。
全体的にグレインがかかっているのでザラついた感じはするけど、やっぱり解像度も上なのでクッキリしていて良いですわ。

メディアの過渡期には色々悩んで旧来のメディアで妥協して安い方(DVD版)を買ったりもするけど、結局後で余計に出費したりしてしまうんだよね。
皮肉なことですw
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「96時間」を観てきました

2009年08月22日 23時57分54秒 | 映画(感想)
夜勤は無事に今日の昼前に終了。

その後に映画を1本観に劇場へ、「96時間」を観てきました。
いつもの様に感想はホームページの方に書いております。
こちら

ほぼ無敵に近い主人公は、なんとなくスティーヴン・セガール臭も感じつつ…、でもリーアム・ニーソンが貫禄たっぷりに演じてました。
最近のリュック・ベッソンの映画の中では、予想していた以上には楽しめたかな。
夜勤明けなのに眠くならなかったしw

ちなみに邦題は「96時間」ですが、原題は“TAKEN”。
主人公は娘を誘拐されるわけで、タイトルはそのまんまです。
一応劇中でも96時間という時限は提示されるけど、邦題で勝手に強調しているだけなので、実はあんまりクライマックスでの盛り上がりには関係ない。


さて明日は法事なので早起きしなくては。
月曜日が代休になったから、今週の残りの映画は月曜日に観に行きますかね。
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よみがえる第二次世界大戦

2009年08月20日 23時55分22秒 | 日々雑記
明日は夜勤になったので、今晩は朝まで夜更かしして、その後に昼まで寝てから出勤と相成りました。


とりあえず出張中に録画していた番組を消化しますか、ってことでさっきはNHKのBSハイビジョンで放送された「よみがえる第二次世界大戦~カラー化された白黒フィルム~」を見ました。

この番組は白黒フィルムの映像をCGで着色し、カラー映像として放送する特番です。
今までにも色々歴史番組を見てきているので、有名な大戦中の映像などは色々見たことがあるけど、カラーで見るとまた全然印象が違うね…。
あの時代そのものが“白黒”というイメージを持っているもんだから(カラー映像が残っているのも知ってはいるけど)、なまじカラーで見るとすごく新鮮で、映画の様な印象すら受けてしまう。
でも本物なんだよなあ、生々しさが倍増ですわ。

特に今回は割と凄惨な映像も含まれているから、本物だと思うとちょっとキツイものもある。
初めて見る映像も結構あったのでギョッとしてしまうことも多々…。
そういえばホロコーストの映像はさすがに白黒のままだったね。

でもやはりこういう番組をたまに見て、過去を再認識しないとダメですわ。
色々と勉強になるよなあ…。
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大阪は東京に比べて暑い

2009年08月19日 23時35分45秒 | 日々雑記
やっとこさ大阪に帰ってきました。
昨日と今日の研修は精神的にキツかったなあ。

明日からまた拘束たっぷりな仕事の予定が入ってるけど、頑張ろう…。

それはそうと、前々から噂だった薄型PS3は、噂通り今日発表されましたね。
今のところPS2互換はないけど、相当運転音が静かになっているのであれば買い換える意味はあるなあ。
発売日に速攻で買う、ということにはならないと思うけど、いつでも買える様にお金だけは用意しとこう。
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鑑賞予定が狂ってしまいそう

2009年08月18日 20時54分50秒 | 映画(雑記)
今週は明日まで関東で研修を受けて、20日の木曜日から関西に帰って普段の仕事となるはずやったんやけど、急遽20日~23日まで客先での24時間待機(2人交代?)
×4日間をしないといけなくなったらしい。
23日は法事があるので、その旨上長に伝え、その前日の夜から外してもらうようにはしたけど、そうなると金曜日の夜から土曜日の日中はまず当たりになっちゃうんじゃないかなあ?

…てことは映画を観に行けないんじゃないか?

先週観れなかった「トランスポーター3 アンリミテッド」の他に、今週末からは「宇宙へ。」、「ホッタラケの島 遥と魔法の鏡」、「劇場版 ヤッターマン 新ヤッターメカ大集合! オモチャの国で大決戦だコロン!」、「96時間」が公開されるのに…。
あとは早々に代休or年休を確保するしかないか。
うーむ。

ちなみに来週末も「20世紀少年 <最終章> ぼくらの旗」があるから、出来るだけ前倒しで未鑑賞作品を観に行くようにしないとなあ。
それにしても夏休みの追い込みだからって、そもそも公開作品が固まりすぎなんだよなあ…。
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鉄道博物館に行って来ました

2009年08月17日 18時55分27秒 | 旅行・観光
関東での研修が火曜日からなので、前日一日を年休にして大宮にある鉄道博物館に行って来ました。



小学生の頃から関東にある交通博物館に行きたいと思うことがよくあったけど、結局行く機会もないまま交通博物館は2006年に閉館。
その後継施設として出来たのがこの鉄道博物館です。

先日は「タモリ倶楽部」でも取り上げられていて、鉄道好き芸能人の代表タモリもすごく楽しそうに見て回ってました。
その様子を見て、「俺も行きたいなあ」と改めて思ったものですわw

で、今回とうとうその鉄道博物館に来れたわけですが、小学生の頃からの悲願と考えれば、実に20余年ぶりの悲願達成ということになるのかな?
気の長い話ですわいw



今日は夏休みまっただ中ではあるけど、盆休み後の平日なので思ったよりも混んでなかったのかも。
客層としては半分近くが小さい子供連れといった印象。
俺のようなピンで来ているという雰囲気の人はあんまりいなかった。
うーん肩身が狭いw

展示してある車両は一部客車に乗れるものも多く、実際に乗ったりして楽しみました。
そして外見の写真を撮り、内部の写真を撮り、一人で来ているのに実に忙しい。



↑これは博物館の中央に鎮座まします蒸気機関車・C57 135です。
日に数回、これの乗ったターンテーブルが回転する展示があり、汽笛の大きさを体感も出来ます。



動輪は直径が175cmでやっぱりデカい。
鉄道博物館のロゴはこの動輪3つを図案化したものですね。



↑建物に掲示してある「鉄道博物館」ロゴ




↑これはいわゆる国電、101系車両です。
大阪環状線や阪和線で外見がよく似た103系が走っているので、見た目は見慣れたもんですが…。



内部には国鉄当時の窓上ポスターが貼ってあって目を引きました。
上の写真は年末年始の終夜運転のポスターですね。



他には昔の路線図。
あるはずの東海道線が何故か載ってません。



ラストは国鉄の赤字について、運賃アップのお願いという切実なもの。
昭和51年収支状況のこのポスターには
「運賃の50%アップを考えています。
でもアップしても4900億円の赤字は残ります。」
てな感じのことが書いてありますが、朝の通勤満員電車でこんなことを見せられても気が滅入るだけじゃないかw
まあ、でもそれだけ大赤字なんだったら民営化されても仕方なかっただろうなあ。


さて、他にも車両の写真などいろいろ撮りましたが、あんまり多いので載せるのはやめときます。
実際に実物を見るのが一番だしね。



ちなみに上の写真は休憩所のテーブル。
こういうとこにもしっかり鉄道関係の絵が描かれてました。


最後はおみやげを買って退散ということになりますが、いちおう職場用にお菓子を少々。
あとは自分用と、鉄道好きな従姉妹の子供用に何かここでしか買えないものを…と考えたわけですが、これがなかなか思いつかない。
駅名キーホルダーなんてのもなんか違うところでも買えそうだし、さんざん迷って結局これまでに鉄道博物館で行われた特別展示などのパンフレットを買うことに。
これがまたいろいろ出ていたので、どれを買うか…と考えるのもめんどくさくなって全部買ってきてしまいましたw
全部ひっくるめて1万円。
こんなに散財するつもりじゃなかったんだが…。
滅多に来れるものでもないから、ここは奮発しても仕方がないかなあ。


というわけで20何年間の念願かなって行けたわけですが、いやあ童心に返って楽しみました。
今度はいつになるか分からないけど、また機会があったら来ることにしてみようかなw


「鉄道博物館」の公式ページはこちら
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お台場に行って来ました

2009年08月16日 21時42分43秒 | 旅行・観光
6年ぶりのお台場へ、噂の実物大ガンダムを見に行ってきました。



大阪からローカル線の旅で東京までやってきたので到着が18時半頃になってしまったんやけど、それが逆に良かったかちょうど日の沈んだ直後でした。
いわゆるマジックアワーな時間帯だったのですごく空が良い感じ。
また天気も良かったし、今日しか見に行くスケジュールがなかった中ではこれ以上ないコンディションだったかも。
今回は運が良かったなあ。



しかし、話には聞いていたけどすごい見物人の数でした。
ガンダムの足下は人だらけ、というか人の海。
ガンダム世代とおぼしき中年から若者、子連れ等々、見物人の層は多種多様で、ガンダムの人気のほどが実感できますわ。

みんな携帯電話やデジカメでひたすらガンダムに向かって写真を撮っていて、それはそれで面白い光景だった。
まあ、俺もそんな人たちの一部ですが。
気合いの入った人は三脚を立てて本格的に撮影していたね。



写真ではあんまり大きさが実感できないけど、やっぱり足下の人間の大きさと比べるとデカいのが分かります。



19時になると一旦スポットライトが消え、ギミックライトの点灯とともに本体から水蒸気が上がり、首が左右に振られ…と仕掛けが動き出しました。
これは毎時0分に行われているアクションなんだけど、俺が見たこの19時の回ではその動きの終了とともに拍手が起きるという、何とも良い雰囲気が。
みんなほんとにガンダムファンだなあw
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連休終盤に呼び出されてしまった

2009年08月15日 19時00分30秒 | 日々雑記
今日は明日からの旅行の準備をしようと思っていたのに、朝の目覚めは仕事の呼び出しという残念な一日になってしまいました。
予約していた「トランスポーター3」に行けなかったし、結局夕方まで拘束され、さらに自宅待機とはいえ深夜待機を申し渡されて予定が狂いまくり。

明日は朝5時前の始発で出発するつもりやったんやけど、深夜待機で1時半から3時までは起きとかないとダメになったって事は「今日は寝るな」と言い渡されているに等しいよなあ。
ということで仕事から帰ってから、とりあえず準備もせずに深夜1時まで寝て、それから準備することにしました。

まあ、これが旅行当日じゃなくて良かった。
こういう突発的なことがあるのは今の仕事上仕方がないけど、ドタバタして大変ですわ。


てなわけで明日から4日間関東に行ってきます。
後半は職場の研修だけどね。
せっかく買ったネットブックは今回持っていくので、気力が残っていればブログは更新する予定w
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浪速の名橋をめぐってみる (大正橋)後編

2009年08月14日 22時18分12秒 | 旅行・観光
「浪速の名橋をめぐってみる(大正橋)前編」はこちら
★「浪速の名橋をめぐってみる(大正橋)後編」(このページ)

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大阪ドーム

大正橋は、その近くに行けばイヤでも目に入る物があります。



大阪ドーム(京セラドーム大阪)。
存在感ありすぎw



ドームは橋のたもとからでも手前のビルより大きく見えますが、実際に高さは83mあり、ウルトラマン2人分よりも高く、平成ゴジラよりも若干低いくらいという代物。
ん?例えがよく分かりませんか、そうですか。

手前に見えている橋は大正橋の隣にある岩松橋です。

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岩松橋



こちらは大正11年に長さ66.44m、幅員14.55mの橋として架けられ、その後道路幅員を35mに拡幅し現在至るとか。
アーチがある分、遠目には大正橋より目立ってますねw



岩松橋の橋名の上には何やら宇宙人が書いた様な奇っ怪な文様が。
宇宙だろうが何だろうが、公共物にこういう落書きはしてもらいたくないもんです。

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道頓堀川水門



この水門はなかなか未来的なデザインを感じさせます。
高潮の防御や、道頓堀の水位調整などの役目を担っているわけですが、大阪市の「道頓堀川の水辺整備」によると水質浄化の役目もあるようです。

引用すると
「水門操作による河川浄化:大阪湾の潮の干満に合わせた水門操作を行い、寝屋川の汚れた水の流入を防ぎ、大川(旧淀川)のきれいな水を導き入れています。」
↑寝屋川の扱いがひどいなあw
でも確かに寝屋川ってキレイとは言えないけど…。
(でも大和川よりマシ??)

その他、水門の機能については、「道頓堀川の水辺整備」(大阪市)に詳しいです。

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ガスの碑



大正橋から岩松橋を渡り、大阪ドーム側にちょっと行くと「大阪ガス発祥の地」という石碑があります。
明治30年にこの場所で大阪瓦斯が創業されたわけですが、その記念碑ですね。
今でもこの一帯は大阪ガスの土地のようですが、本社は中央区に移っているようです。

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阪神電車 ドーム前駅

一通り見て回ったので、帰りは出来て間もないは阪神のドーム前駅から電車に乗ることに。



この時点では、まだ開業後3ヶ月なのでさすがにキレイですね。
ホームは地下5階。
エスカレーターで30m下までひたすら下りていく地下深い駅ですが、ホームの上は広い空間があるので結構開放感があります。

ちなみに日本で一番深い駅は上越線土合駅で地下70m。
それに比べれば全然浅いですねw


(おわり)

ホームページに載せている旅行記、
「思いのままに足がフラフラ」はこちら
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