仕事を辞めなきゃ観切れません

今日は久しぶりに早く帰れたので、たまっていることの整理をしました。

まず「鋼の錬金術師」の続きを観る。
最後に観てからだいぶ間が空いたけど、残り９話だったところ、一気に６話を鑑賞。
「ほう～、そういう話になるんや…。」
と、原作と違う展開にまたそれはそれで面白く観ています。
残り３話。
寝るまでには観終わるかな。

次はPSXに録画した映画のDVDへのダビング。
数えてみたら録画した映画だけで300本、セルDVDが200本を超えてしまいました。
その内、未見の映画は120本ほど。

最後は今月のBS11、WOWOWで放送される映画の予約。
とりあえず今月は２２本の録画を予約してるからなあ。
入力するだけでも一苦労やわい。

つーか、ホンマにいつ観るの？俺。

その日は朝から雨だった

朝起きたら雨が。
普通の雨やったらいいんやけど、台風でもないのに横殴りの雨。
傘の意味がありません。
職場に着く頃にはズボンもカバンもずぶ濡れ…。

まあそういう日もあるか。

とりあえず濡れたまんまで仕事してたんで、少々風邪が危ないですｗ

今はやることが多い割に、仕事に時間が取られて趣味に割く時間が減ってる。
特に情報処理の勉強と聖書を読む時間が減ってるかなあ？
もうすぐ６月やし、心機一転、もうちょっと上手く時間を使うようにしなけりゃ。

「機動戦士Ｚガンダム 星を継ぐ者」を観てきました

実は俺自身「Ｚガンダム」のＴＶシリーズを観ていません。
スパロボやなんかで大体のストーリーは知っているつもりやけど、やっぱりちゃんとＴＶ版を観てから行けば良かったと思ったりｗ
俺の感想はこちら

ところでこの作品、上映館数が微妙に少ない。
東京都で８館、神奈川県で６館（横浜市内ではたった１館！）
大阪府でも５館（大阪市内では２館）。

やっぱり観客はガンダムファンがほとんどやろうし、この館数は妥当かもしれないけど、おかげで上映館は混みまくって困るｗ
俺も本当は初日の昨日観るつもりやったのに、今日の夜しか席が空いてなくてやむを得ず日曜の夜に観る羽目に…。
上映館の多い一般映画ではこんな事はあんまり無いんやけどね。

感想については上のリンク先に譲るとして、感想で書かなかった気になる演出を２つ。

まずは、オープニングにいきなり目に付いた演出。
“背景の星が気持ち悪い”
別に星が毒々しい色をしているとか、グロい絵が重なっているとかではなくて、動きがおかしい。
星同士の距離を描いて遠近感をつけようとした結果、逆に奥行きが死んで平板に見えてしまっている。
右から左に星が流れるんやけど、近い星が早く流れ、奥の星より速く左に流れていく。
これは遠近法で言えば正しい。
ただ、宇宙空間で、太陽系の中の移動を表現した場合はほとんどこのようには見えないはず。
背景の恒星は遙か彼方にあるために、地上の背景とは違って平板に見えるもので、それが宇宙での奥行きになる。
これを背景を多層のレイヤーで速度に差をつけたために、逆に手前で平板に小さいモノが浮かんでいるように見えてしまって、感覚的に“気持ちワル”く感じてしまう。
遠近感をつけて平板に見えてしまうなんて、本当に皮肉ｗ

もう一つは、Mk-Ⅱが白旗を掲げてアーガマに来るシーン。
モビルスーツが旗を掲げているというのは置いておいて、“はためいている”のですよ、旗が。
宇宙にはもちろん大気がないので旗は風に揺れません。
宇宙で旗がたなびくのはアルカディア号だけやと思っていたので、かなりショックでしたｗ
しかも“リアル”ロボットモノであるガンダムでこの現象を観ることになるとは…。
（かなりリアルに旗を書き込んでたしｗ）

まあ、上のツッコミは俺が気になっただけなので、別に話を楽しむ分には気にするところではないです。
“宇宙ではためく旗”なんて、“アニメの記号”でしかないもんね。

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＜追記＞
“宇宙ではためく旗”の件です。
よーしさんにご指摘いただきましたが、ＴＶ版を同シーンを確認してみたところ、確かにポールから空気が出ていました。
非常に短いカットだったので、目に入らなかったみたいですｗ
演出にツッこむくらいなら、もっと自分の目を磨かないとあきませんね。

しかし、そこまでして“宇宙で白旗を使う事”にこだわるガンダムの世界が愛おしいですｗ
いわゆる“トミノ的なアレ”（「フリクリ」より）というやつなんでしょうか？

「スター・ウォーズ」：ヨーダのモデルは日本人

「スター・ウォーズ」の代表的なキャラと言えば、暗黒卿ダース・ベイダー。
そしてジェダイマスター・ヨーダ。

その“ヨーダのモデルは日本人だった”という、昔からまことしやかに囁かれている噂があります。
ファンの間では、今さらながらのネタですがｗ
俺は数年前にABCラジオ「誠のサイキック青年団」で話題に上ったときに初めて知りました。

そのヨーダのモデルになった人物とは、“依田さん”。
溝口健二のメインライター（脚本家）であった故依田義賢氏のことです。

もはや都市伝説にも近いこの噂。
実はルーカス本人に真相を聞いた強者が！
その名は糸井重里。
徳川埋蔵金はどうなったんでしょうか？ｗ

そのヨーダ質問の様子は当時の「ほぼ日刊イトイ新聞　ほぼ日創刊１周年記念小心大冒険企画」に書かれています。
しかし大胆なことを聞くよなあｗ
で、肝心のルーカスの答えは、「No.」
ルーカス自身が否定してしまったのでやっぱり違うのでしょうか？

そういった事を含め、ヨーダに関する詳しい記事を見つけたので紹介しておきます。
「ヨーダについて知っている二、三の事柄　#01 ヨーダ＝依田さん説に関するレポート」

ちなみにこうおっしゃる人もいますｗ
「エイベックス株式会社 代表取締役会長兼社長　依田巽氏：スターウォーズのヨーダ？」（Musicman-NET）

真相はどうあれ、人々に愛されたキャラクターだからこそ、こうやって話題になるんでしょうね。

「STAR WARS クローン大戦 VOLUME ONE」を観ました

先日書いた「STAR WARS クローン大戦 VOLUME ONE」を観ました。

ジョージ・ルーカスが「クローン大戦を描くにはアニメが最も適している」と語っているように、実際観てみると、「なるほどこの内容ならアニメが良いかな」と思える。
流れのほとんどがアクションで、スター・ウォーズの劇場映画作品とするにはもう一つ深みが欲しいところ。
（まあ１回５分の放送だったと言うから、物語の深さを求めるのは酷だけどｗ）

ただ外伝として、「クローン大戦ではこんな事がありました」という予備知識としては良いと思う。
実際、終盤に出てくるグリーバス将軍は「シスの復讐」にも出てくるんだから、観ておいて損はないし。

絵柄は典型的なアメリカのカートゥーン。
鑑賞前にちょっと不安だった動きの方は想像以上に良かった。
アクション自体は実際文句ないです。
ただちょっとダレ気味な場面もあったけどｗ

しかしグリーバス将軍の動きは凄いな…。
ドロイドならではの殺陣やね。
あれが本当の三刀流と言うのか…ｗ

続きはどうなるのか。
とりあえず「VOLUME TWO」を楽しみにしていようかな。

「ミリオンダラー・ベイビー」を観てきました

突然ですが、アメリカ合衆国第３５代大統領と言えば、初めてWASP以外から大統領になったジョン・F・ケネディ。
彼のミドルネームの“F”を略さない読み方をご存じでしょうか。

フィッツジェラルド（Fitzgerald）。
典型的なアイルランド系の名前ですね。


なんでJFKの話をしたのかというと、「ミリオンダラー・ベイビー」の主人公である女ボクサー・マギーのファミリーネームが“フィッツジェラルド”だからです。
映画本編では恐らく冒頭の１回しか字幕で出なかったと思うけど（もしかして試合前の紹介で呼ばれていたかも）、彼女がアイルランド系であることを示してるよね。
そしてイーストウッド演じる老トレーナーもアイリッシュと伺える描写が山ほど出てくる。

先週ここで書いた「『炎のメモリアル』を観てきました」でもアイリッシュの話を書いたけど、この映画も実はアイリッシュの物語でした。
それが映画の終盤になってまさに効いてくるんやけど、それはここでは書きませんｗ

内容は…凄く良かったです。
イーストウッドの監督作品は「許されざる者」、「スペース・カウボーイ」、「ミスティック・リバー」の３作品しか観てないけど、どれも“人”の描き方が好き。
次回作は太平洋戦争の激戦、“硫黄島の戦い”を映画化するらしいけど、きっと単純な戦争映画ではない人間ドラマを観せてくれるでしょう。
期待しています。

「ミリオンダラー・ベイビー」感想はこちら。

ＤＶＤ６枚とＣＤ１枚を一気に購入！

今日も帰りが遅かった…。
しかも親会社の親会社の課長に慰留されてしまった。
うーむ。

まあそれはそれとして、寮に帰ると先日注文したＤＶＤが届いていた。
まとめて注文したので一気に６作品＆CD１枚。

まずは、６月１８日公開の「バットマン・ビギンズ」に備えて「BATMAN　お買い得ツインパック　Vol.1」と「BATMAN　お買い得ツインパック　Vol.2」。
今までのバットマン４作品です。
個人的にはやっぱり１、２作目のティム・バートン作品が良いね。

次は５月２５日発売の「スカイキャプテン　ワールド・オブ・トゥモロー」。
こういう映画は好きｗ
ちなみにこの映画の感想はこちら（シネつう！）

そして本日発売の「スター・ウォーズ／クローン戦争　VOLUME ONE」。
映画の「エピソードⅡ」と「エピソードⅢ」の間にあたる話。
これを観ずして「エピソードⅢ」を観に行けるものかｗ
今日は遅いので感想はまた後日載せます。

最後は「オリジナル・サウンドトラック　スター・ウォーズ　エピソード３　シスの復讐」。
サントラなんて久しぶりに買ったなあ。
このサントラには「エピソードⅠ」から「エピソードⅥ」までのシリーズ全作のテーマを使った「組曲」のＰＶ他を収録したＤＶＤが付いていて、どちらかというとそれが目当てで買いました。
今日は時間がなかったのでチラッと観ただけやけど、やっぱりファンなら“買い”やねｗ

だんだん俺の中で「スター・ウォーズ」が盛り上がってきた！

残業がないと給料が４分の３に！

今日は帰りが遅くなった…。
普段は21時前には帰れてるし、非常に良い感じなんやけど、たまに帰りが０時前になったりする。
まあ、それでももっと忙しい部署はあるんやろうし、まだマシな方なんかもしれんけど。
毎日じゃないだけずいぶん恵まれてるかな。

俺は会社の新人が入る度に相手をする役が回ってくる。
うちの本社は大阪やけど、新人は親会社の新人研修に間借りして勉強するので、必然的に研修地である関東に３ヶ月来る羽目になるのだ。
で、俺は関東にいる数少ない社員として、新人の相手をせにゃならん、と。

新人達と話していると、まず聞かれるのが「残業ってたくさんあるんですか？」ってこと。
「残業はしたい方？」と聞くと、ほぼ「いや、したくありません。」と返ってくる。
そりゃそうだｗ
俺はそんな新人達に
「残業がしたくなければ、定時とともに挨拶せずにそーっと帰るんや。他の人と目を合わせたらアカン、呼び止められるからな。」
と教える。
実際、配属されたらそんなことは出来ませんがね。

出来ることなら俺も毎日定時に帰って映画を観ていたいなあ。
定時帰りなら２本は観れるｗ
そもそも民間というのは残業込みでスケジュールを立ててる帰来があるよな。
何でそれが当たり前になってるんやろうか。
同じ時間数を働くなら会社だって残業させない方が得なのに…。
スケジュールのケツの設定に無理があるような気がしてならない。

まあ、入社３年目の若造がそんなことを言っても始まらないですがｗ
今は馬車馬のようにこき使われるのが仕事。

電車とゲームとデビルマン

朝起きて外を見ると、寮の前に電車が止まっている。
俺の寮のすぐ脇は東海道線と横須賀線が走ってるんやけど、もちろん寮の前が駅というわけじゃない。
原因はどうやらこれ（毎日新聞）。
信号故障で東海道線と横須賀線が共にほぼ全線で止まってたらしい。
俺は徒歩通勤やから問題ないけど、電車通勤の人は大変やったみたいやわ。
朝、職場に着いてもあんまり人がいなかったもんね。
こういう時には、住んでるところが職場に近いのは良いと思うんやけどねえ。

Webで新聞を読んでたら気になる記事が。
「残虐ゲーム、有害指定へ　神奈川県知事諮問」（朝日新聞）だそうです。
またしても“ボウリング・フォー・コロンバイン症候群”発生ですな。
ハッキリ言ってこの規制に効果があるのか疑問。
俺は根本的な問題はゲームの内容にあるのではなくて、善悪の判断が出来ない奴のいることが問題やと思う。
子供が育つ中で、倫理観とか道徳とか、そういったものに触れる機会が減ってしまった社会そのものに問題があると思うんやけどね。
どうでしょうか。
（※「ボウリング・フォー・コロンバイン症候群」：事件が起きたときに何かを悪者にしないと気が済まない思想、風潮、世論を指す俗語。俺が勝手に命名しましたｗ）

話題は変わってDVDの話。
去年違った意味で話題になった実写版「デビルマン」のDVDがレビューされてました。
週刊買っとけDVD「第174回：数分に1度「はぁ?」と叫ぶ問題作　これぞ悪魔のDVD!?「デビルマン』」（AV Watch）です。
この映画のレビュー自体は昨年色々読んで、９９．９％の人が酷評するという異常事態を目の当たりにしてましたｗ
この記事は映画DVDのレビューなんで、それに加えてDVD特典の構成なんかの批評も読めます。
あ、いや批評って言うか文句って言うか…ｗ
とにかくまたちょっと違う前向きな視点もあるので面白いですね。
「デビルマン」、WOWOWで放送したら観てみようかなあ？

スター・ウォーズのおもひで

今日は「スター・ウォーズ　特別編（DVD版）」を見返してみた。
もちろん「エピソード３　シスの復讐」に備えた復習です。
１作目は物心つく前から観続けて、もう何回観たことか…。
50回…40回くらいは観てると思う。
でもやっぱり何度観ても良いよｗ
毎回感動でシビれるもんねｗ

観たのは昨年発売されたＤＶＤ版のエピソード４特別版。
「スター・ウォーズ」旧３部作は数バージョン存在するんやけど、特にエピソード４の劇場公開版とリバイバル版はもはや幻。
今では97年に公開された「特別版」以降のものしか、ビデオ・ＤＶＤは発売されてないんですわ。
俺は今は旧３部作特別版のビデオBOXとDVD-BOXを持ってるけど、本当はオリジナル版のセルビデオも持っていました。
確か俺が中３にくらいの時に、初THX化（クリーニングされたマスターと考えて下さい）旧三部作のビデオが発売されるっていうんで、小遣いを貯めて買った記憶がある。
（当時小遣いは月1500円、ビデオの価格は憶えてないけど、多分１本3000円くらいやから、３本で9000円くらいか。小遣い６ヶ月分…。）

そのビデオは観倒したなあｗ
そのビデオ版だけで２０回は観たんじゃないか？
でもね、今はもう手元にないんですわ。
高３の時に友達に３部作丸ごと貸したら、それっきり。

その時は97年に公開した特別版がビデオで出るやろうと思ってたし、また買う予定やったから特に取り立てることはしなかった。
それが間違いやったんやね。
まさか二度とオリジナル版が発売されないなんて…。
その友人も今や音信不通。
あ～あ。

特別版は確かにＶＦＸ良くなってるし、追加シーンが有るのも良い。
でもやっぱりオリジナル版も観たいと思うよね。
７７年当時のＳＦＸレベルで、ここまでの物を撮ったというのは凄いと思うし。

特別版を観るたびにオリジナル版を失った悲しさがよみがえります…ｗ

仕事にやりがいが持てれば幸せだ

今年はGWに10連休をもらったけど、今のところ五月病にもならず健康的に過ごせておりますｗ

つーか転勤の話がまた遠のいたようやわ。
５月の半ばには別の職場に行っているはずやったんやけどなあ…。
入場先の課長には、直々にもうちょっと辛抱してくれなんて言われるし、大阪に帰るのはホンマにいつになるのやら。

ITmediaに「ITは、いま──個人論：「Blogがすべてだった」――20歳ガングロ社長の“ギャル革命”」という記事が載ってました。
何かを成すには相当のパワーがいるけど、彼女の行動力は素直に凄いと思う。
正直自分にはここまでやる根性はないからね。
それ以前にそうやって打ち込んで世間に認めてもらえる物があるのが羨ましいｗ

「仕事とは、プロとは何か」っていうのは社会人になっても正直実感出来ていない。
多分それは、妙にでっかい企業の一歯車になっているせいで、自分が何かを生み出しているという感覚に乏しいからか。
昔、誰かに
「ハード屋は自分で作ったモノが目に見えるから、成し遂げた時の感動が大きい。
でもソフト屋は作ったモノが目に見えないから、成し遂げたことを実感しにくい。」
と言われたけど、やっぱりそうなのかね。
まだ、これと言って何かを作った訳じゃないから分かりませんが…。

「仕事とは何か」ということに関して、最近読んだ今敏監督のアニメ「妄想代理人」制作ノート、「『妄想』の産物」に感じるところがあった。
プロにとって必要な仕事に対する姿勢というのは、職種に限らず共通するところがあるんやな、と。
また、読んでみるとアニメ制作の過程や今監督の人柄が分かって面白い。
でも如何せん“『妄想代理人』の制作”の話なんで、アニメの方を観てからじゃないと辛いかも？ｗ



…とりあえず今の仕事は続くわけです。
今は映画鑑賞資金のために仕事頑張るぞ～！

日がな一日、何をするか

今日は起きたら12時でした。
ほんとは９時頃一回起きたんやけど、いつの間にやら夢のまにまに…。
昼間に目が覚めるとすぐ夕方になるから、一日損したような気分になっちまうね。

「アッコにおまかせ！」を観て、それから昼食を取りにマクドへ。
ん…？昨日の晩飯もマクド？
気にすんない、細かいことは。

しばらくTSUTAYAに行ったり柏尾川沿いを散歩してから寮に帰り、テレビをつけるとサッカーが。
「しまった！今日代表戦やん！」
試合は後半47分ロスタイムで０－０。
「あ～、もう終わりか、こりゃ引き分けやな」と思った瞬間、やられました。
ペルーが終了間際に得点して０－１で負け。
こんなタイミング点を取られたら、俺がテレビをつけたのが悪いみたいやんけ！ｗ
ああ…。

気を取り直して映画鑑賞。
今日は押井守の「Avalon アヴァロン」を観ました。（感想はこちら）
この作品は劇場公開時にも観たんやけど、当時、一緒に行った漫画家志望の友人はこんな事を言いました。
「オープニング、『マトリックス』のパクリやんけ！」
思わず閉口してしまったｗ
「ああ、こいつは『攻殻機動隊』も観ずに『Avalon アヴァロン』を観ちまったのか…」。
その後、内容については議論にすらならなかった記憶が。
まあ、そいつは漫画家志望の割に、「他人のマンガを読むと、その色が付いてしまうから読まないことにしてる。」なんてことを言う変わった奴やったけどねｗ
今頃どうしてるんやろうか。

ところで、先日ふと夜中に再放送してた「交響詩篇エウレカセブン」を観たけど、なんか良い感じやった。
本放送は日曜の朝７時。
今日は録画して観てみた。
どっちみち本放送も再放送も録画やないと観れない時間帯やけど、最近面白いアニメがなかったんでこれから観ていこうかな。
まだ６話やし、話にもついていけるやろう、と。
「BECK」と「ジパング」は終わらないで欲しかったなあ…。
残念無念。

もう21時か。
そろそろ晩飯を食うかねえ。

今日の出来事（…って映画を観ただけやけど）

ブログの記事って得てして日付が変わってから書いてるんやけど、内容は大体が日付が変わる前のことを書いている訳で、その場合やっぱり投稿の日付は日が変わる前に設定しておいた方が良いんやろうか？

↑なんて事を考えながらこの記事を書いてます。
うーん、やっぱり仮にも“日記”なんやから日付は日が変わる前にすべきか。
どっちでも良いっちゃあ良いのかもしれないけど。

本日は映画を３本観ました。（リンク先は俺の感想です。）

劇場で１本、「炎のメモリアル」。
俺の今年20回目の劇場鑑賞作品でした。
節目に良い映画を観たもんだ、良かった良かった。

その後は杵屋で天ぷらうどんを食べて、ヨドバシカメラで買い物。
なんか最近は毎週その繰り返しのような気がするｗ

そして寮に帰ってから２本、「千年女優」と「人狼 JIN-ROH」。
この２本はもう何回も観た作品やけど、やっぱり面白いわい。

このブログを始めて３日が過ぎた訳やけど、さすがに三日坊主にはならんかったなあｗ
俺のHPの掲示板では「ブログをやめてくれ」と言われてもうたけど、とりあえずやめる予定はありませんので、あしからず。

「炎のメモリアル」を観てきました

消防士の映画と聞くと、俺の中ではやっぱり「バックドラフト」なんやけど、この映画はさらに直球ど真ん中の消防士映画やったね。
「火を消すこと」と「人命を救助すること」に情熱や信念を持つ男達が眩しすぎるわ～。
男としてカッコイイ！
俺も誇りの持てる職業に就きたいなあ…。

「バックドラフト」でも今作の「炎のメモリアル」でも、主人公達はアイリッシュとして描かれてます。
アイルランド系の人達について少し知識があれば、「炎のメモリアル」の日常描写も分かりやすくなってより親しみが持てるかと。
わかりやすい解説があったので紹介しておきます。
「アメリカの中のアイルランド」（アイリッシュ・ネットワーク・ジャパン）

映画は作品単体でも面白いけど、舞台の背景や文化を知っておくともっと楽しめるものやと思います。
鑑賞前でも鑑賞後でも、ちょっと興味を持ったことを調べてみると、新しい発見があったりするしねｗ

・「炎のメモリアル」（英語版オフィシャル）
・「炎のメモリアル」（日本語版オフィシャル）

・円柱野郎の映画の感想は「Column's Room!!」で公開中

「STAR WARS ：EPISODE III」が盛り上がってます

「スター・ウォーズ　エピソード3／シスの復讐」がアメリカで封切られました。
asahi.comによると初日深夜の封切り時だけで１８億円もの大ヒットだそうで、数日前には米国の企業では5月19日から20日にかけて欠勤が増加する見込みという記事もあったし、かなりの熱狂ぶりがうかがえますねえｗ

俺も待ち遠しくて仕方がないんやけど、寂しいことに俺の周りで「STAR WARS! STAR WARS!」と騒いでいる人が少ない。
なんか「昔のSF映画」とか「シリーズが長すぎて話が分からない」とか、悲しいことを言ってくれる人ばっかり。
俺みたいに「エピソード３を観たら死ねる！」というのはどうかとしても、もうちょっと盛り上がってくれたら一緒に楽しめるんやけどなあ。

ファンの間では当たり前の話題なんですが、「エピソード３」では封切り前にオープニング・ロールが公開されていました。
オープニング・ロールっていうのは、「スター・ウォーズ」の冒頭に下の方から流れてくる黄色い文字ですね。
で、「エピソード３」のオープニング・ロールは次のようなもの。

War! The Republic is crumbling under attacks by the ruthless Sith Lord, Count Dooku. There are heroes on both sides. Evil is everywhere. In a stunning move, the fiendish droid leader, General Grievous, has swept into the Republic capital and kidnapped Chancellor Palpatine, leader of the Galactic Senate. As the Separatist Droid Army attempts to flee the besieged capital with their valuable hostage, two Jedi Knights lead a desperate mission to rescue the captive Chancellor.... 【日本語訳：スター・ウォーズの鉄人より】 戦争だ！共和国は無慈悲なシス卿ドゥークー伯爵による攻撃によって、崩壊寸前にまで追い詰められていた。英雄たちは両陣営におり、邪悪はいたるところに存在する。 この激動の最中、残忍なドロイドの指揮官グリーヴァス将軍は共和国の首都を急襲し、銀河元老院の指導者パルパティーン議長の誘拐に成功する。 分離主義勢力のドロイド軍が価値ある人質を連れて包囲された首都から逃れようとしていたとき、2人のジェダイ騎士は捕らわれの議長を救出すべく、危険な任務を指揮していた・・・

日本公開日は７月９日ですが、先々行オールナイトが６月２５日、先行オールナイトが７月２日に予定されてます。
俺はもちろん６月２５日に行ってきますぜ！
もちろんそれまでに過去のシリーズは全部観るし（もう何十回も観たけどｗ）、今月末に発売されるカートゥーン「スター・ウォーズ／クローン大戦」も購入して、予習復習は完璧にするつもり。
あと１ヶ月！
予告編を反芻して待ち続けるのみか。
こんなに待ち遠しいことはないなあｗ

・STAR WARS.COM（英語版オフィシャル）
・STAR WARS Japan（日本語版オフィシャル）