Column's BLOG !!

映画好き、円柱野郎のブログです

第87回アカデミー賞授賞式 受賞結果

2015年02月23日 14時46分58秒 | 映画(雑記)
第87回アカデミー賞の生放送が終了。

今年はオープニングがなかなか楽しげで良かった。
けど後は毎年同じく淡々としている感じかなあ?
ニール・パトリック・ハリスのギャグは微妙な感じがするのもあったけど、これは字幕で観たら違うんだろうか?
少なくとも「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」のパロディで、パンツ一丁でステージに出てきたのは驚いたがw


受賞結果としては…、終盤の流れが圧倒的に「バードマン」で、9部門ノミネートのうち4部門で受賞。
当初もっと受賞すると予想していた「6才のボクが、大人になるまで。」は、6部門ノミネートに対して助演女優賞の1部門のみ。
「バードマン」か「6才~」の一騎打ちとは言われていたけど、結構さが出たなあ。

他には9部門ノミネートの「グランド・ブダペスト・ホテル」も4部門で受賞してました。
こちらはやはり美術系の部門で強い。

サプライズは…、長編アニメ映画賞が「ベイマックス」だったこと。
「かぐや姫の物語」に取ってもらいたいとは思いつつも、本音では「ヒックとドラゴン2」だと思っていたので、これは予想しなかった。

あとは主演男優賞だな。
マイケル・キートンにあげたかったので。


ということで、今回の受賞予想結果を振り返ってみます。

作品賞:「6才のボクが、大人になるまで。」(予想)
 →受賞作は「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」

監督賞:リチャード・リンクレイター(予想)
 →受賞者はアレハンドロ・ゴンザレス・イニャリトゥ

主演男優賞:マイケル・キートン(予想)
 →受賞者はエディ・レッドメイン

主演女優賞:ジュリアン・ムーア(予想的中)

助演男優賞:J・K・シモンズ(予想的中)

助演女優賞:パトリシア・アークエット(予想的中)

脚本賞:「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(予想的中)

脚色賞:「アメリカン・スナイパー」(予想)
 →受賞作は「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」

長編アニメ映画賞:「かぐや姫の物語」(予想)
 →受賞作は「ベイマックス」

外国語映画賞:予想なし
 →受賞作は「イーダ」

長編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
 →受賞作は"Citizenfour"

短編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
 →受賞作は"Crisis Hotline: Veterans Press 1"

短編実写映画賞:予想なし
 →受賞作は"一本の電話"

短編アニメ映画賞:「ダム・キーパー」(予想)
 →受賞作は「愛犬とごちそう」

作曲賞:「インターステラー」(予想)
 →受賞作は「グランド・ブダペスト・ホテル」

歌曲賞:"Lost Stars"(『はじまりのうた』)(予想)
 →受賞作は"Glory"(『Selma』)

音響編集賞:「インターステラー」(予想)
 →受賞作は「アメリカン・スナイパー」

録音賞:「セッション」(予想的中)

美術賞:「グランド・ブダペスト・ホテル」(予想的中)

撮影賞:バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」(予想的中)

メイクアップ&ヘアスタイリング賞:「フォックスキャッチャー」(予想)
 →受賞作は「グランド・ブダペスト・ホテル」

衣裳デザイン賞:「グランド・ブダペスト・ホテル」(予想的中)

編集賞:「6才のボクが、大人になるまで。」(予想)
 →受賞作は「セッション」

視覚効果賞:「インターステラー」(予想的中)


予想した20部門のうち、的中は9部門。
うーん、去年より当たってないなあ。
「グランド・ブダペスト・ホテル」をもっと選んでおけばよかったが。
まあそれでも主要6部門では3部門当たったので良しとしましょう。

また明日からは来年の授賞式に向かって映画鑑賞や。

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舞洲カートのテクニカルコースで自己新記録!

2015年02月22日 20時40分47秒 | 車・カート
今更ながら、ブログの左メニューにTwitterのウィジットを入れてみた。
元々はブログがメインでTwitterはオマケみたいなものだったけど、ブログの更新がこうも滞っている現状では、もはやどちらがメインかわからないし。

そういう意味ではFacebookの扱いはどうなんねんというところでもあるが。
そこは内容的にパブリックに出しても差し支えないものは、どんどん転載していこうかなというスタンスで。
まあFacebook自体もそう頻繁に更新しているわけではないけどね。


ところで、昨日は久々にカートに行ってきました。
手元に残る記録によると…3カ月半ぶり?
間をあけすぎた…。

そのせいか、たった1回目のアタック(1アタックは10周)だけで腕が疲労困憊。
3回目のアタックでは、とうとうその9周目に力が入らなくなってスローダウン…なさけなや。
でも不思議なことに、その直前に自己新記録が出たんだよね。
変に力を入れなかったのが逆に良かったのか?w

ということで2010年12月4日に記録して4年以上更新できなかった35秒01を0.08秒更新しましたよ!
35秒の壁を突破して34秒93を記録!
(テクニカルコース:B級ライセンス基準タイムは35秒49)

こいつは嬉しい!
こんな感じでちょっとずつ伸びていくからやめられないんだよなあ!
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第87回アカデミー賞受賞作品直前予想!

2015年02月21日 23時31分51秒 | 映画(雑記)
今年のアカデミー賞は、去年よりも1週間早くなって、2月末に授賞式が行われます。
ということであと2日!
仕事の忙しさにかまけてまたしても直前になってしまったけど、今年も例によって受賞予想をしていきたいと思います。

今年の作品賞は「6才のボクが、大人になるまで。」と「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」の一騎打ちかな?
ここまでの他の賞レースの流れから言って「6才のボクが、大人になるまで。」が強いと思うなあ。
作品賞自体は、作品に対しての評価でもあるけど制作者に渡すものでもあるから、12年かけて撮影されたその制作スタイルを考えれば、賞をあげなくてどうする、と思ってしまう。
「バードマン~」も評判良いのだけど、日本公開がまだなので観られていないのが悔やまれる。

ちなみに今年の作品賞候補は
「アメリカン・スナイパー」
「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
「6才のボクが、大人になるまで。」
「グランド・ブダペスト・ホテル」
「イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密」
「Selma」
「博士と彼女のセオリー」
「セッション」
の8作品。

日本公開済みの候補作品は全部観たけど、3作品しかないよ…。
興行側からしたら「受賞」という箔をつけてから公開したいのだろうけど、アカデミー賞を気にするような人は授賞式より先に観たいと思うものなんじゃないのかなあ?
そのへんはいい加減改善してもらいたいものです。


ちょっと変な愚痴の彷徨に流れてしまったので、話を戻して予想の方へ戻りましょう。
(全ノミネート作品はWikipediaを参照。)
まずは主要6部門。

作品賞:「6才のボクが、大人になるまで。」
監督賞:リチャード・リンクレイター
主演男優賞:マイケル・キートン
主演女優賞:ジュリアン・ムーア
助演男優賞:J・K・シモンズ
助演女優賞:パトリシア・アークエット

作品賞は上で書いた通り。
監督賞はその流れのままリンクレイター監督かなあ?という予想。

演技部門では、主演男優賞候補作だと「フォックス・キャッチャー」のスティーブ・カレルと「アメリカン・スナイパー」のブラッドリー・クーパーを観たけど、どうかなあ。
良い演技なんだけど、話題のマイケル・キートンの流れを覆せるかというと…。

主演女優賞は、「ゴーン・ガール」のロザムンド・パイクしか観てないけど、個人的にはそろそろジュリアン・ムーア(「アリスのままで」)に取らせてもいいと思うんだよね。

助演男優賞も観ていない作品だけど「セッション」のJ・K・シモンズに。
これは予告編だけでも熱量がすごいっす。

助演女優賞は「6才~」のパトリシア・アークエットに。
彼女のエンディング近くのセリフ。
画面に映された12年の重みがそこに乗っかって、すごく人生というもの考えさせられたんだよね。
それはやはりすごいことだと思うので。


その他の部門も、例年通り実際に観たり耳にした評判などから勝手に予想してみました。
まったく分からない部門については予想無しです。

脚本賞:「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
「6才~」ばかりにということもないだろうし、バランス感覚がこの辺で働く?

脚色賞:「アメリカン・スナイパー」
話のテンポに無駄がないと観ていて感心したので。

長編アニメ映画賞:「かぐや姫の物語」
アニメーションの原点は“絵が動く”ことであって、この作品は物語を紡ぐ動画としても傑作だと思っている。
ただ、米国での認知度的には「ヒックとドラゴン2」に負けてしまう可能性も…。

外国語映画賞:予想なし
今年は全然わかりませんw

長編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
短編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
短編実写映画賞:予想なし
今年もこのあたりの部門はあまり情報を持ってないので、"予想なし"とします。

短編アニメ賞:「ダム・キーパー」
候補作で観たのは「愛犬とごちそう」だけだけど、日本人なら「ダム・キーパー」を応援せな。

作曲賞:「インターステラー」
観た候補作の中では、「インターステラー」も「グランド・ブダペスト・ホテル」もどちらも印象に残るが…!

歌曲賞:"Lost Stars"(「はじまりのうた」)
音楽の映画だしw

音響編集賞:「インターステラー」
観たことのない世界の音を作るわけだからね。

録音賞:「セッション」
ここも音楽の映画で、ひとつ。

美術賞:「グランド・ブダペスト・ホテル」
誰がどう見てもウェス・アンダーソンの世界だけど、それが良い。

撮影賞:「バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)」
予告編の映像は結構印象に残っているんだよね。

メイクアップ&ヘアスタイリング賞:「フォックスキャッチャー」
これは「フォックスキャッチャー」。
主役3人の“実在感”はメイキャップの賜物。

衣裳デザイン賞:「グランド・ブダペスト・ホテル」
これもアンダーソンの世界の再現力と、そして時代の違いの表現も良かったし。

編集賞:「6才のボクが、大人になるまで。」
候補作はどれも…少なくとも観た3作だけでも予想が難しい。
難しい時は「6才~」だ!w

視覚効果賞:「インターステラー」
「猿の惑星: 新世紀」か「インターステラー」だと思うんだけどね。
ここはノーランの実写というこだわりの方を取って。


ということで「6才~」が席巻するのではないかという予想をメインにしつつ、ちょくちょく「グランド・ブダペスト・ホテル」と「インターステラー」を混ぜてみましたw
個人的にはやはり長編アニメ賞が一番気になる。
「かぐや姫の物語」を劇場で観た時から「これはアカデミー賞いけるんじゃねえの?」と期待しまくってたからね。
ただ「ヒックとドラゴン2」が強いが…。

まあ何はともあれ、明後日には結果が出ますよ。
楽しみです!
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休日に起きられない体に…

2015年02月18日 23時57分41秒 | 日々雑記
仕事の忙しさは少しはましになったんだろうか。
平日に日が変わる時間の帰宅することはなくなってきたしね。

ただその代り休日の体調がおかしくなってきた気がする。
前から休日だけ昼過ぎから昼寝してしまうクセ…というかどうしようもない睡魔に襲われることがあったのだけど。
最近は休日の2回に1回くらいで朝がどうしても起きられなくて、二度寝三度寝して昼過ぎにようやく活動開始する感じになってきた。
あげく、いざ昼飯なり映画館なりのために家を出ようと上着を着た瞬間に…家を出る気が失せる始末。
で、結局家から出ないまま食パンをかじって映画を観るかボーっとしている感じ。

一歩でも家から出れば決意が固まってそのまま出かけられるんだけどな。
上着を着てから玄関を出るまでが、気持ちが折れる一番危険な時間帯や。

おかげで今月何度か取ることのできた代休も、それで全部潰れてしまった。
映画館に行けば保留作品の消化も出来ただろうし、今月で失効する鑑賞ポイントも使えたんだろうに。
どうもいけない。
もったいない。

来週月曜日は年に一度の大イベントアカデミー賞だというのに、それほど気持ちが盛り上がっていないというのもなあ。
まあまだ数日あるし、気持ちを切り替えて…いこう。

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「セデック・バレ」を観た (Facebookからの転載)

2015年02月11日 23時44分28秒 | 映画(感想)


1930年に台湾原住民が起こした暴動事件である霧社事件を描いた台湾映画「セデック・バレ」を観た。

第一部と第二部を合わせて4時間半の大作。
抗日暴動の話ではあるけど、日本側を単純に悪として描いているわけでもなく、描写は真っ当だと思う。
野蛮人のレッテルは文化の違いでしかないし、原住民のアイデンティティーをかけた戦いとして見応えがあったね。
個人的には第二部より第一部の方がよく出来てると感じたけど、こういう作品を観ると、歴史を知るきっかけにもなって良いよね。


映画『セデック・バレ 第一部』『セデック・バレ 第二部』予告編


ホームページに書いた感想はこちら↓
第一部 太陽旗
第二部 虹の橋
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売り切れパンフレットを通販で… (Facebookからの転載)

2015年02月08日 23時38分38秒 | 映画(雑記)


こないだ映画館に観に行った時にパンフが売り切れてたので、通販で買ったった。
別の日に劇場に行っても「完売です」「入荷は未定です」としか言ってくれなかったので、定価より高かったけど…作品自体良かったし、致し方なし。

作られてないならともかく、売り切れで手に入らないなんて悔しいしね。

映画『KANO~1931海の向こうの甲子園~』予告編
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記念Suicaに申し込んでみた (Facebookからの転載)

2015年02月03日 23時31分04秒 | 物欲購買
東京駅開業100周年記念Suica、販売がネットと郵送に切り替わってから申し込みが170万枚とか。
すごいな。
届くのはまだまだ先になりそうだけど、思わず俺も申し込んでしまいましたw

ちなみに記念Suicaなら、10年前に出たSuicaとICOCAの相互利用記念のを1枚持ってる。
これは記念にとってあるけど、また別のICOCA開始記念デザインのは、普段使ってるから結構ボロボロになってしまった。





まあ使って傷む分には仕方ないか。

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2月の鑑賞予定

2015年02月02日 21時52分51秒 | 映画(雑記)
先月は12本の内、6本しか観られなかった。
週末が仕事で2週連続潰れていることを思えば、まだ行けている方か。

2月も忙しさはあまり変わらないけど、少なくとも週末の休みは確保できそうなので、今月はもう少し観たいなあ…。


さてそんな2月の鑑賞予定ですが…。

【2月6日公開】
 「チャーリー・モルデカイ 華麗なる名画の秘密
 「ミュータント・タートルズ
 「Mr.Children REFLECTION
【2月13日公開】
 「劇場版ムーミン 南の海で楽しいバカンス
【2月14日公開】
 「味園ユニバース
【2月21日公開】
 「アメリカン・スナイパー
【2月28日公開】
 「シェフ~三ツ星フードトラック始めました~
 「機動戦士ガンダム THE ORIGIN I
 「アナベル 死霊館の人形

9本。
初めと終わりに集中しとる!

1月の見逃し分に行くというにも時間がなさそうな感じだなあ。
とりあえず「アメリカン・スナイパー」は外せないけど、その他は状況と相談かな。
「Mr.Children REFLECTION」も観ないとダメだな。

「機動戦士ガンダム THE ORIGIN I」も絶対に行くけど、でもこれはイベント上映なので映画とは思っていない。
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