4月23日に配信が始まったNETFLIXのオリジナル映画「新幹線大爆破」ですが、このGW中に4回も観てしまいましたw
最初に一人で観た時に面白かったというのもあって、家族や友人にも勧めたいということで我が家で3回の上映会を行った形です。
いやほんと、この映画は小さいTVやスマホで観たらもったいない。
大画面&サラウンドで観てこそですよ。
内容はシンプルで、プロがプロとしての仕事を全うしようとする話。
そこが観ていて気持ち良いですよね。
オリジナルの1975年版「新幹線大爆破」のリメイクかと思わせて、実は続編だったという構成もお見事。
これをされるとオリジナル知らない人はそちらも観たくなるもんね。
それって作り手が出来るオリジナルに対する最高のリスペクトですよ。
あと、無理やり泣かせたり感動させようとしたり、急に恋愛が始まったり、どこかのプロダクションがねじ込んできたかのようなタレントとかアイドルが出たりもしない。
シンプルに新幹線に仕掛けられた爆弾事件の話で完結ところが最高です。
樋口監督は今回ベストの仕事をされたのは間違いないですが、自身の「シン・ゴジラ」を含め、「ミッション:インポッシブル」「アポロ13」「ダイ・ハード」といった一級作品からのエッセンスも上手く取り入れていた感じですね。
カメラに映りこむ光の加減はJ・J・エイブラムス風味かな?w
だからこそ、娯楽映画としての面白さが底上げされていたようにも思いました。
ほんと「面白い娯楽映画を観た!」という気にさせてくれる良い映画でしたよ。
また観ますw
早いものでもう今年に入って1カ月が過ぎました。
1月は映画館で映画を観る予定がなかったのだけど、結果的には3回行ったのかな?
まあそのうち2回はTVアニメの先行上映ですがw
さて今月はどうなりますか。
【2月14日公開】
「キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド」
【2月21日公開】
「ブルータリスト」
【2月28日公開】
「ANORA アノーラ」
「名もなき者/A COMPLETE UNKNOWN」
4本。
アカデミー賞のノミネート作品もちらほら公開され始めるので、そのあたりを観に行くことになりそうかな。
それでもまあ、ぼちぼちという感じですね。
1月ですね。
新しい年の始まりですね。
昨年は映画鑑賞の本数が減っていたので、今年は少しずつでも復活していきたいところですが、どうなりますか。
さて今月の鑑賞予定は…。
…。
…。
0本!
なんじゃあこりゃあ!
こんなの初めてですよ。
観たいと思う映画がないw
いや、映画でなければ、例えばイベント上映やリバイバル上映みたいなものならなくはないんです。
例えばTVの先行上映にあたる「機動戦士Gundam GQuuuuuuX」、「ジョーズ」「E.T.」「ジュラシックパーク3D」「映画ドラえもん」のリバイバルとか…。
でもそれらってやっぱり自分の中ではイベント上映だからなあ。
家で配信系か未見の映画を観るしかないか。
<2024年の鑑賞日と鑑賞作品>
※:各作品の感想を書いているホームページはこちら
(イベント上映分を除く)
【鑑賞作品(2023/24年日本初公開)】
01/05 エクスペンダブルズ ニューブラッド
01/13 アクアマン/失われた王国
01/19 ゴジラ -1.0/C
01/20 傷物語 -こよみヴァンプ-
01/21 PERFECT DAYS
02/02 哀れなるものたち
02/09 ファイブ・ナイツ・アット・フレディーズ
02/16 ボーはおそれている
02/23 マダム・ウェブ
02/24 落下の解剖学
03/16 ゴジラ -1.0
03/17 デューン 砂の惑星 PART2
03/30 オッペンハイマー
03/31 ゴーストバスターズ/フローズン・サマー
04/27 ゴジラ×コング 新たなる帝国
05/11 コードギアス/奪還のロゼ 第1幕
05/12 猿の惑星/キングダム
05/26 関心領域
06/01 マッドマックス:フュリオサ
06/07 ウマ娘 プリティーダービー 新時代の扉
06/22 ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ
06/29 クワイエット・プレイス:DAY 1
07/05 フェラーリ
07/06 ルックバック
07/26 デッドプール&ウルヴァリン
07/27 怪盗グルーのミニオン超変身
08/03 ツイスターズ
08/10 インサイド・ヘッド2
08/15 もしも徳川家康が総理大臣になったら
08/25 サユリ
09/01 きみの色
09/07 エイリアン:ロムルス
09/14 侍タイムスリッパー
09/21 アビゲイル
09/23 トランスフォーマー/ONE
09/29 ビートルジュース ビートルジュース
10/12 ジョーカー:フォリ・ア・ドゥ
10/19 ソウX
11/03 ヴェノム:ザ・ラストダンス
11/16 グラディエーターII 英雄を呼ぶ声
12/08 モアナと伝説の海2
12/27 ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い
12/28 シビル・ウォー アメリカ最後の日 ※Amazonプライム
12/29 ソニック×シャドウ TOKYO MISSION
その②、ということで毎年恒例のガッカリ映画もまとめておきます。
(順不同)
「ヴェノム:ザ・ラストダンス」
「エクスペンダブルズ ニューブラッド」
「怪盗グルーのミニオン超変身」
「ゴーストバスターズ/フローズン・サマー」
「ソウX」
「マダム・ウェブ」
今年は6本。
偶然にも全部シリーズの続編ですね。
あ、「マダム・ウェブ」は違う?
でもSSUの1本だしなあ。
少なくともこれでそのあとに公開された「クレイヴン・ザ・ハンター」への期待を下げたのも間違いないです。
しかしどれもこれも「もう無理に続けなくてもいいんじゃない?」という感じでした。
まあ「ヴェノム:ザ・ラストダンス」はこれが3部作のラストの位置づけですが、逆に「締めくくりがこれなのか…」という感じだったのでガッカリ。
以前なら「シリーズの最後まで付き合うぞ」という気持ちもあったけど、現状では気分的に「もういいかな」となりそうなので、そうならないようにも良い続編を観てみたいものですね。
「そろそろ2024年を振り返ってみる(鑑賞リスト)」
毎年恒例の“今年の10傑作品”。
ですが今年はかなり鑑賞本数が減ってしまいました。
というのも以前は「観られるものはなんでも全部観てしまおう」くらいの勢いで観ていたのだけど、最近はそこまでのモチベーションがわかなくて、「もう自分の気になったものを優先しよう」という気分になってしまったのが大きいですね。
それの一番の原因は昨年までの精神的に疲れて休職したことがきっかけですが、なんだかそこまで力を入れることが出来なくなったなというのが正直なところ。
もう素直に楽しめるものだけでいいや、という感じ。
なので
もう邦画における漫画やアニメの実写版にも興味がわかないし。
(以前ならどう実写に落とし込むのか興味があった。)
口コミで「面白くない」と評判になる作品にも興味がわかなくなりました。
(以前ならどういう理由・演出のせいで面白くないのか知りたいと思ってました。)
「興味がないから全く観ない」までは行ってないけど、足が遠のいているのは確実。
あんまりよくない傾向だというのは分かってますが、気分的にそうなのだから仕方がない。
なので今年観た映画の本数もかなり少なめです。
最近で言えば12月だけでも「はたらく細胞」「ライオン・キング:ムファサ」「クレイヴン・ザ・ハンター」をスルーしてるけど、以前なら観に行ってたんだろうなあ。
そんな今年の劇場鑑賞はのべ43回(42作品)。
家で観た回数は12回※(配信映画1作品を含む)。
合計55回なので去年よりも合計が39回も少ないですね。
特に家で観た本数の減少が顕著。
しかも12本はそのうち5本が昨年以前に観た映画の再鑑賞。
新作への興味が完全に失せちゃってますね。
もう「映画鑑賞が趣味です」なんて言ったらダメなのかもしれない…。
とはいえそれでも50本近くは観ているのだから例年通りの10傑作品は発表したいと思います。
まあ逆に言えば減った中でも確実に興味の向いた作品なのだから、いい作品だということでw
そんな今年の10傑作品は次のとおりです。
(順不同)
「オッペンハイマー」
「エイリアン:ロムルス」
「関心領域」
「ゴジラ-1.0/C」
「侍タイムスリッパー」
「サユリ」
「デッドプール&ウルヴァリン」
「トランスフォーマー/ONE」
「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」
「ルックバック」
洋画が6本、邦画が4本
今年もバランスは悪くないように思います。
この中で飛び抜けていたのは「侍タイムスリッパー」「オッペンハイマー」「ルックバック」の3本。
その次に「ホールドオーバーズ 置いてけぼりのホリディ」かな。
SF、伝記、青春、人間ドラマ。
これらのどれが一番かを選ぶのはむつかしいかな。
四者四様の面白さがあると思います。
「ゴジラ -1.0/C」は正直昨年公開作品のモノクロ版なので今年の10傑に入れるか少し迷ったけど、結局入れることにしました。
「エイリアン:ロムルス」「デッドプール&ウルヴァリン」「トランスフォーマー/ONE」は、フランチャイズの過去作品を知ったうえで、その感情面での加算があっての10傑入りという感じ。
ここまでのシリーズの積み重ねが大きいですよね。
シリーズを知っている人ほど楽しめるし、知らない人にはハードルが高い感じはする。
あ、でも「トランスフォーマー/ONE」はオリジンだからここから観始めるというのは可能かな?
「関心領域」は重いし観る人を選ぶ作品ですね。
前提知識としてホロコーストのことを知っている必要もあるし。
「サユリ」はホラー映画ですが、確信的にお約束を打ち破ってくるところが楽しい作品でした。
ホラー映画を観終わって「元気に生きよう」というパワーをもらえるとは思ってもみませんでしたよw
そんな感じの今年の10傑でした。
来年の鑑賞本数はどうなるでしょうか。
徐々にもとに戻していきたいとは思いますが…。
「そろそろ2024年を振り返ってみる(鑑賞リスト)」
Netflixのミニドラマシリーズ「セナ」(全6話)は以前から気になっていたので、ここ2週間くらいで数話ずつ観てみました。
印象としては、再現VTRとしてのこだわりとドラマ構成のケレン味との狭間で苦労してそうって感じかな。
再現具合はとてもすごいクオリティだと思いますね。
キャストの雰囲気、マシンの再現、当時のサーキットの様子も含めてよく出来てる。
それは間違いない。
一方でストーリー展開については、誰かがセナを語る時に出る有名なエピソードはだいたい描けていると思うけど、逆に言えばそのエピソードをなぞっているだけとも取れる微妙な塩梅。
全体を通して描きたかったのはセナの何だったのかなあ、と思うと、再現することにこだわりすぎて核となるテーマがややぼやけていたような気もするんだよね。
セナの想うブラジル?
ブラジル人の想うセナ?
家族関係?
セナのライバル?
セナの恋愛?
どれもそれなりに拾ってるがゆえに、表面的に見えてしまうというか。
そのあたりの映画としてのドラマの熱さは、「ラッシュ プライドと友情」や「フォードvsフェラーリ」には及ばない印象。
まあ比べる相手が悪いかw
伝記ドラマとしては普通によくできていると思うけど、セナとその時代を知ってる人向けな気はするというのも正直なところですかね。
『セナ』予告編 - Netflix
あっという間に今年も最後の月がやってまいりました。
最近はあんまり劇場に行かなくなったなあ。
どうしても観たいという映画以外に行かなくなったらだいぶ本数が減っちゃいました(苦笑)
さあ、最後の月はどんな感じでしょうか。
今月の鑑賞予定は…。
【12月6日公開】
「モアナと伝説の海2」
【12月13日公開】
「クレイヴン・ザ・ハンター」
【12月20日公開】
「ライオン・キング:ムファサ」
【12月27日公開】
「ロード・オブ・ザ・リング/ローハンの戦い」
毎週1本。
今の気分だとこれくらいの方が良いかもw
さあラストスパート頑張りましょう。
各話フォーマット版(映画をTVフォーマットの様に全5話に分けたバージョン)を観るぞー。
ということで観ました。
話のテンポとか考えるとOP・アイキャッチ・ED・予告付きのやっぱりこっちの方が良いですね。
「仮面ライダー」を観てる!って感じになりました。
もう8月ですね。
夏休みですね!
今年の夏休み映画の目玉は何でしょうかね?
そんな今月の鑑賞予定は…。
【8月1日公開】
「インサイド・ヘッド2」
「ツイスターズ」
【8月2日公開】
「コードギアス 奪還のロゼ 最終幕」
【8月16日公開】
「フォールガイ」
【8月30日公開】
「きみの色」
5本かな。
あ、でも「コードギアス 奪還のロゼ」は配信で観るのでカウント外か。
先月見逃して気になる映画もあるので、そのあたりも観てみようかな?
「シン・ゴジラ」のモノクロ版、「シン・ゴジラ:オルソ」を買いました。
一応一部の劇場でも上映はされていたのだけど、基本的にはイベント上映扱いだったようなので、いつもホームページに書いている完走は省略。
その代わりに、X(Twitter)に書いた一言感想を転載しておこうかと思います。
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「シン・ゴジラ:オルソ」観ました。
時代描写的に白黒である必然性はあんまり感じないんだけど、VFXと実写の境目はさらに自然になっている感じはする。
でもやっぱりゴジラ自体の発光や中盤の熱線シーン、火に包まれる東京とか、そういうところから感じる絶望感みたいなものはカラー版の方がいいかな。


68歳は今の時代だとまだまだ若いと思うのだけど、ショック。
「Dr.スランプ」の頃はまだ小さかったけど、「ドラゴンボール」はまさに直撃の世代だったので、「鳥山作品で育った」と言っても過言ではないような気がする。
もちろん自分の中で最も存在の大きな漫画家は藤子・F・不二雄だけれども、鳥山明も自分にとっては大きな影響を与えていたのは間違いない。
特にアニメは毎週の放送を楽しみに観ていたなあ。
「Dr.スランプ アラレちゃん」の方は再放送がメインだったけど、「ドラゴンボール」はリアルタイムで終えていたのだから幸せなことだったと思う。
漫画の方は散髪屋に行けばジャンプを読めていたけれど、我が家はジャンプを買ってくれなかったのでめったに読めなかったのが残念なことではあったけれど。
でも大人になってから、文字通り大人買いしたよねw

あらためて読み返してみようかな。
※:各作品の感想を書いているホームページはこちら
(イベント上映分を除く)
【鑑賞作品(2022/23年日本初公開)】
01/21 西部戦線異状なし ※Netflix
01/22 ナイブズ・アウト:グラスオニオン ※Netflix
01/25 ギレルモ・デル・トロのピノッキオ ※Netflix
01/29 私ときどきレッサーパンダ ※Disney+
01/31 アムステルダム ※Disney+
02/03 ブラックパンサー/ワカンダ・フォーエバー ※Disney+
02/18 THE FIRST SLAM DUNK
02/27 すずめの戸締まり
03/01 BLUE GIANT
03/03 エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス
03/05 フェイブルマンズ
03/10 Winny
03/12 映画ドラえもん のび太と空の理想郷
03/14 ファイアー・オブ・ラブ 火山に人生を捧げた夫婦 ※Disney+
03/18 シン・仮面ライダー
03/23 プレデター:ザ・プレイ ※Disney+
03/25 グリッドマン ユニバース
04/04 イニシェリン島の精霊 ※Disney+
04/08 ザ・ホエール
04/29 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー
05/03 ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3
05/04 ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー(2回目)
05/15 劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス PROVIDENCE
05/23 アントマン&ワスプ:クアントマニア ※Disney+
05/27 クリード 過去の逆襲
06/04 怪物
06/16 スパイダーマン:アクロス・ザ・スパイダーバース
06/18 ザ・フラッシュ
06/30 インディ・ジョーンズと運命のダイヤル
07/14 君たちはどう生きるか
07/21 ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE
07/26 シン・仮面ライダー(2回目) ※Amazonプライム
08/04 マイ・エレメント
08/06 トランスフォーマー/ビースト覚醒
08/07 特別編 響け!ユーフォニアム〜アンサンブルコンテスト〜
08/11 バービー
08/18 SAND LAND
08/30 MEG ザ・モンスターズ2
09/03 アステロイド・シティ
09/09 劇場版シティーハンター 天使の涙
09/16 グランツーリスモ
09/17 名探偵ポアロ:ベネチアの亡霊
09/22 ジョン・ウィック:コンセクエンス
09/23 ミュータント・タートルズ:ミュータント・パニック!
10/07 ガールズ&パンツァー 最終章 第4話
10/20 ザ・クリエイター/創造者
10/21 キラーズ・オブ・ザ・フラワームーン
10/28 ドミノ(2023年)
11/03 ゴジラ -1.0
11/11 マーベルズ
11/12 ゴジラ -1.0(2回目)
11/17 鬼太郎誕生 ゲゲゲの謎
11/24 首
12/03 ナポレオン
12/17 窓ぎわのトットちゃん
12/23 劇場版 SPY×FAMILY CODE: White
12/24 TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー
その②、ということで毎年恒例のガッカリ映画もまとめておきます。
(順不同)
「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」
「ドミノ」
「バービー」
今年は3本。
「劇場版シティーハンター 天使の涙(エンジェルダスト)」は作品としては最終章の"始まり"という立ち位置かな。
正直言うとファンサービスも含めて前作の「新宿プライベート・アイズ」よりも浮足立っている印象を持ってしまったのでイマイチでした。
「ドミノ」は予告編で「予想を裏切る」とかといったどんでん返しを匂わしたのが裏目に出てしまった印象。
それでなくても回りくどいことをしている内容なので、あんまり話に乗れなかったのだけれど。
「バービー」は世界的にヒットした作品だけど、個人的にはあまりおもしろくありませんでした。
人形映画のくせにオープニングで人形を壊したり、相手への対抗手段が「投票させない」だったり、なんだか細かいところが気になってしまって。
まあ、映画にも人によって合う合わないはあるよね。
「そろそろ2023年を振り返ってみる(鑑賞リスト)」