Column's BLOG !!

映画好き、円柱野郎のブログです

実家が車を買い替えるそうです

2012年02月28日 21時40分32秒 | 日々雑記
実家が車の買い替えを計画しているとのことで、普通乗用車から軽自動車になるそうです。
実家は普段ほとんど運転することがないし、長距離移動するというわけでもないので軽で十分、とはその通りだと思う。

俺も年に1、2回くらい実家の車を借りて運転するくらいで、もうすっかりペーパーみたいな状態。
そういうことでもあるから買い替えの車を「普通乗用車が良い!」などと言う必要もないわな。
ただ、ごくまれに使うことはあると思うので、その時に備えて多少のわがままは聞いてもらった。

カーステレオにiPodが繋げられるようにしておいて…。

なにせ今の実家の車は、未だにCD/MDデッキ。
当時、俺の主張でmp3対応のデッキにしてもらったけど、いちいちCD-RWに曲を入れるのも手間だし、好きな曲の頭出しも操作がめんどくさくて、早々に使わなくなってしまった…。

今では曲を聴くならiPodにFMトランスミッタをつけてラジオ経由で効くことになるのだけど、やはりFMで飛ばすと出力やノイズのせいでいまいちクリアにはならないしなあ。
贅沢だとは思うけれど、iPodを有線で繋げられたら良いなとはずっと思ってたんだよね。

さすがに俺の車ではないので今までカーステレオを交換してくれとは今まで言えなかったけれど、今回の買い替えはチャンスでした。
まあもちろん俺も車の購入費のいくらかは出すということになっているので、ここは希望を聞いてもらえることになっております。

運転しなきゃなあ…。
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第84回アカデミー賞授賞式 受賞結果

2012年02月27日 15時05分04秒 | 映画(雑記)
第84回アカデミー賞の生放送が終了。

今年の司会はビリー・クリスタル。
やはり手練の彼がやると安心して見ていられるし、実際楽しい。
恒例のオープニングパロディ・ムービーはちょっと短かった気もするし、ミュージカルナンバーの声の針は少し弱く(?)なった気もしたけど、それでも俺の感想としては良かった。

進行やショーの部分は随分と回帰した…昔からのアカデミー賞らしい構成で目新しさはなかった。
そういう意味で第81回の時に試した新演出は何だったのかと思う部分もあったけれど、授賞式の数ヶ月前にプロデューサーと司会が交代していることを考えれば、無難に上手くまとめたとも思う。
何にしてもビリー・クリスタルの司会は安心だ。


今回の受賞者で一番驚いたのはメリル・ストリープの受賞。
これまでほぼ何かを演じればノミネートされるという状態が続いたので、「また今回もノミネートどまりかなあ」などと甘い予想をしていたら、まさかの受賞。
これは…すみませんでした。
アカデミー賞にノミネートされること17回で、前回「ソフィーの選択」で受賞してから29年…。
やはり待たせすぎましたよね、おめでとうございます!

あとは大体下馬評通りの展開で、内容的にはあまり驚くところはなかった感じ。
主要6部門では俺の予想は半分しか当たってないけど、監督賞は2択の相手側だったし、助演男優賞は完全に巷の評判通りの結果。
まあ外してもしょうがないかというところですね。

個人的には外国語映画賞の「別離」の受賞者スピーチが良かったかも。
米国の映画祭でイラン映画に賞を与えたことも、ちゃんとした評価の証だし、緊張してきた西欧とイランの情勢を考えると、監督の想いというものは…ねえ。


…とまあ、そういうわけで今回の受賞予想結果をそろそろ纏めてみます。

作品賞:「アーティスト」(予想的中)

監督賞:マーティン・スコセッシ(予想)
 →受賞者はミシェル・アザナヴィシウス

主演男優賞:ジャン・デュジャルダン(予想的中)

主演女優賞:ヴィオラ・デイヴィス(予想)
 →受賞者はメリル・ストリープ

助演男優賞:マックス・フォン・シドー(予想)
 →受賞者はクリストファー・プラマー

助演女優賞:オクタヴィア・スペンサー(予想的中)

脚本賞:「アーティスト」(予想)
 →受賞作は「ミッドナイト・イン・パリ」

脚色賞:「ヒューゴの不思議な発明」(予想)
 →受賞作は「ファミリー・ツリー」

長編アニメ映画賞:「ランゴ」(予想的中)

外国語映画賞:「別離」(イラン)(予想的中)

長編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
 →受賞作は「Undefeated」

短編ドキュメンタリー映画賞:「津波そして桜」(予想)
 →受賞作は「Saving Face」

短編実写映画賞:予想なし
 →受賞作は「The Shore」

短編アニメ賞:予想なし
 →受賞作は「The Fantastic Flying Books of Mr. Morris Lessmore」

作曲賞:「アーティスト」(予想的中)

歌曲賞:予想なし
 →受賞作は「Man or Muppet」(「ザ・マペッツ」)

音響編集賞:「ヒューゴの不思議な発明」(予想的中)

録音賞:「マネー・ボール」(予想)
 →受賞作は「ヒューゴの不思議な発明」

美術賞:「ヒューゴの不思議な発明」(予想的中)

撮影賞:「ヒューゴの不思議な発明」(予想的中)

メイクアップ賞:「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」(予想的中)

衣装デザイン賞:「アーティスト」(予想的中)

編集賞:「アーティスト」(予想)
 →受賞作は「ドラゴン・タトゥーの女」

視覚効果賞:「猿の惑星: 創世記」(予想)
 →受賞作は「ヒューゴの不思議な発明」


予想した20部門中、的中は11部門。
脚本賞・脚色賞は外してしまったけど、ウディ・アレンとアレクサンダー・ペインの仕事なら、まあ取りそうだったな…とは後になって思うw

兎にも角にもこれで今回のアカデミー賞も終了。
そしてまた来年の授賞式に向けて映画の日々が始まります。
来年も楽しみ!
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「宇宙戦艦ヤマト2199」が楽しみです

2012年02月26日 22時22分09秒 | 映画(雑記)
宇宙戦艦ヤマトの第1作リメイク「宇宙戦艦ヤマト 2199」の劇場公開が4月7日に控えてますが、先日4分弱の予告編が公開されました。



キャラデザインは変わってますが、これはこれで良い…というかすごく観たいと思わせるクォリティですね!
「さらば~」以降はもう作らなくてもいいので、この第1作リメイク版を完璧なものとして作ってほしいです、スタッフの方々!

ちなみにこの劇場公開版(第1章)は全26話テレビ用「2199」の1~2話を劇場で先行上映するという形のイベント上映です。
ということで、劇場用で全7章(各章テレビ版の4話分)を順次公開していくとのことですが、章立てアニメ映画の連続公開…またもこの形式とは、完全にブームみたいなもんですね。
よっぽど回収見込みが立てやすいのか、回収率が良いのか、まあ映画も商売だから、きっとやる方からしたらおいしいんだろうなあ。
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残業だってコントロールしたいですよ

2012年02月25日 17時08分11秒 | 日々雑記
昨日は早く帰るつもりだったのに、予定外の残業で全然日課がこなせなかった。
ブログも2日連続で書けなかったし、まったくもう。

それだけならまだしも、遅くなった分を取り戻そうと夜更かししたせいで、結局今日の昼間の稼働時間を削る形になってしまい…。
これじゃ夜更かししたって全然意味がないなあw

とりあえず最低限の予定であるところの映画鑑賞は済ませたし、感想も書き上げたし、まあそのくらいで妥協はしないとイカンか。
そして今日は夕方から昔のバイト仲間の家で鍋なのです。
もちろんそちらが最優先なので、他の私事の予定はできるだけキャンセルして後回し。

また明日も忙しくなりそうですわ。
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アカデミー賞受賞ショート特選[短編実写映画賞]を観ました

2012年02月22日 23時58分07秒 | 映画(感想)
今日はWOWOWで録画した「アカデミー賞受賞ショート特選[短編実写映画賞]」を鑑賞。

先日観た短編アニメ特集と同じように、これまでに短編実写映画賞を受賞した作品の中から4本、WOWOWが選んだ作品が放送されました。
ラインナップは次の通り。
「ウエスト・バンク・ストーリー」第78回・2005年
「ピックポケット」第79回・2006年
「おもちゃの国」第80回・2007年
「ゴッド・オブ・ラブ」第83回・2010年

比較的新しい作品ばかりだったけど、作風が良い感じにばらけていて、良い感じでした。


「ウエスト・バンク・ストーリー」はパレスチナ問題を風刺したミュージカル映画。
タイトルから分かる通り「ウエスト・サイド・ストーリー」のパロディでもあります。
しっかり歌って踊って、風刺も効いたコメディとしても面白い。

「ピックポケット」はバカなスリの二人組と、ひょんなことから一緒に行動することになった聾唖の少年の3人組の物語。
フランスらしいウィットにとんだ笑いを含んだコメディ映画…って感じでしょうか。
ニヤリとする場面もあるのだけど、31分の上映時間はちょっとだけ長く感じたかな。

「おもちゃの国」は大戦下のドイツを舞台にホロコーストを描いたドラマ。
収容所へと送られるユダヤ人家族がいて、その一家の男の子の友人であるドイツ人の少年が、母親から「彼らは『おもちゃの国』へ旅行に行く」と聞かされて、母親の目を盗んでユダヤ人一家に同行しようと…という展開。
ホロコーストと事実を知らない子供の純粋さとの対比で話を進める構造は、「縞模様のパジャマの少年」を少し思い出した。
話の落としどころはこちらの「おもちゃの国」の方が好きかな。
手しか見せないところのセンスが良い。

「ゴッド・オブ・ラブ」は昨年受賞したモノクロ短編映画。
中身は、刺されると見た人物に惚れるというダーツの矢を手に入れた若者の恋愛ファンタジー。
「好きな人が幸せになってくれれば」とか「恋愛はちょっとしたことがきっかけなのだよ」とか、なんか爽やかですね。
主人公の設定を冒頭で一気に提示した後は、そのままポンポンと話が進んで行って小気味良い。
伏線の使い方も…センスだよなあ。


今回の短編映画特集は実に楽しかったので、またWOWOWさんには機会を見つけてこういう特集を組んでもらいたいなあ。
期待しておりますw
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もしかしたらマジでヤバかったのかも

2012年02月21日 23時28分59秒 | 日々雑記
今日、家の給湯機が故障して風呂が使えなくなった…。
一応明日には修理が入るそうなんだけど、家の玄関横の扉内にある給湯器用のパイプが錆びていて、そこから水が漏れて水浸しになっていたそうで。
しかも近くには電源もあって、色々と危ないところだったとか。

漏電とか…、お、おそろしい。

やはりマンションも築四半世紀ともなると、色々とガタがきているんやね。
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第84回アカデミー賞受賞作品を予想してみたり

2012年02月19日 22時45分03秒 | 映画(雑記)
2月26日(日本時間2月27日)の第84回アカデミー賞授賞式まであと1週間と迫ってきました。
そろそろ毎年恒例の受賞予想をしないといけないですね!

作品賞のノミネート作品は先日書いた通り9作品
今年は有力と目されている「アーティスト」と「ヒューゴの不思議な発明」が両方ともまだ日本で公開されていないので、なんとも判断が難しい。
(去年は「英国王のスピーチ」も「ソーシャル・ネットワーク」も事前に観ることができたのだけれど。)

作品的に言うと「アーティスト」の方がアカデミーに好まれそうな題材だと思うんだけど、それがフランス映画だってことと、対抗の「ヒューゴ~」がスコセッシ監督の映画だというのがますます予想をつけにくくさせてる感じ。
なんといってもアカデミーは"ハリウッドの"人気投票だからね。
「ヒューゴ~」もすこぶる評判がいいみたいだし…。

というわけでいろいろ悩ましいですが、今回の予想は次の様にしてみました。
(全ノミネート作品はWikipediaを参照。)
まずは主要6部門。

作品賞:「アーティスト」
監督賞:マーティン・スコセッシ
主演男優賞:ジャン・デュジャルダン
主演女優賞:ヴィオラ・デイヴィス
助演男優賞:マックス・フォン・シドー
助演女優賞:オクタヴィア・スペンサー

作品賞と監督賞は分け合う形にしたのだけど、齢70にして3D映画にチャレンジして成功させたスコセッシを監督賞の方に。

主演男優賞は…まあ「アーティスト」な気がする。
次点は「ファミリー・ツリー」のジョージ・クルーニーなんだろうけど、個人的にはゲイリー・オールドマンにあげたい。

昨年夏ごろにはアカデミー有力と言われていた「ヘルプ ~心をつなぐストーリー~」からは主演と助演女優賞。
女優賞は観てない作品が多くて毎回悩むのだけど、その中では鑑賞済みの「ドラゴン・タトゥーの女」のルーニー・マーラというのもありなんだろうか。
メリル・ストリープはすごすぎて逆にノミネートどまりが普通になってるよね、ずいぶん前からw

助演男優賞は「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」のマックス・フォン・シドー。
良い味を出してたからね。
「マネー・ボール」のジョナ・ヒルでも面白いけど、彼の場合はノミネートされただけでも…という感じかなあ。


さて、その他の部門についても予想を…。
昨年と同じく、あんまり根拠のない予想ですが、耳に入ってきた評判などから勝手に予想。
まったく分からない部門については予想無しです。

脚本賞:「アーティスト」
脚色賞:「ヒューゴの不思議な発明」

長編アニメ映画賞:「ランゴ」
「カーズ2」がノミネートされてないとは、ディズニーは大敗北ですな。
ドリーム・ワークスから「長靴をはいた猫」と「カンフー・パンダ2」がノミネートされているけど、ジャンル映画の愛に満ちていた「ランゴ」を選択。

外国語映画賞:「別離」(イラン)
観られてないのが悔しいけど、すごく評価が高い映画の様なので…。

短編ドキュメンタリー映画賞:「津波そして桜」
タイトルが気になります。

短編実写映画賞:予想なし

短編アニメ賞:予想なし

作曲賞:「アーティスト」
音楽の存在がことさら重要な無声映画の作曲が評価されないなんてことは…?
ちなみにジョン・ウィリアムズが「タンタンの冒険」と「戦火の馬」で2作品ノミネートされてますね。
さすがジョン・ウィリアムズ!

歌曲賞:予想なし
聴いてないので予想はできないんですが、ノミネートが「The Muppets」の"Man or Muppet"と「ブルー 初めての空へ」の"Real in Rio"の2曲だけという状態。
50/50。

音響編集賞:「ヒューゴの不思議な発明」
録音賞:「マネー・ボール」
「マネー・ボール」にも何か受賞させたい…。

美術賞:「ヒューゴの不思議な発明」
「アーティスト」も強いと思うのだけど…。

撮影賞:「ヒューゴの不思議な発明」
最新の3D映画「ヒューゴ」 vs 往年のモノクロ映画「アーティスト」?

メイクアップ賞:「マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙」
「ハリー・ポッター」の様な誰が見ても分かるメイキャップより、こっちが選ばれるような気が。

衣装デザイン賞:「アーティスト」
編集賞:「アーティスト」

視覚効果賞:「猿の惑星: 創世記」
「ヒューゴ」もかなり強いと思うけど、モーション・キャプチャーの更なる進化への評価ってことで。


それにしても、考えれば考えるほど「アーティスト」と「ヒューゴの不思議な発明」の一騎打ちな気がして仕方がない。
果たして受賞結果はどうなるかな?
今年もまた、仕事を休んで生放送にかじりつきたいと思います!w
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アカデミー賞受賞ショート特選[短編アニメ映画賞]を観ました

2012年02月18日 23時56分17秒 | 映画(感想)
先日WOWOWで放送していた「アカデミー賞受賞ショート特選[短編アニメ映画賞]」を観ました。

日本では海外の短編映画を観る機会はほとんどないので、今回のこの企画は嬉しい。
アカデミー授賞式を観ていると、ノミネート作品の紹介でダイジェストが流れるときにちらっと見えるくらいだもんなあ。
実際そうしてノミネートや受賞した作品の中には気になるものもあったのだけど、ピクサーの短編や「つみきのいえ」以外はやはりこれまで観ることはなかったです。

で、今回のこの番組。
これまでのアカデミー賞で短編アニメ賞を受賞した中から計6本の作品を流してくれたわけですが、そのラインナップは次の通り。
 「落としもの」(第83回・2010年)
 「ロゴラマ」(第82回・2009年)
 「デンマークの詩人」(第79回・2006年)
 「ハーヴィー・クランペット」(第76回・2003年)
 「老人と海」(第72回・1999年)
 「砂の城」(第50回・1977年)

俺は第69回から毎年授賞式を見ているので、「老人と海」以降の5作品は目にしたことはあったのだけれど、その中でも観たかった「ロゴラマ」と「老人と海」がラインナップに入っていたのは嬉しい。
特に「ロゴラマ」、これはかなりハイセンスなブラックジョークの映画で、かなり面白い。
同年の短編アニメにノミネートされていた「ウォレスとグルミット ベーカリー街の悪夢」を抑えて受賞したフランスの作品です。



(WOWOWのサイトでは日本語字幕版も観られます。)

企業ロゴで構成された世界を舞台に、強盗と警察の追いかけっこが描かれるバイオレンスアクション(?)
何がブラックって警官がミシュランのビバンダム、悪ガキがビッグボーイ、そして強盗役がマクドナルドのドナルドw
ドナルド、クレイジーすぎて爆笑しましたよ。
いいのかこれ?とは思わずにいられないw

ちなみに、Wikipediaによるとロゴの使用は全て無許可だそうで。
「当然これらの物は通常ならば商標権侵害となるはずではあるが各企業は全て黙認を決め込んでいる。
なお、警察官役で使われたミシュラン広報は「クリエイティブな作品に使われるなら構わない。」と快諾したが悪役でもあるドナルドの大本企業であるマクドナルドからは回答が得られていない。」
とのことです。
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「風ノ旅ビト」というゲームが少し気になる

2012年02月17日 23時15分30秒 | ゲーム
今日久々にファミ通を読んでいたら、3月15日発売の「風ノ旅ビト」という新作ゲームの記事が目に留まりました。

「『風ノ旅ビト』“あの場所”を目指して──」(ファミ通.COM)



記事の説明によると、主人公は"旅ビト"というよく分からない人型のキャラで、プレイヤーはその旅ビトを操って、言葉や文字がいっさい存在しない架空の世界で"目的地"を目指して進むんだとか。

これだけだと何ともよくわからないけど、個人的に魅かれるのはそのビジュアルで、広大な砂漠っぽいところを一人歩いている姿や、そして目的地と思しき遥かかなたにある山頂の光る山…。
この雰囲気がとてもいい感じに思えたんですわ。

似たような印象のゲームでいうと、「ワンダと巨像」のフィールド移動の様な箱庭探索のイメージ?
いや、それ以前に俺はそのキービジュアルを見て「ワンダ」以外の何ものも思い浮かべなかったのだけれどw

とにかくこれはちょっと気になったゲーム。
値段が1200円というのも、ちょっと買ってみるかという気にさせる部分かな。
ただ、なんだかDLCで後から後からマップを買うハメになるんじゃないかなどと思ってもしまうけれど…。
まあ、とりあえず試してみようかと思った久々の完全新作ゲームでした。
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伊藤計劃氏の小説を3冊購入しました

2012年02月16日 22時55分28秒 | 本・雑誌
昨日、伊藤計劃氏の小説を3冊購入しました。

虐殺器官 (ハヤカワ文庫JA)
「虐殺器官」

メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット (角川文庫)
「メタルギア ソリッド ガンズ オブ ザ パトリオット」

ハーモニー (ハヤカワ文庫JA)
「ハーモニー」

2007年にデビューして2009年に34歳の若さで亡くなった氏は、その長編小説はこの3作が全て。
それでも日本SFのゼロ年代ベストの作家に挙げられ、3作目の「ハーモニー」は死後にフィリップ・K・ディック賞の特別賞を受賞した作家です。


俺自身は伊藤氏の名前は知っていたものの読む機会はなかったんだけど、最近小説版の「メタルギアソリッド」のことをちょっと調べていたら、また目に入ってきたんですわ。
そのベストにも数えられるようなSF作家自身が、「MGS」のファンが高じた結果、ゲームシリーズの4作目である「ガンズ オブ ザ パトリオット」のノベライズを書いていた…という話をね。

俺の目的自体は「MGS」のノベライズだったけれど、伊藤氏の評価の高さや、作品数の数が気になり始め、「これなら全部読んでやれ!」と一気に購入した次第です。
特に、俺より少し上だけど、ほぼ同年代の人物だったというのも気になった点かもしれない。


で、とりあえず出版された順に「虐殺器官」から読み始めてみました。
まだ読み終えていないので全体の感想は書けないけど、導入部からグイグイ話に引っ張り込まれるし、ものの見事に情景が目に浮かぶその文章には感心した。
SFなので世界観や設定説明もより必要だし、凄惨な場面描写も多々あるけれど、それらの表現の分かりやすさはすごい。
こういうのが本当の文章力…筆力というやつなのだと痛感したなあ。
元々俺がSF好きということはあるけれど、冒頭部分を読んだだけでこのハマり具合では、最後まで読んだらどうなることかw

今は通勤時間以外になかなか時間はさけないけど、これはなるべく時間を作って早く読み進めたいと思います!
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1月14日から2月14日分の映画とその他の一言感想

2012年02月14日 23時52分56秒 | 映画(一言感想)
今日はTwitterに書いた一言感想の転載です。

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2月11日の一言感想。

「麒麟の翼 劇場版・新参者」観ました。
TVドラマ未見だったけど、映画単品でもなかなか面白かったです。
足で稼ぐ刑事モノという雰囲気と人情話、主役の阿部寛のキャラがいい感じ。
でも最後まで観ると中井貴一の映画だったなw
ドラマの方もレンタル出てたら借りてみようかな?

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2月10日の一言感想。

「ドラゴン・タトゥーの女」観ました。
ストーリーはほぼそのままでリメイクしたって感じですね。
舞台もスウェーデンのままだし。
元々フィンチャーの「セブン」や「ゾディアック」を彷彿とさせる話なので、やはり彼の演出には合っていたかと。
結末を知りながら観たけど、楽しめたので良かったです。

ダニエル・クレイグとルーニー・マーラは、オリジナルに比べるとやっぱり美男美女すぎ…?w
カバー版「移民の歌」を使ったOPは、激しくダークな雰囲気でカッコ良かったなあ。
あれだけで一つのミュージックビデオか。

そういや「ドラゴン・タトゥーの女」はモザイク入りの場面があったけど、映画館でボカし入った作品は久々に観た気がする。
前に観たのは…「アンダーワールド エボリューション」?
家で観たやつなら「ぼくのエリ 200歳の少女」かなあ?

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2月4日の一言感想。

「ペントハウス」観ました。軽快な泥棒映画。
多少ご都合なところもあるけどまあコメディ映画なのでw
序盤は少しノリ切れないところもあったけど、後半は楽しめました。

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1月29日の一言感想。

「J.エドガー」観ました。フーバーの信念でFBIが成立して行く過程は興味深かったかな。ただ伝記映画なので、その時代の犯罪捜査ドラマとかを期待すると少し地味な印象も。イーストウッド作品らしい雰囲気は好きだけどね。回想で時系列が飛びまくるけど混乱はしない。

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1月27日の一言感想。

「ALWAYS 三丁目の夕日 '64」観ました。
このシリーズらしい思い出補正のかかったようなファンタジーだけど、安定感があるのでこの世界観が好きなら楽しめますな。
話はわかりやすい展開のばかりだけどね。
茶川の行動は個人的には共感しにくいけど、不器用さの表れなのだと思っておく。

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1月21日の一言感想。

「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」観ました。
序盤は少しスローな感じもしたけど後半はだいぶ笑わせてもらいました。
ローワン・アトキンソンのコメディらしい、少し抜けたジョニーのキャラがいいね。
たまにすごくカッコつけた画角でアホな会話もあったりして、いや面白い。

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1月20日の一言感想。

「ロボジー」観ました。
矢口監督らしいゆるいシチュエーションコメディ。
断片的に可笑しい場面が続いてそれなりに楽しめたけど、個人的にはもう少しフリ切れたのを期待してたかも。
温度が低い気がする。
演技が演技に見えるワザとらしい世界、そもそもあれがバレないという虚構が受け入れられれば。

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1月14日の一言感想。

「デビルズ・ダブル」観ました。
ウダイ・フセインは成り上がりのバカ息子に相応しい悪魔っぷりですな。
ウダイと影武者の二役を演ったドミニク・クーパーの演じ分けは上手いね。
ウダイが残虐なので復讐には溜飲を下げる思いだが、まあイヤな話だ。
実話だけどね。

ちなみに一部に残虐な場面があるのでR18でした。
俺の隣にいたおっさんがそんなシーンを観て「うわうわうわ!うー!くー!オェェ!」って身悶えてた。
耐性がないだけなんだろうけど、いい歳したおっさんがそのリアクションは…。
個人的にはそこまで過剰になる様なエグさではなかったと思うがなあw


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以下は番外(劇場鑑賞以外)

2月14日の一言感想。

ラース・フォン・トリアー監督の「ドッグヴィル」を鑑賞中。

すげー映画…いろんな意味で。
この監督って人間を信じてないんじゃないかって思ってしまうw

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2月11日の一言感想。

CSでこないだやっていたので、今更ながら「荒川アンダーザブリッジ」のアニメを見始めた…。
面白い、村長の登場に爆笑してしまったw
新房さん、演出テンポ変わんないねえw
もっと早く見ておけば良かったか。
とりあえず続き楽しみです。

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2月9日の一言感想。

今日はポワロに間に合った!
今夜が「オリエント急行の殺人」ですな。

ポワロ鑑賞終了。
なんかキリスト教な話だった。
一時間半ではやはり尺が短いかなあ。
でもスーシェのポワロでオリエントを観たかったから、個人的には満足。

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1月29日の一言感想。

ミシシッピー・バーニング観ました。
黒人差別という社会派なテーマですが、捜査官のバディムービーとしてもなかなか。

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1月28日の一言感想。

ガンダムUC4巻のスタッフコメンタリーがBD-Liveで配信されてますな。
早速観よう。
いや聴こう。

福井さん、ダカールもダイナーも全カットしようとしてたのかよw
でもあれは残して正解だったと思うなあ。

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1月22日の一言感想。

キネ旬を読んでたらショーン・ビーンが「『サイレントヒル2』の脚本は怖くて最後まで読めなかった」と言っていたというエピソードが書いてあった。怖いのかはともかく、脚本まで出来ているということは制作は進んでるってことか。「1」はゲーム原作の映画としては結構好きなので、期待。

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1月18日の一言感想。

「ちはやふる」は良いな、原作も買ってみようか悩む。「アクエリオンEVOL」は映像はよくできてるけど、話はまだ最初なので何とも。「ガンダムAGE」は盛り上げ方が安直過ぎやしないか…?
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バレンタインデー版 Twitterアイコン

2012年02月13日 21時48分15秒 | 日々雑記


あんまり俺には関係のない年中行事なんですが、まあ一応季節柄のイベントごとにアイコンを変えてきたので、バレンタインデー版も作ってみました。
…と言ってもあまりいいアイデアも浮かばなかったので、背景は板チョコに、そして手にその板チョコのパッケージを持たせただけですがw

これが終わればまたしばらくは冬バージョンのアイコンに戻す予定。
次に作るとしたら春分の日かなあ?

ホワイトデー版は作る予定はないです。
めんどくさいと言うか、ホワイトデーらしい画というのが思いつかないしねw
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だからお前はダメなのだと言われる

2012年02月12日 23時55分08秒 | 日々雑記
昨日今日と2日連続で地元の飲み会。



俺個人としては普段まったく酒を飲まないので、こうも立て続けに飲みに行くというのはものすごく珍しいことだけど、まあたまには。
前々から決まっていたことだし。

それにしても今日は俺の人生についてかなり説教された。
自分でもわかっていることを言われただけに、痛いとこを突かれると精神的に響くw
分かっちゃいるけど、前にも後ろにも進むわけにはいかないのですよ…。

まあそれでも俺には何を言っても無駄なのだけれど、友人はそれを分かった上で、あえてそういう忠告を言ってくれている。
それはとてもありがたいです。

最近はそういう友人も減ってしまった。
みんな俺に言っても無駄だということを知って、諦めて話題にもしなくなってしまったからね…w
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「ドラゴン・タトゥーの女」のパンフレットを買いました

2012年02月10日 23時52分49秒 | 映画(感想)
今日は久々に定時退勤できたので、帰りがけに映画館へ。
「ドラゴン・タトゥーの女」を観てきました。

映画の感想については、いつものようにホームページに書いてます。
こちら

さて、この映画でも例にもれずパンフレットを購入したのだけど、今回のはちょっと変わってました。



パンフレットの保護用に白い紙のカバーが…?
紙で包んであるだけかと思いきや、普通にパンフレットのホッチキスで纏めて留めてあるし、公式にパンフレットの保護カバーらしい。
今までたくさんのパンフレットを買ったけど、こんな感じのカバーがついてるのは見たことがなかったなあ…。



もちろんカバーをめくると本当の表紙が出てきます。
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風呂の栓のチェーンが切れた

2012年02月09日 23時53分05秒 | 日々雑記
昨日はあまりの眠気に、日課の何もかもを放り出して就寝してしまいました。
普段は2時くらいまで起きても平気なのに、まさか日が変わるより前に抗えないほど眠くなるとはなあ。
寝不足が蓄積しすぎているんだろうか?


話は変わるけど、昨日風呂桶の栓についているチェーンが切れました。
黒いゴム栓とボールチェーンをつなぐ輪っかの部分の根元。
すぐに直せるモノだったら苦労はしないのだけど、運悪く簡単に取りはずし出来ないタイプのものだったのでどうにもならず。
現在はチェーンを輪っかに通してなんとなくひっかけているだけの状態。

まあこのままでも、チェーンを引っ張れば栓が抜けるくらいの引っ掛かりはあるので何とか使えんことはないが、やはりいつまでも放置しておくわけにもいくまいなあ…。
また近いうちにホームセンターにでも行って、交換用のパーツを買ってくるなり何か考えないとイカンですね。
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