Column's BLOG !!

映画好き、円柱野郎のブログです

2011年度上期の終わり

2011年09月30日 23時57分51秒 | 日々雑記
今日で9月も終わり。
日本の場合は会計年度が4月~翌年3月が区切りなので、9月は上半期の終わりの月です。
普段当たり前に4月開始の年度体系の中で生活していると違和感すら感じないのだけど、改めて考えると、なんでこんな中途半端な月からが年度の始まりとして区切られているのか、なんだか不思議。

Wikipediaによると日本の公共機関の会計年度は財政法第11条・地方自治法第208条で定められていて、明治維新直後は10月~翌年9月だったり、暦年制だったり、7月~翌年6月だったりしたらしい。
4月~翌年3月に落ち着いたのは当時の主要税目だった地租徴収に最も好都合だったからとのことだけれど、地租が固定資産税になった今では、特に理由もなく名残で残っているだけということなんだろうか?

ちなみに
暦年制(1月~12月)の採用国は、韓国・フランス・ドイツ・オランダ・ベルギー・スイス・ロシア・中華人民共和国・南米諸国。
4月~翌年3月制が、イギリス・インド・パキスタン・デンマーク・カナダなど。
7月~翌年6月制が、ノルウェー・スウェーデン・ギリシア・フィリピン・オーストラリアなど。
10月~翌年9月制が、アメリカ合衆国・タイ王国・ミャンマー・ハイチ
だそうです。

あんまり気にしたことなかったけど、結構期間は国によってバラバラなんやねえ。
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「ワンダと巨像」をプレイ中であります

2011年09月29日 23時39分23秒 | ゲーム
先週発売されたPS3版の「ICO」と「ワンダと巨像」。

ICO ワンダと巨像

「ICO」の方はとりあえず保留にして「ワンダと巨像」の方から進めてます。
現在は全16体の巨像の内、7体を攻略。
もうちょっとで半分ですね。

まあ、どちらのソフトも昔PS2版でクリアしているので、攻略方法などは覚えているし割とサクサク進んでいるのだけど、昔と違って自分の自由時間が少なくなってしまったので1日1~2体に限定しての進行。
なのでこの調子でいけばクリアまで1週間かなあ?
もしかしたら週末にはもう少し進めるかもしれないけども。

「ワンダと巨像」の1周目が終われば次は「ICO」か。
「ICO」については会社の知り合いの人がすでに2周クリアするくらい進めているのでビックリw
俺はさすがにそのペースではできないだろうけども?


ちなみに両作とも3Dテレビでの立体視に対応したソフトです。
もちろんPS2版の時にはなかったので今回リメイク用のカスタマイズなわけで、これが後付けの機能とは思えないくらいしっくりきてる。
ゲームオプション上の3D設定がデフォルトの時は少し迫力に欠けていたので、俺は3D表示を少しキツめに設定しているのだけど、これが俺には良い感じに効いてるんだよね。

まあまだ「ワンダ」しかしていないんだけど、立体に見えると巨像との距離感やその巨像に飛び乗ったりするときの臨場感が全然違うんですわ。
それに景色。
崖の高低差だとか遠くの山や近くの橋だとか、そういう風景がテレビの向こうに広がっているみたい。

「リッジレーサー7」や「GT5」の時は微妙だなあと思っていたゲームの3D表示だけど、まさか旧作リメイクでその魅力に気づかされるとは。
分からないもんですね。
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観るならBDかDVDかiTunesか

2011年09月27日 23時55分03秒 | 映画(雑記)
明日発売の「X-MEN:ファースト・ジェネレーション」BD版ですが、家に帰るとAMAZONから届いてました。

X-MEN:ファースト・ジェネレーション 2枚組ブルーレイ&DVD&デジタルコピー(ブルーレイケース)〔初回生産限定〕 [Blu-ray]

「今年面白かった映画は?」と聞かれた場合、娯楽映画の中では群を抜いて良くできていたのでこの映画の名前を挙げてます。
X-MENシリーズの映画では5作目になるんだけど、時系列的には一番最初の話(これまでの4作品とは設定的にはパラレルワールドっぽい)なので、シリーズ初見の人でも楽しめるかと。

で、このセルBD。
BDに加えてDVDもセットになっていて、さらにデジタルコピーとしてiTunesに映画データをダウンロードできるようにもなってます。
それをiPodなどに同期すれば外でも映画を楽しめる…、という仕掛け。
iPodやiPhoneの様な小さい画面で映画用に作られた作品を全編観るかというと、俺は観ることはないと思うけど、まあ好きな場面だけをパッと手元で観る分には良いかもしれないかな。
というわけで、一応使えるものは使おうということで俺のiPhoneにも入れたりはしてます。

それにしても最近はこの仕様が増えてきたねえ。
初回限定盤でのみというのが多いけど、こないだ買った「塔の上のラプンツェル」や「トロン:レガシー」もデジタルコピーがついてました。
今でこそiTunes用のデータとして落ち着いたけど、過渡期にはディズニーがDVDとmicroSDをセットにしていた時もあったっけ。

結局俺はmicroSDセット版を買うことはなかったけど、映画をどうやって観るのかも、時代によってめまぐるしく変わりますな。
ついていく方も大変だ…。
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WOWOWは10月1日と2日に無料放送

2011年09月25日 19時30分50秒 | 映画(雑記)
BSアナログ廃止による空帯域を利用して、10月1日からBSデジタルのチャンネルが増えるんだけど、元々放送していたWOWOWもHD画質2チャンネル分が増加します。

これまでのWOWOWは、SD画質で放送する時間帯は3チャンネルで別々の番組を放送し、HD画質で放送する時間帯は1チャンネル(3チャンネル分が同じ番組)になってました。
つまりBSチャンネルの割り当てで言うとSD+SD+SD=HD分の帯域をもらってたわけですね。
これが今度HD2チャンネル分が増えて3チャンネル同時でもHD画質に。
昔っから加入している俺としてはありがたいサービス拡充ですわ。

で、10月1日からそういう風に放送形態が変わるので、その10月1日と10月2日は「WOWOW 大開局祭」と称して無料放送キャンペーンが組まれているのだけど、これがなかなか豪華。

特に映画は
「ローマの休日」
「ゴッドファーザー」
「ゴッドファーザー PART II」
「ゴッドファーザー PART III」
「ギャング・オブ・ニューヨーク」
などなど、さりげなく良い作品を放送してくれるじゃありませんか。

たぶん加入を促すテロップとかは入ったりするのだろうけど、それでも地上波の放送よりよっぽどいいわけだし、それに普段のWOWOW無料放送の日よりはラインナップが全然良い気がする。

ちなみに他の無料放送映画には
「パイレーツ・オブ・カリビアン/呪われた海賊たち」(吹替)
「X-MEN:ファイナルディシジョン」(吹替)
「プロジェクトA」(吹替)
「男はつらいよ」
なども。
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「ダークナイト ライジング」の特報を観ました

2011年09月23日 22時57分58秒 | 映画(雑記)
今日は映画館で「グリーン・ランタン」を観てから親戚の家に行く用事があったのだけど、半日フリーにしていたとはいえ帰りが思いのほか遅くなってしまった。
映画の感想を書くのはは明日かな…。

TSUTAYAでDVDのレンタルもしてあって、そっちを先に観ないとだし、昨日購入したPS3版の「ワンダと巨像」も先に進めないとね。

それにしても今日観た「グリーン・ランタン」。
てっきりマーベル・コミックの作品だと勘違いして観に行ってしまいましたw
来年公開される「ジ・アベンジャーズ」に備えて、観ておかないと!と意気込んで行ったのに、いざ公開されると表示されたロゴはDCコミック。
全然、関係ないじゃないかw
(「ジ・アベンジャーズ」はマーベル・コミックのヒーローたちがチームを組んで活躍する作品。
登場キャラは主に「アイアンマン」「マイティ・ソー」「インクレディブル・ハルク」「キャプテン・アメリカ:ザ・ファースト・アベンジャー」から登場する。)

まあでも良いんです。
DCコミック映画の新作として、来年公開の「ダークナイト ライジング」の特報が大画面で観られたのだから!

映画『ダークナイト ライジング』特報映像


楽しみだー!
早く観たい!!
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新型エアコンの効果抜群!

2011年09月21日 23時58分32秒 | 日々雑記
17年前のモデルのエアコンを買い換えたのが今年の5月
前回7月に電気料金を確認したときはまだ本格的に暑くなる前で、エアコンの買い替えによる電気代の削減量は確認できなかったのだけど、今日8~9月分の電気料金のお知らせがドアポケットに入ってたので、ようやく買い換えの効果を確認できる機会がやってきた次第。

ちなみに、うちは世の中が節電の流れだからと言っても暑さのガマン大会をするつもりはなかったので、俺が在宅中はほぼ100%エアコンを稼働してました。
というわけでエアコン生活条件としてはほぼ昨年と同等。
今年は扇風機を使わなかったという差もあるけれど、電気代の削減量の大部分はほぼエアコンの買い替えによるものと思われます。
(エアコンの設定温度は26度~28度の冷房モードで、風量は基本的に"しずか")

そして、その7月から9月の電気代の合計結果ですが…。
<電気代積算比較(7月~9月分)>
【2004年】 14,268円
【2005年】 14,346円
【2006年】 13,794円
【2007年】 17,704円
【2008年】 16,967円
【2009年】 12,974円
【2010年】 18,708円
【2011年】 12,190円

この8年間で最安値を更新!
すげー!効果覿面だw
(2009年が安くなっているのは、平日の残業が多すぎたのが原因の様です。
休日もほとんど映画館にいたし。)

特に今年の電気代は昨年比で言うと35%カット。
仮に電気代=消費電力なのだとすれば、2010年夏比15%程度の節電要請なんぞ軽くクリアではないかw
すげー、新型エアコンw

まあ、とはいえ、ほぼ同条件で使っていたとしても稼働日数や総時間による差はあるだろうから、単純に新型に変えただけで3割OFFというわけではないだろうということは分かっているつもりです。


さて、このように最も電気を使う時期の一つである夏を乗り切った現在、1月からの電気代はどうなったのかというと…。
<電気代積算比較(1月~9月分)>
【2004年】 29,113円
【2005年】 35,577円
【2006年】 32,172円
【2007年】 41,368円
【2008年】 44,197円
【2009年】 42,114円
【2010年】 46,993円
【2011年】 45,803円

1~6月の積算では昨年比で5000円の増加を記録していた今年の電気代ですが、この夏3ヶ月間だけでその負債を一気に取り消しました。

これから秋にかけてはエアコンは使わなくなってくるから、昨年と比べても大して電気代の差は発生しないと思うけど、冬場になればまた効果が期待できるかな。
この調子で電気代の出費を抑えていけたらなと思いますわ。
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最近特典でのフィルム付が増えてきた感じ

2011年09月20日 23時55分09秒 | 映画(雑記)
「ハリー・ポッターと死の秘宝 PART2」のBDが11月16日に発売されることになって、予約も開始されているんだけど、このパッケージは初回特典にクリアファイルと生フィルムが付いてくるそうです。

最近は特典にフィルムが付いてくることが増えてきたような。
先週発売された「スター・ウォーズ」シリーズのBD-BOXもそうだったし。



個人的にはあんまり生フィルムには興味ないのだけどもw
そりゃまあ記念にはなるので、もらえる分はもらうけど、その特典目当てでBDやDVDを買うってことは無いかなあ。
あくまでおまけという感じ。

それでも「ヱヴァ新劇場版」や「マクロスF」のDVDやBDに付いてきた生フィルムの一部に高額取引対象のコマが有ったりしているという話も聞くので、コレクターには需要があるのかいなというのは知ってる。
ただやっぱりアニメというキャラクターコンテンツ向けの特典の様な気がするんだよね。
こういう実写映画の特典としてはどこまでファンが食いつくのかは、やっぱりよくわからない。
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「ダークナイト」デジタルIMAX版を観てきました

2011年09月19日 23時55分03秒 | 映画(感想)


今日から4日間、ユナイテッドシネマ岸和田で「ダークナイト」デジタルIMAX版のリバイバル上映をやっているので、観に行ってきました。
「ダークナイト」自体は劇場で2回観ているんだけど、どちらも通常上映だったんだよね。
というか、2008年の公開当時は日本国内に商業映画用のIMAXシアターは無くて、上映しようにもどうにもならなかったのだけれど。

デジタルIMAXはフィルム版のIMAX規格に比べるとスクリーンサイズが小さい。
フィルム版のスクリーンは、例えば今は閉館しまった天保山サントリーミュージアムのIMAX(フィルム)だと高さ20.2m×横幅27.6mというビルで言うと4~5階ぶち抜きの巨大なもの。
それに対してデジタルIMAXは大体高さ8.5m×横幅17.7m程度ということなので、フィルム版に比べたらどうしようもなく迫力は減ってしまう。
これは仕方がない。
でも個人的には、それでもデジタルIMAXは通常上映とは違う迫力を提供してくれていると思うんですわ。

俺も昔、品川や天保山でフィルムのIMAXを観たことはあるので、それに比べると大きさ的に物足りないという意見も理解できるし、実際今回観に行った岸和田のIMAXもデジタルIMAX規格なので昔見た思い出のIMAXに比べれば見劣りはする。
それに岸和田は既存のスクリーンから改造してIMAX化したスクリーンなので、座席の階段状の配置角度も浅めだし、そういう意味で完璧に満足かと言えばそうではない。
でもこのデジタルIMAXの環境は現状国内で望みうる最良の環境はデジタルIMAXなんじゃないかなと。
大画面と大音響で映画を観る、という家では到底できない体験ができるんだからね。


で、肝心の「ダークナイト」デジタルIMAX版の感想ですが。
IMAX撮影部分と通常撮影部分で画角が変わる仕様なのはBD版と同じ。
ただしIMAX部分が正方形に近くなるフィルム版とは違い、デジタル版はビスタ程度の画角で収まってしまう。
なので、画角についての観た印象はビスタとシネスコを行ったり来たりするBD版と同じ。
これはフィルム版が見たかったと思う最大の部分ではある。
それでも解像度は2Kなので、BDよりきれいなはずなんですが。
(ちなみにフィルム版の場合は15K相当まであるとかないとか?)

音響は低音が響きまくり、ちょっとデカすぎやしないかと思うくらいだったけれど、まずマンションである我が家では再現できない重低音だったので、これはこれでここでしか体験できないことだったのかな、と。

総じて満足はしています。
やはり通常上映よりはよっぽど迫力を感じるし、巨大スクリーンで観るということの意義を感じさせてくれたのだし。


ただ、正直言うと、大阪では岸和田と比べて箕面の方がデジタルIMAXシアターとしては環境的に良いんじゃないかと感じているんだけど、どうなのかな。

もっと大阪市内にも、最初からIMAX専用に設計されたスクリーンを作ってほしいものです。
というか、フィルムIMAXの上映環境を商業映画の上映館で作って(もしくはサントリーミュージアムのIMAX再開)ほしいものですが…。
後者はほとんど望みはないんだろうなあ…。
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今年劇場で見た回数が50回になりました

2011年09月17日 23時57分11秒 | 映画(雑記)
今日「サンクタム」と「世界侵略:ロサンゼルス決戦」を観に行ってきたのだけど、これで今年の劇場での鑑賞回数が50回になりました。

これは75回観に行った昨年とほぼ同じペース。
今年の目標は70回未満…60回前後にしたいので、もうちょっと抑えないとダメか…?
まあ104回行った一昨年の同時期には70回観に行っていたので、それに比べるとだいぶペースを抑えるのに成功はしているけどね。

あとはその分の時間を家での映画鑑賞に回したいのだけれど、最近平日の仕事が立て込んでいるせいか、そこで消化できなくなった日課のしわ寄せが休日に回っていることもあって、いまいち思い通りに観れてはいない感じ。
他にはスカパー!に入ったせいで見る番組が増えた影響もあるのだろうけども。

もうちょっと効率よく時間が使えるように頑張ろう…。

今日観た「サンクタム」の感想はこちら
「世界侵略:ロサンゼルス決戦」の感想はこちら
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ちょっとだけ修正

2011年09月15日 22時47分10秒 | 日々雑記
昨日作ったガメラの合成写真ですが、少しだけ修正しました。



直したのは右側建物の壁面の色。


(↑ 修正前)

元の色のままだと壁面が白く飛びすぎてて、光源が左側からある感じに見えてしまいます。
ガメラの光源はほぼ真上から少し右を想定してるので、あまりにもチグハグ。
というわけで壁面部分のみ35%くらいの半透明の黒で影付けしてみました。

実際にはビル手前側がまだ明るいので、光源が右手前なのか真上なのか微妙なところなんだけど、…まあ前よりはマシになったかなと。
こういうのは気にし出したらキリがないから、どこかで妥協しないといけないんだけどね。
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ガメラ、難波に現出!(その3)

2011年09月14日 23時34分30秒 | 日々雑記
次の素材は模型っぽさを出すために少し煽りを抑え気味に。



明るさを適当に修正してテスト合成。



物理配置の無理はなくなってきた。
ただしガメラの正しいスケール感からすると、広場に収めるために少し小さめのガメラになってます。
(ガメラは高さ80mの設定だけど、なんばマルイは約70mのビルなので、ガメラはもう少し大きく見えるのが本当。)

次に、ガメラの位置を左に移したので、手とビルがかぶっている前景部分を加工して手を見せる。



次に白く飛ばしていた空に青空を合成。
あとガメラの足元や木に半透明50%の黒ブラシで影を描画。



仕上げにコントラストをさらにキツくして、最後に周辺をぼかしすことで被写界深度を浅く見せかけ、模型っぽさを強調して完成。



急いで作ったから細かいところに不満が残ったりもしてるけど、まあこんなもんでしょうかね?
もう少し模型っぽさが出せたらいいと思うんだけど、なかなか思い通りにいかないですわ。
でも前回の鉄人28号よりはうまくできたかなとは思ってるけどね…。

また機会があれば違う素材で作ってみたいと思います。
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ガメラ、難波に現出!(その2)

2011年09月14日 22時54分16秒 | 日々雑記
とりあえず実景の方から作業開始。
適当に明るさとコントラストを上げて、見やすく加工。



次にガメラを前景と背景の間に配置するために、背景部分を消去して前景マスクを作成。



とりあえずこの時点でテスト合成。



少し上下をトリミング。



スケール感は正しいのだけど、この大きさでは実際のビル配置と物理位置が被るので気に入らなかった。
そこで別の素材を用意してさらにテスト合成することに。

(つづく)
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ガメラ、難波に現出!(その1)

2011年09月14日 22時33分54秒 | 日々雑記
今日は強制定時退勤日ということもあって、普段よりかなり早く帰宅。
せっかくの機会なので、ここのところ滞っていたホームページのTOP絵を更新することにしました。

実は前々から作成途中の絵はあるのだけど、そちらはまだすぐには完成できそうもないので、今回はてっとり早く合成写真を作ることに。
ネタとしては去年作った鉄人28号のTOP絵と同様に、実景写真と模型を組み合わせて、全体的に模型っぽく見せるというのが目標。




というわけで、まずは素材集め。
模型の方はG1ガメラ(特撮リボルテック)を撮影。



背景は同色で一様にしておくと、後でPhotoShopで切り出す時に楽です。
まあクロマキー(死語?)みたいなもんだ。

次に実景写真。



先日、虹がきれいに見えた時に撮影した写真を使用。
虹を見上げる人たちが多数写りこんでますが、そのまま視線の先をガメラに入れ替えるわけです。



(つづく)
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8月27日から9月10日分の映画とその他の一言感想

2011年09月13日 23時56分14秒 | 映画(一言感想)
今日はTwitterからの転載です。
3週間で2回しか映画館に行ってなかった。

どうしたんだ俺、大丈夫か?

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9月10日の一言感想。

「探偵はBARにいる」観ました。
ノリは昭和の探偵モノで、悪くはないけど逆にいうとオーソドックスな印象も。
このジャンルを復活させようという意気込みなら、シリーズ化した方が良い気はした。
大泉洋はやっぱり大泉洋だが、自身のキャラクターの出し方は良いね。

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8月29日の一言感想。

「インシディアス」観ました。素直に楽しめるお化け屋敷映画。基本的に音でのおどかし系だけど、この手の作品では定石だし、それを分かって作ってるあたりも好きかな。所々である「シャイニング」みたく廊下の先が見えない撮り方は、やっぱり不安を煽る演出としてアリなんだなあと実感。


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以下は番外(劇場鑑賞以外)

9月9日の一言感想。

レンタルした「マルドゥック・スクランブル 圧縮」観ました。
全体的に様々なSF設定のオマージュで出来てるような作品ですな。
それがこの作品の魅力なのかもしれないけど、個人的にはまだピンとこない。
ウフコック役の八嶋智人の台詞回しは上手くて印象的。

「空の境界」以降、この手の連作アニメ映画の企画が増えたよなあ…。
「ブレイクブレイド」「トワノクオン」「ガンダムUC」「マルドゥック・スクランブル」…。

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9月6日の一言感想。

キネ旬に「BD版『ファントム・メナス』のヨーダはパペットからCGにすべて差し替えられている」と書いてあった。マジかっ!あのep3サントラの特典DVDに入ってたCGヨーダは、やっぱりep1差し替え用のやったんか!うわー早く観たいw

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8月27日の一言感想。

昨日のヱヴァ破TV版を観てる。
明滅場面はだいぶ抑えられてる感じ。
コマ落としはしてないみたいだからカクカク感はないけど、やっぱり迫力は落ちるかなあ。
急に色合いが変わるし。
まあポケモンショック対策をしましたという意味で言うなら、TV版という名もそうなんだろうが。
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スピルバーグの選ぶ「観るべき映画」

2011年09月12日 23時14分37秒 | 映画(雑記)
前号のキネマ旬報に、スティーヴン・スピルバーグが製作総指揮をするような映画の場合、その映画の監督はスピルバーグから「スピルバーグのカリキュラム」と呼ばれる"事前に観ておかなけらばならない映画"を言い渡されるらしい、という話題が書いてあった。

映画検定の公式テキストブックには「見るべき映画100本」であったり、映画評論家や雑誌編集者が書いた「死ぬまでに観たい映画1001本」なんて本は読んだことがあるけれど、"スピルバーグが選んだリスト"となればまた興味がそそられますな。

というわけでキネマ旬報の記事に書いてあったその"リスト"に挙がる作品を列記していくと…。
(原題のアルファベット順)


「十二人の怒れる男」★
「2001年宇宙の旅」★
「大人は判ってくれない」
「81/2」★
「アダム氏とマダム」
「暗黒の大統領カポネ」
「アルフィー」(1966年版)
「イヴの総て」
「オール・ザット・ジャズ」
「大統領の陰謀」★

「巴里のアメリカ人」
「ジャスティス」
「アニー・ホール」
「アパートの鍵貸します」
「地獄の黙示録」★
「ベビイドール」
「バング・ザ・ドラム」
「裸足で散歩」
「戦艦ポチョムキン」
「昼顔」

「我等の生涯の最良の年」
「自転車泥棒」★
「再会の時」
「大いなる眠り」
「烏」★
「白いドレスの女」
「俺たちに明日はない」★
「ティファニーで朝食を」
「勝手にしやがれ」
「戦場にかける橋」★

「逢ぴき」
「赤ちゃん教育」
「ブリット」
「明日に向って撃て!」★
「恐怖の岬」
「カサブランカ」★
「セレブレーション」
「チャンプ」
「シャレード」
「逃亡地帯」

「天井桟敷の人々」
「チャイナタウン」
「市民ケーン」★
「時計じかけのオレンジ」★
「未知との遭遇」★
「愛しのシバよ帰れ」
「カンバセーション…盗聴…」
「暴力脱獄」
「地球の静止する日」★
「酒とバラの日々」

「ディア・ハンター」★
「ドクトル・ジバゴ」
「狼たちの午後」★
「深夜の告白」
「エデンの東」
「エクソシスト」★
「群衆の中の一つの顔」
「ファイブ・イージー・ピーセス」
「ザ・フライ」★
「フレンチ・コネクション」★

「フレンチ・コーネクション2」
「地上より永遠に」
「蛇皮の服を着た男」
「ガス燈」
「キートンの大列車追跡」
「紳士協定」
「ジャイアンツ」
「ゴッドファーザ-」★
「ゴッドファーザ- PART2」★
「ゴッドファーザ- PART3」

「風と共に去りぬ」★
「卒業」
「大いなる幻影」
「怒りの葡萄」
「大脱走」★
「パパ」
「招かれざる客」★
「ナバロンの要塞」
「女相続人」
「真昼の決闘」★

「ヒズ・ガール・フライデー」
「素晴らしき休日」
「ハッド」
「ハンター」
「ハスラー」★
「私は告白する」
「チャップリンの移民」★
「孤独な場所で」
「夜の大捜査線」★
「終着駅」

「或る夜の出来事」
「素晴らしき哉、人生!」★
「ニュールンベルグ裁判」
「ジュリアス・シーザー」
「クレイマー、クレイマー」★
「さらば冬のかもめ」
「ラスト・ショー」
「ラスト・タンゴ・イン・パリ」
「アラビアのロレンス」★
「偽りの花園」

「ロリータ」
「孤独の旅路」
「夜への長い旅路」
「長く熱い夜」
「ゴー!☆ゴー!アメリカ」
「失われた週末」
「ある愛の詩」
「M」
「偉大なるアンバーソン家の人々」
「荒野の七人」★

「リバティ・バランスを射った男」
「影なき狙撃者」
「マラソンマン」
「マーティ」★
「ミーン・ストリート」
「男たち」
「メトロポリス」
「真夜中のカーボーイ」
「モーガンズ・クリークの奇跡」
「荒馬と女」

「ミシシッピー・バーニング」
「ミズーリ・ブレイク」
"Modern Romance"
「モダン・タイムス」
「スミス都へ行く」
「戦艦バウンティ」
「マイ・フエア・レディ」
「ナッシュビル」
「緑園の天使」
「ネットワーク」

「殺しの接吻」
「北北西に進路を取れ」★
「汚名」
「おかしな二人」
「波止場」
「カッコーの巣の上で」
「片目のジャック」
「普通の人々」
「哀しみの街かど」
「パピヨン」

「パララックス・ビュー」
「パーティ」
「パットン大戦車軍団」★
「質屋」
「フィラデルフィア物語」
「サイコ」★
「民衆の敵」
「静かなる男」
「レイジング・ブル」★
「雨のなかの女」

「愛情の花咲く樹」
「ランブリング・口ーズ」
"Real Life"
「裏窓」★
「理由なき反抗」
「赤い河」
「禁じられた情事の森」
"Requiem for a Heavyweight"
「口ーズマリーの赤ちゃん」★
「暴走機関車」

「ロイドの要心無用」
「砲艦サンパブロ」
「サタデー・ナイト・フィーバー」★
「サヨナラ」
「スケアクロウ」
「スカーフェイス」
「セント・オブ・ウーマン/夢の香り」
「捜索者」
「セルピコ」
「七人の侍」★

「第七の封印」
「雨に唄えば」
「夏の夜は三たび微笑む」
「雨の中の兵隊」
「お熱いのがお好き」
「サウンド・オブ・ミュージック」★
「草原の輝き」
「駅馬車」★
「スタア誕生」
「スター・ウォーズ」★

「欲望という名の電車」
「去年の夏突然に」
「サリヴァンの旅」
「サンセット大通り」
「渇いた太陽」
「タクシードライバー」★
「八月十五夜の茶屋」
「テンダー・マーシー」
「第三の男」★
「コンドル」

「アラバマ物語」★
「トッツィー」
「ブルックリン横丁」
「バウンティフルへの旅」
「馬上の二人」
「評決」
「めまい」★
「革命児サパタ」
「暗くなるまで待って」
「ウエスト・サイド物語」★

「ホワイト・クリスマス」
「バージニア・ウルフなんかこわくない」
「乱暴者」
「荒れ狂う河」
「若き獅子たち」


全部で205本…?(記事には206本て書いてあったから漏れてるかも?)
多い!w

ちなみにこの中で俺が観た作品のタイトルの横に"★"をつけてみたんだけど、数えてみると50本ありました。
全体のほぼ4分の1ってのは、俺の世代からすれば多い方かもしれないけど、やはり映画を観ていると言うにはまだまだ勉強不足ってことだよな…。

もっといろんな作品を観よう…頑張ろう。

コメント
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