今日で9月も終わり。
日本の場合は会計年度が4月~翌年3月が区切りなので、9月は上半期の終わりの月です。
普段当たり前に4月開始の年度体系の中で生活していると違和感すら感じないのだけど、改めて考えると、なんでこんな中途半端な月からが年度の始まりとして区切られているのか、なんだか不思議。
Wikipediaによると日本の公共機関の会計年度は財政法第11条・地方自治法第208条で定められていて、明治維新直後は10月~翌年9月だったり、暦年制だったり、7月~翌年6月だったりしたらしい。
4月~翌年3月に落ち着いたのは当時の主要税目だった地租徴収に最も好都合だったからとのことだけれど、地租が固定資産税になった今では、特に理由もなく名残で残っているだけということなんだろうか?
ちなみに
暦年制(1月~12月)の採用国は、韓国・フランス・ドイツ・オランダ・ベルギー・スイス・ロシア・中華人民共和国・南米諸国。
4月~翌年3月制が、イギリス・インド・パキスタン・デンマーク・カナダなど。
7月~翌年6月制が、ノルウェー・スウェーデン・ギリシア・フィリピン・オーストラリアなど。
10月~翌年9月制が、アメリカ合衆国・タイ王国・ミャンマー・ハイチ
だそうです。
あんまり気にしたことなかったけど、結構期間は国によってバラバラなんやねえ。
日本の場合は会計年度が4月~翌年3月が区切りなので、9月は上半期の終わりの月です。
普段当たり前に4月開始の年度体系の中で生活していると違和感すら感じないのだけど、改めて考えると、なんでこんな中途半端な月からが年度の始まりとして区切られているのか、なんだか不思議。
Wikipediaによると日本の公共機関の会計年度は財政法第11条・地方自治法第208条で定められていて、明治維新直後は10月~翌年9月だったり、暦年制だったり、7月~翌年6月だったりしたらしい。
4月~翌年3月に落ち着いたのは当時の主要税目だった地租徴収に最も好都合だったからとのことだけれど、地租が固定資産税になった今では、特に理由もなく名残で残っているだけということなんだろうか?
ちなみに
暦年制(1月~12月)の採用国は、韓国・フランス・ドイツ・オランダ・ベルギー・スイス・ロシア・中華人民共和国・南米諸国。
4月~翌年3月制が、イギリス・インド・パキスタン・デンマーク・カナダなど。
7月~翌年6月制が、ノルウェー・スウェーデン・ギリシア・フィリピン・オーストラリアなど。
10月~翌年9月制が、アメリカ合衆国・タイ王国・ミャンマー・ハイチ
だそうです。
あんまり気にしたことなかったけど、結構期間は国によってバラバラなんやねえ。