プリンタをリプレース！（10年ぶり2度目）

長らく使っていたプリンタを引退させて、ようやく最近の機種にリプレースしました。



新型はCanonのPIXUS MG6930。
プリンタというよりは複合機だけども、ホントは単純なプリンタ機能だけで良かったので最初は複合機にするつもりはなかったのだけど、いざ買おうと思ったプリンタがやけに価格.comでボロクソに書かれていたので、少し上の評判のよさげなやつにした次第。

機能としてはDVD・BDレーベルの印刷機能は外せないので、それで選択肢を絞ると複合機しか選択肢が無かったんだよね。
ちなみにCanonにこだわっているつもりはないものの、なぜかプリンタはEPSONでもHPでもなくCanonを買ってしまう俺です。
（別にEPSONが嫌いというわけではないですよ、うちのプロジェクタは最近続けてEPSON買ってるし。）


買い替えた理由は、毎度印刷汚れ（紙の真ん中にインクがベッタリ）が発生して、しかも何度クリーニングしてもすぐまた汚れる様になるので、いい加減諦めた…って感じかな。
それでも内部クリーニングしつつ、１年くらいはだましだまし使い続けてたんだけどもね…。

リプレース前のプリンタはCanonのPIXUS iP7500。
気づけば10年くらい使ってた気がするけど、これまでもWOWOWで録画した映画などのタイトルをひたすらDVDやBDに印刷するのに活躍したので、まあ十分元を取ったでしょう。

「パッション」の感想を改訂しました

今回は「パッション」の感想の書き換え記録。

改訂前と改訂後です。

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「パッション」【改訂前】

キリスト最後の12時間を描いた作品。
メル・ギブソン監督の凄まじいまでのパワーを感じる。
聖書を読んでいない俺はストーリー云々について言及する気にはなれない、でも大体の予備知識から筋は分かるし問題はなかった。
映画として、このテンションで作り上げるのは凄い力がいると思う。
観終わった時、映画全編から感じる“気”にあてられてしまった俺がいた。
何とも形容しがたい感覚だけど、その時代、その場所でキリストの受難を目撃した一人の人間になったような気分か。
「何故こんな映画が作れるのだろうか？」その力には感服するほか無い…。

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「パッション」【改訂後】

ユダヤ人に捕えられたイエス・キリストが、磔刑に処せられるまでの“キリストの受難”を描いたドラマ。

キリスト教徒でない自分が内容について云々言うのはおこがましいことであるが、映画としての、「『キリストの受難』を描き切ってやるんだ！」という監督の想いというか…熱量が画面から物凄い熱量で伝わってきた。
聖書・福音書からイメージされる情景、かつて絵画でも描かれたモチーフも取り入れながら、キリスト最期の12時間を見事に具象化していると思う。

目を背けたくなるような鞭打ちも磔刑は、イエスの皮が裂け血が飛び散り…そしてローマの処刑人の執拗さも相まって映像的には本当に容赦がない。
それを観て一言「残酷だ」と言うのは簡単だが、リアルな描写の奥にあるのは、イエスが背負う“人間の罪の身代わり”が形を成せばこの様に見える、という解釈だろう。
実際、その重みがこちらに殴りかかってくるような感覚に陥った。
演出としては絵画的イメージを引きずってはいるものの、当地の言葉のみで会話が描くなどのこだわりからも、一面的には歴史的事実の様に観せていると思う。
一方でイエスの奇跡や、サタンが跋扈したり蠅をユダの絶望に重ねたりという宗教的なイメージも流れの中で取り込んでいて、やはりあくまで聖書から着想する物語という描き方もしている。
この辺のバランスは悪くない。

映画的にはユダが銀貨を受け取るシーンや、十字架を背負ったイエスにマリアが駆け寄るシーンなどの場面場面でドラマチックに感じられた。
あとはイエスの扱いについて板挟みになるピラトの苦悩が一つのドラマ。
大祭司カイアファは物語の悪役を一身に背負っているが、そんな相手に対してもイエスは「迫害者を愛し」、神に彼らの許しを請う」のである。
“イエス・キリストとは”を直球でぶつけてくる。
そんな作品だと思う。

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改訂前は公開当時に観た感想なので12年前。
当時から観たその日に感想を書くという習慣にしていたはずだけど、映画を観て気分が高揚したままだったのか、なんだか抽象的な感じになってしまってますがｗ
まあでもその当時の気分が伝わってくるのでそれはそれでもいいか。

12年ぶりに観直した今回はもう少し冷静に書きなおしてみましたよ。

でもやっぱりこの映画を本質的に理解するには、自分の信仰が非キリスト教という時点で難しいのだなあとは理解している。
公開当時に友人たちとこの映画を観に行ったのだけど、クリスチャンの友人は序盤のユダの自殺のシーンからむせび泣いていたからね。
やっぱり受け取るものが違うんだな、自分にはそれが無理なんだな、と痛感したことを今でもよく覚えている。

感想を書いているホームページはこちら。

TOHOシネマズなんばにIMAX導入のお知らせ！

TOHOシネマズなんばにIMAX導入のニュースが！
天保山のサントリーミュージアムが閉館して以来、実に６年ぶりに大阪市内にIMAXシアターが返ってきますぜ！

12月に公開される「ローグ・ワン」に合わせて、現在改修中らしい。
喜ばしいニュースではあるのだけど、噂によると通常スクリーンだったスクリーン２を改修してのIMAX化という事らしいので、座席の傾斜はあまり期待できない…？？
岸和田みたいな改修館だと、やはり前の人の頭がスクリーンに被ることがあって気になるんだよね。
最初から専用館のエキスポみたいな傾斜が望ましいけど、床のかさ上げとかは…やっぱり難しいだろうか。

あと気になるのは上映方式、新規導入なのに次世代レーザーIMAXじゃなくてどうもLIEMAX…もといデジタルIMAXらしい。
これはちょっと残念だな。
まあ改修館なのでスクリーンサイズ（特に縦）の確保に限界があるのも理解するけども。

とはいえ近場でIMAXが観られるようになるのは喜ばしい。
早く座席やスクリーンサイズの仕様を発表してもらいたいです！

PSVRの発売日だがしかし

今日はPlayStation VRの発売日！
…ということなんだけども、事前にあった２度の予約受付の争奪戦に敗れ、発売日も特に店へ並びに行くこともなく仕事三昧（泣）
発売日の入手は失敗です！

まあ仕方がない。
10年若かったら徹夜で列んでたかもしれないけれど、今すぐに入手してもあまり時間が無いというのも事実だし。
でもPSPの発売時なんかは徹夜したんだよなあ。
もう１２年も前の事だけれどね、懐かしい。
あれは確か川崎のヨドバシカメラだったっけ。

当時の職場の人と３人で列んだんだけど、なぜか言い出しっぺの人が懸賞で当てていて前日に入手してたんだよね。
でも言いだしっぺなので、残り二人に付き合って列んでくれたのだけど、PSPを買うための列なのに待ちながらPSPをして時間を潰していたという…妙な感じになってた思い出。

初めて「リッジレーサーズ」をやった時は「これが携帯ゲームのクオリティかー！」と感動したもんですわ。
でも最近はそんな驚きを感じることもなくなってきたという事実が、ちょっと寂しい30代後半のある日でした。

Ｆ１日本グランプリ ３日目

決勝の天気は曇り！



夜半頃から明け方までは盛大に雨が降ったようだけど、現地に到着したころにはすっかり雨もやみ、予報でもこのまま回復傾向とのこと。
これが日ごろの行いの成果ってやつか…？？ｗ

現地に到着してからは、まず腹ごしらえ。

金曜と土曜はローストビーフ丼を食べてみたんだけど、これがなかなか美味い。
まあ1000円という金額の割に量が…と思わなくもないが…お祭り価格なのでOKｗ

で、この日はそのそばにあった八ヶ岳スモークのソーセージを食べてみた。
これも美味しかったな。
値段は（略



その後はＧＰスクエアでトークイベントを立て続けに見たけど、やはり昨日のバトンと同様に、アロンソも観衆はさすがの多さ。
マシンに苦労しているのを知っているだけに、ファンとしては応援していることを伝えたいよなあ。



さて、一通りＧＰスクエアのイベントを観た後は指定席へ移動のお時間です。
今年はヘアピン…歩いて15分～20分てとこか？
他の観客も同じようなタイミングで動くのでほんとに大移動。
でも2012年に初めて来たときは、もっと人がいたような気がするなあ。
（実際、この日の入場者数は7万2000人と発表されたけど、2012年は10万3000人だったわけで…かなり減ってる。）



席に着くとしばらくしてドライバーズパレード開始。
普通はドライバー一人が１台のクラシックカーに乗ってパレードするんだけど、なぜかベッテルがリカルドの車に同乗してる。



…と思ったら、パレードの後にベッテルが乗るはずだったフェラーリがドナドナされてきました。
なるほど故障したのか。



そしていよいよ決勝が近づいて、恒例のマーシャルさんのご挨拶。
Ｓ字側ではいつもピットストップコントを見せてくれていたけど、ヘアピンの方はそういうのはしないんですな。

レースが始まるとホームストレート方面からエキゾーストの音が聞こえてくる。
V6ターボのPUでこれなのだから、V8NAやV10のころのスタートの音はどんなだったのだろうか。


LUMIX DMC-GH4 / f/5.6 / 1/1600秒 / ISO-1000 / 175mm（35mm換算：350mm）

やはりヘアピンは車間が詰まるので良いな。
カメラマンシートですらない一般指定席だけど、それなりに思った画で撮れる。
マシンのスピードも落ちるし狙いやすい。

でも決勝は写真メインじゃなくて観戦メインと決めているので、写真は１～２周目でちょっとだけ撮った程度。
後はしばらく観戦モード。


LUMIX DMC-GH4 / f/14 / 1/60秒 / ISO-200 / 127mm（35mm換算：254mm）（トリミング）

終盤盛り上がったのは、２位のフェルスタッペンを猛追するハミルトンとのバトル。
ハミルトンが２回目のタイヤ交換を終えた時点で10秒あった差も、残り数周には0.2～0.3秒。
フェルスタッペンが抑えきるのか…！？という手に汗握る展開は、ファイナルラップ直前でのシケインでハミルトンがフェルスタッペンの動きに対応できずオーバーラン。
そこで２位の決着がついたけど、いやあ面白かった。

上の写真はまさにその妄追撃をヘアピンで撮った写真です。

ちなみに優勝は…メルセデスのニコ・ロズベルグ。
まあここは順当ですな。
表彰式では”いつもの”国歌が流れましたぜｗ
でもこれでロズベルグは終盤戦の流れを完全につかんだわけだし、ここでの勝利は大きいよね。



さあそんな感じで年に一度のＦ１日本ＧＰというお祭りもお終い。
最後にまたＧＰスクエアでたこ焼きを食べてから、ゆっくり帰途につきました。

結局心配していた雨には一度も遭遇せず。
むしろずっと曇りだったおかげで日焼けもひどいことにならずに済んだので、非常に快適な観戦でしたｗ

さあて、来年はどの席で観ようかな？

Ｆ１日本グランプリ ２日目

Ｆ１の２日目はフリー走行３回目と予選が行われます。
天気予報が微妙に雨予報だったので、多少不安に思ったのだけど雨なら雨で合羽来て観戦するつもりなのでそれはそれで。



会場に着いたのは９時ごろでフリー走行までは少し時間があったので、まずはグランドスタンド裏のＧＰスクエアをブラブラ。
マシンの走行写真は金曜日に集中して撮ろうと思っていたので、土日は基本的に会場を歩いて出店を食べ歩きって感じかな。



まずはこの後にデモランを控えるMP4/5が展示してあったので、間近でマジマジと眺めさせてもらいました。
他には歴代Ｆ１ホンダエンジンもずらりと展示されてたし、ホンダ RA272もあった。
写真は1988年に16戦15勝したRA168E。



そしてフェラーリブースにも歴代マシンがズラリ。
F187（1987年）、F310（1996年）、F2001B（2001年）、F14-T（2014年）…これくらい並ぶとさすがに壮観ですなｗ
個人的にはやはりシューマッハが強かったF2001Bあたりが印象に残ってるし、懐かしく思える。



さてざっとＧＰスクエアを回った後、まずは２～３キロ歩いてスプーンへ移動。
金曜と違って土日は指定席にしか座れないのだけど、今年は西エリアの大半が自由席扱いなので指定席チケットを持っている人はそっちにも回れます。
ということでフリー走行はまだ行った事が無かったスプーンで観てみることにした次第。


LUMIX DMC-GH4 / f/5.6 / 1/1300秒 / ISO-640 / 60mm（35mm換算：120mm）　（トリミング）

見通しが良く、200Rの出口から西ストレートの入り口まで一望できるのでなかなかいい感じ。
特大の望遠を持ってたら写真も狙い放題な気がするけど、俺の手持ちではちょっと性能不足ですわ。
まあこの日は観戦メインなので写真はこだわりませんがね。

しかしさすがにＧＰスクエアからだと遠いｗ
途中の出店で買い食いしながら歩いたけど、山の中みたいな雰囲気だしちょっとしたピクニックですよ。



午後の予選はスプーンから戻りつつ、途中にある本来の指定席（ヘアピン）で観戦。
ここは200Rの立ち上がりでアクセルを入れるし、そもそも観客席がコースに近いので音が良い感じです。
…とはいえ今のＰＵだとやはり音圧は低いけどね。
幸運にも俺はV8の終盤の頃にここで見ることが出来たけど、その時の耳がどうかしてしまうんじゃないかってくらいの音は忘れられませんわ。


LUMIX DMC-GH4 / f/11 / 1/60秒 / ISO-200 / 60mm（35mm換算：120mm）

予選はフェラーリやレッドブルに頑張ってほしかったけれど、やっぱりメルセデスが別格の速さ。
しかしロズベルグの1'30''647に対してハミルトンが1'30''660と実力伯仲の結果でなかなか面白い。
フェラーリは３～４位タイムだったものの、ペナルティで後ろに下がったので２列目はレッドブルに。



さて予選が終わって再びＧＰスクエアへ。
到着した事には広場に物凄い人だかりが。
今年も広場では随時各チームのトークイベントが行われているけど、ちょうどマクラーレン・ホンダのジェンソン・バトンが出ているタイミングでした。

このトークイベント自体は短いんだけど間近でドライバーを見られるし、たまに面白い展開もあってなかなか楽しい。
今年はほぼ全チームのイベントを観たけど、金曜日のウィリアムズのイベントが終バスに間に合わない時間だったので断念したのが残念だったな。

この日は他にルノー、フォース・インディア、レッドブル、マノー、ハースのトークイベントを楽しみました。
チャーリー・ホワイティングのトークイベントもあったけど、これで盛り上がる日本のファンはマニアックだと思うｗ



この日のラストはメルセデスのトークイベント。
全日の記者会見でスマホをいじってまともに会見対応せずに叩かれてたハミルトン（2008,2014,2015のワールドチャンピオン）だったけど、このイベントでは上機嫌で対応してました。


心配だった天気は最後までもち、実に幸運だった土曜日。
翌日決勝も雨の予報だったけど、果たしてこの幸運は続くのか…？？


３日目につづく

Ｆ１日本グランプリ １日目

今年もやってまいりました！
Ｆ１日本グランプリ！！



2012年に初めて現地観戦して以来、今年で5年連続の5回目。
すっかり慣れてきた感もありますが、今年は去年と違ってグランドスタンドでの観戦じゃないので天気予報が気になって仕方がない。

昨日までの予報では土日の天気が微妙…というか雨予報なんだよな。

とか悩んでてもどうにもならないので、まずは１日目の観戦を悔いのないようにしなくてはね。
まず１時間半のフリー走行が２回行われる金曜日は、観戦よりも写真を撮りまくるのがテーマ。
基本的に鈴鹿のほとんどが指定席になる土日と違って、金曜日はグランドスタンド以外は自由席です。


行く前からどこで撮ろうかと思案していたけど、なるべく低い位置から撮ってみよう…ということで、まずは逆バンクの方に行ってみました。
ここは上り坂の途中でもあるので、観客席からだと上ってくる車が良いアングルで見えます。
そういうスポットでもあるので、本気のカメラマンの方々もたくさん陣取っている場所でもあるわけですが。
まあ俺のカメラはしょぼいし、カメラマンシートも買ってないので普通の観客席から狙うのみですぜ。

ところがフリー走行１回目は午前中だったので逆行がなかなか厳しい。
ということで逆バンクでの撮影は後回しにしてＳ字方面へ。


LUMIX DMC-GH4 / f/13 / 1/160秒 / ISO-200 / 169mm（35mm換算：338mm）　（トリミング）

とりあえずここでひたすら流し撮りの練習。
場所が良いのか腕が上がった（？）のか、昔よりも流し撮りの成功率が高いｗ

調子に乗って撮りまくってたら、午前中だけで撮影数が4200枚ほどに。
しかも場所を変えないもんだから似たようなアングルばっか。
まあマシンは22台は知っているので、それなりに被写体はばらけているんだけども…。

ということで後半は少しだけＳ字を駆け上るマシンを後方から撮ってみました。


LUMIX DMC-GH4 / f/5.6 / 1/800秒 / ISO-200 / 175mm（35mm換算：350mm）

でもちょっと工夫のない感じになってしまったなあ。


撮り過ぎなのは反省しつつ、午後は予定通り逆バンクへ。


LUMIX DMC-GH4 / f/5.6 / 1/1000秒 / ISO-500 / 300mm（35mm換算：600mm）　（トリミング）

一度こういう低いアングルでマシンが被っている感じを撮ってみたかったんだよね。
思い通りのアングルで撮れると気持ちいいなあ。

ひとしきり満足するまで撮ったところで、今度は目の前を通過するマシンになるべく酔って流し撮りにチャレンジ。


LUMIX DMC-GH4 / f/8 / 1/160秒 / ISO-200 / 300mm（35mm換算：600mm）　（トリミング）

割と近いところを望遠で撮っている上に、一脚も使ってないのでなかなかブレまくって難しい。
成功写真は少なかったけど、何枚かは満足できる流し撮りが出来たから、まあ良かったかな。

フリー走行２回目の残り時間も少なくなってきたところでさらに移動。
今度は最終コーナー付近に行ってみました。
ここは基本的に金網が邪魔で撮影には不向きだけど、ストレートへの立ち上がりでＰＵの音は大きめに聞こえるので悪くない。
これが昔のV10やV8だったらどんな音だったんだろうな。


LUMIX DMC-GH4 / f/5.6 / 1/2500秒 / ISO-3200 / 175mm（35mm換算：350mm）　（トリミング）

そんなこんなで１日目が終了。
２日目はフリー走行３回目と予選になるわけですが、さあ天気はどうなる。


２日目につづく

雨のF1観戦…緊急財政出動

今週末はいよいよF1日本GP！

４年前に初めてF1を鈴鹿で観てから今年で５回目のF1観戦。
もう準備も段取りも慣れたもんになってますが、天候だけはどうしようもない。
まさに運を天に任せるのみなわけですが、ここへきて週末の天気予報は…土日が雨！
（正確には土曜が雨で、日曜日は曇り時々雨）
勘弁してくれー。

と言っても仕方がないので、雨なら雨なりの観戦準備をするしかない。

一応、４年前に買ったレインコート・ポンチョ（未使用）を持っているので、雨具はOK。
双眼鏡も防水仕様だし、ラジオはイヤホンで聞くだけだしフードを被っていればなんかなるだろう。
足下は…諦め半分だけど、観戦してる間はコンビニ袋でも履くかな？ｗ

しかしどうにもならないのはカメラ。
DMC-GH4なので本体は防塵・防滴構造だけど、防滴レンズを持ってないから雨が降ってしまうと意味がないんだよね。
マイクロフォーサースのレンズは４本持ってるけどどれも防滴じゃないし、昨年は金曜が雨だったけど屋根の下で観戦できたから関係なかったけど、今年はそうもいかない。
まして土日の予選と決勝でカメラを使えないというのは…。

ということで注文ました、防滴レンズ。
LUMIX G VARIO 12-60mm / F3.5-5.6 ASPH. / POWER O.I.S.
（今日注文したので金曜には届くはず！）

焦点距離はもうちょっと長い方が良いのだけど、さすがに緊急的な財政出動なのでお値段と相談してこのレンズに。
このくらいの方が汎用性あるし、あくまで保険的な意味合いが強いという事もあって、多分に妥協も入ってますがそこは仕方のないところ。
それに過去に撮った写真を見てみたら、今度のレンズと似たような焦点距離でもそれなりに撮れてるから、なんとかなるかなあ、と。

2014年F1日本GP P1

LUMIX DMC-GH4 / f/22 / 1/60秒 / ISO-200 / 65mm（35mm換算：130mm）　（トリミング）

当日に降らないことを祈るばかりだけど、そうもいかないならせめて小雨に…。
まあ、なるようになる…か。

１０月の鑑賞予定

１０月…もう今年も４分の３が終わってしまいました。
そろそろ涼しくなってきたので、カートももっと生きたいなあと思う反面、観たい映画が減らないのが悩みの種。

さて今月の鑑賞予定は…。

【１０月１日公開】
　「SCOOP!」
【１０月７日公開】
　「ジェイソン・ボーン」
　「グッドモーニングショー」
【１０月８日公開】
　「少女」
【１０月１４日公開】
　「永い言い訳」
　「GANTZ:O」
【１０月１５日公開】
　「何者」
【１０月２１日公開】
　「スター・トレック BEYOND」
　「われらが背きし者」
【１０月２８日公開】
　「インフェルノ」
【１０月２９日公開】
　「デスノート Light up the NEW world」

１１本。
今月もそこそこあるなあ。

ただ１０月７日～１０月９日はＦ１観戦に行っているので、その週はどうしても映画鑑賞に時間が割けない。
そうなると単純に普段より１週少ない期間でいつも通りの本数を観ないといけないわけで。
こりゃあスケジュール管理が厳しくなりそうだ…。