「FINAL FANTASY VII REMAKE」をプレイし始めてからちょうど1週間。
本日クリアしました!
プレイ時間37時間だから…1日当たり5時間強。
仕事やってる社会人のプレイ時間じゃねーなw
まあこないだの土日はほぼほぼこのFF7Rにどっぷりだったのでプレイ時間のほとんどはそこで稼いでいるんだけど、それでも平日も毎日に2~3時間プレイしていたのは間違いない。
それほどのめりこんだのはやっぱり面白かったからだけど、前にも書いた通り、自分の中での思い出補正で美化されたさらにその先を見せてくれたというのは大きい。
かつて2Dで描かれた疑似3Dの舞台から感じた印象そのままに、さらにリアルに構築された街や部屋の3D空間の中を移動できるという面白さ。
何度も繰り返し聞いたバトルやテーマ曲がアレンジされて聴こえてくる一方で、原曲へのリスペクトたっぷりの旋律が要所要所で流されるという演出の妙。
デフォルメだから成立していたであろうイベントも、きっちりこのリアル系のビジュアルで入れ込んできたことの楽しさ。
もちろん新規でも十分に楽しいと思うけど、思い出補正をこじらせた人間もちゃんと楽しませてくれたという意味で、このリメイク版はとてもいいゲームだったと思うのです。
で、ストーリー面でのクリアしての印象としては、ネタバレになるかもしれないけど「うまいこと終わらせたな」という感じかな。
作品名としては「リメイク」と謳っているけど、その実はそうではない。
ここで終わらせても成立するし、もちろん続き(※)を作ることもできる。
一応アナウンスとしては分作になると言っているのでスクエニとしては続きを作るつもりなんだとは思うけど、正直言ってこの続きとなる作品を「リメイク」と言っていい展開になるのかは便妙そうな印象。
そんな終わり方だった。
(※:「FINAL FANTASY VII REMAKE」は、オリジナル版で言えばまだストーリー序盤のミッドガル脱出のところまでが描かれる。)
個人的にはオリジナルストーリーに対する世界線の分岐という選択は大いにありだと思う。
白紙になったクラウドたちの運命をプレーヤーとして目撃できる機会を楽しみに、その続編が出ることを祈って待っていたいと思いますw