Column's BLOG !!

映画好き、円柱野郎のブログです

今週末に観た映画

2009年01月31日 20時45分46秒 | 映画(感想)
昨日は仕事終わりに映画を1本、そして今日は久々に1日2本観てきました。

昨日は関東から出張で来ている上司が突然「飲みに行こうぜ!」と言いだしてたんですが、俺は「マンマ・ミーア!」を観に行く予定にしていたので映画の方を優先してしまいました。
いやあ、酒よりも映画を優先するなんて実に俺らしいw

「マンマ・ミーア!」の感想(いつものホームページに書いているやつ)はこちら
この映画はイギリスでは歴代ミュージカル映画の興行収入で1位になったりと、とかく大ヒットの話題で持ちきりの作品だったんやけど、実際に観ると「シカゴ」や「ヘア・スプレー」ほど面白いとは思わなかった。
感想にも書いたけど、やはりこの映画は女性向きの映画なんだろうね。
ABBAの曲は良いけど、俺が共感できるような話とは違うんだよなあ。

そして今日は「チェ 39歳 別れの手紙」と「20世紀少年 -第2章- 最後の希望」を鑑賞。
「チェ 39歳 別れの手紙」の感想はこちら
「20世紀少年 -第2章- 最後の希望」の感想はこちら

偶然2作とも続編やねw
でも正直なところ、どちらの映画も話に今ひとつ乗れず、上映時間の長さが気になってしまって…。
うーん、ちょっと疲れる作品でした。
体調が万全でなかったというのもあるのかもしれないけど、少々ウトウトくるところもあってちょっと残念。
俺って、映画を観ても滅多にウトウトしないんだけどなあ。
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気のゆるみ?

2009年01月29日 23時30分49秒 | 
なんだか喉がイガラっぽい。
昨日までの3日間は客先での作業で気が張ってたんやけど、それが終わって気が抜けたせいで風邪をひいてしまったか?
いかんなあ…。

週末は映画を3本観に行く予定なだけに、変に咳き込むような症状にはなりたくないところだけども、このままでは微妙な感じ。
とりあえず今日は暖かくして早めに寝るとしよう…。
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夜更かしの癖がつくと辛いね

2009年01月28日 23時32分07秒 | 日々雑記
最近寝不足気味。
実睡眠時間は毎日4.5時間てところやけど、このところその積み重ねが効いてきたのか朝に起きるのが辛い。
すっごい眠いんだよなあ。

毎日起きた時にあんまり眠いんで「今日の夜こそは早く寝よう」と思うんやけど、いざその時、夜中になるとあんまり眠くなくてついつい夜更かししてしまう。
今朝も「早く寝よう」と起きたけど、夜になった今ではどうもこのまま夜更かしに突入しそうな感じですわ。

とりあえず睡眠時間4.5時間ってのはまずそうなので、そこは改善するようにしよう。
最低5時間、いや5.5時間を確保するとして…1時15分に就寝か。
よし、今日は頑張って寝よう。
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マイケル・ベイ、良かったねえw

2009年01月27日 22時30分19秒 | 映画(雑記)
AVWatchの記事によると、パラマウントが「トランスフォーマー」のBD版を発売することにしたようです。

HD DVD陣営が何らかの手段を使ってパラマウントとドリームワークスをHD DVDで独占供給させるという暴挙に出たのも今は昔。
もはやHD DVDは店頭からは跡形もなくなり、「BDに負けたら土下座する」と言っていた東芝の偉いさんは土下座しないまま撤退。
1年半前の、あの時の騒ぎが懐かしい…。

パラマウントのHD DVD独占供給というニュースを聞いたマイケル・ベイ監督が「そんなことをするなら、もう『トランスフォーマー2』は撮らない!」と激怒していたというニュースもあったっけ。
その半日後には態度を軟化させたけど、裏で何かあったんじゃ?と思うのは俺だけじゃないでしょうなw
まあそんな昔のことは忘れて、「トランスフォーマー」BD版の発売を首を長くして待ちたいと思います。
いやー楽しみだw


"Blu-ray vs HD DVD"当時の俺のブログ記事↓
・2007年08月21日「俺はブルーレイ派なのに
・2007年08月23日「次世代DVDの暗黒面
・2008年01月06日「そろそろカウントダウン?
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「カムイ伝」を読み始めました

2009年01月26日 23時55分58秒 | 本・雑誌
昨年末に横山光輝の「三国志」を読み、今年に入ってからは同じく横山光輝の「水滸伝」を読みました。
で、次は何を読むかなあ…と思案していたところ、今年の公開映画ラインナップに崔洋一監督・松山ケンイチ主演の「カムイ外伝」があることを発見!

これは原作を読んでから行かねば!

元々、白土三平の「カムイ伝」はいつか読まなくっちゃと思い続けていた作品なんだけど、機会が無くてまだ読んだことがなかったんだよね。
そこにこういう切っ掛けがせっかく舞い込んだのだから、これを良い機会にしなくっちゃ勿体ない。

職場の「カムイ伝」シリーズを読んだことのある人の話によると、「シリアスな正伝と違って外伝は完全に忍者活劇だから、外伝だけ読んでも良いんじゃない?」って事やったんやけど、俺としてはやはり正伝→外伝で全巻読破したいと思うところ。
なのでまずは正伝を買って読むことにしました。
(この正伝の1巻目がAMAZONにも近所の本屋にもないという状態で、入手に苦労したんだけど、ここでは割愛。)

買い始めたのは小学館から出ている「決定版カムイ伝全集」。
文庫じゃなくていわゆる完全版というか、豪華版というか、しかしそれのために1冊が1200円(税抜)と少々高い…。
「カムイ伝」は現在二部まであって、第一部が15巻、第二部が12巻、そして「カムイ外伝」が11巻出ているんだけど、そうすると全巻そろえるのに45600円かかるってこった。

毎月赤字家計の身である俺にとっては、少々痛い出費ではあるけど…。
でも「カムイ伝」は常識として読んでおきたいところだからね。
とりあえず現在は第一部の3巻まで買って、現在2巻目を読んでいるところだけど、ここまで読んだだけでも重厚な話だというのは感じる。
まだまだ先は長いけど、ここは毎月ちょっとずつでも買い揃えて、映画の公開(9月)までに外伝を読み終わるようにじっくり読みたいと思っているところです。
頑張ろう。
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「誰も守ってくれない」を観てきました

2009年01月25日 23時20分20秒 | 映画(雑記)
昨年の第32回モントリオール世界映画祭で話題になった「おくりびと」のグランプリ受賞と「誰も守ってくれない」の脚本賞受賞。
「おくりびと」は昨年観て良い映画だと感心していたら本年度のアカデミー賞でも外国語映画賞にノミネートされましたね。

脚本賞の「誰も守ってくれない」は「踊る大捜査線」の脚本家・君塚良一の監督作品で、「MAKOTO」と「容疑者 室井慎次」に続く監督3作目の作品です。
その「誰も守ってくれない」を今日映画館で観た来たわけだけど、前作の「容疑者~」は俺としては面白いと思えなかった作品で、今作も“モントリオール映画祭”の話題がなかったらDVDスルーしていたかもしれない、というのが正直なところ。
でも実際に鑑賞したけど良い映画でした。
スルーしようかなんて考えていたことは、謝らなくっちゃいけないですわ…。

感想は例によってホームページに書いております。
こちら

さて、この「誰も守ってくれない」は、その前日譚にあたるストーリーが昨日地上波の2時間ドラマで放送されてました。
タイトルは「誰も守れない」、で主演は映画と同じく佐藤浩市。
映画では助演だった松田龍平とのバディ・ムービーです。

実際に観てみると映画とは趣が少々違って、完全に刑事ドラマの部類でした。
(映画の方は社会派の人間ドラマって感じ。)
これはこれで良いんだけど、個人的にはやっぱり映画の方を先に観てから見るべきドラマかなあと思ったね。
「禁酒」や「シャブ漬けにするぞ」等の映画では拾いきれなかった裏話的なリンクは面白いし、木村佳乃演じる精神科医との関係も分かる。
でもそれを知ってから映画の方を見ると、映画の方の面白さがちょっと変わっちゃうんじゃないかなあとも思うんですわ。
特に映画での木村佳乃の登場シーンは、わざと何者か分からない演出になっていたから、観客が事前にその正体を知っているといないとでは受ける印象も変わっちゃうんじゃないかね。

というわけでこのドラマは公開初日に放送するんじゃなくて、せめて2週は経ってから放送して欲しかったところです。
まあ、俺は録画しておいて、映画を観てからドラマを見たんで良いんだけど…。
(最近の興業形態として、スタートダッシュをかけないとシネコンでの上映がどんどん減る…、という事情があるのは理解しますが…。)

あと、このドラマは話の決着がついてから映画の冒頭に繋がるように作られているんだよね。
(“警察の容疑者宅への到着”と“容疑者宅の前からのTV中継”の時系列が完全に入れ替わっていたのはいただけないところですが。)
ここまでになると観ているこっちも「ああ、壮大な特典映像(宣伝)だったんだなあ」と自覚するけど、いやはやテレビ局主導だと映画の宣伝のために普通にオリジナル脚本のTVドラマまでこしらえてしまうんだから、善し悪しは別にしてすごいもんだと思いますわ。
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第81回アカデミー賞ノミネート作品発表

2009年01月24日 23時55分45秒 | 映画(雑記)
日本時間の2月23日に第81回アカデミー賞の授賞式が開催されますが、そのノミネート作品が先日は発表されました。


今回は外国語映画賞に日本の「おくりびと」がノミネートされたんで、テレビでも取り上げられてにわかに盛り上がっているようですな。
「おくりびと」は去年観たけど、確かに良い映画。
ただかなり日本の文化的側面によるストーリーでもあったから、去年「ノミネート候補になった」というニュースを聞いたときは「本選まで残るかどうかなあ?」という不安もあったけど…。
結果、本選に見事残ったんで嬉しい限りですよ!

短編アニメーションからも日本の作品として「つみきのいえ」がノミネートされています。
この作品も監督の加藤久仁生という方もちょっと知らないんだけど、Wikipediaによると「つみきのいえ」はアヌシー国際アニメーション映画祭でも短編作品グランプリを取っているそうで、アカデミーでも注目やね。
DVDではもう発売されているみたいなので、ちょっと探してみようかなとも思います。

長編アニメーション部門では選考段階まで「スカイクロラ」と「ストレンヂア」が残っていたんやけど、今回のノミネートからは外れてしまったのでそれはちょっと残念だった。
特に「ストレンヂア」はお気に入りの作品だったんだけどなあ…。
まあ、かなりアクションに偏った内容だからちょっと本選に残るには弱かったかもね。


で、去年の最大の話題作だった「ダークナイト」は…。
助演男優は確実にヒース・レジャーで決まりだと思っていたけど、主要部門でノミネートされたのはその助演男優賞のみ!
これは意外や意外、取る取らないは別にしても、作品賞と監督賞のどちらかはノミネートされても…と思ってたけどなあ。
他の作品がさらに強かったんだろうか。
助演の他には撮影賞、美術賞、メイクアップ賞、視覚効果賞、音響賞(編集)、音響賞(調整)、編集賞でノミネートされているけど、「ベンジャミン・バトン」が強敵でメイクアップ賞と視覚効果賞は難しいか?
IMAXでの撮影で頑張っていたから撮影賞は「ダークナイト」に取ってもらいたいね。

まあ、受賞作品の予想は授賞式の直前にでも改めてやろうかな。
今年も楽しみな時期がやってきましたわw

アカデミー賞公式ページはこちら(英語)
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ニューレコード!

2009年01月22日 23時30分58秒 | 日々雑記
今月の電気代、過去最高を記録してしまいました…。
こういう新記録は嬉しくないなあw

12/20~1/22の期間の分なんやけど、8269円なんだよね。
一人暮らしで8000円オーバーって、一体何に使っているのかと。
つくづく環境に優しくない家やわ。

1年ちょっと前にも光熱費のことについて書いたけど、その時の集計に倣って書くと以下のようになります。

電気・水道・ガス代の年間合計
2004年:66,545
2005年:87,911
2006年:92,312
2007年:107,508
2008年:112,053

5年間で光熱費がほぼ倍に…。

電気代の年間合計だけで言うと
2004年:38,466
2005年:47,469
2006年:40,090
2007年:54,389
2008年:58,480

5年間で2万円UP!

家計簿をつけているとよく分かるけど、俺の家のエネルギー消費の伸び率は本気でまずい域に達している気がする。
今年はいよいよ何とかしなくては…。
(毎年思ってはいるんだけどね。)
しかしその矢先に、年始の月間電気代が過去最高額とは幸先が悪すぎだー。

劇的に下げるのは難しいかもだけど、せめて年間10万円を切るくらいには抑えるように努力しよう、というのを今年の抱負にするかな。
毎年計画倒れだけど、…うん、今年こそは頑張ろう。
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あれこれ見てると時間が足りぬ

2009年01月20日 23時38分34秒 | 日々雑記
年末から見始めていた「24」のシーズン4も、「交響詩篇エウレカセブン」も先週までに見終わり、「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」もレンタルが出ている6話まで見ました。

「24」は今までの中では一番真っ当に見られた感じ。
でもやっぱり作り手の“盛り上げ”の考え方が俺の嗜好とはちょっと違うようで、やたらと私情が原因のハプニングに依存しているのが…もうちょっと控えめだと嬉しいかな。
ドリスコルが立ち去る原因とかなんて…、もういいよ。
逆にアルメイダとかミシェルの出し方は良かったと思う。
バウアーが“なかなか死なない”のはもうギャグだと思っているので良いですw
参考→「『24』シーズン6 予告編

「交響詩篇エウレカセブン」を通して見たのは2回目。
初見よりは素直に楽しめたけど、やっぱり俺的に一番盛り上がったのはレントンが白鳥号から月光号に帰ってくる26話かな。
2話のレントンとその26話のエウレカを対比にした演出が良いなあ、と。
でもそれ以降の展開は、それまで隠されていた設定の広げかたが唐突なので、個人的にはいまいち乗り切れない感じ。
終盤の話の纏め方で言えば、アニメ版よりもコミック版(アニメと全然違う展開)の話の方が俺好みだったりします。

「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」はまだ最後まで観ていないので何とも。
明日シーズン1の残り3話がレンタルで出るから、また近いうちに借りようと思います。
しかしこのペースやと、日本では「4」の劇場公開までにシーズン2(DVDがいつ出るのかも不明やけど)を最後まで観るのは無理なんやろうなあ…。
それがちょっと残念な感じやね。


というわけで時間を見つけては色々観てますが、「エウレカ」を見終わったので、最近は「装甲騎兵ボトムズ」のOVAシリーズを見始めました。
TVシリーズをDVD借りて見終わったのは半年くらい前なんやけど、俺としてはTVシリーズよりOVAシリーズの方が良い感じ。
ATのアクションもさすがに良くなってるし話もコンパクトにまとまってるからね。
それでいてTV版の世界観を広げているというのが興味を惹かれる原因かな?
今は「ザ・ラストレッドショルダー」「ビッグバトル」「レッドショルダードキュメント 野望のルーツ」まで見ました。
次は「機甲猟兵メロウリンク」を見て「赫奕たる異端」か。
最後に「ペールゼン・ファイルズ」になるけど、これは今劇場版も公開されてるから、もしここまで見終わっても上映してたら行ってみようかと思ってます。

あーしかし、いくら時間があっても足りないなw
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みるめいく?ミルメーク??

2009年01月19日 22時50分21秒 | 日々雑記
見たことない。
というか聞いたこともない。

先日、職場での会話の中で「娘が給食ミルメークは○○味が好きでねー」というのを一緒に仕事をしている人に言われたんやけど、俺は本気でミルメークというものを知らなかったんですわ。
それで「“むるめいく”ってなんですか?」って聞いたら、「ミルメークを知らないなんてどういう事?!」って、まるで人外のモノに対するようにバカにされるじゃありませんかw
「何言ってんの?給食に出ただろうよ!」

うーむ、マジで知らないんやけど…。
その人は高知県出身で、今は奈良に住んでる。
もしかして高地や奈良では給食に出てるけど大阪市では出てないのかな?

そこで周りにいる人に聞いたら他の奈良出身の人は「知ってますよ」と、大阪市出身の人は「いや…、知らない。なんですか?」という反応。
やっぱり給食内容の地域差みたい。

最初の人には、まるで俺がおかしいみたいに(冗談で)罵られたけど、俺が知らないのが正常で良かったw
人それぞれ常識も違うし、こんなちょっとしたことでも世の中まだまだ知らないことが多いもんやね。
こういうのは面白いなあ、と思いますわw


Wikipedia「ミルメーク」
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「007 慰めの報酬」を観てきました

2009年01月18日 21時34分18秒 | 映画(感想)
「007」の新作、「慰めの報酬」が来週から公開されるけど、今週末に先行上映されていたので行ってきました。

一昔前までは先行上映と言えばオールナイトが基本やったけど、最近では朝一からやってるんだよねえ。
便利にはなったけど、それはそれで寂しい気もして複雑…。


さて、感想はいつものようにホームページに書いてます。
「007 慰めの報酬」の感想はこちら

世界中でも大ヒットを飛ばしているらしいけど、批評家の評価は微妙という噂は聞いてました。
特に印象に残っている海外の批評が「“ボンド”を観に行ったら、“ボーン”だった」というもの。
確かキネマ旬報に書いてあったかな?
実際に「慰めの報酬」を観ると、それがなんと的確な表現なのかと感心したw


昔からのシリーズものというのは、そのイメージを守らないといけないから大変だと思う。
俺は今のダニエル・クレイグのボンドも好きなんだけど、昔からシリーズを観ている知り合いなどは「プーチン似のボンドはイヤだ」とか言って拒否反応を示しているし。
やっぱりまだ浸透するまで時間がかかるのだろうかなあ。

とりあえず今作で敵組織の一端が見え始めそうだったので、次回作にまた期待したいと思います。
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昨日、「ザ・ムーン」を観てきました

2009年01月17日 19時47分27秒 | 映画(感想)
昨日は職場の、今のプロジェクトに関わっている部署の人たちが集まっての大きな新年会だったんやけど、やっぱり俺にはそういう場は向いてません。
ああいう空気には馴染めない。
(馴染もうともしてないけどね。)

俺が行って楽しめる職場の飲み会は、仕事のユニット単位まで。
それ以上大きくなると…、特に部課長が来るようなのは無理ですな。
あれはストレスが溜まる。

友人と飲みに行くのは楽しいんやけどねえ。
つまり俺の感覚では、酒は親しくなってから一緒に飲みに行くものであって、親しくなるために飲みに行くことはあり得ないということです。


さて、愚痴はそれくらいにしてw

昨日は新年会の後に映画を1本観てきました。
まあ平たく言えば口直しですがw
やっぱり一人で落ち着いて観る映画は楽しいです。

観たのは「ザ・ムーン」。
アポロ計画を追ったドキュメンタリーですが、今年はアポロ11号の月面着陸40周年の年なので、その記念映画になるのかな。
制作年度は2007年になってるけど…?
感想はホームページに載せてるけど、いやー良かったです。

俺は元々宇宙とか天文学が好きだったので、特にこの題材には惹かれるんですわ。
もう打ち上げシーンなんて、感動ですよw
今までドキュメンタリーなのでアポロ計画の映像を観ることはあったけど、この映画で初めて観た映像も結構あった。
その辺がまた感動を増幅させてくれたのかもね。

ところで、この映画のエンドクレジットで、なぜか平井堅の歌う「ムーン・リバー」が流れます。
“日本版主題歌”ってことらしいが、平井堅に恨みはないけど、この映画には合っていないと思う。
特にあんな日本語英語で歌われたんじゃ、せっかくの感動が台無しですよ…。
配給してるアスミック・エースも集客の工夫で大変なんだろうけど、そもそも平井堅の歌を目当てにこの映画を観に来る人がどれだけいるのだろうか…?
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年賀状その2

2009年01月16日 02時01分12秒 | 日々雑記
今年は2種類のイラストで年賀状を作りました。

1枚目は以前紹介した「ヤッターマン」のドロンボー一味

で、2枚目は去年のネタの続きになる「ケロロ軍曹」です。



画の半分は去年からの使い回しなので、新規部分だけではあんまり作るのに時間はかかりませんでした。
オチのコマも、原作に上手い具合にウシの出てくる絵があったので拝借した次第ですが、ネタは去年の続きとして上手くいったかな?と思います。
でも、個人的には自分の分身である円柱野郎が内容に絡まなかったので、あんまり満足はいってなくて…。
苦し紛れに眉毛は描いているんだけどもね。


しかしさすがに2種類の絵を書くとそれはそれで大変ですわ。
来年の年賀状はもっとシンプルにいこうかなあ。
寅年だけど、どんな絵を描いたもんか。
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Windows 7のベータ版をインストールしているものの…

2009年01月15日 02時09分24秒 | 日々雑記
こないだから次世代Windowsである「Windows 7」のベータ版が公開されましたね。

今日はITmediaでそのWindows 7の話、『思ったより「軽い」? Windows 7 β1を低スペックPCに入れてみた』という記事を読んだんやけど、こないだ偶然にも実家で不要になったというノートPCを引き取っていたので、せっかくやしそれにインストールしてみることにしました。
(HDDを完全消去するために引き取ってたんですわ。)

その廃棄予定のノートPCは東芝のDynaBook T4/410PME。
2002年に出たやつなので、もはや骨董品ですw
スペックはリンク先の通りで、CPUがPentiumⅢ 1GHz、メモリは増設してあって512MB。
Windows 7の要件的にはメモリが半分しかないけど、まあそこはダメもとです。

で、インストールを始めたのは良いんやけど、開始時間がまずかった。
夜中の0時に始めても1時間くらいで終わるかな?と思ったら、PCが古いせいもあるのかやたらと時間がかかる。
2時間経ってもまだ終わりません。
明日も会社だからもう寝なくっちゃイカンのだがなあ。
失敗した、始める時間を間違ったわ…。

どうしよう、もうほったらかしにして寝てしまうか。
朝起きて出来てればいいって事にするかな。
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「ターミネーター:サラ・コナー クロニクルズ」を見てみた

2009年01月13日 23時55分29秒 | 映画(感想)
この夏にある期待の新作「ターミネーター4」。
その前日譚であるという噂の海外ドラマ「サラ・コナー クロニクルズ」。

普段は海外ドラマをレンタルしてまで見ることはないんだけど、「ターミネーター」シリーズのファンならやっぱり見とかないとまずいんだろうなあ…ということで、レンタル版の1本目を借りてみました。
ちなみにレンタル版の1巻は半額で出ていました。
まあお試しってところなんだろうね。


さて、1巻しか借りていないのでまだ2話までしか見ていない段階なんだけど、雑感をば少し書きます。

導入のストーリーとしては色々詰め込んでいて、映画版のオマージュが楽しめて悪くない。
「死にたくなければ乗れ」という台詞や、壁をぶち破るアクションとか。
ちゃんと犬もターミネーターに向かって吠えてるし、声色を変えるシーンもある。
だけどドラマだからこそ出来る展開はまだ見えてこないかな。
伏線としてサラの病気と、謎の開発者ってのはあるけど、そんなのは話を引っ張るための設定だから何とでも。

ジョンを守るターミネーターが女子高校生というのは、おそらく青春学園モノ的な展開を目指しているってことなのかな?
ロボットの女の子に恋しちゃうとか。
個人的には好みでない展開だけど、あんまりそっちに行かないことを願いますw
あ、あとサラ・コナーの配役はリンダ・ハミルトンとイメージが違いすぎるんでないかと思う。

女ターミネーターは最初に出会ったときの人間らしい表情や感情表現はどこへやら、正体を明かしてからは無表情になりっぱなしなので、出来ることをわざとしていない設定がよく分からない。
銃撃の時に表情プログラムが壊れた?
まあ、「この人はロボットです」という記号なんだろうけどね。

感心したのは、舞台を「2」の直後(1994年)から強引にスカイネットが開発されたという2007年にタイムスリップさせたこと。
ストーリー上はどうしてもそうしないといけなかった理由がよく分からないけど(サラが2005年に死ぬというだけでは弱いと思う)、制作側からすれば時代考証の必要な近過去よりも、現代に舞台を設定した方がロケしやすいに決まってるからね。
そういう効率化のためのアイデアは良いんじゃないかなと思った次第。


今のところは見れば見るほど「ターミネーター2」は偉大な作品だったんだなあと思い知らされるだけの内容だったけど、今後の展開はどうなりますことやら。
新作料金で借りるには微妙な感じだけど、まあ、徐々に続きを見ていこうと思います。
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