Column's BLOG !!

映画好き、円柱野郎のブログです

ゴールデンウィーク

2021年04月28日 23時41分05秒 | 日々雑記
明日から5月6日までのゴールデンウィークに突入。
とはいえ緊急事態宣言が発出されて近所の映画館も軒並み休業に。
元々映画業界用語だった”ゴールデンウィーク”だけど、もう業界の人にとってはゴールデンでも何でもないただの大型連休になってしまいましたね。

俺自身もとりあえず行楽で外を出歩く用事もなく、期間中はずっと家で過ごすつもり。
一昨年までなら早朝からどこかへロングドライブにでも行こうかとか、映画館人何の映画を観に行こうかとか思案していただろうけど、もはや世の中が変わってしまったので家で出来ることを楽しみますぜ。

とりあえず映画館に行けない代わりにホームシアターで色々観ようと思う。
幸いにして昨年度のアカデミー賞候補作がNetfilxやAMAZONで配信されているので、それらを最新作として楽しもう。

ドライブに行けない分は、グランツーリスモ SPORTを走りまくってドライブ欲を解消だな。
そのために去年ドライビングシートを買ったようなもんだしw

あとの時間はPCで「ヴァルヘイム」三昧にするつもり。
そのオープンワールドを楽しむためにこないだウルトラワイドディスプレイも買ったのだから、こりゃあ楽しまねば損だわな。

多分毎日時間が足りなくなる予感がしておりますw
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第93回アカデミー賞授賞式 受賞結果

2021年04月26日 13時28分23秒 | 映画(雑記)
第93回アカデミー賞授賞式が終わりました。

新型コロナウイルスの影響で式の形式もいろいろ変化していたけれど、これまでのドルビー・シアターと違ってユニオン駅のに設けられた会場の規模間の方が個人的には好み。
でもそれ以上にいろいろと思うところのある授賞式ではありました。

司会なしなのは去年と変わらないものの、式の進行はかなり淡々として、パロディ映像やコラボ映像もなしのストイックな印象だった。
トリビュート映像はかなり巻き気味で落ち着きがなく、出席者に寄っていく手持ちカメラはなぜか手振れが若干乗っていてステディカムを使ってないのかと疑うレベル。
中継映像の画像が全体的に甘い(SDをアップコンバートでもしているかのような)感じなのは別の送信系の技術的な話なんだろうけど、そういう部分も気になってしまった感じです。

逆に映画のオープニングチックな導入と、全編シネスコで撮っているところはこの授賞式自体を“映画”として表現しようという演出意図も見えて、それ自体は悪くないと思ったかな。
でもそれが故に、受賞者の発表順を入れ替えて最後に感動を呼び込もうとするような狙いすぎた演出が最後に裏目と出るわけですが。


さて、去年は6部門中3部門を的中させた主要6部門ですが、今年はどうだったでしょうか。

作品賞:「ノマドランド」(予想的中)

監督賞:クロエ・ジャオ(予想的中)

主演男優賞:リズ・アーメッド
 →受賞者はアンソニー・ホプキンス

主演女優賞:フランシス・マクドーマンド(予想的中)

助演男優賞:サシャ・バロン・コーエン
 →受賞者はダニエル・カルーヤ

助演女優賞:アマンダ・サイフリッド
 →受賞者はユン・ヨジョン

6部門中3部門的中。
去年も同じ6部門中3部門的中だったけど、作品賞・監督賞・主演女優賞を外して主演男優賞・助演男優賞・助演女優賞を当てた去年とは真逆の結果。
面白いもんですな。

実際「ノマドランド」は別格のオーラを漂わせていたので、当てた3部門の予想は鉄板だったしこの結果も驚きはなかったかなあ。
一方である意味で個人の希望的なところを上げた3部門ではすべて外したので、やっぱり難しさも感じるところ。
アンソニー・ホプキンスの主演男優賞受賞は「羊たちの沈黙」以来の2度目。
彼が主演する「ファーザー」はまだ日本公開されていないので観られていないけど、より楽しみになったね。

式の演出側からすると、その主演男優賞の発表が今回のハイライトになる予定だったんだろう。
例年なら式の最後に発表する作品賞を演技賞の前に発表し、主演男優賞を式の最後に発表するという流れにしたのはそういう意図しか感じない。
昨年亡くなったチャドウィック・ボーズマンが受賞すればそりゃ感動を生むだろうけど、結果的に演出側の目論見は外れ、会場に出席していないアンソニー・ホプキンスが受賞してスピーチもなしで終了という"演出としては"一番寒い結果で締めくくられてしまった。
まさに策士策に溺れるってやつだ。

アカデミー賞は「どの候補が受賞するかは、発表する瞬間まで集計した会計事務所しか知らない。」という事になっているので、今回の出来事は図らずもそのことを証明した結果にもなるのだけど、だとするならば演出側はやはり誰が受賞するか分からない前提で演出しなければならないわ。
今回の様な“特定の誰かが受賞しなければ演出が締まらない”という事態に陥ったことは、完全に失態以外の何ものでもないと思う。
新型コロナの影響で通常の式進行やショーアップが難しい中での演出を工夫したことは理解するけれど、完全に裏目でしかなかった。
これは汚点だよ。

とまあ式の演出自体に色々思うところはありました。


さて、主要6部門以外の予想は当たっていたのか、どうだったでしょうか。

脚本賞:「サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-」
 →受賞作は「プロミシング・ヤング・ウーマン」

脚色賞:「ノマドランド」
 →受賞作は「ファーザー」

長編アニメ映画賞:「ソウルフル・ワールド」(予想的中)

国際長編映画賞:予想なし
 →受賞作は「アナザーラウンド」、この受賞時のスピーチは良かったな、心を打たれた。
長編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
 →受賞作は「オクトパスの神秘: 海の賢者は語る」、ちょっと面白そうだから観てみようと思う。
短編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
 →受賞作は「Colette」
短編映画賞:予想なし
 →受賞作は「隔たる世界の2人」
短編アニメ映画賞:予想なし
 →受賞作は「愛してるって言っておくね」

作曲賞:「ソウルフル・ワールド」(予想的中)

歌曲賞:「シカゴ7裁判」の「Hear My Voice」
 →受賞作は「Judas and the Black Messiah」の「't'Fight for You」

音響賞:「サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-」(予想的中)

美術賞:「Mank/マンク」(予想的中)

撮影賞:「Mank/マンク」(予想的中)

メイクアップ&ヘアスタイリング賞:「Mank/マンク」
 →受賞作は「マ・レイニーのブラックボトム」

衣装デザイン賞:「Mank/マンク」
 →受賞作は「マ・レイニーのブラックボトム」

編集賞:「サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-」(予想的中)

視覚効果賞:「TENET テネット」(予想的中)


予想した18部門で的中したのは10部門。
的中率4割だった去年から考えたらだいぶ改善したかなw
しかしやっぱり候補作すべてを観ているわけではない以上、なかなかむつかしいものは感じるところではある。
以前に比べれば配信系で観ることができる機会が増えたのはありがたいけれど、やはりそれでもすべて観られるわけではないし…。

まあNETFLIXやAMZONのオリジナル系はおいおい見ていこうと思います。
映画館での鑑賞は、ちょっと世間の状況を見ながらになってしまうのは仕方がないかな。

さて、今年の大外れとなった演出を踏まえて、来年の授賞式はどんな形になるか。
興味がわきますね。
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第93回アカデミー賞受賞作品直前予想!

2021年04月25日 11時52分21秒 | 映画(雑記)
今年のアカデミー賞は明日が授賞式。
例年より2か月遅れの開催となりました。

昨年は新型コロナウイルスの影響で米国の劇場は軒並み閉鎖状態。
ロサンゼルスの一つ以上の劇場で、1日3回1週間以上上映された作品がノミネート作品となるアカデミー賞にとって、そもそも上映されないというのでは話にならない。
とういうこともあって、今回は本格的に配信系の映画も対象にすることなった模様。
今までもいろいろ議論されたNETFLIXやAMAZONの配信オリジナル作品も大手を振って参加できる感じですね。

確かにこういうご時世の時に映像作品の更改場所として配信はとてもいい仕組みだと思うけど、個人的には“アカデミー賞”というものが「劇場映画」に対する賞なのか、「映像作品」に対する賞なのか、うやむやにしたままシフトチェンジしている感もあって微妙な印象もあるんですが。

昨年同様に司会もいない授賞式になるし、正直、若いころ(20~30年前)にビリー・クリスタル司会の授賞式を観て「面白いなあ」と思っていた感覚は減退してきた気はする。
その当時はハリウッド俳優が役を演じている以外の姿を見られるという特別感も楽しんでもいたのだけど、今ではインターネットでオフショットやプロモーション、パロディ映像がどんどん配信される世の中だし仕方がないか。
昔は授賞式では政治的主張を控えるのがマナーだったのに、最近では意識の高い主張するのがカッコイイとでもいう様な風潮なのも時代の変化を感じるところ。

まあ、とどのつまり、授賞式の雰囲気自体を以前より面白く感じなくなったのは確かという話です。

とはいえどの作品が受賞するのかが気になることはあるし、真摯に役や仕事に打ち込んだ結果認められた人たちの晴れの舞台であることも間違いないわけで。
その瞬間に心を打たれる場面もある。
なので、まだ「観るのをやめよう」とか「結果だけでいいや」とまでは思わないけどね。


さて、前置きが長くなりましたがそんな第93回アカデミー賞での受賞作品直前予想を今年もしておきたいと思います。

作品賞ノミネートは8本。
「ファーザー」
「Judas and the Black Messiah」
「Mank/マンク」
「ミナリ」
「ノマドランド」
「プロミシング・ヤング・ウーマン」
「サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-」
「シカゴ7裁判」

今年は現時点で5本を観ることができました。
その中では本命と目されている「ノマドランド」は確かに一番近いと思う。
この中では「シカゴ7裁判」→「ミナリ」→「Mank/マンク」→「ノマドランド」→「サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-」の順番にみたけど、「Mank/マンク」までは「確かに良作だけど作品賞となると…」という感じだったところが「ノマドランド」を観て「こりゃ別格だわ!」と思ったもんね。
ということで俺もやっぱり「ノマドランド」が本命だと思います。


さあその他の予想の方へいきましょう。
まずは前述の作品賞も含め主要6部門からです。

作品賞:「ノマドランド」
監督賞:クロエ・ジャオ
主演男優賞:リズ・アーメッド
主演女優賞:フランシス・マクドーマンド
助演男優賞:サシャ・バロン・コーエン
助演女優賞:アマンダ・サイフリッド

作品賞は「ノマドランド」。
これは本当に別格だと思う。
ひとりのノマドを追いながら半ドキュメントにも見えるような距離感で描いている作品だけど、現代アメリカのある視点を見事に切り取っていたね。

主演男優賞はリズ・アーメッド。
「サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-」で見せた焦りや葛藤、そして終盤で受け入れていく内面の変化の表現が見事だったと思う。

主演女優賞はフランシス・マクドーマンド。
「ノマドランド」での演技は、その主役の人生を背景に感じさせるような雰囲気が感じられてすごかったね。
口数も少ないし、感情も爆発させないんだけど、その分重みがるというか。
そうやって生きることを選んだという説得力を背中で感じさせるというか。
見事だった。

助演男優賞はサシャ・バロン・コーエン。
“助演”という意味では完璧に役割を果たしていたと思う。
「シカゴ7裁判」というシリアスなドラマの中に登場する皮肉屋として、作品の空気感を支配できる笑いを提供するという役割はコーエンだからこそできたキャラクターだったという面もあるし、実際に上手かった。
「サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-」のポール・レイシーも良かったけど、個人的にはコーエンの方が助演としてのインパクトは強い。

助演女優賞は、本音を言うとマリア・バカローヴァだったら面白いんだけどw
実際、「ボラット」の中で役になり切っている度胸はすげえなあと感心したし。
でもコントというか(悪意のある)ドッキリというか、あれで演技賞になったらほかの演技をやっている人が浮かばれないよなとも思う(苦笑)
(これってノミネートされたのは、ジュリアーニの化けの皮をはがした一転に対するハリウッドの皮肉とも受け取っているけど、さて。)
ということで実際に受賞すると予想したのはアマンダ・サイフリッド 。
アカデミーは昔の人になり切っている人が好きだしね。


その他の部門も、例年通り実際に観たり耳にした評判などから勝手に予想してみました。
まったく分からない部門については予想無しです。

脚本賞:「サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-」
鑑賞済みの中ではこれかなあ。
まだ未見なんだけど、「プロミシング・ヤング・ウーマン」の評判を聞くとそっちも気になる。

脚色賞:「ノマドランド」
これはもう。

長編アニメ映画賞:「ソウルフル・ワールド」
候補5作品中で観たのは2作品。
でもピンとこなかったので、未見だけど評判のいい「ソウルフル・ワールド」で。

国際長編映画賞:予想なし
長編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
短編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
短編映画賞:予想なし
短編アニメ映画賞:予想なし
今年もこのあたりの部門は国際映画賞も含めて観ていないし、あまり情報を持ってないので"予想なし"とします。

美術賞:「Mank/マンク」
当時台の(映画)の雰囲気というのが感じられた。
規模的な面での「TENET テネット」というのもちょっと気になる。

撮影賞:「Mank/マンク」
あえてモノクロ映画。

衣装デザイン賞:「Mank/マンク」
メイクアップ&ヘアスタイリング賞:「Mank/マンク」
候補ではこの作品しか観ていない…(苦笑)

作曲賞:「ソウルフル・ワールド」
音楽が題材だしなあ。
(そんな理由でいいのかw)

歌曲賞:「シカゴ7裁判」
書いてはみたものの、ほかの候補を聞けていないし全く自信はない。

音響賞:「サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-」
これは良い仕事をしていたと思うのです。

編集賞:「サウンド・オブ・メタル -聞こえるということ-」
「ノマドランド」と迷ったけど、こっち。

視覚効果賞:「TENET テネット」
これは受賞してほしい。
メイキング観たら、逆回しかと思っていたところが順撮りだったところもあったくらいだし、ほんとに映像によるマジックだと思う。

ということで今回の予想は完了。
主要部門では「ノマドランド」が強いと思うけど、ノミネート数では「Mank/マンク」が10部門で最も多いしどうなるかは気になるところ。
結果が楽しみですね。
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ウルトラワイド!

2021年04月23日 23時03分43秒 | 物欲購買
PCの買い替えを迷っていたものの、本体については結局もう少し粘ることにして先にディスプレイの方を入れ替えました。
1,920×1,080の24インチから、2,560×1,080の30インチへ。
つまり16:9から21:9への入れ替え、ウルトラワイドディスプレイ化ですね。


 ↓


今使っているPCに積んでいるグラフィックボードが問題なく対応しているっていうのもあるけど、最近始めた「ヴァルヘイム」に大ハマり中で、なんかもっと広い視界でプレイしてみたいと思うようになってしまったのが原因。
PS5の様なコンシューマ機だと、フルHDや4Kといった解像度には対応しているけど、ウルトラワイドとなると今のところPCでしかできないし、それならせっかくだし…という感じですね。

というか大ハマりしたタイミングで世間は緊急事態宣言に伴う外出自粛に入ったし、このままGWも引きこもり状態になるのは確定。
それならせめてゲーム中で快適にオープンワールドを旅して遊ぼうと思ったわけです。
どこかに旅行に行ってお金を使うことがなくなったのなら、その分ほかのことに使っても別に出金は変わらないしね。

ちなみに購入したディスプレイはMSI エムエスアイ製のゲーミングモニターOPTIX-MAG301CR2。
 ・WFHD(2,560 × 1,080)
 ・湾曲パネル
 ・最大リフレッシュレート200Hz
 ・応答速度1ms(MPRT)
 ・コントラスト比3,000:1
というスペックですね。

今までディスプレイはIOデータとかバッファローの物を買っていたけど、この解像度で適当な大きさとなるとあまり選択肢がなくて、ヨドバシやAMAZONだと候補に上がるのはLGのディスプレイが多かったかな。
でも値段が安めのせいかだいたい入荷待ちで5月中旬から下旬になっていて、「それじゃGWに間に合わねえ」ということで却下。
34インチならそこそこ即出荷分の製品もあったけど、さすがにうちのPCデスクでは大きすぎる。
なので29~30インチでこだわって探したところ、即出荷してもらえるこのMSI製があったので購入した次第です。
価格的にはLGより高いけれど、性能的にはいいし、ヨドバシポイントも貯まりまくっていたので全部使って実質の出費はだいぶ抑えたから問題なし。

とりあえずちょっと使って見た感じでは、画面が横に大きくなるだけでここまで快適になるかという驚きが。
特にゲームの時よりも、ホームページを更新したりブログを描いているときにすごく快適になったねえ。
左に別ウインドウで調べもののページを開けながら、右で本分を描くためのウインドウを開けても全く狭くないのが最高ですなあ。
こんなことならもっと早く買っておくんだったw

こりゃあもし次回買い替えるとしてもウルトラワイドディスプレイだね。
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在宅勤務と外出自粛で我が家の出費は変わったか

2021年04月17日 23時14分12秒 | 日々雑記
新年度が始まってちょっと経ちますが、考えてみると昨年度はほぼ丸々在宅勤務だったわけで、そういう意味では新生活スタイルの2年目に突入したという感じでもありますな。

世間では在宅勤務や外出自粛が増えると色々出費が増えて大変だという話も耳にしたけど、個人的にはあまり実感がなかった感じ。
そりゃあもちろん光熱費は増えるだろうけど、むしろ外食の機会は減るし、自粛で映画館にもロングドライブにも行かなくなるし、むしろ出金は減ったんじゃないかという印象。

でもまあ印象だけで言っても仕方がないし、ちょうど全出費内容を家計簿アプリで管理っていう事もあるので、我が家の場合、在宅勤務になる前後で実際のところどう出費が変化したかをちょっと調べてみました。



結果、グラフは上の様になりました。

基準は'在宅勤務になる前の19年度の出費額を100%ととして、在宅勤務が始まった後の'20年度の同月の出費額を比較したもの。
「水道・光熱費」は120%~150%の間で出費増。
まあこれは予想通りだよね、ずっと家にいて電気を使っているのだから。

「食費」はおおむね昨年より消費減という感じ。
外出自粛期間でヘリ幅が目立つ感じなので、だいたいが会社帰りに外食するのをやめた影響だと思われる。

「趣味・娯楽」は増減の振れ幅が大きいけど、映画館に行く回数が減った代わりにBDを買ったり、PS5やゲームソフトを買ったりといった方向になので、スポット的に購入額が増えているだけなので昨年同月比較というやりかたははあんまり意味がないかも。

「ガソリン代」:これは毎月1,000kmはどこかにドライブに行くのを習慣にしていた'19年度と比較すると、'20年度は自粛期間中に如実に消費額が減っています。
当たり前だね。
むしろちゃんと自粛していたという証左かw

ちなみに月単位ではなく年間比較だと
・水道・光熱費:131%
・食費    :93%
・趣味・娯楽 :102%
・ガソリン代 :61%

やっぱり光熱費は伸びるけどその他はそうでもないな。
トータルでは娯楽費が意外に変わらなかったというのはちょっと意外。
まあでも実際の数字で比較するとよく分かるのでいいね。
本当は傾向を調べるなら在宅勤務前のもっと数年分くらいとの比較で出した方が良いかもしれないけど、とりあえず今回はざっくり計算という事で。
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仮想の北欧を開拓中

2021年04月11日 18時32分05秒 | ゲーム
そろそろまた世間的には不穏な感じ。
新型コロナは変異株での感染が広がっているようなので、日々の感染者数も増えて引きこもりを余儀なくされる感じになりそうですね。
またしばらくは府県を越えてのロングドライブは自粛することになりそう。

ということであちこちいけない代わりに家ですることを見つけたい今日この頃。
そんなおり、いいコンテンツを見つけて楽しんでおります。

PCゲームの「ヴァルヘイム」。



オープンワールドのサバイバル系アクションゲームですが、Steamの解説文によると
「戦で命を絶たれた戦士Valkyriesにより、あなたの魂は10個目の北欧の世界『Valheim』へ運ばれた。混沌とした生き物と古代の神々に囲まれたあなたは、オーディンの古代の宿敵を倒し、『Valheim』に秩序をもたらす任務を負う。
プレイヤーの試練は心が和むほど平和な『Valheim』の中心から始まる。しかし、勇敢な者へは神々からの報い、そして栄光が待ち受ける。プレイヤーは強力な武器、頑丈なアーマー、バイキングの要塞、そして前哨基地を作るための素材を探しに、緑豊かな森林や雪で覆われた山々を探索。そして、最強のロングシップを造船し、魅惑の地を求めて偉大なる海へ航海に出よう。ただし、遠くへ行く時には十分、ご注意を。」
とのこと。

ちょっとドット感のあるテクスチャながら、地形や天気、日差しなどのグラフィック演出が高品質でいい感じ。
何よりクラフト系の要素で建築を楽しめるという部分が気に入りました。

大自然の中を移動して、開拓しながら小屋や砦を立てる感じ、いいじゃない。
どこにも旅行できない代わりに、広大なヴァルヘイムの中を旅しようじゃないかw


自分は基本的にPCゲームはせずにもっぱらPS5で(PS4ソフトを)遊ぶのがメインになっているんだけど、このゲームは今のところSteamのみ。
とはいえ今はアーリーアクセス版で2000円で出来るという事もあるので、映画1本分だと思えば…試しにやってみてもいいかというくらいの額ですかね。
問題はうちのPCがこれが動くくらいのスペックなのかという事だったけれど、プレイしてみたら全く問題なかったので一安心。
一時はPCの買い替えでゲーミングPCにしてしまうのももう売りをよぎったけど、それにする必要はなさそう。
よかったw

とりあえずゲームを始めて1週間。
ちまちまと森林伐採しながら砦を立てたり道を引いたりして開拓を進めております。
本筋としては各地にいるボス・モンスターを討伐する目的もあるのだけど、今はそんなことより当地での暮らしの快適性を優先している次第。



砦については山門やロッジ風の第一砦の他に、丘の地形を生かした山城風の第二砦。
あとは前線の仮設砦で深めの空堀をつけたり、色々何ができるかを探りながら建設を楽しんでおります。

第二砦は木造で何階建てにできるかのお試しという事もあったのだけど、上に伸ばしたところ4階で限界が来ました。
ただ、作ってはみたものの実質3階以上を使うことはないので、多層構造物は実用性に何があるかな?
まあそこは作り方次第か。
次に立てる建造物はもう少し使い勝手も考えよう。



他にはトロル(初期装備では瞬殺の危険アリ)も現れる森の中で資材運搬用に森に道路を建設したりもしました。
結構うっそうとした森だったけど、敵の目をかいくぐりながらひたすらまっすぐに伐採して、地形を削ったり埋めたりしながら平坦な道路にした結果…。



振り返るとなんか神々しい感じの景色に。
というか、地形を無視したまっすぐな道路ってのが人間の業を表しているよなあ。
なんか自分のやっていることにちょっと複雑な思いを抱いたのでしたw

とそんな具合にオープンワールドの中を探検したり開拓したりして楽しんでおります。
マップがひたすらに広いので、砦の周囲を探索するだけでも一仕事。
地図を埋めるだけで果たして何カ月かかることやら…w
これはゴールデンウィークに外に出かけられなくてもいいやと思うくらいに、バーチャル空間の野山を駆け巡って楽しむこちになりそうです。
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もっと手軽に掃除を

2021年04月04日 23時08分07秒 | 物欲購買
ハンディクリーナーを買ってみました。



昨年末にルンバを買って以来、我が家の床掃除はすべてルンバにお任せ状態になっておりますが、これはやはり人間を堕落させる機械ですな。
「ルンバが動けるように床に物を置かないようにしなくては」という意識は強く働くようになったので、以前よりは部屋が散らからなくなったのだけど、それとは逆に「床掃除したのだから、部屋の隅や机の上とかラックの裏などの掃除はまた今度でいいや」と思うようになってしまった(苦笑)

そういう細かいところを掃除するにも結局掃除機が必要で、だからと言ってそれのためにデカい掃除機を持ってきてコンセントにさしてブラシに付け替えて…という段階を踏むことが億劫になってるんだよなあ。
これを堕落と言わずして何と言おうか。

でも感覚が低い方に落ちてしまったのはもう仕方がない、それでも隅の掃除をする気になるにはどうしたらいいだろう…と考えて、もっと手軽に掃除ができるようにすればよい、と思うに至りました。

ということでハンディクリーナーを買ったわけです。
吸引力はまあこんなもんかというくらいだけど、手軽に掃除できるようになったのはやっぱり良いな。
ふと埃が浮いているのを見つけたらチャチャっと掃除してしまおうって気になりますわ。
特にコードレスってところが自分にとっては面倒くささの障壁を大きく軽減してるねw

使い分けという意味ではもっと早めに買っておいても良かったかもなあ。
そう思う今日この頃でした。
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満開の時はさぞ壮観なことだろう

2021年04月03日 14時19分56秒 | 旅行・観光


前から気になってた下北山スポーツ公園に桜を見に行きました。
国道169号線で吉野から熊野方面に抜ける途中にあるのだけど、ロングドライブでそばを通るたびに「桜並木が良い感じだし、春の頃は凄い景色なんだろうなあ」と思いつつも、いつも桜の時期を外した頃にしか走っていなかったのです。

去年と今年は新型コロナの影響で例年当地で行われていた桜まつりも中止になったとのことで、逆に車で行ってもすんなり見れる状態になっていそうだったので、「それなら」とちょっと行ってきました。



時期的に満開から1週間経ってしまっているのは分かっていたので、もっと散っているかなと思っていたけど…ギリギリセーフ?
本当は先週にここへ来たかったのだけど、ちょうどそういう時に限ってマンションの点検立ち合いで家にいないといけなかったらなあ…。
タイミングの悪いことです。

まあでも全部散る前に来られてよかった。



天気もあいにくの雨だったけどw
それでも予想通りというか、いやそれ以上の景色だったよね。



来年もタイミングが合えばぜひとも桜が満開の時に来てみたい。
桜並木のトンネルを、しかも自分以外いない状態で走ったり写真撮ったりできるなんて最高だもんね!

※ちなみに6時過ぎに出発して現地到着が9時前。
 しかも雨も降ってるんだから、そりゃ人もいないかなとは思うw
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4月の鑑賞予定

2021年04月01日 00時05分29秒 | 映画(雑記)
3月は緊急事態宣言も解除されたし、「シン・エヴァンゲリオン」も公開されたこともあって今年初めて映画館に行ったわけですが、最終的には映画館へ映画を6回観に行くことができました。
(内3回は「シン・エヴァ」ですがねw)

さて4月はどうなるか…。
状況的には予断を許さないような感じだけど、とりあえず鑑賞候補の作品は検討しておきたいところ。

【4月2日公開】
 「JUNK HEAD
【4月9日公開】
 「21ブリッジ
 「ザ・バッド・ガイズ
 「パーム・スプリングス
 「ザ・スイッチ
【4月23日公開】
 「るろうに剣心 最終章 The Final
【4月29日公開】
 「アーヤと魔女

今月は7本かなあ。
でも4月9日の4作はどれも優先度低めなので、観に行くかどうかは未定。
「シン・エヴァ」の4回目もどこかのタイミングで行きたいところだけど、とりあえずどうするかは世間の状況も踏まえて調整ってとこですな。
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