衝動鑑賞

今日は会社の懇親会。

その帰り、職場の人と喋っていて「グラン・トリノ」の話になったんやけど、急に観たくなってしまって、家に帰ってからこないだ買ったBDを普通に２時間観てしまった。
やっぱり良い映画は何度観ても良いよなあ…。

今年映画館で観た作品の中ではトップに君臨しているからね。
（次点は「エヴァンゲリヲン 新劇場版：破」。）

しかし丸まる一本観てしまったおかげで、また寝る時間が遅くなっちまったい。
明日は客先で作業だってのに…、大丈夫なのか俺ｗ

何もそんなに立て続けにやらなくても

今週は客先での作業もあるので、ちょっと準備などで立て込み気味。
平日はあんまり家で用事をこなせそうもない。

そんな感じで仕事も忙しい時に限って、自社では部会とか懇親会とかが重なって大変ですわ。
まあ期末だからということもあるけど、部内の再編で来期から課が変わるというのもあって、今週は部の懇親会と課の懇親会の２回も飲み会があるという強行軍。
俺は週に２日も会社の飲み会に行ったって嬉しくも何ともないぞ。

きついなあ。
給料が出ないんだから仕事というわけでもないのに、それでも半強制で数時間拘束されるってわけですが…。
なにより会費が財布にきついなあ…。

というわけで明日は部会＆懇親会の第一弾。
諦めて行ってきますです。

焼き出しも計画的に

毎週日曜日の夜に、WOWOWやBS2で放送される１週間分の予約録画をHDDレコーダに設定してるんやけど、７本の予約に対して全く空き容量が無いことが判明。
しまったなあ、そろそろ足りないことは分かってたのに、DVD焼きを怠ってたわ。

今日寝るまでに最低７本の映画をDVDに焼いてレコーダの容量を空けなくっちゃ…。

寝る直前になってこのドタバタとは、次の日が仕事なだけに寝るのが遅くなると辛いなあ。
マメにDVDに焼いておけば良かったんやけど、１週間に一度の予約設定も日曜日の夜じゃなくて土曜日にしておいた方が良いのかも。
来週からちょっと考えようかな。

今日は家でゴロゴロと…

一昨日は職場の飲み会。
昨日は客先での作業で帰りが遅く、２日連続でブログに穴を開けてしまいました。
いかんなあ。

今朝は就寝中に突如こむら返りに襲われ、図らずも目を覚ましてしまうという悲劇に見舞われるし、ついてないです。
昨日は夜更かししたから、もうちょっと寝ていたかったんやけどね。

昼間は映画館に出かけるか散々悩んで結局行かず。
どうも食指の伸びる映画が今週は見あたらない。
ここのところ普通以下の満足度しかない映画に多く行ってしまったので、ちょっとモチベーションが下がっているのかもなあ。
「火天の城」や「ココ・アヴァン・シャネル」は鑑賞候補の次点で控えてはいたんやけど、今日の気分では足が向きませんでしたわ。

代わりにというわけではないけど、時間が出来たので家でこないだ購入したBD版の「スター・トレック６／未知の世界」を鑑賞。
この作品は従来版のDVDを持ってはいたんやけど、カーク船長の吹き替えが大塚明夫氏なのでわざわざ矢島正明氏で吹き替えされているBD版に買い直したんだよね。
（大塚さんが嫌いなわけではないです、俺はカーク船長の声が矢島さんじゃないとダメって事です。念のため。）

この６作目はシリーズの中でも面白いと評判通り、ファンとしては十二分に楽しませてもらいました。
観たのは２回目だけど、前回は学生の時だったからなあ…10年くらい前？
展開をだいぶ忘れていたので、初心に返って観れたのは良かったですわ。

明日もおそらく映画館には行かないけど、何か面白い映画を家で観る様にしようかな。


「スター・トレック６／未知の世界」の感想はこちら。

「スタジオジブリ・レイアウト展」に行ってきました

連休最後の今日は、天保山にあるサントリーミュージアムで開催中の「スタジオジブリ・レイアウト展」に行ってきました。

この展覧会自体は昨年東京でも行われていて、そのことを知った時には「東京ばっかり良いなあ、俺も行きたいが…」と思っていたものの、結局行けずじまい。
それが大阪でやるとあっては是非行きたい、いや行かねばなるまい！

そんなわけで11時前に天保山へ到着して、じっくりしっかり穴が空くくらいレイアウトの数々を観てきました。
趣味で絵を描く身としては、非常に興味深い資料の数々で、もうほんとに感心することしきり。
というか１枚絵としての完成度が高く、もうそのまま美術品と言っても良い感じですわ。
そんなこんなで全部見て回って外に出たのが２時半前。
時間は短く感じたけど３時間以上いたのか…。
どうりで身体が疲れたはずだわｗ

こういう展覧会ではつきものの物販販売は、例によって出口近辺で売られていました。
俺は2900円の図録とレイアウトの実寸レプリカ２点（各1050円）を購入。
合計5000円は今の俺には痛い出費やけど、ここは買わないわけには…。

図録は展示品をほぼ網羅しているものの、「魔女の宅急便」と「もののけ姫」の巨大なタイムシート付きレイアウトは載ってませんでした。
これが観たいなら展覧会に行くしかないってことですかね。
もしかして他にも載ってないのがあるかな？？

それにしてもこの展覧会は行って良かった。
もちろんこんなレベルの絵が描けるわけではないけど、また俺も何か絵を描きたくなってきましたわ。
ずいぶん触発されてしまっている俺ですｗ


サントリーミュージアムでは10月12日まで開催中。
興味のある人は是非どうぞ。

「スタジオジブリ・レイアウト展」（公式ページ）

連休中に観た映画あれこれ

連休も折り返しを過ぎましたが、未だにカートの疲れが取れませんｗ
歳のせいか、普段の運動不足のせいか…。
多分後者なんだろうなあｗ

さてそんな今日ではありますが、せっかく連休なんだから映画もしっかり観ないといけないよね。
というわけで今日も映画館に行って参りました。

今回見たのはホロコーストを描いた寓話、「縞模様のパジャマの少年」（公式ページ）。
わりと評価の高い感想を耳にしていたので、ちょっと足を伸ばして梅田のスカイビルにある梅田ガーデンシネマまで行ってきました。

もうこの館では上映期間も終盤なので毎日初回１回の上映のみ。
でも朝一の上映にもかかわらず、客席は半分くらい埋まっていたかな？
単館映画ファンには食指の向く作品かなとは思います。

で感想の方はいつもの様にホームページに書いております。
→こちら

感想にも書いたとおり、個人的な満足度で言うと“普通”。
「ライフ・イズ・ビューティフル」と比べてしまうと絶賛とはいかないかな。
観ていて「禁じられた遊び」とか「パンズ・ラビリンス」とかも思い浮かんだりしたけど、まあ戦争（ホロコースト）の残酷さは伝わってきます。


この他で連休に観た映画は「カムイ外伝」と、あとは家でヒッチコックの「ハリーの災難」と佐藤江梨子主演の「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」。
後者２作品は普通に観れたけど、「カムイ外伝」は原作を読んでいると話の流れに色々と疑問点も…。

松山ケンイチのなりきりぶりだけは感心するけど、どうも原作の熱さは作品全体として表現し切れていない感じ。
難しいとは思うけど、根底にある“身分”や“掟”といった「カムイ伝（外伝）」らしい世界観の重さがあんまり伝わってこないんだよね。
あと感想にも書いたけど沖縄の海はイメージに合いませんわ…。

「カムイ外伝」の感想はこちら

「ハリーの災難」の感想はこちら
「腑抜けども、悲しみの愛を見せろ」の感想はこちら

臼井儀人先生が亡くなられました

今月11日から行方不明になっていた「クレヨンしんちゃん」の作者、臼井儀人先生。
残念ながら登山に出かけられた先の群馬県荒船山の山中で遺体で発見されました。

「岩壁下の遺体「クレヨンしんちゃん」作者と判明」（YOMIURI ONLINE）

行方不明のニュースを聞いて、まさかと思いつつも無事に帰ってくれることを祈っていましたが、非常に哀しい結果になってしまいました。
俺はマンガこそ初期から中期にかけてしか読んでいなかったけど、アニメ版は楽しませてもらっていたし、原恵一監督の劇場版「クレヨンしんちゃん」では「オトナ帝国の逆襲」と「アッパレ戦国大合戦」が邦画史に残る傑作とも思っています。
その原典となる「しんのすけ」というキャラクターや世界観を作り上げた先生の功績には敬意を表さずにはいられません。

心よりご冥福をお祈りいたします。

気分だけはシューマッハ

昨日は会社の同期達と舞洲にある「舞洲インフィニティサーキット」に行ってレンタルカートを楽しんできました。



カートは初体験やったけど、ゲームやらＦ１観戦やらでイメージは出来ていたので、初心者とはいえそれなりに走れた様な気がします。
まあタイムを上げるには直線はともかく、やはり連続コーナーを如何に効率よく回るかがポイントになるわけだけど、その辺はやっぱり度胸と経験が要りそう。


↑イン側に突っ込んでヘルプを求める俺

俺はまだ加減が分からないから、スピンして何回もイン側に突っ込んでしまいましたｗ
でも面白かったのでまた機会があればカートレースをやりたいですわ。

…それにしても、シートが堅かったせいか背中とケツが凄く痛い。
そして一日経った今は両腕と両足の筋肉痛が…。
TVゲームでは体感できない横Ｇも結構あったからねえ。
カートでこんなのだったら、Ｆ１とかの横Ｇは想像できないな…。

BL

今日はブルーレイ版「ゴジラ（1954年版）」の発売日。

これは邦画における怪獣映画の金字塔でもあるわけだし、今度「隔週刊 東宝特撮映画 DVD コレクション」を買う身ではあるけど、これだけは次世代ディスクで手に入れておきたいところですわ！

そんなわけで早速ヤマダ電機に行って購入したわけですが、しょーもないことに気づいてしまいました。


↑レシート

マジマジと見ると…。



「ゴジラ(BL)」

…"BL"ってなんだ！？
あ、そうか"Bl"u-rayってことかｗ
普段、俺はブルーレイをBDと略して使ってるから違和感ありありですわ。
せめて略称にするにしても"BR"にすればいいのに。

この論理で行けばDVDは"DV"なのか。

"BL"で"DV"なゴジラか、なんだかとんでもないな。
イヤなゴジラだｗ

細かく描きすぎてしまったか

未だにMETAL GEAR ONLINEをやっている者ですが…。
先日、クランのエンブレムが第三者の著作権に抵触している恐れありというGameMasterのメールと共に剥奪されてしまいました。

うーむ。

確かにどこからどう見ても“あの怪獣”に見えるだろうけど、一から自分のイメージでドットを打った身としては少々悔しい気持ちもある。
まあ他人から見て、俺の作ったのが本物のパクリに見えたというのであれば、それはそれで嬉しい気もするけど剥奪とは…。

GameMasterとしては疑わしい者は全て排除の方針っぽいので、おそらく“あの怪獣”に似せた別のエンブレムを作っても消されるんだろうなあ。
でも悔しいので、どうにかして引っかからない様に“あの怪獣”をオリジナルで図案化してやるわい！ｗ

手持ちの本数を数えてみた

久々に手持ちのBD、DVDの枚数を数えてみました。
と言っても普段からExcelで纏めているから、そこからちょちょっと自動計算する様にしただけですが。
あと…正確には枚数ではなくて本数かな。
「カウボーイ・ビバップ」の様なTVシリーズ物は複数枚でも１本としてカウントしてるからね。

で集計結果やけど、それぞれ左から[洋画：邦画：アニメ：その他]とすると…
【セルBD】
47：5：8：0　（合計 60本）
【BD-R録画】
11：1：9：19　（合計 40本）
【セルDVD】
381：15：44：16　（合計 456本）
【DVD-R録画】
899：333：227：66　（合計 1525本）
（※BDとDVD両方で持っている分は重複集計）

総合計は2081本！
いやあよく集めたもんだ。
全体の４分の３は録画したものやけど、それでも500本はセル版で買っているのだと思ったら、この10年間よく頑張って集めたなあと感慨もひとしおです！

しかしこの2081本の内、未だに観られていないのが実は824本もある。
問題はこの未見作品だよね。
死ぬまでに全部観ないと…。
でも毎日１本観たとしても２年半ほどかかる計算では…だんだん自信が無くなってきましたｗ

ウンチクおじさん登場～♪

B.B.クイーンズのノリで…。

いやね、毎日昼飯時に隣のシマのエライさんが部下達の前で雑学を披露していらっしゃるんですよね。
…まあ毎日飽きもせずにウンチクを列べるなあなんて、聞きたくもない会話を耳にしながら（声が無意味にデカいから嫌でも聞こえてくる）飯を食ってるんですが、たまにそのエライ方が映画の話をしていた日にゃあ…、普段の倍の精度で耳に入ってくるわけです。
それがどれもこれも微妙に間違ってんだよなー。

今日はチャップリンの「独裁者」の話をしていたけど、「あれはヒトラーが悪いことしてるってんで作ったんだよ」とかなんとか。
半分正しいけど解説としては中途半端。
「独裁者」の制作当時はまだホロコーストなどの悪行は知れ渡ってはいなかったし（人種差別の事実は分かっていたけど）、第一にプリプロは第二次大戦前に行われていたしね。
（当時の米国ではナチス＝悪というイメージはまだあまり無く、そういう意味では「独裁者」は先見の明のある内容でもある。）

まあ上のウンチクはまだ良いんだけど、更に聞き捨てならなかったのが「たしか撮ったのは1911年だったな」という言葉。
少なくとも歴史を知ってたらそんな年号は出るまい！
どう考えたって1940年前後だろう。
そもそも1911年って第一次世界大戦の前やないか。
ヒトラーの悪行云々の前に、そんな時代まだヒトラーは伍長にもなってないぞ…。
そういうのを、さも「君は知ってるか？」てな感じで言うもんだから、もう心の中でツッコミまくりですよｗ
まあ、さすがに隣の部署のエライさんなので実際にはできませんがね。

それにしても内容が適当にも程がありますわ…。
普段はウンチクと言える程度にもなってないことを自慢げに言っていたりするし。
ウンチクを言うにしても間違ったことを堂々と言うのは恥ずかしいよねえ？
少なくとも、あんないい加減な内容を語る大人にはなりたくないなあと思う俺がいますｗ
注意しよう…。

「ウルヴァリン：X-MEN ZERO」を観てきました

今日の劇場鑑賞は「ウルヴァリン：X-MEN ZERO」でした。

感想はいつもの如くホームページに書いております。
→こちら

この映画は金曜日公開なのですでに公開３日目になるわけだけど、さすがに知名度はあるので初週の週末はまあまあの入りの様子。
でもアメコミ映画は日本では総じて米国ほどのヒットにはならないからなあ。
どこまで数字をのばせるかな？

ちなみに、米国では公開前に全編がネットに公開されるという事件が起こったけど、それでも蓋を開けてみれば１億ドルを余裕で突破する大ヒットになったそうですわ。
ウルヴァリン人気強し！
続編の企画も動き出しているそうで、なんでも舞台は日本になるとかなんとか。
ハリウッドのトンデモ日本観になりそうな気もするけど、何となく期待してしまうねｗ

本作の邦題は「ウルヴァリン：X-MEN ZERO」だけど、原題は“X-MEN ORIGINS : WOLVERINE”。
続編になったらやっぱり“X-MEN ORIGINS 2 : WOLVERINE”なんだろうか？
もう少し捻ってきそうかな。
邦題は…「ウルヴァリン：X-MEN ZERO 2」か。
そのうちに’（ダッシュ）とか付きそうなタイトルやな。
「3」になったら「サイキョー流道場」か…だめだ妄想が過ぎるｗ

「しんぼる」を観てきました

松本人志の前作「大日本人」でしんどい思いをしたのにもかかわらず、懲りずに監督２作目となった「しんぼる」を観てきました。

感想はいつもの様にホームページに書いております。
→こちら


俺が観たのは真っ昼間のなんばパークスだったんやけど、スクリーンはキャパが一番大きい７番シアター。
客の入りは７割といったところ？
上映中は前半に割と笑い声も洩れたけど、俺自身も「大日本人」よりは楽しめたかなあ。
でも後半になると…、「言いたいことは分かるけどそういうのは求めてなかったなあ」といった想いが強くなってくる。

まあこういうテーマは好みの問題なのかも？？

とはいえ、やっぱりこれは単館映画向けの実験映画だよね。
こういうのが堂々とメジャー公開されるというのは、色々と興業環境が変わったのか、それともネームバリューさえあれば良いのか、スポンサーに吉本がいるからか…と、鑑賞後に作品内容以外で思い悩んでしまいました。

H-IIBロケット打ち上げ成功

「HTV技術実証機/H-IIBロケット試験機打ち上げ成功!!」（JAXA）

昨晩は打ち上げのライブ中継を観てました。
打ち上げは深夜26時1分だったから、おかげで寝不足＆昼間眠いの何の。
でもやっぱりロケット打ち上げは興奮してしまうねえｗ

「H2Bロケット打ち上げ」


昔はよくNHK等でロケット打ち上げの中継をしてくれていた様に思うけど、今回は新型の初打ち上げにもかかわらずJAXAのネット中継のみ。
ちょっと寂しい気もするが…。

何にせよ打ち上げが成功して良かったです。
来年のスペースシャトル退役後、バンバン日本のH-IIBが活躍してくれることに期待やね！