Column's BLOG !!

映画好き、円柱野郎のブログです

歯医者選択の自由

2007年01月31日 01時20分38秒 | 日々雑記
仕事がホントに忙しくなってきたw

色々と詳細の言えないお役所からの指示が絡んでいるそうで、詳細を伝えてもらえないまま作業中w
何の作業なのか、なんだか釈然としないけどもとにかく忙しいッス。

今日も終電、明日も危ないだろうなあ。
とりあえず週末は休めそうなので良しとしますか。


ところで今日仕事の合間に歯医者に行ったんやけど、どうも思った治療をしてくれない。
前回「左上の奥歯がたまに痛むので…」と言ったら「では次回治します」とか言っときながら、今回治療してくれないし。
その上、「歯肉炎っぽいので月に一回クリーニングしてフッ素を…」云々。
それは良いんやけど「1万円かかりますけどどうします?」なんて言うんですわ。

1万円…相場は知らんけど、俺の価値観では高いと思うし気が乗らない。
「…高いですね…、考えときます。」
と答えたら凄く不満そうやったw

いくら職場に近くてもなあ。
やっぱり前に行ってた歯医者に変えようかなあ。
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「どろろ」と「幸せのちから」を観てきました

2007年01月28日 22時58分38秒 | 映画(感想)
今日は「どろろ」、昨日は「幸せのちから」を観てきました。

まあ、個人的には両方とも“普通”やったね。
もうちょっと
感想はいつもの如くホームページに書いてます。
「どろろ」の感想はこちら
「幸せのちから」の感想はこちら

上の2本ともTOHOシネマズなんばで観たんやけど、どっちも昼間の回は満席になるなど大入り状態。
初回の勢いからみれば結構ヒットするのでしょうか。
でも、内容に関しては個人的にはそれほど…といった感じだったかな。

<以下ちょっとネタバレ>

「幸せのちから」は無難な作品だったけど、どこかで見たような…そう「クレイマー・クレイマー」や「シンデレラマン」の様なイメージの内容で、新鮮味は少なかった。
序盤でキーアイテムになるルービックキューブが、話の後半では全く出てこなかったのも勿体ない気がする。
ラストにちょっとでも出てくれば作品の一貫性として良かった気もするんだけどね。

「どろろ」は…。
善くも悪くも“今の邦画らしい”作品でした。
先週「それでもボクはやってない」という秀作を観ているだけに、それと比べるとちょっとガッカリ。
まあ、作品のジャンルは違うけどw
でも観ていてスクリーンから伝わってくる“力”ってのがあるじゃない。
それがこの作品からはあまり感じなかったんやわ。
ただ単純に俺の好みの問題なのかどうか分からないけど…。

ところで、この映画版の「どろろ」は日本の話ではないので、あしからず。
“日本のような、どこか別の世界の話”なんだよね。
だから中世の戦国時代では考えにくい物やら人物やらが出てきます。
一種のファンタジーという感じかなあ。
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来月はまた仕事がきつそう

2007年01月28日 02時13分58秒 | 日々雑記
どうにも仕事の雲行きが怪しい。
またも偶発的に忙しくなりそうです…。

作業スケジュールがハッキリしないのが一番難儀やわ。
残業や休出がまた増えそうなんやけど、それがいつどうなるか分からないから、歯医者とか映画とか、どう予定を立てて良いのやら。

とりあえず今日明日は大丈夫やけど、来週末はどうなるやら。
一寸先は闇だなあ。
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アカデミー・ノミネーション監督賞

2007年01月26日 00時14分58秒 | 映画(雑記)
さてさて脳内投票の続きですが、監督賞候補は次の5名。
・アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ 「バベル
・マーティン・スコセッシ 「ディパーテッド
・クリント・イーストウッド 「硫黄島からの手紙
・スティーヴン・フリアーズ 「クィーン
・ポール・グリーングラス 「ユナイテッド93
  (↑リンク先は公式ページ)

俺はこの監督達が撮った作品では3作品、「ディパーテッド」、「硫黄島からの手紙」、「ユナイテッド93」を観ました。
その中では俺は「ユナイテッド93」のポール・グリーングラスに監督賞をあげたいかな。
どんな映画かは公式ページを見てもらうと分かると思うけど、9・11、米国同時多発テロでハイジャックに遭った航空機の内部を描いた作品。

感想にも書いたけど、ハイジャック犯と乗客達を同じ目線で描いたドキュメントタッチの演出が見事。
演出思想そのものは同監督の「ブラディ・サンデー」と同じなんだけどね。
やはりどちらも“当事者になった感”が凄くて、ショックだけど観て良かったと思える作品やった。

「硫黄島からの手紙」ももちろん良い作品だし、米国人のイーストウッドが日本の視点で“硫黄島”を撮ってくれたことには凄く感謝している。
でも監督賞となると…、犯人にも乗客にも管制官にも肩入れせずに描ききった「ユナイテッド93」の方が個人的には良いかなあ。

「ディパーテッド」は先のゴールデン・グローブ賞で監督賞を受賞しているけど、オリジナルである「インファナル・アフェア」の雰囲気が消え、かなりアメリカナイズドされてたことが個人的には残念だった。
それはそれで別作品としてありなのかもしれないけど、でもオリジナルの“無間地獄”の感じがこの作品の良さだと思ってた俺には、「ディパーテッド」のノリは何か違うと思ったんだよねえ。


<つづく>
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アカデミー・ノミネーション作品賞

2007年01月25日 00時43分13秒 | 映画(雑記)
第79回アカデミー賞のノミネーションが発表されましたね。
毎年候補が発表されと、ついつい一人で脳内投票をしてしまうわw

でも、ノミネート作品は得てして日本では公開前の作品が多いわけで、そういう意味では“観ている作品と観てない作品を比べてる”というとんでもない暴挙をしているわけやけどねえ。
まあ、いわゆる下馬評はしっかり聞こえてくるから、無意識のうちにそういう見地から予想してしまったりもするかな。


さて今年の俺の脳内投票状況ですが、作品賞候補の5作品は
バベル」  (4月)
ディパーテッド」  (公開中)
硫黄島からの手紙」  (公開中)
リトル・ミス・サンシャイン」  (公開中)
クィーン」  (GW)
(↑リンク先は公式ページ、丸括弧は公開時期)

この中で観たのは「ディパーテッド」と「硫黄島からの手紙」だけなんでまだ何とも言えないけど、日本人としては「硫黄島からの手紙」に1票入れたい。
でも正直「バベル」が本命やろうとは思ってる。
まだ観てないけど巷の評判てやつではね。
出来るならアカデミー賞授賞式前に観たいけど、日本公開は4月なんだよなあ。


「ディパーテッド」の感想はこちら
「硫黄島からの手紙」の感想はこちら


<明日に続く>
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迷彩柄のPSPを…

2007年01月23日 01時08分28秒 | 物欲購買
やっちまった。
久々の衝動買い。
またPSPを買っちまいましたw

俺がこれまでに買ったのは、PSPは発売初日に買った“黒”、一年後に発売された“白(ドット欠け有り)”、その一年後にドット欠けが気になって買い直した“白”の3台。
(その後、ドット欠けPSPは人に譲りました。)

最近、他に3色が発売されて全部で5色が市場に出てけど、それには特に興味もわかなかった。

でも今日フラフラッと立ち寄ったヤマダ電機で見かけたんですわ。
“METAL GEAR SOLID PORTABLE OPS PREMIUM PACK”を…。
このPREMIUM PACKというのはソフトとPSPの同根版で、本体の柄は限定仕様の“迷彩柄”。
別に限定という言葉に弱いと思ってないし、このセットが発売されていることも知ってたけど、いざ目の前で見てしまうと「ここで手に入れないともうこの柄は手に入らないのでは…?」と思ってしまった…。
むむ…、十分“限定”という言葉に踊らされてるなw

このソフト単品もPSPもすでに持ってるので、このセットを買ったことで2本同じ物を持っていることになってしまったw
そして、PSPは我が家に3台存在することに…。

この家には一人しかいないのに、そんなに有ってどうすんねんなあ~。
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「それでもボクはやってない」を観てきました

2007年01月21日 20時17分06秒 | 映画(感想)
今日は周防正行監督久々の新作、「それでもボクはやってない」を観てきました。

前三作のコメディタッチぶりはなりを潜め、主人公が痴漢冤罪の裁判で闘うことになる逮捕~拘留~裁判の課程を、真剣に、リアルに描いてたね。
感想はいつものホームページの方に譲るとして、久々の映画でも周防監督はブレ無く良いモノを撮ってくれるから、観る側としても安心して観てました。

しかし冤罪は恐ろしい。
俺はある程度知識を持っていたつもりだけど、ああいう無実の罪を被った人の気持ちを目で見せられるとやっぱり違う。


<以下、若干のネタバレ有り>

その昔、中学生の時やけど、自分の入っていた部活が“社会クラブ”(地元の歴史や社会的な施設を調べるクラブ)やったこともあって、10回ほど大阪地方裁判所での裁判を傍聴したことがあったんですわ。
だからこの映画の裁判シーンとかは昔見た景色を思い出したりして、「ああ、こういう手続きで進むよね」と再確認しつつ観てました。
まあ、俺の傍聴した事件は覚醒剤取締法違反とか、銃刀法違反とかなんで、痴漢事件ではないけども。

とにかく淡々と進む公判が何回もあって、あっという間に判決が出ることもない。
何日も何日も裁判は続く。
この映画でも逮捕から第1回公判までが60日、そこからさらに判決の下りるまでの306日間が描かれているわけだけど、無実だと分かっている被告人当人にとっちゃなんて辛い時間だろうか。
本当にやって、示談で済ます様な人間はのうのうと娑婆を生きられるのに。

今の裁判システムは間違っているから完全にダメだ、とは言わないけれど、やっぱりこの映画を観て“何か違うだろ”と感じることはある。
「十人の真犯人を逃すとも一人の無辜を罰するなかれ」という法格言がオープニングに出るけど、やはりどう考えたって清廉潔白な人間がよってたかって悪人に仕立て上げられる姿を見ると疑問に思えて仕方がない。

そんな気持ちをテーマにした映画を撮ることで“こんなことがあるのです”と問題提起した周防監督の実行力は凄いと思う。
このストーリーでは商業映画として企画するには難しかっただろうしなあ。


劇中法廷で被害者の女子中学生が証言のために出廷し、主人公の見解と違う“有罪の証言”を涙ながらに語る。
主人公の気持ちからすれば「何言ってやがるんだこの女は!」といった気持ちだろう(実際に映画を観ている俺もそう思った)が、痴漢された女性からすればその証言は勇気の要る行為だろうとは思うし、実際にされたとなれば泣き寝入りはおかしいわけで。
そしてここで描かれるのは、警察が被告が犯人だと被害者に示唆したということ。
つまり警察が誘導している可能性があるということ。
ここで証言に立ったこの女子中学生に怒りを覚えるのはちょっと違うのだ。


・主人公は痴漢をしていなかった。
↑これは主人公目線で、この映画にあっては主観なわけだからこれだけは信じられる真実。

・痴漢はあったかもしれない。
↑劇中に示唆されるように、主人公の“左隣の男”が手を主人公と女子中学生の間を割って伸ばしていたのかもしれない。

・痴漢はなかったかもしれない。
↑これも劇中に示唆されるとおり、主人公のバッグが隣の客に押されて女子中学生の臀部に当たっていたかもしれない。


この映画が言いたいのは結局痴漢があったのかどうかではなく、警察や検察は起訴したからには有罪にしないとメンツが立たないこと。
裁判官は高裁で逆転されるような判決は自分の経歴に関わるので出せないこと。
そういうシステムの問題がこういった冤罪を生んでいるということなんだよね。

だからそれを描くために展開はリアルに推移していくし、決して「JFK」の様にドラマティックでも、「12人の怒れる男」の様にカタルシスがあるわけでもない、“日本の、ある裁判”が描かれるわけだ。

ラストに主人公は控訴した。
杜撰な証拠をひっくり返して、高裁で無罪を獲得するんだと信じたい。



「それでもボクはやってない」の公式サイトはこちら
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休日は気を抜きすぎ

2007年01月20日 23時26分48秒 | 日々雑記
今日は歯医者に行く予定やったのに、失敗した…。

起きたのが朝の10時。
職場の近くの歯医者は14時半の予約やから、ゆっくり13時半くらいに出ればいいかな?と思って、治療の後に行く映画をネットで色々調べたりして。
気づけば13時半が近づいてたんで出る準備をしてたんやけど、ふと脳裏をよぎる。
「ホントに14時半やったっけ?」

ほんとにふとそう思っただけやったんやけど、この期に及んで診察券の裏にある予約時間を見てみたら…「13:30」!!
げっ!
今やん!!

14時半は前回の予約時間やった…、そうやった。
そうやった気がしてきた。

と、後悔しても後の祭り。
やはり前日にきちんと確認しとかないといけませんな。
人間の記憶はあてにならん。

治療は、時間をずらしてもらおうかとも思ったけど、夕方には映画を予約もしてたし、もう面倒くさいので急に行けなくなったことにして日を変えてもらいました。
全くもって情けない。
次は気を付けよう…。
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チクタクワニ

2007年01月19日 01時28分06秒 | 日々雑記
何とか飛び込みの作業も終わり、今週末は無事に休めそうな予感。
いやはや年始から難儀やったわい。


ところで最近は夜更かしの傾向が強くてまずい感じ。
フレックスは使わない主義やから、朝6時半起きは固定なんやけど。寝る時間はどんどん遅くなってる。
別に終電で家に帰らなくても、ね。

なんか「4時間寝れればいいや」と心の隅で思っているらしく、1時になっても2時になっても一向に寝る気がしないw
2時を過ぎる頃になってようやく寝ようかという気になってくるねんなあ。

今は大丈夫でも2週目の後半あたりに疲れが出て、仕事がキツくなってくるのは分かってるんやけど…。
少ない自分の時間に、起きて何かしておかないと勿体ないと思うのはサラリーマンの哀しいサガか。
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手続きなんてクソ食らえ!?w

2007年01月17日 01時16分27秒 | 日々雑記
え~、また突然仕事が降ってきました。
ちょっと前から「月末くらいに指示が来るかも?」と噂はあったから事前に準備ということで、今週中に手順を整えて、手順の試験をして、来週いつ指示が来ても作業が出来るようにスケジュールを組んでたのに…。

しかし突然に
「17日から作業して!手順の確認はいいから!19日中に終わらせて!」
と勅令が…。
2週間とは言わず、1週間はかかると思っていた作業なのに、手続きをすっ飛ばして3日でやれとな!?
無茶言い過ぎですぜ、お客さん。
いつもいつも…。

まあ、急ぐ理由はきっとあれやな。
不○家の姿を見てビビったに違いない、なんて個人的には邪推したりしますw
人の振り見て我が振りなおせですねえ。

それにしても、シワ寄せが末端に落ちてくるのはかなわんですわ。
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ほぼ予想通りだが

2007年01月16日 23時53分18秒 | 映画(雑記)
ゴールデングローブ賞が発表されましたね。

アカデミーの前哨戦とも言われる賞だけに注目していたけど、結果はドラマ部門の作品賞が「バベル」、ミュージカル・コメディ部門の作品賞が「ドリームガールズ」と、ほぼ下馬評通りか。
「バベル」で助演女優賞にノミネートされていたの菊地凛子は受賞こそ叶わなかったけど、ノミネートされるってことだけで凄いと思いますわ。
「バベル」は丁度1年前から注目してた作品やからね。
日本公開が待ち遠しいです。

そして外国語映画賞は「硫黄島からの手紙」が受賞。
日本人として、この結果は良かった~。
ほんとにクリント・イーストウッドには感謝ですよ。


しかし今回の発表で一番驚いたのは、ミュージカル・コメディ部門で「Borat」のサシャ・バロン・コーエンが主演男優賞を受賞したこと。
俺はまだ観ていないけど、確かに凄く話題を振りまいてた映画やからな…。
注目度はあったと思うけど、よもや受賞するとはねw
日本で公開されるのか?
するとしても、このノリの映画はやっぱり単館公開かなあ?


さあ、次はいよいよアカデミー賞!
日本時間では2月26日に発表ですわ。
会社休んで生中継観るで~!!w
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存在は軽い

2007年01月15日 23時55分12秒 | 日々雑記
年が明けてからここのところは順調に家に帰れてる、終電でない、という意味で。
きっと俺の作業効率が倍増したに違いない!なんてことはないですなw
まあ、ちょっとスケジュールに余裕が出来た感じなので、帰れるうちに帰っているわけやけどね。

去年末は半年スパンの作業を2ヶ月でやれと言われて火を噴いたけど、まあ今回は3月が目標だし、準備もそこそこ出来ている。
去年末のようなことにはならんと思うけど。
ちゃんと準備期間を用意してくれりゃまともな労働時間でこなせられるのに、それをしたとしても毎日終電になってしまってた去年末はホントにきつかったなあ…。


そういえば、ふと思い出したけど去年の今頃失踪した職場の人はどうしているのだろうか?
生きているのは確からしいのだけど、もはや誰もそんなことを話題にもしない。
俺が明日にでも急に失踪したって、来年の今頃にはみんなから忘れ去られているんやろうなあ…w
まあ、今の世の中なんてのはそんな感じでしょう、きっと。
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千日前セントラル

2007年01月14日 23時55分34秒 | 映画館
全然知らなかったけど、諸般の事情により、去年(2006年)の9月15日をもって閉館してたそうです。
千日前セントラルは大阪難波の道具屋筋商店街のど真ん中にあった映画館。
そばで働いていても4ヶ月も気づかないなんて、いかんなあ。
全くもってイカン。

どんな映画館かと言えば、比較的広い(座席数452)のスクリーンが1つあるだけの非シネコン。
エンドクレジットが流れている最中、席の確保に人が出入りしたり、観ようと思えば1回の入場料で何回も観られた昔のスタイルの映画館。
今では少なくなったよねえ。

中学生から大学に入るまではちょくちょく行っていたけど、天王寺のアポロシネマがリニューアルしてからは行くことは少なくなってた。
そんな映画館でも、やはり無くなったというのを知るとねえ…。
この映画館で観た映画では「インデペンデンス・デイ」、「エイリアン4」、「プライベート・ライアン」を観たのを覚えてる。
これらの映画を観たのが映画自体を真剣に観始めた頃やから、また特に印象に残ってるね。
そういう意味では思い出の映画館ですわ。

そしてこの映画館で俺が最後に観た映画が「日本沈没」。
8月6日に観に行ったんやけど、奇しくもこれがこの映画館最後の上映作品だったそうです。
知らないうちにラストに立ち会っていたとは…。

閉館の理由は“諸般の事情”という事みたいなんやけど、やはりTOHOシネマズなんばが近所に出来た影響なんだろうか。
時代が移り変わっていくのは仕方がないけど、なんだか少し寂しい気分になった週末でした。
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「ダーウィンの悪夢」を観てきました

2007年01月13日 23時39分59秒 | 映画(感想)
今年最初の劇場鑑賞は2005年度の米国アカデミー賞で長編ドキュメンタリー部門にノミネートされた「ダーウィンの悪夢」です。
年始から重っ苦しいタイトルですなw

感想はいつもの如くホームページに書いてますが、正直なところ期待していた感じの映画ではなかった。
もっと客観的な目線で事実を描いているのかと思ったんだけど、「華氏911」のマイケル・ムーア的な、答えを持って確信的に進んでいく演出は違う意味で恐かった。
もちろんこれもドキュメンタリーの描き方としてはありとは思うけど、想いが前面に出ると、全体が見えなくなることもある。
特に地域社会を描く場合は難しい。

この映画で描かれた人々の生活が嘘とは言わない。
実際に職に就けず弓を持って夜警をしたり、生活のために売春したりしている人々はいるのだろうし。
でもこの映画を観てそれをビクトリア湖畔の全てと勘違いしてしまう可能性があることが恐ろしい気がしたんよね。
一面ではあると思うけれど、映像の力というのは強いから…。


この映画で印象に残るのは、インタビューに答える人々が「勉強がしたい」と口々に言うシーン。
「勉強して技術や知識を手に入れれば職に就ける。
やりたいことや、夢が叶えられる。」
そういう想いが出ているシーンだと思う。

義務教育で勉強できる環境にあるのに、「勉強なんてかったるい」なんて思っている某国の若者(過去の自分も含めて)を思うと悲しくなった。
恵まれているけれど、それが当たり前になると麻痺してしまう人間の哀しさか。
勉強できることは幸せなことなんだとこの映画を観て思ったね。

でもそう感じた人々の台詞自体が本当の声だったとしても、その他の演出が恣意的であるために胡散臭いものかもしれないと脳裏に浮かんでしまっては、それはそれで元も子もない。


「ダーウィンの悪夢」の公式ページはこちら
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酒弱すぎ

2007年01月12日 23時55分26秒 | 日々雑記
今日は職場の飲み会でした。
ビールと酎ハイを1杯ずつしか飲んでないのに頭痛てえ…。

家路は完全に酔っぱらってました。
というか寝ながら歩いてました。
特に駅から家までの15分は、完全に目をつぶって意識飛ばしながら歩いてたもんなあ…。
今思うとかなり危険な感じや。

あんな状態じゃ車にはねられてても文句言えないわ。

まだ結構頭痛いし、今日は早めに寝て大人しくしとこう…。
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