Column's BLOG !!

映画好き、円柱野郎のブログです

第85回アカデミー賞授賞式 受賞結果

2013年02月25日 14時26分42秒 | 映画(雑記)
第85回アカデミー賞の生放送が終了。

今年の司会はセス・マクファーレン。
オープニングはなかなか楽しかったけど、進行自体はオーソドックスだったかな。
もうちょっと毒気があっても良かったかも。
まあそういう部分はプレゼンターで出てきたTEDが、マクファーレン本人の分までやってくれたのだろうけどw

全体的には歌にフォーカスした演出で、どちらかというと作品賞候補の「レ・ミゼラブル」のために盛り上げる感じなのかと思ったのだけど、結果を見ればそうでもなかった。
当初の予想「リンカーン」と「レ・ミゼラブル」の2強対決にはならず、上手く分散した印象ですな。

作品賞の「アルゴ」は実に正統に評価された結果だと思うし(監督賞にノミネートされなかった同情票というのもあるけれど)、サプライズだった監督賞の「ライフ・オブ・パイ」も3Dを使いこなして幻想的で虚実の曖昧な世界観を表現しきった作品を観れば文句はない。

それにしても「アルゴ」のスピーチにはちょっとウルッときてしまった。
ベン・アフレック、苦労してここまで再評価されるようになったんだもんなあ。


…ということで、今回の受賞予想結果を振り返ってみます。

作品賞:「アルゴ」(予想的中)

監督賞:スティーヴン・スピルバーグ(予想)
 →受賞者はアン・リー

主演男優賞:ダニエル・デイ=ルイス(予想的中)

主演女優賞:ジェニファー・ローレンス(予想的中)

助演男優賞:トミー・リー・ジョーンズ(予想)
 →受賞者はクリストフ・ヴァルツ

助演女優賞:アン・ハサウェイ(予想的中)

脚本賞:「ゼロ・ダーク・サーティ」(予想)
 →受賞作は「ジャンゴ 繋がれざる者」

脚色賞:「アルゴ」(予想的中)

アニメ映画賞:「シュガー・ラッシュ」(予想)
 →受賞作は「メリダとおそろしの森」

外国語映画賞:「愛、アムール」( オーストリア)(予想的中)

長編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
 →受賞作は「シュガーマン 奇跡に愛された男」

短編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
 →受賞作は「Inocente」

短編実写映画賞:予想なし
 →受賞作は「Curfew」

短編アニメ賞:予想なし
 →受賞作は「紙ひこうき」

作曲賞:「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」(予想的中)

歌曲賞:「スカイフォール」(『007 スカイフォール』)(予想的中)

音響編集賞:「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」(予想)
 →受賞作は「007 スカイフォール」と「ゼロ・ダーク・サーティ」の同点受賞

録音賞:「レ・ミゼラブル」(予想的中)

美術賞:「レ・ミゼラブル」(予想)
 →受賞作は「リンカーン」

撮影賞:「リンカーン」(予想)
 →受賞作は「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」

メイクアップ&ヘアスタイリング賞:「ヒッチコック」(予想)
 →受賞作は「レ・ミゼラブル」

衣裳デザイン賞:「リンカーン」(予想)
 →受賞作は「アンナ・カレーニナ」

編集賞:「アルゴ」(予想的中)

視覚効果賞:「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」(予想的中)


予想した20部門中、的中は11部門。
奇しくも去年とタイという結果になりました。
なんとか過半数が的中していてホッと一安心だけど、技術部門ではまだまだ見る目がないというのも露呈していて、勉強不足を実感…。

兎にも角にも、また来年のアカデミー賞授賞式を楽しみに、1年間頑張って映画を観ていきたいと思いますw
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WBC壮行試合のオーストラリア戦を観戦!

2013年02月24日 23時54分39秒 | 旅行・観光
World Baseball Classicの壮行試合、日本vsオーストラリアを観に行ってきました。



数日前まではそんな予定は全くなかったんだけど、会社の同期が「一緒に行くはずの奴が出張で来れなくなったんで、代わりに行かない?」と声をかけてきたので、せっかくなのでお言葉に甘えさせていただきました。
とはいってもチケット代を奢ってくれるわけではないので、ちゃんと5000円払ったけどね。



野球の試合を観戦しに行くのはいったい何年ぶりか…。
TVではちょくちょく観ていたものの、実際に球場となると久しく来ていない。
高校野球であれば高校時分…15年前くらいの甲子園観戦が最後。
プロ野球ともなれば小学低学年の時の阪神戦が最後じゃないか?

とは言え全く興味がないわけではないし、実際に目の前で見ればその臨場感はやっぱり楽しい。
周りの観客と一緒になって騒ぐのも良い体験だし。



試合は日本が1回に先制し、3回に逆転され、さらに4回で再び勝ち越してそのまま何点か追加して逃げ切り。
10-3の快勝でした!

観に行った試合が勝ち試合になるとこれまた気分が良い。
スポーツ観戦では去年のF1日本グランプリの時も21年ぶりの日本人表彰台が観れたし、なにかとツイているなあ。

こうなれば、次はサッカー日本代表戦のスタジアム観戦にも挑戦してみようかw
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第85回アカデミー賞受賞作品直前予想!

2013年02月23日 23時55分04秒 | 映画(雑記)
2月24日(日本時間2月25日)の第85回アカデミー賞授賞式まであと2日。
去年は1週間前に予想を書いてみたけど、今年は仕事が立て込んでいて全然書く気力がなかなか湧きませんでした…。
とはいえいろいろ頭の中では勝手に予想しているので、授賞式前には文章にしておいときたいところですね。

作品賞にノミネートされている作品は、なるべく授賞式前に観たいところなんだけど、先日書いた通り日本ではノミネート9作品中まだ5作品しか観られません。
その5本については鑑賞済みなので、あとは前評判や米国での評判から判断するわけですが…。
まあ、毎度毎度迷ってしまいますな。

今年の本命は「リンカーン」だと思ってます。
米国では学校の教材に使うことも決まったそうで、作品としての評価の高さも伺えるところ。
ただ、あまりにアカデミー好み過ぎる映画のような気もするなあ。

次点は「レ・ミゼラブル」。
ゴールデン・グローブ賞も取ったし勢いがある。
何よりコスチュームプレイでの大作感がこれまたアカデミーにウケそう。

でも個人的には「アルゴ」にあげたい。
映画の中で映画を使って映画のような実話を描いた作品。
普通にサスペンスドラマなので、一般的には作品賞は難しい気もするけど、なによりその作風から作り手の映画愛がひしひしと伝わってくるんですわ。
そんな作品に作品賞をあげたいと思うのも人情でしょう?

というわけで、「リンカーン」には監督賞で我慢してもらって、作品賞は「アルゴ」(「アルゴ」は監督賞ノミネートなしなので)に…が希望w

以下、勝手に各賞を予想してみました。
(全ノミネート作品はWikipediaを参照。)
まずは主要6部門。

作品賞:「アルゴ」
監督賞:スティーヴン・スピルバーグ
主演男優賞:ダニエル・デイ=ルイス
主演女優賞:ジェニファー・ローレンス
助演男優賞:トミー・リー・ジョーンズ
助演女優賞:アン・ハサウェイ

主演男優賞は、もうほぼ決まりと評判のダニエル・デイ=ルイス。
毎度鬼気迫る演技を見せる彼は今回受賞すれば史上初の3度目のオスカー。
逆にそれだけが不安要素だけどもw
(2つ持ってるんだから今度は別の人に…という流れ、ね。)

主演女優賞は観た映画の中から「ゼロ・ダーク・サーティ」の鬼気迫るジェシカ・チャステインと、「世界にひとつのプレイブック」のジェニファー・ローレンスと迷って、ローレンスに。
等身大の心情が良い感じだったので。

助演時男優賞は「リンカーン」のトミー・リー・ジョーンズ。
これは予告編を観た印象だけですw
でも候補者全員好きな俳優なんだよなあ…。

助演女優賞は「レ・ミゼラブル」のアン・ハサウェイ。
彼女は下馬評で抜きんでてるよね。
実際良かったしなあ。


その他の部門も、例年通り耳に入ってきた評判などから勝手に予想してみました。
まったく分からない部門については予想無しです。

脚本賞:「ゼロ・ダーク・サーティ」
これはリサーチ分も含めての構成力の評価で。

脚色賞:「アルゴ」
「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」も強そう。

アニメ映画賞:「シュガー・ラッシュ」
やっぱり夢の競演でしょ。

外国語映画賞:「愛、アムール」( オーストリア)
評判良いし、作品賞にもノミネートされているくらいだし。

長編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
短編ドキュメンタリー映画賞:予想なし
短編実写映画賞:予想なし
短編アニメ賞:予想なし
毎度のことですが、このあたりの賞は候補の情報があんまりないので予想のしようが…。

作曲賞:「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
どれも悩ましいけど、何となく印象に残っているので。

歌曲賞:「スカイフォール」(『007 スカイフォール』)
評判良いしなあ。

音響編集賞:「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
作られた世界観と、作られた音の関係。

録音賞:「レ・ミゼラブル」
これはもう確実ではないか?

美術賞:「レ・ミゼラブル」
写実の様であり、舞台の様でありという切り出し方が魅かれる。
規模的には「リンカーン」との一騎打ちの予感。

撮影賞:「リンカーン」
やっぱりヤヌス・カミンスキーでw

メイクアップ&ヘアスタイリング賞:「ヒッチコック」
どれだけ似せられるか、という挑戦。
でも「レ・ミゼラブル」も…ここは強いだろうけれど。

衣裳デザイン賞:「リンカーン」
多分「レ・ミゼラブル」との一騎打ち。
この部門は他に「白雪姫と鏡の女王」から、昨年亡くなった石岡瑛子さんがノミネートされてます。

編集賞:「アルゴ」
「ゼロ・ダーク・サーティ」も緊迫感を持続した編集が良かったけど、ここは「アルゴ」で。

視覚効果賞:「ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日」
なんせ話の根幹である主要キャラを作り出しているし、何よりそのリアルさとファンタジーとの微妙に曖昧な世界観の表現が良いと思う。


もっと「リンカーン」と「レ・ミゼラブル」の一騎打ちな気もするけど、予想では若干分散した感じ。
今年は「アルゴ」にあげたいなあ!

そんな感じですが、あとは授賞式本番の生中継を観るだけですね。
いやはや待ち遠しい!w
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ブログを書く暇もないほどになるとは…

2013年02月22日 23時55分56秒 | 日々雑記
忙しさに負けて、最近全然ブログを更新できてない…。
これも3末までの辛抱…だけど、あと1カ月と思うかまだ1カ月もあると思うかの違いで気持ち的にえらい変わってくる。

でも3末までのイベントごとの数を考えれば、やっぱりまだ1カ月もある…というネガティブな方向にとらえてしまうなあ。
特にクソ忙しい最中にねじ込まれている自社業務がイカン。
あれが一番の足かせだわ。

とはいえ何もしないわけにはいかないので、1つずつクリアするしかない。

無事に4月を迎えられますように…。
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操作感が向上するにこしたことはない

2013年02月19日 23時44分32秒 | 物欲購買


ゲーム周辺機器のロジクール ドライビングフォーズGT用、パドルシフトシステムを購入。



何に使うモノかというと、所謂ハンドルコントローラーであるドライビングフォーズGTの背面にあるLRボタンを押しやすくするための道具。
このハンコンには、ハンドルを握りながらシフトアップやシフトダウンをするためのLRボタンは用意してあるんだけど、通常パドルシフトの様に使うにはちょっと押しにくい感じもある。
そこでこのサードメーカだけどこのオプション品を取り付けると、パドルが立体的になって操作しやすくなる…という優れものなわけです。



取り付けは至極簡単。
赤い部分をいったん取り外し、最初からハンコンの凹凸にハマるようにできているので、そのままハンコンに取り付けてネジで止めるだけ。
この時、普通に取り付けだけだと、パドルの根元が押すはずのLRボタンまで少し隙間が空くので、小さく切って二つ折りにした段ボールを挟んでテープ止め。
これでパドル操作したときの"あそび"が無くなって操作がダイレクトに伝わるようになりました。



取り付け後も、色の感じが黒赤になってデザインも悪くない感じ。

ただ問題は、俺はゲームの中でもATで走っているので、パドルシフトの使う場面なんてほとんど無いであろうってことだけですなw
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12月31日から2月17日分の映画とその他の一言感想

2013年02月17日 23時26分39秒 | 映画(一言感想)
今日はTwitterに書いた一言感想の転載です。

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2月17日の一言感想。

「モンスターズ・インク3D」
やっぱりピクサーの3D変換は抜群のクオリティ。
実写の3D変換と違って、CGは丸々作り直せるというのも強みだろうけど。

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2月16日の一言感想。

「ゼロ・ダーク・サーティ」観ました。
ビクロー監督はやはり硬派w
前半は主人公がビンラディン追跡に関わる経緯を彼女自身の視点で。
後半はより局内の政治的な部分が出てきて話に入り込んだなあ。
襲撃作戦中の彼女は基本的に蚊帳の外だけど、それでも最後の表情で彼女の物語を締めるとこはさすが。

「ダイ・ハード/ラスト・デイ」
完全に観る順番間違えたw
疲れてたせいか途中で寝てしまって、なんか話はだいたいわかるけど途中の大半の記憶がない…。
もう一回観るにも時間はないし、DVDが出たら観なおそう…。

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2月10日の一言感想。

「アウトロー」観るつもりが、自分の勘違いで観られず…。
代わりに「脳男」観てきました。
筋は読めるけど女主人公の無力感が良い感じだと思うし、"脳男"のキャラも嫌いじゃない。
でも事情の説明が長めなのと、敵側のキャラ立ちは微妙かなあ。
江口洋介は適役。

「ムーンライズ・キングダム」を観ました。
対象を真正面から撮り、パンとドリーで舞台から切り取ったかのような作られた映像が、駆け落ちする少年少女の世界観と合っていて、なんとも良い感じ。
なんか、ファンタジーだw
それにしても作風の小品ぽさに対して、出演者がすごく豪華。

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2月2日の一言感想。

「ベルセルク 黄金時代篇III 降臨」R15版を観ました。
腕がちぎれるシーンは絵も音も力入ってるねw
相変わらずこのシリーズは、絵とCGのキャラに生々しさのギャップ(主に動き)があるのが気になるかなあ。
でも映像化としての作品のクオリティは良いと思うので、ぜひ続きも作って欲しい。

それにしても、エンドクレジットもエピローグも終わってるのに、さらにその後に"エンディングテーマ"と称して、歌手の歌を丸々一曲聴かされるのはちょっとキツかったな…。
聴かせるにしてもタイミングに蛇足感ありありだし、大人の事情ってやつだろうか。

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1月26日の一言感想。

「TED」観ました。フラッシュ・ゴードン他、80年代や最近のハリウッドネタが満載。
元ネタが分からないと難しい笑いもあるけど、おっさん声のクマのぬいぐるみが下ネタをキメまくるってだけで、まあ面白いw
個人的にはスターウォーズとエイリアン2のネタに過敏に反応してしまったw

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1月25日の一言感想。

「ライフ・オブ・パイ トラと漂流した227日」を観た。
表面的な物語として描かれるのはサバイバルの話だけど、主題はそれとはちょっと違うんだね。
終盤の展開に、この映画の深みを見て膝を打った。
そう思うと邦題は冗長だよなあ。
"LIFE OF PI"で全てを語っているのに。

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1月20日の一言感想。

「東京家族」観ました。これは良いリメイク。
オリジナルな次男設定もあるけど、大きなストーリーラインは翻案元の名作「東京物語」ほぼそのまま。
これで感動しないわけないか。
60年前に制作された物語を今に観ても通用するのは、日本人の家族観という普遍的な世界が、そこに描かれているからだろう。

ただ山田洋次の思い入れがあるのは理解するものの、3.11のエピソードは、流れの中に入れ込むにはちょっと力技な感はあったかな。

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1月20日の一言感想。

「LOOPER/ルーパー」観ました。
アイデアは悪くないんだけど、最初は説明が長いような。
でも真面目に設定を考えると色々と疑問もあるかなあ。
SFアクションだと思って観たけど、最後は違うジャンルの映画だった気もするw

「96時間 リベンジ」観ました。
リーアム・ニーソン無双映画w
ベッソン印のアクション映画にあるテンプレートを守ってるので、話には特に目新しさはないかな。
でも展開の早さとアクション編集のキレで飽きはこないし、ベタな話として普通に楽しめる作品でした。

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1月12日の一言感想。

ひと仕事前に「宇宙戦艦ヤマト 2199 第四章『銀河辺境の攻防』」を観て来ました。
相変わらずハイクオリティでたまんないですねw
ガミラス側の事も掘り下げてきたし、色々と状況が見えてきた感じ。
次元潜行艦の、副長の喋り方がケレンがあって良い。
手を変えてきた14話は興味深かったな。


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以下は番外(劇場鑑賞以外)

2月13日の一言感想。

今週の「PSYCHO-PASS」…フラグ立ちまくってると思ったら…。
マジかいな。

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2月9日の一言感想。

日テレプラスで「ちはやふる2」見始めた。
原作はすでに読んでるけど、アニメも実に良い出来だなあ。

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1月30日の一言感想。

今週の「サイコパス」はなんか…凄かったな。
描かれる状況にちょっと戦慄した。

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1月27日の一言感想。

「落下の王国」を観てました。
映像は綺麗だし空想の映像化は興味深いけど、ストーリーは特別な感じはしないかなあ?
主人公の職業が前振りなのだけど、エピローグの映像に敬礼したくなりましたw

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1月27日の一言感想。

昨日放送のあった「SHERLOCK」シーズン1の1話を観た。
これは面白いなあ。
始まってすぐに話に引き込まれてしまった。

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1月8日の一言感想。

「プロメテウス」の吹き替えをちょっと観てみたけど…。
少なくともこの声の演技で主役やっちゃダメでしょ。
しかも痛みに苦しんで嗚咽するシーンなんて吹き替えすらしてねえしw

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1月6日の一言感想。

「川の底からこんにちは」を観た。
これは良作だなあ。
ネガティヴさと開き直りを見ていて、頑張ろうと思える不思議な力があるよ。

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1月5日の一言感想。

去年BSで放送した「黒部の太陽 特別編」を観た。
50分カットされてるけど、それでも2時間20分の大作。
再現なのに規模がデカくて感情移入するなあ。
関電トンネルの難工事とそれに立ち向かう姿に敬服してしまう。

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1月4日の一言感想。

「少女革命ウテナ アドゥレセンス黙示録」を観た。
TV版とは別物だけど確かにウテナだな。
しかし暁生の声を何故及川光博にしたのか。
大人の事情か。

「男はつらいよ 寅次郎恋歌」を観た。
前半が東京物語みたい。
森川信が演じるおいちゃんはこの作品が最後か…。

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1月3日の一言感想。

今日は「ジョニー・イングリッシュ 気休めの報酬」を鑑賞。
この映画は二回目だけど、ネタがわかってるから一回目ほど笑えないのは仕方ないかな。
でも好きな場面とかあるんだよね。

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1月2日の一言感想。

「スカーフェイス」を観た。
正月から観るような映画じゃない気もするけど…まあいいかw

アル・パチーノのキレ演技はさすがに印象に残りまくるなあ。

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1月1日の一言感想。

「毎日かあさん」の9巻を読了。
新聞連載の分はいつも通り面白い。
それ以上に、書き下ろしの「贈り物」みたいなのを書いてしまうサイバラさんは、やっぱりスゴいよなあと思う。

昨日の「猫物語 黒」を観た。
テンポも良いし脇道それずに本題が進むし、面白かったな。
総監督になっても新房さんの演出は確かに受け継がれている様子。
それにしても変態台詞を当たり前の様にキメてしまう阿良々木さん、カッコよすぎw

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12月31日の一言感想。

イラン映画の「別離」を観た。
多くの賞を受賞したのも納得の人間ドラマ。
カット間の見せるところ見せないところの作り方が、実に"映画"って感じで見応えもある。
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「ZDT」と観て、「DH5」は撃沈

2013年02月16日 21時52分12秒 | 映画(感想)
明日は休日作業の関係で半日拘束されるので、週末の映画鑑賞は今日に押し込んで、2本連続鑑賞にしました。

観たのは「ゼロ・ダーク・サーティ(ZDT)」と「ダイ・ハード/ラスト・デイ(DH5)」の2本なんだけど…。
鑑賞順序を間違った。
硬派な「ZDT」を観た後に「アクションばっかで中身がない」と評判の「DH5」を観る順番にしたもんだから、すっかり2本目の時には疲れ切ってしまい、上映時間の半分以上眠りこけてしまいましたよ…。
ここまでガッツリと上映中に眠りこけてしまうのは久しぶりだなあ…。

実際、「DH5」を観た映画に詳しい知り合いたちは、「展開はお粗末だし、ただアクションが派手なだけの駄作」という感じの事をよく言っている。
なので、俺の眠気を吹き飛ばしてくれるような出来栄えでもなかったってことなんだろう。
まあ、中盤の記憶が全くないにもかかわらず序盤とエンディングだけで大体話が分かったので、問題ないっちゃあないんだけど。
…いやダメだ、さすがにこんな状態では感想は書けない。

ということで、「DH5」の感想は一旦保留にして、またDVDなりBDなりが出た時にレンタルしてみることにします…。
(今のところ買おうとも思わないw)


一方、1本目に観た「ZDT」は非常に硬派だけど、ビグロー監督らしいストイックな感じで俺は好み。
エンターテイメント系のアクションが好きな人にはつらいかも…、上映時間も若干長いとは思うけどね。
でも終盤は手に汗握ったなあ。
食い入るように観てしまいましたよw

ホームページに書いている
「ゼロ・ダーク・サーティ」の感想はこちら
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ホームシアター スクリーン交換再び

2013年02月13日 23時53分42秒 | 物欲購買
10か月前に張り替えたスクリーン…。

一回梅雨の時期を越えただけで再び縦のたわみが目立つようになり…。
再び交換することと相成りました。
やっぱりペーパースクリーンは湿気を吸ってしまうのか…。



ということで今度はポリ塩化ビニール・グラスファイバー製の一般的な素材のものを選ぶことに。
前に使っていた紙製スクリーンは全て紙なので全部で1.4kgと軽いのが良かったんだけど、今度買ったキクチの壁掛けスクリーンは上下のハートパイプがスチールなので重量が2.3kg…。
これでも軽い方なんだけど、やはりちょっと重くなったのは壁への負担が気になるのは正直なところ。
支点も一か所しかないしなあ…。
(80インチまで吊り金具が中央に一つ、90インチ以上は三か所になるのだけれど、90インチを入れると幅の関係でスピーカーと被ってしまうし…)

まあそうこう言っていても始まらないし、縦のたわみで画面が揺らぐ方が精神的ストレスも強いので、ここは壁に頑張ってもらいましょうw



さて、そんなこんなで設置完了したわけですが、ここでちょっとした問題が。
吊り金具の関係でスクリーンが少し手前に浮いたせいか、エアコンの風で画面が揺れる。
マジかよ…。
と一瞬頭を抱えたけど、もうここまで来たらなりふり構ってられないので、下のハートパイプの裏側を両面テープとガムテープで壁にくっつけてやりました。
これで揺れなくなるのなら、見栄えなんて気にしないw



これでバッチリでしょう。
見た目にもたわみは完全に無い状態だし、ゆっくりパンするような映像でも画面の揺れやゆがみは確認できない。
鑑賞時のストレス原因がこれで一つ解消したので、これからまた気分よく観られますわw
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2月最後の連休を満喫…?

2013年02月11日 23時46分34秒 | 日々雑記
今日は一日家に引きこもり。
朝は家で映画を観て、昼間に何となく頭痛が出てきたので昼寝。
そして起きてからゲーム…と、なんかダメ人間の生活だなw

来週は日曜が仕事だし、再来週に至っては土日が仕事で埋まっているというなんとも哀しい事態なので、連休らしい連休は今日でしばらくお別れ。
ということもあって、思いっきり怠惰な休日を満喫した次第ですw
次の連休は3月に入ってからかー。

3月2日~3日は鈴鹿サーキットでイベントがあるということなので、今のところ行ってみる計画にしているんだけど、でもちょうど仕事が立て込んでいる時期でもあるし、そこも本当に行けるかどうかは不透明なんだよね…。
そしてその次の週はまたしても日曜に仕事が…!

これで代休が取れれば文句もないけれど、それも4月までは難しいそうなのでなんともはや。
アカデミー賞授賞式の前後で、観たい映画が多く公開される時期なんだけどなあ…。
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確認不足にもほどがある

2013年02月10日 23時29分27秒 | 映画(雑記)
今日はトム・クルーズ主演の「アウトロー」を観に映画館に行ったのだけど、大失敗してしまった。

いつものシネコンに行き、予約していたチケットを受け取って、パンフレットとドリンクを購入し、上映10分前の開場とともにスクリーンへ…。
この流れは間違いなかったはずなのに!

席に座って上映を待ち、「NO MORE映画泥棒」の上映も終わり、まずは配給の日テレのロゴが…

ん??

洋画のはずなのに、なぜ日テレのロゴが出てくるんや?
洋画配給も始めたのか?

まあいいや、本編本編…

そこに表示される別の映画タイトル

あっ!
となりのスクリーンや!!

何百回と映画館に通ってるけど、初めて上映スクリーンを間違えて入ってしまった…。
隣同士のスクリーンで「アウトロー」とその別の映画が、偶然同じタイミングで上映開始になっていて、さらに「アウトロー」で買ったチケットの席番がその別の映画でも空席になっていたなんて気付やしない。
なんてこった…!

今更「アウトロー」に行っても序盤は見逃してしまっているわけだし、その後は別の劇場で「ムーンライズ・キングダム」を観る予定にもしていたので、結局今回は諦めることにしました。
縁がなかったのだろうかなあ?

それにしても俺もボーっとしていたとしても、ちょっとこれはヒドいですわ。
まさか隣のスクリーンに入ってしまうなんて…、ありえん。
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冬場のカートはエンジンが良い感じ

2013年02月09日 23時54分59秒 | 車・カート
ひと月半ぶりにカートに行ってきました!



日頃のうっぷんを晴らすために、30周のミニレースを全力走行!
そして初のGoldカート(B級ライセンス以上で乗車可)で15週の全力アタック!!
今日はホントに力を出し切ったよ…。
もう終わるころにはヘロヘロ。
明日筋肉痛は必至ですなw

ちなみに舞洲のカート場は2月から一部レイアウトが変わって、開店から17時までは昔S字カーブだったところが一直線になったハイスピードコースになりました。
今日はそのハイスピードコースを走ったわけだけど、コースが変わったのでもちろん基準タイムも変わるわけで。
新コースも最初はB級ライセンスのタイムを目標にしようということで、旧コースの35秒49から1秒縮まった34秒49に設定されたそのタイム目指して頑張りました。

結果としては基準タイムを上回る33秒93で走れたので非常に満足ですw
自分でも出し切った感があるしね。


その次に走ったGoldカートは初めて乗ったのだけど、パワーも乗り心地も通常のカートと違うので最初は加減が分からなくてスピンしまくり。
実に恥ずかしいw
タイムアタックを15周走ったんだけど、パワーがあるのでカーブでのGも違うし、かなり体力を奪われました。
でも俺なりに全力で走って、A級ライセンスの基準タイムである32秒99にせまる33秒04まではいけた!

さすがに今日はもう体力の限界だったので、そこでやめてしまったけど、次回はぜひともクリアを目指したいところですな!




帰りにラーメンを食べて帰宅。
やはり運動の後は美味いw
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今年もベスト・テンが載って1冊1800円!

2013年02月06日 23時58分54秒 | 映画(雑記)
今月はキネマ旬報ベスト・テンの結果が載った決算特別号が発売されてます。



この特別号に関わらず、通常版からずっと買い続けて早7年目。
これだけ続けるなら定期購読すればいいのに、それもしないでずいぶんとお布施をしたような気もするw

ベスト・テンは誰が何の映画に投票したかが分かるので、そういう意味では公正な感じが強い印象。
アカデミー賞よりも1回多い86回目という継続性にもちょっと権威を感じたりします。
が、基本的には評論家の皆さんが投票しているわけで、必然的に評論家ウケしそうな作品に偏りがちだとも思うし、事実毎年そういう印象ですわ。
まあそれは賞の性格として、色々ある賞の内の"キネ旬らしさ"ってところだろうから、「俺の気に入ったあの作品が入ってない!」などとは思わない。

一応、読者選出ベスト・テンもあるので、そちらがより一般の目から見た評価ということになるだろうけれど、まあこれもキネ旬読者だからねえ…玄人受けする作品の傾向が強いよねw

2012年 第86回キネマ旬報ベスト・テン結果発表」(キネマ旬報社)

キネマ旬報ベスト・テン」(Wikipedia)

ほんと、いい加減に定期購読へ切り替えた方が良いんだろうな…。
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「L.A.コンフィデンシャル」の感想を改訂しました

2013年02月03日 23時30分18秒 | 映画(感想)
以前、ホームページに書いている映画の感想で、「スター・トレック ネメシス」「エイリアン」「エイリアン2」の感想を改訂したという事を書いたけど、今日は久々にその改訂シリーズ。
「L.A.コンフィデンシャル」の感想を改訂しました。

この映画は大いに気に入っている作品なんだけど、確か初見は大学1回生くらいの時だったはず。
ホームページに書いていた感想も最初期から載せていたものなので、たぶん書いたのは13年前。
それを今読み返すとさすがに「何言ってんだこいつ」と感じる部分もあるとかないとか…。
まあ、自分で書いたんだけどねw

で、今日は久々にその「L.A.コンフィデンシャル」を観返す機会があったので、せっかくだから感想も書きなおすことにした次第です。

例によって最初に書いた感想も記録として残しておこうと思うので、改訂前としてメモしておくけれど…。
いやはや、稚拙な文だw
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「L.A.コンフィデンシャル」【改訂前】
これは面白い、久しぶりに唸った映画。
ただ二転三転するストーリーがややこしいので、評価が分かれるかも。
ストーリーを完全に理解するには2,3回は見る覚悟を。裏の世界を暴くっていうサスペンスの完成形。
音楽も舞台にマッチして好きです。
キーワードは「ロロ・トマシ」!

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「L.A.コンフィデンシャル」【改訂後】
ジェイムズ・エルロイの小説を原作に、1950年代のロス市警の刑事が直面する組織の腐敗を描いたサスペンス・ドラマ。

内容的にはギャング映画ではなく刑事ドラマなんだけど、50年代という舞台を最大限に活かし、全体に漂うフィルム・ノワールな雰囲気が素晴らしい。
これがワーナー映画だというところもニヤリとするところかw

ガイ・ピアーズ、ラッセル・クロウ、ケビン・スペイシーの3人が演じる3タイプのクセのある刑事は、完全に白い正義ではないんだよね。
出世の権化、暴力、裏取引…と少なからず負の面がある。
でもその彼らが彼らなりの正義に目覚めて動くところがドラマとして実に熱い。
特にケビン・スペイシーの演技は、モーテルで死体を見た時の表情が絶妙。
内に湧き上がる感情が見事に伝わってくる。それがその後の共闘の動機としても説得力があるし、実に良いなあ。

「ロロ・トマシ」というキーワードの使い方が好き。
犯人は気づけないが、主人公はそれを聞くことで確実に事実に気付くという…、その仕掛けとしての説得力ですわ。
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惰眠

2013年02月02日 22時23分32秒 | 日々雑記
今日は朝一で映画を観に行ったものの、帰ってきたら頭は痛いし眠いししんどいしってことで、即、昼寝に突入。
けだるいだけで風邪っていうわけでもないんだけどね。

最初は2時間ほどで起きるつもりだったけど、何度起きても疲れが取れないので結局計6時間ほど眠ってしまいました。
貴重な休日が…。
もったいない。

今は頭が多少モヤモヤするけど、頭痛って程ではないし大丈夫かな?
昼間失った時間を夜更かしして取り戻そう…とも思うけれど、逆に疲れを貯めそうだし悩ましいところではある。
というかそれ以前に、昼間あれだけ眠ったのに夜も普通に眠れそうなことがなんだかイヤだw
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