Column's BLOG !!

映画好き、円柱野郎のブログです

行く割には対岸の火事くらいにしか考えてないのかも?

2009年04月30日 23時54分30秒 | 日々雑記
WHOがフェーズ5を宣言した豚インフルエンザ改め新型インフルエンザですが、そんな世界で感染爆発の兆候が見られる中、弟は今度の5月8日からハワイに新婚旅行に行く予定。
何もこんなタイミングで行かなくたって良いと思うんだけど、警告しても弟もその嫁さんも意に介していない様子で、予定通り出発するんだとか。

一生の記念なのだから、そんなことで水を差されたくはないというのも分からんではないが、だからこそ自重した方が良い時もあると思うんだけどね。
まあ、実際米国本土に行くわけでもないし、本人らが決めたことでもあるから俺からはもう何も言うまい…。

果たして1週間後には世界のインフル情勢はどうなっている事やら。
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結婚式

2009年04月29日 23時37分42秒 | 日々雑記
弟の結婚式&披露宴は無事終了。

懸案だった親父の挨拶も無事にこなせて一安心。
俺は特に出番もないし会場の片隅から気楽に眺めていただけですがねw

それにしても体育会系的なノリの披露宴というのは元気いっぱいで凄いね。
今までに出た俺の知り合いのはあんまりそんなのはなかったので、なんだか違う世界を見ているような…?
でも凝った映像も流したり、なかなか手の込んだ結婚式だったので色々感心させられました。

親戚からは「次は君だねえ」と責められるけど、もうすでに弟にも先を越されているわけで、そもそももう30歳じゃ俺の中では手遅れだわー。
10年前の青写真では25歳までに結婚してるはずだったんだが…w

捕らぬ狸の皮算用。
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明日からGW

2009年04月28日 23時54分00秒 | 日々雑記
今年はカレンダー通りでも結構な連休になっているけど、うちの会社はさらに年休をプラスして魅惑の12連休と相成りました。

ほぼ半月か…、毎日1本は映画を観て過ごしたいところですなw

でも今年は案外用事が詰まっているので、そう上手くはいかないかもしれないけどねえ。
とりあえずイベント事の第1弾は、明日行われる弟の結婚式。
披露宴は色々凝ってそうだけど、果たしてどうなるのかな?

次のイベントはと言えば、免許証の更新。
ついに俺もゴールドカード。
ペーパーの。
ほんと、最近は全く運転してないわ。
というか乗る用事が全くない。
権利はあれども行使せず…、勿体ないなあ。

あとは飲み会があったり、親戚の子が来るか来ないかだったり、高校の友人と遊ぶか遊ばないかだったりというところ。
まだ若干流動的なところもあるけど、基本的には珍しく予定が詰まっているGWになりそうです。
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「スラムドッグ$ミリオネア」と「グレンラガン 螺巌篇」etc を観てきました

2009年04月26日 23時45分34秒 | 映画(感想)
今週末は都合4本を劇場で観たけど、どれも良かった。
特に昨日は「グラン・トリノ」が満足度10点だったけど、今日観た「劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇」もかなり面白かったね!

↓ホームページに書いている感想。
(ネタバレも一部あります)

「グラン・トリノ」はこちら
「バーン・アフター・リーディング」はこちら
「スラムドッグ$ミリオネア」はこちら
「劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇」はこちら


「グラン・トリノ」は昨日書いたから割愛。
でも今のところ今年一番の作品です。

「バーン・アフター・リーディング」は公開日の金曜に行ったけど、まあ、コーエン兄弟らしいブラックな笑いの映画でした。
俺は面白かった。
出てくるキャラクターがブラピもクルーニーもマルコヴィッチもマクドーマンドもみんなバカw
バカばっかw
初日とはいえ金曜日なので観客の入りは少なかったけど、やっぱり「コーエン兄弟の作品」というだけでは日本ではあまり入らないか??
土日の入りはどうだったのかなあ?

「スラムドッグ$ミリオネア」はアカデミー効果もあってか、公開1週後の今日もかなり人が入ってました。
これが作品賞か…と若干思いながらも、話の疾走感を楽しんだ次第。
それにしても昔「クイズ$ミリオネア」を見ておいて良かった。
どんな番組か予備知識として知っていると知らないでは、やっぱり見え方が違うだろうしね。
ちなみに番組本家のイギリスは最高賞金が100万ポンド(1.3億円)。
インド版は2000万ルピー(4000万円:インドの一般収入を考えればかなりの額か)。
日本は1000万円なので、(大金には違いないが)日本が一番ケチくさいw


「劇場版 天元突破グレンラガン 螺巌篇」は、正直言うと期待してなかったので良い意味で期待を裏切る出来に感動しましたw
前作が善くも悪くも総集編の枠を抜けてなくてねえ…。
前作後半の新作カットにしたって、尺に入れるために全部纏めましたと言われたって仕方がない構成だったし、今回もそんな感じなんだろうなあと勝手に予想してたんですわ。
しかし今作はかなりの勢いで最終話分まで突き進み、そこから怒濤のインフレーション。
TV版を見ていても、この映画はその予想を超える物量の投入でもうお腹いっぱい!
いやー最高w

ちなみに「螺巌篇」の上映前には「ヱヴァンゲリヲン:破」の予告編が流れました。
「おぉ!」と思ったけど、運悪く俺の前に座った人の座高が高く、スクリーンの4分の1が頭に隠されている状態。
もうその頭が気になって、内容があんまり頭に入りませんでした。
なんてこった…。
「グレンラガン」本編は、俺がかなり身体をずらして頑張ったので何とか観れたけど、それでも画面の6分の1は隠れてたかなあ?

俺はいつも、席に座ったらシートの上からどれぐらい頭が飛び出しても後ろに迷惑にならないか、まず自分の前の様子を見て確認してます。
そして自分自身がその高さまで頭が飛び出さないようにしてます。
これもお互い気持ちよく観るためのマナーかと勝手に思ってるんだけどね。
でもたまに凄く姿勢良くシートに座る人がいるんだわ。
まあ、それ自体悪いことではないけど、余裕があれば後ろの人も気遣ってくれると助かるなあ…。
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「グラン・トリノ」を観てきました

2009年04月25日 19時43分22秒 | 映画(感想)
今日はクリント・イーストウッド監督の最新作、「グラン・トリノ」を観てきました。

いやー、参った。
この映画が制作されたのは昨年なんだけど、なぜ昨年度のアカデミー賞で無視されたのだろうか?
とんでもなく心に残る作品でした。

ホームページに書いた感想はこちら。(ネタバレありです。)


イーストウッドの作品は本当にハズレがない。
少し前の「ミスティック・リバー」や前作の「チェンジリング」も素晴らしかったけど、この「グラン・トリノ」は個人的には最高の出来だと思いますわ。

この映画の主人公はかなりの偏屈ジジイなので、彼の言葉には端々に蔑称が登場する。
その辺のニュアンスは字幕ではどうしても死んでしまうので、本当は言語が理解できればもっと面白く観れるんだろうね。
俺が聞いて分かったのは隣人である少年タオの名の語感に引っかけて、toad(ガマガエル)と読んでいたところくらい。
字幕では「トロ助」(頭のトロイ奴)になってました。
字幕は戸田奈津子女史が手がけてますが、まあスラングの訳は難しいから、こればっかりはニュアンスが死んでも仕方がないか。

映画の序盤から中盤は偏屈ジジイと周囲の人たちの交流が描かれて、そのあたりが面白く笑えます。
思わず声を上げて笑ってしまう場面も多々あって、イーストウッド作品にしては珍しいベクトルの楽しさがあったかな。

ところがラストになると一変して、もう感動の涙、涙。
隣に座っていた年配の人なんて、終盤はずっと男泣きの号泣ですよ。
俺はそこまでではなかったけど、でも泣けたなあ。


そんな隣の席の方、終劇後に明るくなってから俺に話しかけてきたんだよね。
「良い映画だったね…。」
知らない人なので、一瞬面食らってしまったけど、俺も
「ホントですね…。
イーストウッドの前の映画も良かったですけど、これはホントに…素晴らしい作品でしたね。」
と応えたら、
年配の方は
「ああ、素晴らしい映画だった、もう一回観たいと思う映画だったよ…。
ありがとう。」

最後の「ありがとう」は、思わず話しかけてしまったのにちゃんと俺が応えた事への感謝かな。
一般の劇場で何百回と観ても、こういう出来事ってほとんど無い(俺自身、話しかけられたのは2回目)けど、でもこういう映画ファン同士の交流が起こりえるから劇場に行くのを止められないんだなあ。


今日は良い映画を観られて、そして映画ファン同士の素晴らしい経験もできた。
クリント・イーストウッド監督、素晴らしい時間をありがとう。
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なんでそこまで

2009年04月24日 23時58分24秒 | 日々雑記
昨日書いた、うちの社長が「新人への言葉」として言ったというマンガ批判
今日、会社のイントラで文章になってるやつを読んでみました。

そしたら昨日聞いたニュアンスよりひどい…w

「新聞を読み、本を読め。
マンガは絶対に読むな。
スーツ姿で読んでいる人間を見るが、人格を疑う。
マンガを読んでもお客さんとの会話の役には立たない。
時間の無駄だ。」

「スーツを着て読むな」ではなくて、「絶対に読むな」とは…?
普段からって事?
ひどい!w
全否定とはこのことだw


こんな事を曰うとは、プロの漫画家の方々に謝らないとダメなレベルじゃあないですか?

活字世代の固定観念でものを言われているんでしょうが…。
根拠無くそんなことを言われても、俺らの世代では、そんなことを言われても眉にツバつけて聞くしかできませんよね。
まあ「新聞を読み、本を読め。」ってのは良いと思うけど…。


お客さんの所にいって、ホストやらサーバやらの名前を見たらモビルスーツやモビルアーマーの名前が付いていた、なんていう笑い話もあったりする今日この頃。
日本人の常識として大人がマンガを読んでたって良いじゃない。
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色んな意味でガッカリだ

2009年04月23日 23時55分46秒 | 日々雑記
今日は職場の飲み会で帰りが遅くなってしまいました。

その飲み会のでの噂。
新社長が今年の新人への言葉を贈っているそうなんやけど、その中身で「スーツ姿でマンガを読むような人間になるな。そんな人間は社会人などではない。」という感じのことを言っていたそうな。

あくまで人伝に聞いただけなので、どこまでニュアンス的に正しいのかは分からないけど…、それにしてもなんたる前時代的感覚かw
その場にいた30代前半の人たちは一様に、「失望した」、「そんな人にはついていきたくないな」等のブーイングばかりだったのが面白かった。
見事なジェネレーション・ギャップw

ほとんどのマンガを読んで、理由を説明してその結論に至ったのならまだしも、頭ごなしに「大人がマンガを読むのはけしからん」的な事を言われてもねえ…。
とは俺の上司のお言葉。

だいぶ前にも紹介したけど、明治時代には
「近年の子供は、夏目漱石などの小説ばかりを読んで漢文を読まない。これは子供の危機である。」
と言われたわけだ。
いつの時代でも、頭の古い人間は新しいものを受け入れようとはしまい。
これは仕方のないことなのかなあ?
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宇宙空間で地面が揺れたお知らせです

2009年04月21日 19時47分08秒 | 映画(雑記)
今日、19:00にBShiで放送されるCGアニメ「スター・ウォーズ クローンウォーズ」を観ようと思ってTVをつけたら、18:58に北関東で地震が発生。
物語の冒頭中、盛大に地震速報のテロップが流れてしまいました。

地震が起きたのは仕方がないし、NHKなので速報を流すというのも仕方がないが、よりにもよってこのタイミングで起きるとは…。
録画してたのに…、しかも再放送ないのに…。
恨むぞ地球(苦笑


さて肝心の話の中身ですが、話としては今日で4話目。
独立したストーリーになる劇場版と第1話を除くと、2~4話は分離主義者側の戦艦“マレボランス”をめぐるストーリーで一纏めになってました。
これからも数話ずつで1つのストーリーとなるような構成になるのかな?

実は俺、このシリーズは見始める前はあんまり期待してなかったw
というのも、劇場版はともかく、30分のTVアニメになるからにはそれなりの劣化を覚悟してたんだよね。
けど、今のところはそういった不満は感じない。

ここまで見ると実に上手く「スター・ウォーズ」のアクションの面白さを抽出しているように思いますわ。
リアルとはまた違ったキャラクター造形も、見慣れれば実写の本人と比べて考えても違和感がないし、メカ造形は映画のデザインを踏襲しているのも質が高くて良い。
まだ表面的な“スター・ウォーズ観”しか表現してきていないけど、それでも作り手のこだわりを感じられる良い出来だと思います。

とりあえずBShiでは22話まで放送が決定しているから、今後も楽しみやね。

にしても、地震は起きないでくれ…。
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試験は悲喜交々

2009年04月20日 23時40分43秒 | 日々雑記
昨日受験した情報処理試験。
午前試験の解答が公開されていたので早速採点してみました。

…47/80点。

ダメだあ、全然ダメだw
さすがに一時たりとも試験勉強をしなかったから仕方がないか。
なまじこんな不勉強なままで偶然合格なんかしたら有り難みがないんだから、俺みたい人間は落ちてしかるべきだとは思うけどね。
合格する時は、真剣に勉強した見返りでないとイカンわい。

次回は秋か…、果たして俺は勉強して挑むのだろうか?w


試験と言えば、5月31日は映画検定の試験日なんやけど、不幸にも休日作業が重なってしまいました。
試験を受けに行けない…。
まだ申し込みをしていなかったのが不幸中の幸いか。
今年は諦めるしかないけど、来年は受けたいねえ。
こっちは1年間しっかり勉強するとしようw
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浪速の名橋をめぐってみる (本町橋)

2009年04月19日 19時00分58秒 | 旅行・観光
2ヶ月半前に始めた“浪速の名橋50選”に選ばれた橋を一つずつ見ていく「浪速の名橋をめぐってみる」シリーズですが、今回は第2回目、“本町橋”です。



実は今日は情報処理技術者試験の日で、会場が“マイドームおおさか”だったので堺筋本町の駅から本町通を東に歩いていたんだけど、そこで偶然発見した次第。
なので当然デジカメを携行しておらず、撮影はやむなく携帯電話“W62CA”のカメラでしました。


Wikipediaの「本町橋」の項によると現在の橋は大正2年に架けられた、大阪市内でも最古の橋なんだとか。

そう思えば、なるほどバルコニーも付いているしなんだか大正の趣がある橋に見える。
でも知らなければ普通に通り過ぎそうな感じだけどねw

Wikipediaには良い感じの写真が載ってますが、今日の現場はまさにその写真が撮られた場所で下水道工事をやっていて、工事用の囲いのために橋の側面の様子は全く見えませんでした。
鉄橋の骨組み部分も見たかったんだけど…、残念。

一応北側の近くに並行に架けられている橋があるので、そこからならちゃんと見えるかなと思ったんだけど、実際にそっちの橋に行くと歩行者進入禁止になっていて見れず…。
せっかく浪速の名橋に選ばれてるのに観察できる環境がないとは如何なものかw


しょうがないので本町橋の南側にある橋にも行ってみたんだけど、こっちは距離がありすぎてよく見えない。



遠くに見えてるのが本町橋です。

川(東横堀)の上に高速道路が架かっていて、典型的な都市型高速道路下の光景ですね。
東京の日本橋もこんな感じなんだろうか。
「ALWAYS 続・三丁目の夕日」じゃないけど、やっぱり空はこんな風に覆われているよりスッキリ青空が見えてる方が気持ちいいだろうなあ。


(おわり)

ホームページに載せている旅行記、
「思いのままに足がフラフラ」はこちら
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母校に行ってみたら、意外なモノが置いてあった

2009年04月17日 23時33分11秒 | 日々雑記
今日は年休を取って母校の大学に行ってきました。

例によって谷Qから「行かんか?」と連絡が来ての行動なんやけど、相変わらず俺が教授側にアポを取るハメになるというおきまりの展開w
まあ、おみやげ買って、挨拶して、学内散策して…と2年ぶりにブラブラしてきました。
しかし相変わらず行くたびに新しい建物が出来てたりして、景気が良いのか悪いのかよく分からない母校です。

そんな今日は久々の学食を堪能。
せっかく学校に来たんやしね!



カツカレーで400円という安さは、普通の街中で飯を食う感覚で言うと思わず「安!!」と声を上げてしまうw
(いつも行っているカレー屋なら800円近くするもんな…。)
さすが学食。

俺のいた頃とは食堂を経営してる業者が変わってたりもしたけど、いかにも学食らしいカレーの味というのはどこも同じようです。
そんなに辛くはないけど、やっぱり在学中に4年間食い続けたカレーなので美味く感じました。


食後に谷Qが再び「食堂で(二度目の)飯を食うぞ!」と言い出したので別の食堂に行くことに。
その道中でこんな物を発見。



ドラえもんのソーラーカー、“ソラえもん号”じゃないですか!

母校はソーラーカーレースなどに力を入れていたりもするんやけど、まさかこんなところで本物のソラえもん号に遭遇するとは思わなかった。

ソラえもん号については個人的に小学生の頃から縁があるので、なんだか感慨深いですわ。
その辺の話は…後日にでも書きますかねw
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「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE」を観ました

2009年04月16日 23時55分35秒 | ゲーム
今日発売日だったので、家に帰るとAMAZONからBDの「FINAL FANTASY VII ADVENT CHILDREN COMPLETE」が届いていました。

この作品はゲームからの派生だけど、ムービーのみの映像作品。
今回は2005年に発売されたDVD版に30分の追加カットを加えたコンプリート版になってます。

DVD版は何回も観たけど、見比べると確かに追加・変更がいろいろあった。
レノと思念体の記念碑がらみの会話、バハムート召喚前のマテリアの描写、ラストバトルの串刺し~超究武神覇斬の展開の変更などは上手くやっていると思う。

あと、ゲームには登場しない脇役・デンゼルは、DVD版を見た時にはその存在設定がよく汲み取れなかったんだけど、今作ではデンゼル絡みのカットが増えていてちょっと分かりやすくなったかな。
先に特典の「On the Way to a Smile」を見ておくとより良いと思う。
そういう意味では、この作品自体だけでは「FINAL FANTASY VII」という世界観を全て読めるわけではないので、一見さんにはちとキビシイかも。
いや、そもそもPSソフト「FINAL FANTASY VII」の後日談なんだから、ゲームをやっていることが前提だし、内容もファンのための作品であることは間違いないが。

ストーリー自体は大きな変更は無し。
なので元々のDVD版から疑問(突っ込みどころ?)のある展開もあまり変わらない。
まあ、ファンディスクだから良いかw

それはさておき、ブルーレイで見せる高解像度の画はさすがに凄かった。
DVD版とは比べるべくもないシャープさ。
どこまでも作り込んでいる映像には舌を巻くけど…、映像が凄い割に音が物足りなかったのが勿体ない。
サラウンドで聴いていてもほとんどリアが鳴らないし、ウーハーも響かない。
銃をぶっ放そうがビルが崩壊しようが、アクション映像とは思えない物静かな場面の連続に、「スピーカー設定を間違ったか?」なんて思ってしまったw
これなら2chステレオで見てるのとかわんないなあ…。
せっかくDOLBY TRUE HDを使ってるんだから、もうちょっと音設計にこだわって欲しかったです。
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次に見るのはいつの日か

2009年04月15日 23時55分33秒 | 日々雑記
先月くらいから、大阪ドーム(京セラドーム)の近くで仕事をすることが多い。



前の職場からもその外観は見えていたけど、やっぱり間近で見るとさらにそのデカさに圧倒されますね。
まあ、でもすぐに慣れちゃったけど。

こないだは、昼飯時に中にちょっと入ったんやけど、中にある飲食店からオープン戦直前の練習を見ることが出来ました。
試合じゃないのでもちろん別料金も無し。



俺が大阪ドームの中に入ったのは就職活動の時のセミナー以来だから…7年ぶりか?
あの時はブースに行くためにグラウンドに下りたんだよなあ。
今はそこで野球の練習をしている。

プロ野球の試合で言うと、球場に観に行ったのは小学生の時の甲子園以来無いから、もう20年近く見てないはず。
テレビでちょくちょく見ることはあるが…。

そんなこんなで昼飯中はプロ選手の練習風景を眺めていたんやけど、それに感化されたのか、職場の人が「作業終わりに野球を見に行こう!」と言い出しました。
俺は職場の人とレジャーに行くという感覚がよく分からないので丁重にお断りしたんやけど、結局職場の方々は10人くらいで行って楽しんだようです。
(勝ち試合だったようで、なにより。)

俺の20年ぶりの球場観戦はお預けになったけど、まあそれは全然いいやw
どうせ見に行くなら地元の知り合いとかの方が良いしねえ。
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少年時代を思い出しつつ見入ってしまう

2009年04月14日 21時07分22秒 | 日々雑記
この春から昔のアニメ「ドラゴンボールZ」をリファインした「ドラゴンボール改」が放送されてますね。
大阪は東京より1週間遅れの開始となったけど、当時リアルタイムで放送を見ていた俺としては、懐かしさもあったやっぱり見てしまいますわ。

今作は絵については過去のモノの流用、音声は再録だそうですが、HD画質に修正をかけているということで4:3から16:9に画角が変わってました。
テレビの横幅が伸びた分、絵はズームアップされたような感じでちょっとぼやけ気味?
まあ、最近のアニメと比べるのが酷というものかな。

声の出演者でいうと、悟空・悟飯役はもちろん野沢雅子さん。
御歳70歳を超えるというにもかかわらず、年齢を感じさせない声質で、もうさすがという他ないですねえ。

ともかくレコーダーに毎週録画で予約もしたので、これから毎週見ることにはなるでしょう。
ストーリーは当然知っているわけだけど、やっぱり思わず見てしまうというのは「ドラゴンボール」だからなのかなあ?
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「クローズ ZERO II」と「ひゃくはち」って青春の映画だね

2009年04月12日 19時05分27秒 | 映画(感想)
今日は映画館で「クローズ ZERO II」、家で「ひゃくはち」を観ました。

前者は拳で高校の頂点に立とうという主人公の物語、後者は補欠の当落ライン上で奮闘する主人公の物語。
観る時は特に意識してなかったけど、振り返ってみるとどっちも青春を描いた作品だなあ。
殴り合いと野球では全然やってることは違うけどねw

「クローズ ZERO II」の感想はこちら
「ひゃくはち」の感想はこちら

「クローズ ZERO II」は三池崇史監督の作品だけど、「ヤッターマン」の公開からまだ1ヶ月しか経ってないじゃないか。
実際には「ヤッターマン」は昨年制作の映画だけど、それにしたって昨年「神様のパズル」や「ケータイ捜査官7」もやっているんだから、相変わらずの多作・早撮りっぷりには感心します。
早撮りで、ちゃんと作品としてのクォリティも保っているんだからねえ…、すごい。

「ひゃくはち」は昨年キネマ旬報で記事を読んで気になっていた作品だったけど、DVDを借りて観てみました。
こないだは、ますとも自身のHPで褒めていたけど、なるほど野球をやっていた人ならもっと共感できるだろうねえ。
俺は基本的に文系なので、こういう世界は話でしか知らないけど、でも共感できるところはあるし良い映画だと思いました。
(実際には俺は少年野球をやっていたこともあったけど、当時無理矢理やらされていたので…。
基本未経験者のスタンスで観てます。)


ちなみに、今週末は一昨日に「レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-」も観たんやけど、俺を満足させてくれるような出来ではなかった。
「もうちょっと間を詰められるんじゃないか?」と思うようなテンポが俺には合わなかったし、俺の知ってる「三国志」のエピソードはカットされているし。
ジョン・ウーは「三国志」を知っている人向けにではなくて、さらに向こうの米国人でも楽しめるアクション映画として作ったんじゃないかという気がする。
後半は確かに派手だし。
でも監督は本当に「三国志演義」に思い入れがあるのかなあ?
それにしては、向いてる方向が違う気がするんだけども。
まあ、制作費を回収したい気持ちは分かるんやけどね。

「レッドクリフ Part II -未来への最終決戦-」の感想はこちら
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