今日は午前中にTOHOシネマズなんばでローランド・エメリッヒ監督の新作、「紀元前1万年」を観てきました。
感想はホームページに書いたとおり…、期待を裏切らない出来映えでした。
いや、この場合は裏切ってほしかったんやけどw
予告編からして「マンモスを使ってピラミッドを建てるて、どこのトンデモ世界史やw」と鼻で笑ってしまうような描写なんだけど、まあ、エメリッヒ監督はビジュアル的な面白さしか興味ないんやろうね。
ファンタジーだと割り切っているとか…。
だとすればああいった描写も迫力満点で良いんだけども。
だけどそれをそうと観客側の俺に不自然に思わせない演出でないとイカンのじゃないかなあ?
時代考証に完璧に正確である必要はないけど、「うわ、それどこのトンデモ本?」みたいには感じさせて欲しくなかった。
マンモスを狩っていた連中がサーベルタイガーに遭っていたところから考えれば、舞台はシベリア~アメリカ大陸だよな…。
と思っていたら、次の瞬間にはアフリカのサバンナでトムソンガゼルが映り、そしてアフリカの村が。
そのまた次はピラミッドをマンモスで造っているエジプト(?)王朝が。
でもその王はファラオではなくて、どうも中国の皇帝をイメージしているようやし、家臣も清代の宦官風。
なんだあこりゃあ。
しかもこの長大な旅がどうもひと冬だけの話だというのだから恐れ入る。
エンディングで「春がやってきたのだ」だってさw
というわけで、この映画は時代考証の正しさなんて気にしたら観られない作品でした。
マンモスがたくさんいて人がそれを狩っている、ピラミッドを建てている、その映像を楽しむ作品。
たまには…それだけの映画があっても良いのかな…?
せめてドラマ部分がもうちょっと何とかなっていたらなあ…。
感想はホームページに書いたとおり…、期待を裏切らない出来映えでした。
いや、この場合は裏切ってほしかったんやけどw
予告編からして「マンモスを使ってピラミッドを建てるて、どこのトンデモ世界史やw」と鼻で笑ってしまうような描写なんだけど、まあ、エメリッヒ監督はビジュアル的な面白さしか興味ないんやろうね。
ファンタジーだと割り切っているとか…。
だとすればああいった描写も迫力満点で良いんだけども。
だけどそれをそうと観客側の俺に不自然に思わせない演出でないとイカンのじゃないかなあ?
時代考証に完璧に正確である必要はないけど、「うわ、それどこのトンデモ本?」みたいには感じさせて欲しくなかった。
マンモスを狩っていた連中がサーベルタイガーに遭っていたところから考えれば、舞台はシベリア~アメリカ大陸だよな…。
と思っていたら、次の瞬間にはアフリカのサバンナでトムソンガゼルが映り、そしてアフリカの村が。
そのまた次はピラミッドをマンモスで造っているエジプト(?)王朝が。
でもその王はファラオではなくて、どうも中国の皇帝をイメージしているようやし、家臣も清代の宦官風。
なんだあこりゃあ。
しかもこの長大な旅がどうもひと冬だけの話だというのだから恐れ入る。
エンディングで「春がやってきたのだ」だってさw
というわけで、この映画は時代考証の正しさなんて気にしたら観られない作品でした。
マンモスがたくさんいて人がそれを狩っている、ピラミッドを建てている、その映像を楽しむ作品。
たまには…それだけの映画があっても良いのかな…?
せめてドラマ部分がもうちょっと何とかなっていたらなあ…。