Column's BLOG !!

映画好き、円柱野郎のブログです

「紀元前1万年」を観てきました

2008年04月29日 23時09分01秒 | 映画(感想)
今日は午前中にTOHOシネマズなんばでローランド・エメリッヒ監督の新作、「紀元前1万年」を観てきました。
感想はホームページに書いたとおり…、期待を裏切らない出来映えでした。
いや、この場合は裏切ってほしかったんやけどw

予告編からして「マンモスを使ってピラミッドを建てるて、どこのトンデモ世界史やw」と鼻で笑ってしまうような描写なんだけど、まあ、エメリッヒ監督はビジュアル的な面白さしか興味ないんやろうね。
ファンタジーだと割り切っているとか…。
だとすればああいった描写も迫力満点で良いんだけども。


だけどそれをそうと観客側の俺に不自然に思わせない演出でないとイカンのじゃないかなあ?
時代考証に完璧に正確である必要はないけど、「うわ、それどこのトンデモ本?」みたいには感じさせて欲しくなかった。

マンモスを狩っていた連中がサーベルタイガーに遭っていたところから考えれば、舞台はシベリア~アメリカ大陸だよな…。
と思っていたら、次の瞬間にはアフリカのサバンナでトムソンガゼルが映り、そしてアフリカの村が。
そのまた次はピラミッドをマンモスで造っているエジプト(?)王朝が。
でもその王はファラオではなくて、どうも中国の皇帝をイメージしているようやし、家臣も清代の宦官風。
なんだあこりゃあ。

しかもこの長大な旅がどうもひと冬だけの話だというのだから恐れ入る。
エンディングで「春がやってきたのだ」だってさw


というわけで、この映画は時代考証の正しさなんて気にしたら観られない作品でした。
マンモスがたくさんいて人がそれを狩っている、ピラミッドを建てている、その映像を楽しむ作品。
たまには…それだけの映画があっても良いのかな…?
せめてドラマ部分がもうちょっと何とかなっていたらなあ…。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姫路城 その3(千姫の小径~姫山公園)

2008年04月28日 22時07分00秒 | 旅行・観光
「姫路城 その1(駅前~西の丸)」はこちら
「姫路城 その2(天守)」はこちら
★「姫路城 その3(千姫の小径~姫山公園)」(このページ)

-----------------------------------
千姫の小径

姫路城天守は一通り堪能したのでとりあえず外に出ました。
さて、まだ15時前やけどどうするか、といった感じですが…。
そういえば姫路城に着いた時に見た案内図に、城の西側に堀と川に挟まれた「千姫の小径(せんひめのこみち)」なる場所を見たので、行ってみることに。



姫路城の大手門正面から西に500メートルくらい?歩くとありました、「千姫の小径」。



最近整備されたっぽい場所やけど、堀と川に挟まれた遊歩道という感じで散歩には良いですね。
じっとしてると若干小さな虫が寄ってくるのが難やったけど、まあこういう雰囲気の中の散歩は好きです。



青鷺とチャリンコのオッチャン。
こういう日常風景は良いなあ。
俺の地元にはないなあ。

-----------------------------------
姫山公園

千姫の小径の北の端まで歩いてから、再び堀の内部へ。
堀の内側は内曲輪の一番外側の部分。
そこは姫山公園となっていて、緑の豊かな散策路が。



緑のトンネル、良いですね。
大体が桜のようなので、春の頃は凄く綺麗なんじゃないかと想像します。



そのさらに内側の堀を挟んで姫山原始林が広がってます。
鬱蒼とした木々。
それらを横目に南に進むと、また城の南正面側に出るのでした。


この時点で15時半。
3時間ほどかけて姫路城を見て回ったわけですが、来て良かったです。
やっぱり木造の“本物の城”という存在感は、鉄筋コンクリートの大阪城なんかとはまた違いますわw
今回は菓子博とかち合ったので、ちょっと城内も自由度が下がっちゃって見に行かなかった部分もあったんやけど、次に行く時はそのあたりも見てまわりたいと思いますね。

そんなこんなで歩き疲れて、帰りの電車は大阪まで眠りこけてしまいましたw

(おわり)


ホームページに載せている旅行記、
「思いのままに足がフラフラ」はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姫路城 その2(天守)

2008年04月28日 21時37分22秒 | 旅行・観光
「姫路城 その1(駅前~西の丸)」はこちら
★「姫路城 その2(天守)」(このページ)
「姫路城 その3(千姫の小径~姫山公園)」はこちら

-----------------------------------
石垣



西の丸を後にして二の丸へ。
入り口である菱の門から直進するとここに来ます。

石垣の壁がでっかいですよねえ。
その割に要所要所の通路が狭くなっているので、攻められた時のことを考えているのがよく分かります。



上の写真は二の丸の先にある“ぬの門”。
他の門もそうやけど、あんまり通路から正面を向いた門って少ないみたいで、大体門の前で通路が90度曲がってる。
そういう部分も攻め込まれた時のことを考えて作っているような感じでした。
やっぱり城って軍事要塞なんだよね。

-----------------------------------
天守閣

天守閣の下にある本丸広場でちょっと休憩して天守閣内部へ。
基本的に城内は屋外でも飲食禁止。
写真撮影は屋内でも制限されてないようでした。

でも暗かったし、フラッシュをガンガン焚くのもなんなのであんまり撮りませんでした。
とりあえずこの目で見られれば問題ないし。

城内は西の丸の建物と同じく土足厳禁。
また用意されていたビニール袋に靴を入れてあがります。



中は暗め。
電灯はほとんど無く、外からの自然光だけなのであたりまえか。
でもそれが自然な状態やもんねえ。

写真は上階の方なのでまだ明るいけど、地階部分はもっと暗かったです。
観光客のネーチャンが「電気ないの?」とか言ってたのを横耳で聞いたけど、そんなのつけたら雰囲気ぶちこわしやw

-----------------------------------
天守からの眺望

最上階の6階まで上がって東西南北を見渡しました。
やはり高いだけ有って眺めが良い。


上の写真は西の丸方面を撮ったものです。
菱の門から長局、化粧櫓まで、通ってきた部分がよく見えますね。



これは城の南側。
三の丸広場や、駅前からの大通りがよく見えます。

城の北側は菓子博の会場らしく、白いテントの屋根がたくさん見えました。
人も結構入っている様子。
でも俺は行かないんだけどね。


「姫路城 その3(千姫の小径~姫山公園)」はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

姫路城 その1(駅前~西の丸)

2008年04月28日 21時10分33秒 | 旅行・観光
イントロ



今回は日本が誇る世界文化遺産、国宝 姫路城に、久々の一人日帰り旅行で行ってきました。
前々から行ってみたかったんやけど、大阪からの微妙な距離もあって、ちょっと足が伸びなかった場所。
でも来年(2009年)から2年間、平成の大修理が予定されているというのを知って、修理中の足場などで外観がよく見えなくなる前に一度行っておかねば!と一念発起した次第。

実際、行って良かったです。
昭和に一度解体修理されているとはいえ、やはり木造の本物の城郭、天守は見事なものでした。

ちなみに姫路城は梯郭式平山城で、五重六階地下一階の連立式望楼型。
天守は姫山(標高45.6m)の上に建っていて、姫路城自体の高さは、石垣が14.85m、建物が31.5mなので合計すると海抜92mになる(Wikipedia“姫路城”より)そうです。

-----------------------------------

★「姫路城 その1(駅前~西の丸)」(このページ)
「姫路城 その2(天守)」はこちら
「姫路城 その3(千姫の小径~姫山公園)」はこちら

-----------------------------------
駅前通

ゆっくり家を出たので、姫路に着いたのは昼の12時半でした。
今回の目的は世界遺産の姫路城城郭を見ること!
あとはその周辺をぶらつく、って感じかな?

姫路駅に着くと、改札に行く前から案内の人もいて、それを目的にしているであろう観光客もたくさんいたんやけど、そうこの時期、ここ姫路では「姫路菓子博2008」をやっていたんだよねえ。



正直、色気と食い気には縁のない俺なので、散々「菓子博に行かれる方はこちら~!」という案内を耳にしたけど、脇目もふらず天守閣に向かいましたw

-----------------------------------
三の丸広場

駅前の大通りを真っ直ぐ北に上がって姫路城へ。
大手門をくぐって三の丸広場に着くと…。



小学生だらけw

そういや今日って実は平日なんだよな。
まあ、GW直前の春の遠足かな?
良い天気で良かったよね。

-----------------------------------
西の丸~渡櫓

天守閣へは入り口である菱の門で600円(大人)の入場料を払って入ります。
菱の門から正面に進むと天守閣への近道やけど、そこを西側に向かうと千姫(徳川秀忠の長女)が住んでいた西の丸があって、渡櫓から長局(百間廊下)や化粧櫓に入ることが出来ました。

長局と化粧櫓は土足厳禁。
入り口に用意してあるビニール袋に靴を入れて、櫓の中に入ります。



板間の感触が良い感じ。
長局には侍女用の部屋が有って自由に入れます。
さすがに中には何も置いてないけど、こういう所に住んでいたのかと感心。



その部屋の窓からも天守閣がよく見えました。
新緑に浮かぶ天守閣、良いですね。


「姫路城 その2(天守)」はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アイ・アム・レジェンド」のBD版について

2008年04月27日 23時55分31秒 | 映画(雑記)
前回の記事から1日空いてしまったけど、今日は金曜日に買った「アイ・アム・レジェンド」のBD版の事を書こうかと思います。

吹き替えについてはレンタル版と同じだったので例の「シュレック」の部分は残念。
ただしセル版(DVD版を含む)はレンタル版にない特典として“別エンディング”が収録されてます。
劇場公開版のエンディングについては、実際に劇場で観た時にはあまり気にならなかったけど、前に書いたとおり原作の方を知ってしまうともう公開版の改変っぷりには納得できないので、この特典にある別エンディングの内容は非常に気になってました。


結論から言うと、この別エンディング版の方が良いです。
原作とは違う展開だけど、それでもそのテーマみたいなものは感じる内容でした。
これも最近知ったんやけど、実はこれが元々のエンディングで、公開直前にエンディングが差し替わったんだとか…。
確かに別エンディング版は“敵を倒す”ことのカタルシスは無いかもしれない。
それがおそらく試写で今ひとつのウケだったから、公開版では派手な終わり方に変えたんやろうね。

でもそれが、他者の存在を理解すること、自分の価値観だけが絶対なんだという考え方の間違い(暗喩としての対テロ戦争?イラク戦争?)を受け入れられないアメリカの精神性を暗示しているのだとすれば恐いなあ。
…とまあそれは考え過ぎかも知れないけど、少なくともそういった別エンディング版の価値観が娯楽映画ですらも受け入れられないと言うのなら、ちょっと了見が狭いんじゃないかとは思う。


さてその別エンディング版は、DVD版では別エンディング部分だけが特典として収録されてるんやけど、BD版では劇場公開版(100分)とは別に、別エンディング版(104分)として1本の映画になって収録されてます。
そういうのもあって、この映画のセル版を買うならやっぱりBD版の方が良いですね。
そして作品としても別エンディング版の方が完成度が高いと思うので、そっちを観る方をオススメしますわ。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ヱヴァ序」と「アイ・アム~」を買ってしまったわけで

2008年04月25日 23時55分07秒 | 映画(雑記)
今日は「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序」DVDの発売日。
もちろん買いました。
そして昨日レンタルしておきながら、結局「アイ・アム・レジェンド」のBDを買ってしまった次第。
なんだか堪え性のない俺です。

内容については今までの感想で書いているので、今回は両パッケージの出来映えを簡単にレビューしてみようかと思います。


今日はとりあえず「ヱヴァ」の事を書きます。

今日発売のDVDはレンタル版よりもひと月先行して出てきたので、いち早く観たいファンにとっては買うしかなく、制作者側の商魂が垣間見える売り方なのが気になりますねw
と思ったら案の定で、実際に映像を観てみるともう別バージョンが欲しくなる仕様でした。

どういう事かというと、今回のDVDはフィルムソースからおこした映像を収録しているんやけど、これが想像以上に不鮮明。
暗い場面が多いだけに、ちょっとしんどい。
鑑賞環境は[PS3]-[HDMI]-[ONKYO TX-SA605]-[HDMI]-[TH-AE700]。
そもそも別の映画を観ても全く違和感のなかったモードのままこのDVDをかけてダメだったので、やはりこのDVDの映像調整がいけてないとしか思えないんだよねえ。

ちなみに「AV Watch」から引用させてもらうと
「また、同作品はデジタル制作のアニメだが、画質の調整は劇場におけるフィルム鑑賞を前提としている。そのため、DVD化にあたっては上映用そのままの画は使わず、35mmニュープリントからのHDテレシネ方式を採用。DVD用として新たに画と音を再調整したという。」
とのこと。

でも個人的な感想を言わせてもらうと、劇場で観た映像よりも遙かに不鮮明で暗い。
2回劇場に行って確認した記憶から間違いないと思うけど、劇場で観られる映像を再現できていないというのはどうなんやろうか。
フィルム特有のざらつき感というモノ自体は悪いこととは思ってないんやけど、でもここまで劇場での印象とパッケージの印象が違ったのは“赤い”「千と千尋」以来かも?w
結局プロジェクター側の設定をあれこれ変えて何とか観られなくもないくらいには出来たんやけど、何となく暗い場面が観にくいのは変わりませんでした。
残念無念。

未発表ながら今後いつか出ると予想されるBD版では、フィルムソースではなくてデジタルtoデジタルで収録して欲しいと切に思います。
まあ、AMAZONのカスタマーレビューでもそういう意見が多いから、なるんだろうけども。
というか大方の予想通り、最初から後続パッケージを買わすために狙って画質を見づらくしているのかな?と思ってもしまうね。


「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版:序」の感想はこちら
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「アイ・アム・レジェンド」日本語版の残念な結果

2008年04月24日 22時29分45秒 | 映画(感想)
今日は昨年末に公開された「アイ・アム・レジェンド」のDVDの発売日でした。

映画館で観た時の感想は、無人のNYのビジュアルを含めなかなか楽しめたんやけど、後々に原作のオチを知って、実は劇場版の改変っぷりがダメダメだったことにガッカリ…という作品です。
そのあたりのことは前にも書いたかな。

で、そのDVDやけど、前々から「アイ・アム・レジェンド」の日本語版が気になっていたのでTSUTAYAで借りてきました。

何が気になるのかというと、感想にも書いたけど劇中で「シュレック」が引用されるんよね。
この映画はワーナー作品やけどドリームワークスもかんでいるのでこんな事が出来るわけやけど、さて、それで日本語版ではその「シュレック」の吹き替えがどうなるのか…という興味が湧くわけですな。

劇場で公開された「シュレック」の吹き替えでシュレック役はダウンタウンの浜ちゃん。
ドンキーは山寺さん。
もうこの二人は見事なハマり役なだけに、普段吹き替えでは滅多に洋画を観ない俺も、「シュレック」は吹き替え版をついつい観てしまうほどなのです。
だからこそ「アイ・アム・レジェンド」での引用シーンも日本語版はこの二人の声を使って欲しかったけど…。

結論から言うと、ダメでした。
役の人には失礼かもしれないけど、誰だか分からない声優の人がシュレックとドンキーの声をあてていました。
しかも浜ちゃんにも山寺さんにも似ていないw
ダメや…、この日本語版を作ったスタッフは全くこだわりがないなあ…。

そもそも「シュレック」の日本国内配給権は角川が持ってる。
吹き替えの音源がどこの権利になるのかは分からないけど、少なくともワーナーが自由に出来るもんじゃあないね。
俺としては、この場面のためにワーナーが角川(?)にお願いして使わしてもらうというのを希望していたわけですが、残念ながらワーナーが怠慢なのか角川がケチなのかは分からないけど、「シュレック」の吹き替えは似ても似つかぬ方の声になった次第です。

劇中に引用された映画の日本語版なんて、確かに些細なことやとは思う。
それも1分ほどの場面でしかないし。
でもそういうところにも思い入れを感じるファンはいるわけで、映画を作っている人たちはそういう人たちの気持ちも理解して欲しい。
そんなところで“大人の事情”を振りかざすなんてのはバカにしてるとも思ってしまう。

もしもこの場面で浜ちゃんと山寺さんの声だったら、もうそれだけでワーナーと角川(?)に賞賛の嵐を送りたいと思ってたんやけどw
でもまあ、予想していたこととはいえ残念な結果に終わってしまいました。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

いつ行ってもこの家は留守だ

2008年04月23日 23時51分31秒 | 日々雑記
今日も岡山出張でした。
今月何回行った事やら…。
しかもそんな出張の日に限って雨だしなあ。
俺自身は雨男じゃないはずなんやけどね?

さてそんな最近やけど、ここんところ仕事や出張から帰る度に玄関に配達の不在通知が挟まっていることが多い。
どうも俺の持っているいくつかのクレジットカードの期限が今年のこの時期に固まっているんだよね。
なのでその更新カードが届いているんやけど、配達人が昼間に来ようとも俺の家には誰もいないわけで。
というか朝から晩まで、平日は配達可能な時間に帰ってることがあんまり無い。

モノがクレジットカードなので、実家に届けてもらうなんて融通も利かないし…、こういう時に一人暮らしは不便ですなあ。

まあ、そんな感じなので「再配達分は次の土日に届けてくれ」毎度毎度と連絡するんやけど、こうも頻繁に続くと面倒くさくなってくる。
もっとも、配達しに来て留守になってる方が、配達する側からすればもっと面倒くさいかもしれないけどw

それは申し訳ないところであります。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

今年はいまいちなGW

2008年04月22日 22時19分12秒 | 映画(雑記)
今年のGWは11連休!
有休使ってでもなんでもなく、普通に会社の休みとしてそれだけあるんだからスゲーなあと思う今日この頃。
まあ、それだけ休むと間違いなく休み明けに頭が死んでるがw


さあて、それだけ長い休みなのでその分映画館にも足を運びたいところやけども、…今年のGWはパッとする映画がないね。

去年は「バベル」、「クィーン」、「鉄人28号 白昼の残月」、「スパイダーマン3」と見応えのある良作を堪能したけど、今年の鑑賞候補はと言うと
「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」
「紀元前1万年」
…あれ?
2本しかないw

「ゼア・ウィル・ビー・ブラッド」は文句なしに鑑賞候補に挙がるとしても、「紀元前1万年」は予告編からしてトンデモ映画なのは目に見えているので、エメリッヒ作品でなければ行ってなかっただろうしなあ…。
スケジュールの都合で行きそびれていた「フィクサー」と「大いなる陰謀」も行きたいと思っていたけど、難波で「フィクサー」はGWには終了しているし(早すぎ!)、「大いなる陰謀」は知り合いの感想が今ひとつ。
ううむ。

一応、東宝的には今週末公開の「少林少女」がGWの目玉なんだろうけど、映画館に観に行こうって気にはならんなあ…。
いくら本広監督でもねえ。

むしろ5月1日公開の「相棒 -劇場版- 絶体絶命!42.195km 東京ビッグシティマラソン」が気になっているんやけど、こちらは残念なことにTVドラマシリーズを観ていない!
ドラマは前から知っていて、面白そうとは思いつつ手を出せずにいたんやけど、まさか劇場版が出るとは…。
元であるTVシリーズを見ずに劇場版だけ観ようなんていうのも、作品鑑賞としてどうかと思うので、ここはグッと我慢…。
DVDが出たらTVシリーズと合わせて観たいね。


と、そんな感じで今年のGWは不作っぽいのでちょっと残念。
そうなると家での映画鑑賞が多くなりますか。

まあ、今週末には「ヱヴァンゲリヲン 新劇場版・序」のDVDが発売されるし、NHK-hiでは「鉄人28号 白昼の残月」が放送される(DVD発売より早い!)から、きっとそれを何回か観たりしてるんやろうなw

そうそう、長期休み恒例の「24」イッキミもしなけりゃあ…。
今度はシーズン4か。
さて、どうなることやら。

なんだかんだ言って時間自体は足りないのかもね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Z!

2008年04月21日 23時55分01秒 | ゲーム
先週発売のファミ通を立ち読みしたら、スパロボシリーズの新作「スーパーロボット大戦Z」が出るという記事が。
発売時期は未定やけどその内容に、久々に買ってみようかと思ってしまった。

スパロボシリーズは大学生くらいの時にずいぶんハマったゲームやけど、ここしばらくは新作が出ても手を出してなかったんだよね。
なんせ総プレイ時間がやたらとかかるからなあ。
以前には「スパロボMX」も終盤でずいぶん放りっぱなしにしたということもあったし。

で、その新作の何に惹かれたかというと、やはりその参戦作品。
今回は…
「オーバーマン キングゲイナー」
「THEビッグオー」
「THEビッグオー 2nd SEASON」
「無敵超人ザンボット3」
「無敵鋼人ダイターン3」
「戦闘メカ ザブングル」
「機動戦士Zガンダム」
「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」
「機動新世紀ガンダムX」
「∀ガンダム」
「機動戦士ガンダムSEED DESTINY」
「マジンガーZ」
「グレートマジンガー」
「ゲッターロボG」
「UFOロボ グレンダイザー」
「宇宙大帝ゴッドシグマ」
「創世のアクエリオン」
「交響詩篇エウレカセブン」
「超時空世紀オーガス」
「宇宙戦士バルディオス」
「超重神グラヴィオン」
「超重神グラヴィオンツヴァイ」
だそうです。
(この内5作品は知らないけど…)

個人的に嬉しいのは「THEビッグオー」。
「スパロボD」には参戦したことはあったけど、あの時はゲームボーイアドバンスのソフトやったんで、声が出なかったからね。
せっかくならフルボイスの戦闘シーンを見たいw

全体的には未来の荒廃した地球が舞台の作品が多いような気がするので、タイムスリップモノになるのか?
まあ、ファミ通の記事にも「『スパロボα外伝』の雰囲気に似ている部分も少しある…」という寺田貴信Pのインタビュー記事があるから、そんな感じもあるんでしょう。

まだいつ発売になるかは分からないけど、ちょっと気になるので久々に買ってみようかな?と思えるスパロボの新作でした。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

なんだかすごい偏頭痛

2008年04月20日 22時58分39秒 | 
今日は先日言っていた情報処理試験やったんやけど…、午前試験だけ受けて帰ってきたら、なんだかとんでもなく頭が痛くなってきて…。
もう起きてられないという所までなったんで、14時から一旦眠ることに。
18時に目を覚ましたけど、それでもちっともマシにならず、再び寝て22時に目を覚ましました。

だいぶマシにはなったけど、それでも「ようやく起きてられるようになった」というレベル。
やばいよなあ…。

とりあえず晩飯を食ったらまた寝ます。

この調子では…明日は出勤できるんだろうか?
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

3ヶ月目にして、目標達成(とりあえず)

2008年04月18日 23時53分03秒 | 日々雑記
去年、家の光熱費について右肩上がりだという話を書いたけど、今年の1月~3月も連続で前年同月を上回るハイペースでした。

【昨年(電気・ガス・水道合計)】
1月:13,427円
2月:8,264円
3月:10191円
4月:7,767円
5月:10,443円
6月:5,353円

【今年】
1月:14,122円
2月:9,186円
3月:11,829円

…すでに昨年比で3,255円オーバー。
イカンですなあ。
収入は減っているのに、出て行くばっかりやw

などと気にしていたせいが有るのか無いのか分からないけど、今月は見事(とりあえずの)目標である前年同月比での減額(4月の光熱費:6,655円)を達成!
4月だけで1000円以上も取り戻したので、この調子で残りの月も前年割れに持っていって、ここまでのオーバー分を取り戻したいもんです。

ただ、やはりネックは夏場のエアコン代。
家で映画鑑賞をする時はプロジェクターにAVアンプにPS3と、暖房器具並みに発熱するモノばかりを使ってるし、エアコンの使用は欠かせないわけで…。
まあ、今備え付けのエアコンは少々型が古いので、今最新当たりの省エネエアコンを買えば電気代はだいぶ違うんやろうけどなあ。

昨年エアコンを20年ぶり?くらいに買い換えた実家は、「確かに、かなり電気代が違う!」と言っていたし、エアコンの交換も考えても良いのかも知れない。
ボーナスで買ったとして、その後の浮いた電気代ではどのくらいの期間でペイできるのかな?
買う前にはその辺も調べないとイカンね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

かくあるべしと こころにおもう

2008年04月17日 22時53分30秒 | 日々雑記
最近仕事で(傍目にはどう見えているか分からないけど)ポカが頻発しているので、少々ヘコみ気味。
自分の責任上の作業はきちんとこなしたいと重々思っているんやけど、どうも良くない。
気がゆるんでいるのか、注意力が足りないのか、そもそも発想がないのか、どちらにせよどれもこれも些細なミスだけに、もうちょっとしっかりしていれば…と悔しいばかりですわ。

仕事の上司や周りの人はほとんど怒る様な人がいないし、「ま、人間だからミスもするさね」と言ってくれる人ばかりなので、なおのこと心が痛いんですわ。
そういう方達のためにも、期待に添えるようにもっと頑張らねばならんのだがなあ…。
まあ、何を言ったって頑張るしかないね。
同じミスを繰り返さないようにだけ、細心の注意でいこう。

しかし、やっぱり思うのは、上司ってのは頭ごなしに怒ればいいというものではないということ。
特に俺みたいな人間は、怒られれば怒られるほど嫌になるタイプなので、「ナニクソ!」とは思うけどそのパワーは違う方向に行くわけでw
逆に信用されたり、「次はしっかりとね」みたいな感じで持っていかれると、その期待を裏切るわけにはいかん!と発憤するわけですが。

あ、でも「こう言っとけばやるだろう」みたいな魂胆でモノを言うような輩には従う気ゼロやけどねw
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

「ルパン三世 GREEN vs RED」を観ました

2008年04月16日 23時53分39秒 | 映画(感想)
今日はTSUTAYAで借りてきたOVA「ルパン三世 GREEN vs RED」を観ました。
映画ではないからホームページに感想は載せないので、ブログの方で簡単に感想をば書こうかと思います。

「GREEN vs RED」はルパン三世の40周年記念作品ということもあって、赤ジャケと青ジャケのルパンが対決するなんていうプロットが発売前に先走って、結構な期待を抱かせてくれた作品です。
しかも映画館(TOHOシネマズ)でも1回だけ上映するなんていう一部でお祭り騒ぎがあったりしたし。
大阪でも難波のTOHOシネマズでやるっていうので俺も行くかどうか悩んだんやけど…、結局行きませんでした。

まあ、家のプロジェクターにかけて上映したので、大画面では観られたし良しとしますか。


さて、その作品の感想やけど…。

この作品を一言で言うと、「ルパンとは何ぞや?」という話。
“ルパン”という名が持つ意味みたいなものを定義して、新しく仕切りなおしたいという意図があるようにも思えたり…。
もしかして配役の総入れ替えが計画されていたりするのかなあ?

それはそれとして、節目のタイミングでこういう話をやってみたいという気持ちは分からなくもない。
でも、それが「ルパン三世」らしい話なのかというとそれは違う。

ストーリーラインはヤスオ(山田康夫へのオマージュ?)を軸にして、ルパンの名を巡る話が進んでいく。
(ヒロインのユキコは二階堂有希子?)
ただ、時間の進行が入れ子になっているので、最後まで観ないと一本に繋がらないのが話に入り込むのを阻害しているような。

ボケ役ではない銭形のとっつぁんや、三枚目風にならない本物(?)のルパン三世は良い感じではあったかな。
場面場面に挿入される過去の作品へのオマージュも、悪くはないと思う。
でも突如出現する巨大ロボットはやり過ぎな感じだし、わざわざ民間軍事会社だの核武装だの妙な政治色ってのもここでやる必要があったのか…。

そういうところのバランスがやっぱり微妙としか思えなくて、結局ここ数年来のTVスペシャルと同様、期待ハズレな印象に終わってしまいました。

うーん、観る前はちょっと期待していただけに残念な感じだね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

二兎追わせるものは一兎も得させられず

2008年04月15日 23時50分03秒 | 日々雑記
出張から帰ってきました。
作業は半分は上手くいって、半分は上手くいったか微妙な感じ。
どうなんだろうか。
ああ、とりあえず懸案は持ち帰ってまた調べないといけない。
全く次から次へと問題が出てきて一向に落ち着かないです。

そういえば今週末は情報処理試験じゃないか!
すっかり忘れてたけど…勉強してねえw

というか、そもそもやる気だったところに上司がMCPを取れと言ってきたので、すっかり心が折れていたのだった。
まあMCPは受験して落ちてしまったんやけどね…。
MCPはもう一度チャレンジするから、やっぱり情報処理は今回もスルーしたいなあ。

でも変にスルーしてしまうと“指名して情報処理試験に落ちた奴にはペナルティーじゃ!”などとトチ狂ったことを言っている幹部のオッサンもいるらしいから、そんなのに目をつけられてもしょうもないし、受験しに行くしかないかな。
まあ、秋期か来年の予行演習のつもりにしますかね。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする