落第

えーと、今日MCP（Microsoft Certified Professional）を受けてきました。

業務命令（３月以内に取れと３月の頭に言われた）で半月前から勉強して今日受験したんやけど…。
残念でしたｗ

合格ラインは700点のところ、結果は603点。
やっぱり半月くらいの付け焼き刃ではどうにもならんかなあ。
この試験はWindowsの実機シミュレーションを操作して設定を変更したりする問題もあって、机上の勉強だけでは限界があるわ。

というわけで今度再受験しないといけません。
期限は６月末までやけど、さて、どれくらい勉強し直して受けに行ったものか。
あんまり寝かしても頭から抜けるやろうし（ｗ）、やっぱり４月末くらいが妥当かなあ？
GWまでにスッキリしたい所ではあるね。

あ、そう言えば今月は情報処理技術者の試験もあったっけ…。
MCPを頑張るから情報処理試験の受験は勘弁して欲しいところではあります。

４月の鑑賞予定

今週末は久しぶりに映画館にも行かず、家で映画も観ない週末でした。
３月はすでにたっぷり映画館に行ったし、土日と来客があったので、今週は映画は無しと割り切っていたからね。
（正確には「呪怨 パンデミック」のコメンタリーを観ているけど、本編ではないので…）

さて今週はそんな感じでお休みだったので、来週からまた映画館通いです。
とりあえず来週は「クローバーフィールド／HAKAISHA」に「モンゴル」が公開されるので、その２本が鑑賞候補。
再来週は「フィクサー」かな。

４月１８日からはトム・クルーズ、ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープの「大いなる陰謀」が楽しみなところ。
ただし、この作品は米国本国でコケちゃっているので…さてどうでしょうか。

４月２６日にはローランド・エメリッヒの新作「紀元前一万年」が公開される。
一応これも鑑賞候補なんやけど、実は個人的にはあまり期待していない。
予告編を見る限り１万年前とは思えぬ文明の描写もあるので、なんだか時代設定がトンデモな感じがしてちょっと不安。
まあ、エメリッヒ監督作なのでねえ…表面的な楽しさを汲み取れば良いんだろうけどｗ

「呪怨 パンデミック」のオーディオコメンタリー

金曜日に昨年公開されたホラー映画「呪怨 パンデミック」のDVDが出たので買いました。

以前にも書いたけど、前作「THE JUON／呪怨」のDVDに収録されていたオーディオコメンタリーが面白かったので、今回もそれを楽しみに早速見たんやけど、今回も幾分笑える裏話等々があって面白かったです。
日米での観客による嗜好の違いや、「今回はアメリカ向けに…」とか、ハリウッドのプロデューサーと闘った話とかは興味深かった。
やっぱり文化の違いは仕方ないところではあるけど、そこでどう擦り寄るかは難しいところなのかも。

撮影方法では、鏡に引き込まれるところは実は鏡じゃなかったとか、なるほどと思うところもあった。
でもこの手法って「ターミネーター２」でもやってたりするんだよね。
「T2」では鏡に引き込まれるわけではなく、手術（改造？）シーンで頭を開けたターミネーターの人形を手前に配置して、鏡の向こうに移っている方に頭の切開部を上手く隠した本物のシュワちゃんを配置して鏡に映ったように見せかけた…と言う手法。
変にCGや合成に頼らないところにアイデアの巧さや、それによるリアル感が上手いと思う。

そうそう、日本の観客が一番興ざめする、伽椰子の母親がペラペラと英語を話す場面の事も話してました。
映画のパンフにもあるように、やはり監督はもう開き直って撮ったそうです。
そうでもしないと話が進まないとかｗ
でもアメリカ人の観客って、そこはあんまり気にしないらしい。
「彼らは世界のどこでも人は英語を喋ると思ってる」とかなんとか。
まあ、そういう価値観なら不思議には思わないか。
日本人が観ると違和感バリバリなのだけど、まあ…ハリウッド映画だからなあ。

そんなこんなで他にも色々裏話が聞けて面白かった。
最近はほんとにコメンタリーなんて聞かなくなったけど、たまには良いもんですね。


…しかし、オチの場面を「ありゃオビ・ワンだｗ」などと言われたら、もうそうでしか見えなくなってしまって、可笑しくてイカンなあｗ

この歳になってゲームを買うのに列ぶとは

今日発売の「モンスターハンター ポータブル 2nd G」を買いました。

今まで「モンスターハンター」シリーズはPSP用のポータブルしかやってないけど、これで３作目。
すっかりハマってしまっているゲームタイトルの一つです。

で、今回の「MHP2ndG」は予約せんと買えるだろうとタカをくくったまま発売当日を迎えたんやけど、前日に職場の人が「朝に買いに行かないと売り切れるんじゃない？」と言ってたんよね。
さすがに昼休みくらいまでは売れ残ってるだろうと思ってたけど、そういわれると不安にもなるので、10時の発売開始と同時に買いに行くことにしました。
（仕事は抜け出してるけど、許可もあるしもちろん私用での不稼働扱いにしているので…）

さて、10時5分くらいに例の職場近くにある量販店に行ったんやけど、すでに長蛇の列が！
（100～150人くらい？）
ううむ、予想外に多い。
さすがにPSP随一のキラータイトルと言うだけある。

とりあえず最後尾にまわって、そこにいた店員に聞いてみた。
俺：「これってモンスターハンターの列ですか？」
店員：「そうですよ」
俺：「商品を持ってないですけど、列ぶだけで買えますか？」
店員：「大丈夫です」
俺：「ちなみに何本ぐらい入荷してます？」
店員：「さあて、300本くらいですかねえ？」
俺：「このあたりの人が買えるくらいは大丈夫ですよね？」
店員：「多分大丈夫だと思いますよ」

ちょっと確信はなかったけど、大丈夫というので列ぶことにしました。
まあ、目前で売り切れたら、それはそれでネタになるが…ｗ

結局30分ほどでその列は消化され、俺の所まで余裕で買えたので一安心。
実はその後の昼休みに行ったら、しっかり売り切れになってたから、会社を抜け出してまで買いに行って正解でした。
他人の忠告を聞いておいて良かった…。
というか、そんな具合に自由に時間が使える職場で良かったｗ

２度あることは…？

職場の近くにあるヤマダ電機。
近くに在りすぎるので昼飯を食べた後の昼休みに毎日通っているわけですが、昨日来店ポイントで500ポイント当たりました。

ヤマダ電機では会員カードを入れるとランダムで10～4000ポイントが貰える端末があって、店に行くだけでそれを利用できるという仕掛け。
一応店に行くだけで１回チャレンジできて、さらに当日買い物をするともう１度チャレンジできるということになってます。

で、昨日の昼間に行ってチャレンジしたら10ポイント。
さらにDVD「パンズ・ラビリンス」を買ってからもう１回チャレンジしたら何と500ポイントが当たったんよね！
こいつは嬉しいｗ

…と、ここまでは実はたまにあることなんだよね。
今までにも500ポイントは３回ほど当たってるし、300ポイントも２回ほどある。
さすがに毎日通ってるからなんだろうと思ってたんやけど…。

ところが今日驚くべき事に、また500ポイントが当たったわけです。
２日連続！
前に「500ポイントの確率が上がったらしい」という噂は聞いたことがあったんやけど、だとしても２日連続というのはどうしたことかｗ

このことで凄く運を使っているような気がするんやけど、こんな事に使ってしまっていいのかねえ？
後で何か悪いことが起きるんじゃないか…戦々恐々ですｗ

10年以上は住めない

ふと気づくと今の家に住んで２年半。
大阪に帰ってきてからもう２年半も経ったんやねえ。

社会人になってから３回引越をしてるけど、１回目の引越では１ヶ月後には引き払ったし、２回目は関東で１年半。
関東にいた時はその１年半が永遠に思えるほど長かった（ｗ）けど、大阪に帰っての２年半は信じられないくらいに早かったなあ。
やっぱり俺には大阪の方が合っているんやろうね。

さてそんな今の家やけど、去年から今年の頭までは「賃貸契約をやめて、大家に言ってこのまま買ってしまうか」と考えてました。
元々分譲マンションで、大家（というか部屋の持ち主）から借りている現状やし、大家も「売っても良いよ」と最初に言ってたからね。
後は俺の決心次第というところやったんやけど…。

そんな悩みをここまで引っ張ってたら、先日の住宅手当アップの知らせ。
これが貰えるのは賃貸の時だけなので、またさらに悩んで…。

でもいつまでも引っ張ってたって仕方がないので、とりあえず決めました。
今は買わない。
で、10年後までに“別の家を借りる”or“別の家を買う”。
（十数年経った時点での賃貸料の総額が、今この家を買った金額を超える可能性があるから、それ以上長く住むと損した気分になるので…。）

現実的には前者の“別の家を賃貸”になるような気がするけど、俺の場合はホームシアター構築という大前提があるので、どうなるかは分からないですがｗ
とりあえず本気で金を貯めないとイカンなと思った今日この頃です。

邦画の感想に満足度を付けてみた＆集計してみた

先日、邦画の満足度の点数も付けておくんやった、と後悔してるという記事を書きましたが、現状で感想の書いている邦画にも点数を付けてみました。

採点方法は洋画のそれと同じで、
満足度 10：完璧にツボ！！
満足度 ９：かなり良かった！
満足度 ８：素直に楽しめました
満足度 ７：まあこんなもんかな
満足度 ６：こんなので良いの？
満足度 ５：ダメだ合わない…
という感じでつけてます。
未だに４点以下は付けたことないですね。

で、集計結果は下記の通り。
邦画の感想の総数は189本。
その内、
10点：13本
9点：45本
8点：56本
7点：50本
6点：18本
5点： 7本

おお、これだけのサンプルを取るとちゃんと正規分布っぽい数になるんやね。
大したもんだ。

ちなみに10点満点の13作品は…。
・「イノセンス」
・「河童のクゥと夏休み」
・「機動警察パトレイバー2 the Movie」
・「クレヨンしんちゃん
　　嵐を呼ぶモーレツ!オトナ帝国の逆襲」
・「シコふんじゃった。」
・「七人の侍」
・「Shall We ダンス？」
・「砂の器」
・「それでもボクはやってない」
・「椿三十郎」（1962年版）
・「天国と地獄」
・「日本のいちばん長い日」
・「パッチギ！」

…割と無難な線か？
どうも作家が偏っている気はするけど、その辺は相性なんでしょう。

でも、やっぱりたまにはこういう集計をしてみるのも、客観的に自分の嗜好が分かって面白いわ。
これも長いこと感想書きを続けている成果ですかねえ？ｗ


洋画の集計に関しては３年前に10点の作品を挙げた時以来、ほとんど数え直してなかったので、また近いうちにやってみようかなと思います。

４連休終了、週末は４本観ました

行くか悩んでいた映画には結局行きませんでした。
まあ、来週行くという手は残っているけど、今月はもう７回も映画館で観ているのでちょっと厳しいかなあ。

さて、映画館に出かけなかった代わりに、昨日と今日で４本観ました。
例によって感想のリンクを張ります。

「007 サンダーボール作戦」の感想はこちら
「ドラえもん／のび太のパラレル西遊記」の感想はこちら
「野良犬」の感想はこちら
「ブレイブ・ストーリー」の感想はこちら


結局せっかくの４連休も、家を出たのは「ジャンパー」を観に行った21日だけ。
あとは家で映画を観ているばっかりでした。
庭掃除と部屋の片づけとかはしたけどね。

特に20日～22日はせっかく晴れていたのに風邪気味だったのが勿体なかった。
体調が完全なら遠出も計画していたのに…。
まあ、外でも中でも臨機応変に楽しみがあるというのは良いことですがね。

今日は映画を３本観ました

今日は劇場で１本、家で２本観ました。
やっぱりプロジェクタが復活したのは嬉しいねｗ

感想のリンクを下に張っておきます。
「ジャンパー」はこちら。
「ドライビング Miss デイジー」はこちら。
「ミュータント・タートルズ -TMNT-」はこちら。

今日はあまり時間がないので簡単に書きますが…。

「ジャンパー」は巷の評判がいまいちだったので、あまり気負いせずに観に行きました。
すると納得。
確かに話が今ひとつなんだよね。
ジャンプしながらのアクションなど、なかなか観られる部分があるだけに惜しい感じでした。

「ドライビング Miss デイジー」は前々から観たかった作品。
思った通り心の温まる話でした。
もっと早く観ておけば良かったなあ。

「ミュータント・タートルズ -TMNT-」は日本未公開のフルCGアニメ。
割と良くできていたと思うけど、なんで日本は未公開にしちゃったのかね？
生き生きと動くタートルズ達は良かったですよ。


さて、そんな明日も１本観に行こうかと思っている映画があるんやけど、そうは思いつつもまだ躊躇している気持ちもあったりします。
観たいけどあんまり足が向きにくいというか…。
まあ、ネット予約できない映画館やから、というのもあるんやけどね。

もし観に行った場合はまた感想を書きたいと思います。

ホームシアター復活、だがしかし

修理に出していたプロジェクターが今日戻ってきました。
今月の８日に業者に持っていってもらったから、２週間弱ですかね。
予定よりちょっと早かったので良かったです。

修理内容としては、ソフト（ファームウェア？）のバージョンアップだけらしいけど、３時間ほど使っても一度も例のフラッシュノイズは現れなかったんで、まず大丈夫でしょう。
良かった良かった。
でもこれで新しいプロジェクタに買い換える口実が無くなってしまったｗ


さて、そんな感じでメインホームシアターが復活したので、早速映画を観たわけですが、今日は1969年の東宝映画「日本海大海戦」を観ました。
感想はこちら。（←ホームページ）

本当は今日は難波にでも出かけて何か映画を観ようと思ってたんやけどね。
ただ、残念なことに風邪をひいてしまったらしく、どうも調子が悪い。
クシャミも出るので映画館に入るわけにもいかないし、家で大人しくしていたというわけです。

明日は明日で、晴れていたら遠出してブラブラ散策の旅でもしようかと思っていたんやけど、今のままではそれも叶わなさそう。
せっかくの４連休なのに残念やなあ…。

接続拒否かと思ったｗ

ここ数日Playstation.com(Japan)に自宅PCから繋がらないという事象が発生していて、頭を悩ましてました。

しかもこれが不思議なことに、他の全てのサイトは普通に見られているのにPlaystation.comだけが繋がらないという珍妙な現象。
まあ、そういう時の原因の切り分けとしたら、他の機械からはどう見えるか？やけど、幸いにして家にはもう一台PCがあるので、そちらでも試してみた。
が、繋がらない。
またしてもPlaystation.comだけが繋がらない。

こないだまで繋がってたのに…。

ここで考え得る原因はその繋がらなくなった日までの間に何をしたか？やけど、これがまた思い当たる節が特にないんやな。
両機ともに最近ブラウザをIE7へバージョンアップしてはいるけど、その後にもしばらくは繋がっていたし特に原因とは思えない。
Googleで解決法を検索してもそれらしきものは載ってないし、「しばらくほっておけば直るか？」なんて思ってました。


で、そのまま４～５日経ったわけですが、やはり繋がらない。
もうちょっと真面目に調べてみよう。

まずはセキュリティソフトのフィルタリング。
そもそも何も設定していないし、PCで２台ともに違うソフトなので、これが原因で同時に繋がらなくなったというのは考えにくい。

次にルータとモデム。
とりあえず再起動。
特に変化無し。
相変わらず繋がらない。
というか他のサイトは見られているんだから、ここが原因というのもおかしな話。

じゃあ、サイトが落ちている…？
いや、携帯電話のPCサイトビューワからは見えているので、それも可能性は無い。

となるともっと根本の話だ。
もしかしてうちのプロバイダごとアク禁？？ｗ


…と、ここで気が付いた。
そういえばIEの下で「接続中…http://www.jp.playstation.com/」と出るが、これは合っているのか？
いつもお気に入りから行こうとしていたんやけど、もしかしてURLが変わっているとか？

でもこれは見当はずれやった。
Googleで検索しても同じURLが出るし、そもそもPLAYSTATION GlobalですらこのURLを指定しているんやから、間違いがあるはずない。
Google検索結果のリンクからもPLAYSTATION Globalのリンクからも相変わらず繋がらないが…。

あ、そういえばPLAYSTATION Globalは何故に繋がる？
しかもUS版のPlaystation.comにはちゃんと行けるやんけ！


・オフィシャルが指定してるからURLは正しいとする（前提）
・他サイトに繋がるからDNSは生きている
・もちろんnslookupコマンドで対象のIPも取得できている
・しかしpingは飛ばない…

もう答えは一つだ。
IPアドレスがおかしい。
つまりDNSで引っ張ってきている答えがおかしい。

というわけでIPドメインSEARCHというサイトで「Playstation.com」のIPアドレスを調べてみました。
ビンゴ！
nslookupコマンドで取得したIPアドレスと違う！
そして調べたIPの直打ちだとサイトに繋がる！

問題解決です！


何だかんだであっけなく解決したけど、要はどこにあるか分からんが、うちのプロバイダのDNSがPlaystation.com(Japan)のIPアドレス変更を反映していなかったということか。
IPドメインSEARCHで使われているDNSはちゃんと更新されていた、と。

こりゃあDNSで名前解決が出来るまではIPアドレスの直打ちで対処するしかないね。

しかし４～５日経ってもDNSで解決されないというのは、ユーザ側からするとちょっと困る。
頼むぜ、プロバイダさんよ。

猫なのに

今週は木曜日に祝日があって飛び石連休といった感じやけど、ちょっと金曜日に年休を入れようかなんて画策もしてます。
すると…４連休ｗ

これだけあればちょいと一人旅にでも言ってくるか！
なんて事も考えるんやけど、残念なことにどうも天気が今ひとつらしい。
うーん、残念。
というわけで映画館へ行くか、家で映画を観るかってところで落ち着きそう。
…なんだか普段と変わらないな。


そういえば最近は庭に猫が入り込んでフンをしまくっているらしい。
（らしい、と言うのは俺があまり庭に出ない人なので、隣の実家がのぞき込んで見たという報告からなのですが）
まあ、猫に土地の所有権云々を説いたところで馬の耳に念仏なわけだけど、そうしょっちゅう庭を便所代わりにされるわけにもいかない。
ここいらで何か対処を考えないとなあ。

案１：庭全体を網で囲う。
　出費がかさむし、手入れが大変そうなので却下。

案２：庭全体に剣山を配置する。
　結局費用がかさむし、人間も庭に出られなくなるｗ

案３：猫避けの匂いの出るヤツを置く。
　あれ臭いんだよねえ。
　あまり好きではない。

案４：マンガのようにホウキ片手に追いかけ回してみる。
　その前に逃げられると思うけど、そこが危険だと思いこませるには良いかも。
　でもそんな姿を近所に人に見られたら、間違いなく猫を虐待してる人です。
　違う意味で危険です。

まあ、こういうのは人間が何をやったってイタチごっこな気がするけどね。

猫なのに。

今週末は３本観ました

今日散髪に行ってきました。
結局ほぼ半年間伸ばし放題だったので、スポーツ刈りにしたら実に頭が軽い。
実にスッキリしましたｗ

さてそんな今週末も映画鑑賞に行ってきた次第ですが、今週は映画館で「ノーカントリー」と「魔法にかけられて」。
家で「キサラギ」を観ました。
感想はそれぞれ下記のリンク先です。
・「ノーカントリー」はこちら
・「魔法にかけられて」はこちら
・「キサラギ」はこちら


今週はどの作品も当たりやったね。
特に「ノーカントリー」はアカデミー作品賞も納得の重厚さ。
いつもより笑いの部分は抑制されているけど、コーエン兄弟らしい作品でした。

ところでこの「ノーカントリー」。
劇場での周りのお客の反応は微妙な感じでした。
エンドクレジットが出るや「え！もう終わり！？」というおっさんの声や。
「なんだか消化不良な映画やなあ」という声も聞かれたりして…。
個人的には納得の出来なんやけど、結末の描き方が汲み取れない人もいる様子。
必要な要素は劇中で描かれているので、それを拾って感じてもらうしかないけど、この作品を観てそういう感想しか出なかったというのはちょっと勿体ないね。


「魔法にかけられて」はだいぶ前にプロットを聞いた時に全く興味が湧かなかった作品なんやけど、予告編を観て映画のやりたいことが見えたのでちょっと興味が湧いて行ってきました。
展開は予想通り。
でも結末は、ドリームワークスというよりはやっぱりディズニーっぽい。
セルフパロディも面白く、良くできていると思います。
素直に楽しめたので、行って良かった。
周りの観客の反応も良かったね。


「キサラギ」は去年ちょっと話題になってた時に、観に行きたいと思いながら行けなかった作品。
ようやくDVDを借りて観られました。
観ると、ナルホド面白い。
映画と言うよりは完璧に舞台劇のノリやけど、話の持って行き方が面白いです。
まあ、多少強引だけど舞台劇と思えば許せてしまうｗ

ただ、セットがあの構造で生かし切れているかというとちょっと微妙な感じはあったかな。
やたらとカメラフレームは窮屈だし、カメラ位置も据わりの悪い印象を受ける場面もあった。
そこはもうちょっとセットの構造で何とかならんかったものか。
それともそれも狙いだったのかなあ？

凄い人は身近にいる

先日、DAICON FILMの「八岐之大蛇の逆襲」を観ました。
（DAICON FILMとは→Wikipedia）

その感想もホームページにアップしたりしていたんやけど、それから数日後の昨日、親会社の親会社にあたる会社の部長が大阪に来て一緒に焼き肉を食いに行く機会がありました。

実は、その部長さんは、「愛國戦隊大日本」や「八岐之大蛇の逆襲」の（結構目立つ役の）出演者。
そう、若かりし頃にDAICON FILMの関係者だったりしたのです。

部長が学生時代にそんなことをしていたと知ったのは一昨年やねんけど、まともに部長と飲みに行くのはほとんど初めて。
そして今回はそんな話しについて来れる会社の人、少数名を合わせた４人での焼き肉。


そんなメンツなので、とんでもなくコアな話で盛り上がりました！
そして、関係者からでないと聞けないような話もたっぷり聞きましたｗ
撮影裏話や、今ではビッグネームになってしまった庵野秀明や樋口真嗣やのこととか…。
あと、昔のSF映画やアニメについての話…。
俺みたいな若造になんて有り難い話を聞かせていただけたんでしょうか。
まあ、俺が普通に生きていてはDAICON FILMの関係者とほぼサシで話をするなんて事はなかったろうね。

そんな部長に、俺は勢い余って色々作品の感想や持論なんかを聞いてもらったりして、もう、ほんとなんて言ったらいいか、良い機会でしたｗ


さて、そんな部長からは、俺に対して「（若いのに）こういう話についていけるっていうのは、ちょっとまずいねｗ」と言われました。
確かに、俺の同年代では観ることもないような古典作品も観ているから、俺より一回り以上も離れた世代のマニア話にも何とか食らいついていける。
でもそれはまともな若者らしくないらしい。
でも、俺にとっては褒め言葉かも知れないｗ

ちなみに部長は昔、岡田斗司夫に「マニアを自称するならSF小説を4000冊は読まないといけない。」と言われたそうです。
部長曰く、「1000冊は読んだけど、4000冊は…ねえｗ」とのこと。

俺が「小説ではないですが、映画は800～900は観てます」というと、「やっぱり1000が一つの目安かな」と言われてしまいました。
やっぱり俺はまだまだ勉強不足だったのだ。
もっと映画を観て精進しようｗ

春眠暁を覚えず

なんたる不覚。
今日は寝坊してしまった…。
一度、6時45分に目が覚めたのは覚えているんやけど、「あと5分…」と二度寝をしたのがイカンかった。
そういう二度寝は往々にして寝過ごしを引き起こすものやけど、案の定目が覚めたら9時20分。

もうどうにもならん時間や…。

しょうがないのですぐに電話して午前半休を申請。
今は切羽詰まった作業がないから良いけど、疲れているのか弛んでいるのか、実に由々しきことですわ。

個人的には寝坊なんてしたくないし、遅刻なんてもってのほかやと思ってるんやけど、どうしても何ヶ月かに１回やってしまう。
職場の人らは笑って許してくれるので良いけど、俺の胸の内では悔しい思いで一杯だったりするんだよなあ。
しかも今回は、実は１週間前にも寝坊していたという事実があって、立て続けにやらかしてしまった自分が実に悔しい。

まあ、普段から夜更かしし過ぎやという指摘も受けなくはないけど、家で毎日しなきゃならん作業量は変わらないからねえ。
これ以上早く寝るというのもどうも。

でも２週間連続やってしまったのは反省しなきゃならんので、これからしばらくは朝が要注意なのは間違いないわ。
うむ、明日は頑張ろう。