流用疑惑

てやんでいこんちきしょう！

「炎のゴブレット」を観に行った時に、今度公開されるジョディ・フォスター主演「フライトプラン」の予告編が流れてました。

「フライトプラン」はアメリカではすでに公開されていて、そこそこヒットしたんかな？
日本では正月第２弾公開とか。

「フライトプラン」のあらすじを書くと、
飛行機に乗ったある母娘がいて。
離陸後に母親が少し睡眠を取って目覚めると娘がいない。
搭乗員や客に聞いても「そんな娘は知らない」と言う。
娘の搭乗記録も無い。
信じられない母は騒ぐが、周りから「勘違いだ」「妄想だ」と諭される。
しかし母親は娘の存在の証拠に気づき…。
という感じのサスペンス。

導入部が似たような映画で「フォーガットン」が今年の初夏に公開されてたね。
「フォーガットン」はオチがオチなだけに、何でもありの世界になってしまうからサスペンスとしてはいまいちだった気がする。
ＳＦ…でもない感じやしなあ？

それに対して「フライトプラン」はリアルなサスペンスぽいので安心感はあるけど、予告編を観て何か違和感が。
母親が娘の存在に築く仕掛け…。
どこかで観たような…。

そう！
「バルカン超特急」とまったく同じやん！

「バルカン超特急」は1938年に制作されたアルフレッド・ヒッチコックの代表作。
７０年近くたった今観ても面白いです。
まさに名作。

その「バルカン超特急」と同じギミックを使うとは…。
オマージュのつもりなのか？
それとも現代版にアレンジしまくったリメイク？
さすがにこんな有名な作品から仕掛けだけをパクるとは思えないけど…。

正直「フライトプラン」は観れた観に行く程度にしか考えてなかったけど、どれくらい「バルカン超特急」と同じなのか興味がわいてきたｗ
来年の公開が楽しみです。

しかしサスペンスの予告編のくせに色々バラしすぎだよなあ…。

「ハリー・ポッターと炎のゴブレット」を観てきました

昨日観てきました。

「ハリー・ポッター」も４作目。
俺は原作は読んでない人やけど、映画は全部観てます。

今作で３人目の監督が描くわけやけど、「エイリアン」シリーズほど奇抜に監督の色が出たりもしないんやね。
それはそれで安心感ではあるけども。
ただ、HPの感想にも書いたけど、音楽がジョン・ウィリアムズじゃなくなった…、それがちょっと残念かな。
まあ、彼は今年「スター・ウォーズ」や「宇宙戦争」があったから忙しかったかも？

元々「炎のゴブレット」は前後半で２本の映画にするとかいう話もあったらしいけど、結果的に１本になった。
相当話を詰め込んでるんやろうなあ？
前作でも、ファンは原作のあの場面が有るとか無いとかいって騒いだけど、きっと今作もそうなんやろう。
でも映画だけ観る限りは何の違和感もなくまとまってた感じ。
TV版を観ていないと話にならない「Zガンダム」とは違うねｗ

そもそもキャストが変わらなかったのはうれしいところ。
ダンブルドア校長は２作目でリチャード・ハリスが亡くなったんで前作からマイケル・ガンボンにバトンタッチしたけど、それ以外は皆さん続投。
（もちろんガンボン氏のダンブルドアも良い感じです）
シリーズ物は途中で配役が変わりゃしないかというのが一番ハラハラするんやけどね。
ラドクリフは次作も続投が決まってるようやし、１年後か１年半後の「不死鳥の騎士団」は一安心ｗ。

今作で一つの山が来て、次作からはシリーズの後半にはいるわけやけど、それに向かってか布石の多い話やった。
前作までに出てきたキャラもたくさん出てくるし…。
今度観る時はちゃんと復習しとこうっと。

会社での雑談

今日の職場での会話。

上長A：　「スケジュール厳しいですよねえ。それなのに客はせっついてくるし…。」
上長B：　「あわてても仕方ないのになあ。“事を急いてはし損じる”ってねえ。」

上長A：　「“事を…”？　何ですか？」
上長B：　「ことわざ弱いんやなあ。“慌ててやると失敗する”ってことやんか。」
上長A：　「へ～、そうなんですか。別にことわざを知らない訳じゃないけど、初めて聞きました。」

俺：　　「あの～、それって“急いては事をし損じる”じゃないですか？」
上長B：　「…。」
上長A：　「…そうとも言う。」

俺：　　「…。」


俺、いらんこと言ってしまった？ｗ

追々老いていく

当ブログが不定期更新になって早１ヶ月ですが、未だネット環境が整いません。
いつになったらモデムが届くんやあ！
なんて騒いでみてもしょうがないんで、ここはひたすら待ちの一手なんですが、手続きの進行度すら分からないんで不安にもなる。

ちゃんと手続きは進んでるのかなあ？

大阪に帰ってからこの１ヶ月はやたらと飲み会が多かった。
普通に週１～２で飲んでたかもしれない。
俺にしては非常に珍しい現象よねえｗ

まあ、久しぶりに大阪に帰った体なので、せっかくやし会社の飲みにもちょくちょく出席したのも回数が増えた原因かな？
普段の俺なら会社の飲みはなるべく断る人間やからね。

その代わり、普段も地元の人間とは飲むし遊ぶし、まるで学生時代のようにハッチャケてますｗ
でもさすがに最近はオール出来ませんわ。
深夜３時を過ぎるとまぶたが重くなり、４時をまわる頃にはクラクラくるｗ
歳やなあ…。
特に仕事後なんかはアカンね。
疲れてるから。

でもまて、遊びでこんなこと言っていて良いのか？
仕事で徹夜することもあるやろうに…。
「俺は徹夜仕事は出来ません」と言っている？俺。

SEのクセしてそんな姿勢じゃイカンのやろうけど、無理なくそつなくこなしていきたいもんです。
今年も後１ヶ月。
頑張ろう。

ひとつ間違うと

今日客先で作業をしていると、個人携帯に一本の電話が。

"06-6XXX-XXXX"

知らん番号。
仕事中やし出る理由もないのでほっておいた。

昼休みになって携帯を見ると、その番号がなにやら伝言メモを残していたんやけど、内容を聞いて「？」。

「ＸＸのイシヅカです。
ゲザイの件でお聞きしたいんで電話いただけますか？
お願いしまーす。」

イシヅカさん、結構早口やったわ。
つーか全く身に覚えがない。
ゲザイって何よ？
“下剤”？
まず意味不明な内容やったけど、もしかして仕事に関係あったらアカン。
仕事関係の“下剤”に似た言葉を脳内検索してみた。

“現代（現場代理人のこと）”
“資材”
…。
…。

もう思いつかねえ！

第一、現代や資材とは聞き間違えないし、絶対に俺に関係ないよなあ…。
下剤やとしても今までお世話になったことないし。
毎日快食快便で通ってるからなあ。


もしかして新手の電話詐欺かと思ったんで、一応家に帰ってからその電話番号をググってみたら。
なんとヒットしました。
どうやら通販会社の電話番号らしい。

やっぱり間違い電話やったんやろうな。
誰か俺と似た電話番号の人が“下剤”を注文していたんやろか？
なんにせよ当人に連絡が付いているとを良いんですが。
イシヅカさん、頑張ってください。

ゲームする大人

数ヶ月前にPS2用サターンパッドを買ったんやけど、それを使う用のゲームを買うために今日は久しぶりにゲームを買いに走りました。
前にも書いたかもしれないけど、俺が格闘ゲームをする時はセガサターンのコントローラが一番シックリくるんですわ。
それでコントローラだけ先に揃えてたんやけど、肝心のソフトがなかった。

俺の好きな格闘ゲームはCAPCOM系の、つまりストリートファイター系の2D格闘やけど、PS2のそれは発売日からちょっと日が経ってたんで最近は店頭ではほとんど見かけなかった。
仕方ないんで中古で探してようやく「CAPCOM VS. SNK 2 MILLIONAIRE FIGHTING 2001」を発見。
その横に「ヴァンパイア ダークストーカーズコレクション」もあったんで一緒に買いました。
「ヴァンパイア～」は新品でも見つけてたけど、やっぱり安い方が良いかな。

ホントは「ストリートファイターZERO3」が欲しかったけど、結局見つからなかったなあ…。
まあ、しばらくはこの二つでいいか。

それと一緒に前々から気になっていたソフトも買いました。
「ワンダと巨像」。
最近までやってたCMがやたらと印象に残ってて…。
もう勢いで買っちまったねｗ
さらに勢いで前作（？）にあたる「ICO」まで買ってしまう始末。

一つならまだしも、二つもこの手のゲームを買ってしまってプレイする時間があるのか？
無いやろうなあ…。
でも今日はホントに物欲の神が降臨してたわｗ


その後、友人と集まってゲームをして遊んだりしたんやけど、なんだか学生時代を思い出してしまった。
よくみんなで集まってゲームをしてたよなあ。
あの頃は若かった…。
でも今でもゲーム自体はやり始めると面白い。
ただ時間がないだけなんよね。


今年はあと何本か気になるゲームが出る。
実際プレイする時間が無くてもきっと買ってしまうんやろうね。
でもゲームをするということが、昔みたいに楽しんでやると言うよりも懐かしんでやっているといった感覚になりつつある俺。

やっぱり歳を取ったんやろうかなあ。

本日晴天なれど

まだネットが開通しないッス。
ブログの更新を滞らせてしまうと、目に見えてアクセス数が減るよなあ。
それでも毎日見に来てくれる人がいるのは本当にありがたいです。

今月中には、また何とか毎日更新できる状況に持って行きたいんやけどね…。



風邪はだんだん良くなってきた感じ。
咳も鼻もあんまり出てこなくなったし、来週には完治するか？
でも職場の環境自体は悪いままやから、気をつけないとまたぶり返すかも？

今の職場は基本的に客先での作業所になるんやけど、とれも環境が良いとは言えない。
どういう風にかというと、窓がない、換気できない、咳き込んでいる人が多数。
これは風邪をひけと言ってるようなもんですわｗ

11月も半ば、最低気温もだいぶ下がってきたし朝晩はマジで寒い。
これがまた体に応えて風邪を悪化させる要因のような気もする。
個人的にはもうコートを着ても良いような気もするんやけど、なぜかまだコートを着ている人を見かけないねんなあ。
周りの人が着ていないのに俺だけコートを着ているのはどうか？

うーん、普段は人の服装がどうのと気にはしないけど、さすがに一人だけ季節はずれの格好をしているのは恥ずかしい気がするｗ
でも気温的にはもうコートでもおかしくないよねえ？
よし、明日からはコートで出勤するかな。

病をおして

未だにネットが開通しません…。
いつまで待たされるんかなあ？
毎回ＰＣを実家に持って行って更新してるんやけど、非常に手間です。

とまあ、今日も実家で繋いでいるわけですが、実は体調が悪い。
掲示板にはちょろっと書いてたけど、のどがメチャメチャいがらっぽくて…。
昨日なんて喉だけじゃなくて関節も痛くなるし熱っぽくもなるし散々やった。

今朝起きたら気分も悪いし出勤するか悩んだんやけど、検温したら平熱やったんで、休めるわけもなく出勤しました。
そもそも夏の“謎の病気”で大量に有給を消化してしまったから、これ以上休むとホンマに有給が必要な時に無くなってるかもしれんからね。
多少無理して出られる時は出ておかないと…。
ま、帰る頃にはだいぶましになったんで、このまま快方に向かってくれることを願います。

とりあえず晩飯は暖かいものを食べた方が良いと思って、スーパーで一人鍋セットを買って食べました。
鍋の具を食べ終わったら、そこにうどんをぶち込んでもう腹一杯ｗ
こんだけ食べる元気があったらすぐ治るかな？

悪化だけはせんように暖かくして寝よう…。

「ALWAYS 三丁目の夕日」を観てきました

先週観た２本の内の１本です。
１本目の「ソウ２」は先日書いたんで、今日は「ALWAYS 三丁目の夕日」の所感を簡単に。

一言で言うと、最高です。
こんなに笑えて泣ける映画は久しぶり。
映画の楽しさって言うのは、こういう映画を観た時に味わえるんだよね。

感想はいつもの通りHPの方に書いてますが、ほんと、日本人なら観ておいて絶対に損はないと思うなあ。
昭和33年は俺の生まれる20年以上前やし、さすがにそんな世界をこの目で見た訳じゃない。
でも俺の親父から聞いてた世界が生き生きと描かれると、なんだか凄く感慨深いモノがある。
「バック・トゥ・ザ・フューチャー」じゃないけど、若い頃の親父に会ったような感覚？ｗ

そういった感覚になるのも、昭和33年という世界がリアルに描かれているからだと思う。
「スパイ・ゾルゲ」の時もこの映画と似たような手法を使って戦時中の銀座とかを再現してはいたけど、その時はどうもCG感が強くて冷めてしまうところがあった。
でもこの「ALWAYS」の実写、ミニチュア、CGの融合具合は見事。
上野の駅舎や東京タワーを望む通りは上手いこと出来てた。

背景がウソっぽく見えると、こういう映画は特に入り込めなくなる可能性がある。
そういう点で、この映画はまるでその世界に行って撮ってきたかのようやったね。

「ALWAYS 三丁目の夕日」（オフィシャルページ）

ささやかに暮らせればよし

今日、明日と大阪ドームでMr.Childrenのライブがあります。
全国のドームを巡る「MR.CHILDREN DOME TOUR 2005 "I love U"」、その幕開けが今日の大阪からっつう訳です。

俺は残念ながら行けないんやけど、俺の周りでは３人ほど行くらしい。
いいよなあ、うらやましいよなあ。
まあ行ける方々には俺の分まで楽しんできてもらいましょう。
チケットがとれなかったのは仕方ないし。

俺は後で出るライブDVDを80インチで観て、雰囲気だけ味わいますわ…。


ところで、「２ちゃんねる」に俺の会社のスレが立ってるらしい。
昨日あった会社の同期の飲み会で、そんな話題が出た。
別に情報漏洩とかどうとか言う内容ではないけど、「Y部長は社内に愛人を囲ってる」だとか、知ってる人間が読むとどう考えても特定の課の人物が書いたとしか思えない内容。
ほんま、書き込んだ人物が検討つくｗ

そういえば、俺の親会社のスレもあるらしい。
俺はまだ確認してないけど、「誰々を辞めさせろ」だとか結構過激なことが書かれているとか。

いやはや、俺もどこでどういう風に言われているか分からんよなあ、くわばらくわばら。

「ソウ２」を観てきました

観たのは11月5日ですが、ネットの都合で今日書きます。
休日のみの更新のつもりやったけど、そうするとどんどん書くことが溜まっていきそうな気がするんで、とりあえず土日に観た２本の内の１本、「ソウ２」の所感を更新します。

＜ネタバレは極力無しなので、大丈夫だと思われますｗ＞


前作は、観れば観るほど「巧く作ったなあ」と感心する映画やったけど、今作もその精神は生きてたね。
オチが分かったいま、もう一度観返してみたい。
振り返れば、確かに映画の前半でジグソウは終盤のヒントを出しているわけで、そういった憎らしい演出が良いわ。

今作を観るに当たっては、一作目「ソウ」を観ておかないと話にならない。
この映画での“ジグソウが何者か”を知る上で非常に重要になってくる。

それと、「オズの魔法使」も知っておいた方がより仕掛けを理解できるかな。
まあ、「オズの魔法使」に関しては分からなくても問題はないけど、「あのヒントはどういう意味やったの？」という疑問を持ちたくなければ、ちゃんと予備知識として持っておいて損はないでしょう。
そもそも今作に限らず、「オズの魔法使」は色んな米国映画で引用されてるからね。


この手の映画（どんでん返しモノ）は、シリーズを重ねるごとに内容は辛くなるのが普通。
そりゃあ、前作を超えるようなサプライズを用意しなくちゃいけないんやから、脚本家は苦しいでしょう。
例え客観的に同程度のサプライズを用意したとしても、観客の一度驚きに慣れてしまった目には凡庸なモノにしか映らなくなる。
それを超えるのは大変やろうからね。

「ソウ」を劇場で観た時、俺は「これはこの１本で終わった方が良い」と思った。
「やられた！」と思える展開の驚きと、「その先どうなったんや！」と思えるようなエンディング。
あのクライマックスは良くできていた。
「続編があるとして、これを超えるのは難しいやろう」と。

「ソウ２」がそれを超えたかというと、やはり前作ほどの衝撃はない。
これはこれで見事にしてやられたし、面白い映画だった。
でも“慣れ”てしまった自分がいたらしい。

展開を考えるに「ソウ３」はありそうな気がする。
映画会社的にも一番のヒット作らしいし、「今後もシリーズ化するのでは」という観測もあるみたい。
そうなった時、「３」は「１」と「２」を超えられるか？
個人的には楽しみであると同時に心配もある。
「１」で見事に楽しませてくれただけに、駄作の続編だけは作って欲しくないけど…。


当方のホームページにも感想を書いています。
こちら（「ソウ２」の感想）をどうぞ。

仕事の合間と、完成途上の新居

５日ぶりの更新です。
11月3日は祝日で休みやったんやけど、前日夜更かししすぎて起きたら14時。
家事して、「ブラザーズ・グリム」を観に行って、帰ってきたらもう寝る時間が差し迫ってました。
時間の使い方が下手な俺です。

この一週間は仕事が落ち着いていたのもあって、「ブラザーズ・グリム」の他に「ドミノ」と「機動戦士Ｚガンダム　恋人たち」を観に行けたし、それなりに充実していたかも。
感想はいつもの通りＨＰの方に譲るとして、今週以降も立て続けに観たい映画が公開されるから、前倒し前倒しで消化していかなくっちゃねえ。


家の方はようやく家具の位置も落ち着いたし、家の中での毎日の生活範囲も決まってきた。
いわゆる“使わない部屋”と言うのはないけど、さすがに普段はシアター用のリビングとＤＶＤ保管用の和室にはあまり使わないか。
でも、ちょっと時間を見つけて映画を観る分には80インチは最高に良いねｗ
ちなみにうちで使ってる紙製スクリーンの100インチ版が出たらしい。
さすがに壁に収まりきらなそうやし、投射距離の問題もあるんで買い換えはしないけども。

もう少ししたら会社から旅費も帰ってくるし、12月にはボーナスも入る。
引越の仕上げにあと２、３点のＡＶ機器を購入したら新居の完成ですわ。
ほんまに、これだけ荷物が増えたら次はそう簡単に引っ越せないよなあ。


＜ホームページ“Column's Room!!”＞
「ブラザーズ・グリム」の感想はこちら
「ドミノ」の感想はこちら
「機動戦士Ｚガンダム　恋人たち」の感想はこちら