９月の鑑賞予定

あっという間に８月も終わり。
予想していたこととはいえ、夏季休暇明けから仕事が大忙しでなんだか休んでいたことが遠い昔のように感じられますｗ
９月は…前半はあきらめてるけど、後半は落ち着いてくれると良いなあ。

さて、そんなわけで月も変わるのでいつものように鑑賞予定の映画を挙げていきます。

【９月１日公開】
　「カウントダウンZERO」
　「ライフ　いのちをつなぐ物語」
【９月３日公開】
　「くまのプーさん」
【９月１０日公開】
　「探偵はBARにいる」
　「ミケランジェロの暗号」
　「グリーン・ランタン」
【９月１６日公開】
　「サンクタム」
【９月１７日公開】
　「世界侵略：ロサンゼルス決戦」
　「スパイキッズ４Ｄ：ワールドタイム・ミッション」
【９月２３日公開】
　「スリーデイズ」

今月は１０本か…。
先月は７本予定して結局４本しか行けなかったけど、どうなるかな？
特に前半は立て込んでいるので見る映画は絞ることになりそう。
とりあえず、「くまのプーさん」は吹き替えしかないなら保留だろうか。


ちなみに、ここに挙げた新作以外に気になるイベントもあるので、そちらも追加で観に行くかも。
そのイベントとはユナイテッドシネマ岸和田で９月にやるIMAX映画の再上映企画。
ラインナップは以下の通りです。
9月3日（土）～9月9日（金）　：「アバター【特別編】」
9月10日（土）～9月16日（金）：「マイケル・ジャクソン THIS IS IT」
9月19日（月）～9月22日（木）：「ダークナイト」
9月26日（月）～9月30日（金）：「インセプション」

「「ダークナイト」「インセプション」など、IMAX作品を特別上映！」（ユナイテッドシネマ岸和田）

特に「アバター【特別編】」と「ダークナイト」のIMAX版…。
両方ともIMAXで観てこその作品だから、こういう再上映の機会があるというのはいいことですよね！
個人的には「ダークナイト」が通常版しかまだ観たことがないので、ぜひとも観に行きたいところです！

慣れない寝すぎは体調によろしくない？

昨日は夜勤で客先作業だったので、前日から就寝タイミングをずらして備えていたんだけど、作業中に眠くなってはイカンと睡眠時間を多めに取ったら逆に疲れてしまった…。
目覚めるとどうも目がかすむし頭も痛い。
完全に寝すぎだ…。
寝すぎと言っても６～７時間くらいのはずなんだけど、普段が４～５時間睡眠だと1.5倍だからやはり体に負荷があるのだろうか？
ああそうか、この場合は時間をずらして眠っていることも響いているのかな？

それにしても、いつからこんなに睡眠時間が短くなったんだろうかと考えて、過去のブログから「睡眠」というキーワードでひっかけてみた。
５年前からちょくちょく４～５時間って書いてるが…。
（「久しぶりに６時間眠ってスッキリした」とも書いているが。）
少なくともこの５年間の睡眠時間は、多くても５時間強ってとこだったんだろうか。

ちなみに、自分の睡眠サイクルを記録できるiPhoneのアプリ「Sleep Cycle」というアプリを使ってみたところ、この41日間で平均睡眠時間は4時間54分でした。

頭ではもう少し睡眠時間を取った方が良いとは理解してるんだけど、削れるのは睡眠時間だけだし、致し方なし。
今のところ体も４～５時間睡眠で慣れてしまっているようなので、もう少し鞭打って時間を使っても大丈夫でしょｗ

脂肪分35%OFF

会社の健康診断の結果が返ってきました。
今年は仕事が忙しくって危うく社外検診になるとこでした、あぶないあぶない。
社外の病院で受けると時間が余計にかかるので勿体ないのだよね。

それはさておき、その結果ですが内容はおおむね良好。
しかし一項目で基準値を外れたものが。

中性脂肪：基準値35～149(mg/dl)のところ…
25。
足りてない…。
一昨年は49、昨年は39でまだ足りていたんだけどな。
それでも年々減少気味ではあったのだけど。
うーむ、これは少なすぎるとどうなるんだろうか？

ちなみにHDLコレステロールは65(mg/dl)、LDLコレステロールは91(mg/dl)で、どちらも基準値でした。

他には…。
俺は酒飲みではないのでγ-GTPは正常値の17(IU/l)。
昔病気をやったので、いつも気にしている腎臓関連の尿たんぱくは基準値の"-"。
BMIは相変わらず低い15.8。

痩せすぎってところだけは一向に改善しませんなあ。
まあ本人に改善しようという気概がないのだけれどｗ

Facebookにまで手を出した

最近Facebookを始めました。

その昔、日本で流行っていた某SNSを全否定していた俺からすると、そのSNSの元祖とも言えるFacebookをやってみるというのはなんだか不思議な感じもしますなあ。

ちなみに、某SNSが嫌いだったのは、「友だちからの紹介でしか入れないから、みんな友だちで安心なんだ」みたいな触れ込みで運営されていたから。
なんだその建前は、分母が増えれば"友だちじゃない奴"だって入ってくるわい！
と、出だしでイラッとしたので、その後どれだけ招待するといわれても断ってきました。
（今じゃそこもその招待制を廃止されちゃってるけどね。）

さて、そんな感じで手を広げていっているけど、Web1.0的な世界でもいまだにホームページとブログを続けています。
2000年2月にホームページを開設し、2005年5月にブログを開始。
2009年12月にTwitterを始め、そして今回Facebook。

それぞれに書くことを分けていて、ホームページには映画の感想。
ブログには日々の由無し言や、たまに旅行の記録などを。
Twitterにはさらに瞬発的な寸感を。
といった具合。
（なまじ使い分けてきたから、簡単にやってることを統合できないというのもある。）

ここでFacebookを始めたとして、いったい改めて何を書くのか。
…というのが当面の課題だけれど、まずはTwitterの内容を連携させてお茶を濁し中。
今のところFacebook固有の友人もいないし、使い分ける理由があんまりない。
（友だちは全員Twitterのフォロワーだし。）

まあどういう風に使っていくかは今後の検討課題ということにしよう。
いずれにせよ、この手のツールは使ってみないとどんなものかわからないから、勉強の一環みたいなもんですな。
ただ、もうすでにGoogle+も気になっていたりするが…。
今これ以上手を広げるのは危険だｗ

この6年間に聴き倒した曲 TOP3+

2005年にApple製品として初めてiPod nanoを買ってからもうすぐ6年。
使い続けてきたiTunes上の再生回数１位に君臨し続けてきたMr.Childrenの"Worlds end"（480回）が、ついにそのトップの座を明け渡す時がやってきたようです。
（iTunesはその曲がこれまでに何回再生されたかを表示してくれる。）


Mr.Children 「I LOVE U」

2005年の9月にiTunesのライブラリに追加した「Worlds end」に対して、そのトップの座に迫るのは「ヱヴァンゲリヲン新劇場版：破 オリジナルサウンドトラック」に収録されている"The Final Decision We All Must Take (2EM33)"（477回で現在２位）。


鷺巣詩郎 「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破 オリジナルサウンドトラック SPECIAL EDITION」

この曲は2009年の7月にライブラリに追加したので、たった２年で４年先行していた曲の再生回数に追いついたことに。
どんだけ聴いているんだ、俺は。

ともかく、この勢いで行くと間違いなく追い抜くことになるでしょう。


だが、実はこの次に再生回数の多かった曲（現時点で３位）は、さらに勢いがあったのだ。
再生回数416回のそれは「機動戦士ガンダムUC オリジナル・サウンドトラック」の"MOBILE SUIT"。
ライブラリに追加したのは去年の3月。

ほぼ１日１回は聴いている計算か？
…我ながら聴きすぎだと思うｗ


澤野弘之 「機動戦士ガンダムUC オリジナル・サウンドトラック」


ちなみに４位は"Worlds end"と同じアルバムに収録されているMr.Childrenの"跳べ"（373回）、５位は松本孝弘のソロシングル「Knockin'"T"around」から"Go Further"（278回）でした。
"Go Further"は1999年・2000年にF1グランプリのオープニングで使われた曲ですね。

8月6日から8月21日分の映画とその他の一言感想

今日はTwitterでつぶやいた一言感想の転載です。
休み明け初っ端から帰りが遅くなってしまった…。

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８月１９日の一言感想。

「カンフー・パンダ２」観ました。
やっぱりこのキャラは、ジャック・ブラックの声だからこそ生きるような気がする。
吹替では…。
でも面白かったけどね。
アクション演出はスピード感があってかっこ良いし。
テーマがカンフーそのものから後退して主人公の出自に傾いたのは、二作目だから仕方がないか。

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８月１５日の一言感想。

「ツリー・オブ・ライフ」観ました。テレンス・マリックの表現力はは神懸かってる。映像の向こうに神の存在が透けて見えるかのような映画。だけどこのキリスト教的な内容は、日本では絶対に一般ウケしないと思う。

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８月１４日の一言感想。

「モールス」観ました。少年の恋や学校でのいじめといった日常と、ヴァンパイアの少女が織り成す切ないホラーな映画。悪くなかったけど、オリジナルも気になる。邦題の「モールス」は「スペル」並に中途半端なタイトルですな。原題の“LET ME IN”のままの方がいい気がしたけどなあ。

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以下は番外（劇場鑑賞以外）

８月２１日の一言感想。

「キック・アス」観てた。
何度観ても良く出来た作品だよなあ。これが映画だ、って感じだよね。

TIGER & BUNNYは盛り上がってきたなあ。
早く次回が見たい。

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８月１９日の一言感想。

「ぼくのエリ 200歳の少女」観たけど、エリの性別を間違って受け取ると、作品の印象がガラッと変わっちゃうんじゃ…。
あの場面のボカシは入れるべきではなかったなあ。
あと、邦題も間違いを助長してるし…。

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８月１８日の一言感想。

「スクリーム」観てたけど、ことある度に「最終絶叫計画」を思い出して仕方がない。

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８月１７日の一言感想。

BBC EARTHのLife第４回を見る。
このシリーズはホントに素晴らしいネイチャードキュメンタリーやね。
どうやったらここまで接近した画を撮れるのだろうと、不思議でしかたがない。

うさぎドロップの6話目を見た。
微笑ましすぎてたまらんなあ。

大全集の「チンプイ」を読了。
面白かったけど結論は出さないまま終わっちゃったんやね。
明日からは「少年SF短編」の続きを読むかな。

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８月１５日の一言感想。

「空飛ぶタイヤ」全5話を観た。
三菱自動車リコール隠し事件を元にしたフィクションだけど見応えがあったね。
ドラマの提起に対する結論としては予定調和なものだったけど、熱のある見せ方に引き込まれました。
そして考えさせられもした。
俺も有名企業のグループ会社の端っこにいる身としてはなあ。

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８月１４日の一言感想。

こうの史代の「この世界の片隅に」（新装版）を読んだ。
いい作品である。

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８月６日の一言感想。

「愛のむきだし」を観た。
上映時間237分。
スゲーなこの映画は。
長さを全然感じない。

休み中の予定はこなせたのか

夏季休暇に入った時点で、休み中にやる予定をあれこれ考えたのだけど、あんまりはかどったとは言えない結果になって今しました。

特に録画番組の消化が全然進まず。
「ウルトラＱ」は１話進めたのみ、「青い文学シリーズ」は４話でストップ、「源氏物語千年紀 Genji」は未着手。
この辺はどうにもモチベーションが上がらなくって。
代わりにと言っては何ですが、同じく録画分がたまっていた「THE 世界遺産」を３回分進め、「BBC EARTH Life」も全10回中6回分まで見ました。
どうも気分的にドキュメンタリーな感じだったようです。
NHKスペシャルも何本か見たし。

映画鑑賞に関しては予定通り、１日１～２本の鑑賞ノルマを無事達成。
(日付は鑑賞日、右括弧内は制作年、リンク先はホームページに書いている感想)

08/13 【満足度：９】「機動戦士ガンダムUC episode 1 ユニコーンの日」(2010)
08/14 【満足度：７】「モールス」(2010)
08/15 【満足度：８】「ツリー・オブ・ライフ」(2011)
08/15 【満足度：８】「人間の條件 第一部 純愛篇」(1959)
08/16 【満足度：８】「大魔神」(1966)
08/16 【満足度：８】「人間の條件 第二部 激怒篇」(1959)
08/17 【満足度：７】「トワノクオン　第二章 混沌の蘭舞」(2011)
08/17 【満足度：８】「人間の條件 第三部 望郷篇」(1959)
08/17 【満足度：８】「空の境界 第五章 矛盾螺旋」(2008)
08/18 【満足度：７】「スクリーム」(1996)
08/18 【満足度：８】「ザ・グリード」(1998)
08/18 【満足度：８】「人間の條件 第四部 戦雲篇」(1959)
08/19 【満足度：７】「空の境界 Remix -Gate of seventh heaven-」(2009)
08/19 【満足度：８】「カンフー・パンダ２」(2011)
08/19 【満足度：７】「ぼくのエリ 200歳の少女」(2007)
08/19 【満足度：８】「人間の條件 第五部 死の脱出」(1961)
08/20 【満足度：８】「空の境界 第七章 殺人考察（後）」(2009)
08/20 【満足度：６】「カプリコン・１」(1977)
08/20 【満足度：７】「グリーン・ホーネット」(2010)
08/20 【満足度：９】「人間の條件 第六部 曠野の彷徨」(1961)
08/21 【満足度：９】「猿の惑星」(1968)
08/21 【満足度：９】「キック・アス」(2010)

初見の映画もあれば何度も観た映画も交じってますが、9日間で22本は頑張った方かな。

ちなみに「人間の條件」全六部作の感想は、二部ごとに１つ書いてます。
これは公開時に１回上映で二部ずつ上映したので、つまり二部ずつで１本の映画×３作という作品だからですね。
最初は話としては全六部で１つの話なので本当はまとめて書こうとも考えたんだけど、やはり上映時期の違う３本という判断で書きました。

今年はちょっと映画鑑賞に偏りすぎた気もしたけど、まあたまにはこういうことがあってもいいでしょう。
まだ観るつもりで観れないままの作品が何本かあるけど、その辺はまた追々観ていこうと思います。

新パンフレット棚へ移行完了

パンフレット用の棚が満杯になってから１年…。

ずいぶんと放置してきたけど、先日届いた本棚にマンガを移動したので、予定通り玉突きで既設の本棚をパンフレット用に空けることができました。


↑　マンガを積み込んだ新本棚

パンフレット用の新設棚には、既設棚の約500冊を丸ごとと、そこに積み込み切れていなかった50冊程度のパンフレットを追加して、計550冊程度を積み込むことに。
それだけ積んでも50冊分くらいのスペースは残ったから、あと一年は収納場所を心配しなくてもよさそうかな。


↑　新パンフレット棚

でも再来年にはまたスペースがなくなってしまうのは目に見えてるので、早めに対策は考えておいた方が無難かも。
どこかでパンフレットを買うのをやめない限り、この問題は一生引きずることになるのか…？
うーん、参ったなあ。

届いた本棚を組み立てました

こないだ注文した本棚。
昨日ようやく届いたので、早速組み立てました。



しかしこれがまた組み立てに時間がかかって大変。
１組３列のスリムラックを２組買ったので、１組２時間くらいで想定していたんだけど、まさか１組作るのに４時間もかかるとは…。

１組目を作った時点で残りは後日に回すことも考えたんだけど、翌日がゴミ回収日だったので可能であればまとめて作ってしまった方が良いと判断。
結局ぶっ続けで８時間かけて組み立てました。

それにしても想像以上に重労働で。
今までにも何回も本棚やラックは組み立ててきたけど、この場合は計６つのスリムラックを一気に作ったのと同じだから、作業量が全然違った。
何よりしんどいのはネジでの固定で、ドライバの使い過ぎで終盤は手が震えてくる始末。
普段しない筋肉の使い方をしたからかなあ？

今度追加で買うときは、１組ずつ買うことにしようと心に誓ったのでした。

真夏のカートでいい汗かいた

ひと月半ぶりのカート。
今日は参加者が俺を含めて２人だったのでレースは出来なかったんだけど、一応フリー走行で10周×２回。
タイムは目標の35秒台にも届かず36秒14がやっと…。
個人的にはやや残念な感じもするけど、久々なのでこんなもんなのかもね。

しかし真夏の炎天下の中で走ったので、暑い、ひたすら暑い。
走っている間はそうでもないけど、レースを終えると滝のような汗がｗ
そして、すぐさま自販機で飲み物を買っての一気飲みが美味いことと言ったらないわけで…。
たまには健康的なアウトドアの遊びも良いですねｗ

映画を観る前に知っていれば

とりあえず休みに入ってからの鑑賞予定にしていた「モールス」と「ツリー・オブ・ライフ」を観に行ってきました。
感想は例によってホームページに書いております。

「モールス」の感想はこちら。
「ツリー・オブ・ライフ」の感想はこちら。

「モールス」は普通に楽しめたのだけど、やっぱりオリジナルの「ぼくのエリ 200歳の少女」が気になる。
レンタルDVDで観ても良いけど、去年公開の映画だしこのタイミングだとWOWOW待ちの方が良いかなあ。
悩ましいところ。

「ツリー・オブ・ライフ」は期待以上の内容だったけど、想像以上に抽象的で驚いた。
もし“テレンス・マリックの映画”だと身構えずに観ていたら、ずいぶん頭を悩ませたしれないが…ｗ


そういえば、こないた映画.comに「ネタバレにマイナスの効果はなし　研究で明らかに」という記事が出ていた。
曰く、アガサ・クリスティーなどの短編小説を用いて、ネタバレして読ませた場合とそうでなかった場合では、ネタバレしていた方が読書を楽しんだ、とか。
「原因については不明だが、結末を知っていたほうが読書により深く没頭できるからではないか」とも書かれているけども、個人的には半信半疑といった感じ。
こういうのはケース・バイ・ケースじゃないのかなあ？

今回の場合で言うと、俺はテレンス・マリックの新作だということと、予告編などの映像からきっと芸術性の方に傾いた難しい映画に違いない、と身構えて観に行った。
そのおかげで最初から「これはこういう解釈なのではないか？」などど思考を巡らせながら没入ができたのは事実。

でもどんでん返しモノなどでその仕掛けが最初からばらされていては、楽しめるわけがないとも思う。
昔、「ユージュアル・サスペクツ」を観る前に「この映画はどんでん返しがすごい」などと言われたもんだから、トリックに素直に驚けなかったことがあったし、「シックス・センス」などでもそう。
ああいうタイプの映画はネタバレされたら面白さが半減じゃないか。

ホントにネタバレしてマイナスの効果がないのか、俺にはどうも信じられない。

たまにはデータのバックアップを

ここしばらくHDDのバックアップを取っていなかったので、久々に退避用の外付けHDDへコピーをかけてます。
HDDの中身についてはPC内蔵HDD（オフラインファイル）→NAS→外付けHDDの順でバックアップを取っているとはいえ、常時ミラーリングをしているわけではないので思い出した時に手動でバックアップしている状態。
ミラーリングしてないのはNASや外付けHDDの電源を普段入れてないからだけど、PCからNAS上のデータをメインとして読み込むより、それをオフラインファイルとしてアクセスした方が早いというのも理由の一つ。

さて、ほぼ半年ぶりにバックアップを取り始めたのはいいのだけど、ここで気を付けないとイカンのは、オフラインファイルたちをオフライン状態で外付けHDDにコピーしてはいけないということ。
前回はその手順でファイルコピーしてしまったのだけど、そのあとオフラインファイルをNASと同期かけたら丸々コピーが始まってしまったんだよね。
普通、一度同期をかけてしまえば差分（ファイル更新など）がかかった部分だけコピーが入るはずなんだけれど…。
ともかく前回はそのせいでバックアップ後の再同期に一晩かかってしまった（たまにエラーになるので何回かやり直さないとダメだったし）。
なので今回はファイルをオンライン状態にしてバックアップすることに。

はたしてバックアップ後の同期は短時間でいけますかどうか。
そんな感じで現在バックアップ中なのであります。

何とか夏季休暇に突入！

今日から夏季休暇！
…なのだけれど、休暇明けの仕事量が厳しいのが分かっているので、コソコソ出ておいた方が良いのかどうか悩み中。
でもこうして実際に休みに入ってしまうと、開き直って「休み明けに頑張ればいいや」と思ってしまうのが人の常でございますがｗ

まあ休みだからと言ってダラダラ目的もなく過ごそうとは思っていないし、限りある時間で自分で決めた予定をこなしていこうとは思っています。
まずは積み残っている録画番組やゲームを片付けていかないとダメかな。

「スター・ウォーズ／クローン・ウォーズ（シーズン３）」は全22話を今日観終わったのでOK。
「ウルトラＱ」（残り5話）も休み中には全部観終わりそう。
ゲームの「第２次スパロボＺ」は残り17話あるので、休み中には無理かな…。

ＧＷに録画した「青い文学シリーズ」（全12話）と「源氏物語千年紀 Genji」（全11話）も積み残っている…。
後者はちょっと好み的に厳しいかもだけれど、出崎統の遺作であるしなあ。

あとはもちろん映画も観ていかないと。
公開中の作品では「モールス」と「ツリー・オブ・ライフ」は劇場へ行くことにしてる。
それ以外は家で観るとして、１日１本～２本を目標に。
少なくとも、BSプレミアムの「山田洋次監督が選んだ日本の名作100本」で、「人間の條件」全６部が15日から20日まで毎日放送される分についてはこのタイミングで観るつもり。
１～６部の合計上映時間は9時間31分の大長編ですね。
…今思うと「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズ（SEE版：計11時間21分）の方が長いのか。

ちなみに世の中には1本で240時間の映画があるそうですが、こんなのは撮る方も観る方もどうかしてるとしか思えないｗ

時間は有効に使いたいものです。

待ち遠しいPS3版「ICO」と「ワンダと巨像」

昨日は予約済みの映画BDのことを書いたので、今日はゲームのことを少し。

最近はプレイする時間がほとんど取れなくなってしまって、これまで毎年交互に買っていた「プロ野球スピリッツ」と「ウイニングイレブン」の新作購入も今年は取りやめたし、ちょっとゲーム離れが進んでしまった感じ。
それでも時間を見つけて「GT5」とかはやっているんだけどね…。

そんな状況でもどうしても欲しくなるゲームというのがたまにあって、少し前なら「第２次スパロボＺ」だったし、今はPS2で発売された名作「ICO」と「ワンダと巨像」のPS3用HDリメイク版がすごく気にかかる。

　

どちらも同じ制作チームが作ったPS2を代表する名作ソフトで、独特の世界観と情感がとんでもなく素晴らしい。
物語性はあるけれど、登場人物たちのセリフは極端に少なく、キャラクターのしぐさや空気感でそれを伝えるという演出力も見事。
ゲームのジャンルとしては…無理やり区分するならパズルアクションなのではないかと思うんだけど、そういうジャンルにとらわれるようなタイプのソフトではないような気もする。

ともかく、これまでにも「ICO」や「ワンダと巨像」のことをこのブログでも度々書いたけど、これが今度HD版として発売されるというのだから俺にとっては買わない理由がないのですよ。
9月の発売日が待ち遠しいｗ

PS3 「ワンダと巨像」「ICO」 PV

名作映画のBD版が続々

ここしばらくはAMAZONでの買い物も控えめになっていたのだけど、9月以降はまたそれが増えそうな予感…。
というかすでにいろいろ予約してしまっているのだけど、どうしても衝動買いしてしまうのが過去の名作映画のBD版。


9月2日発売、「地獄の黙示録　3Disc コレクターズ・エディション」

特典に「ハート・オブ・ダークネス コッポラの黙示録」まで収録されてるとあっては、買わないわけには！



11月2日発売、「ベン・ハー　製作50周年記念　アルティメット・コレクターズ・エディション」

あの戦車戦の迫力を！そして70mm映画の迫力をBDの解像度で観たい！



10月26日発売、「ジュラシック・パーク　アルティメット・トリロジー」

VHS版、DVD単品版、DVD-BOX版と買い直し続けて4回目。
今度のBD-BOX版ももちろん買います。
俺が映画にハマったきっかけを作った作品なのでね。


もちろん9月16日発売の「スター・ウォーズ　コンプリート・サーガ　ブルーレイBOX」も予約済み。



これについてはもう何回も書いてますよねｗ


それにしても、こうも続けざまにBDで観たい名作が出てくると、うれしい反面、実に財布に厳しい。
まあ、そうは分かっていても買ってしまうけれど。

これまでにも「バック・トゥ・ザ・フーチャー」シリーズや「エイリアン」シリーズ、「ゴッドファーザー」トリロジーのBD-BOXが出たタイミングで買い直しているし、「風と共に去りぬ」や「ロード・オブ・ザ・リング」三部作に「ブレードランナー」など、高画質で観たい映画のBDが出た時にもついつい買ってしまっているんだよなあ。

この調子で行くと、「アラビアのロレンス」がBD化されたりなんかしたら無条件で購入ボタンを押してしまっているかもしれない。